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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】2015年12月一人購入反省……してる暇もない

来月は年末なので2週目からそこそこの規模の作品が出てきたりします
つまり、休み暇もなく次の作品の予約が必要で、さらに3回に分かれてくる
という、気軽にショップに寄れない環境が恨まれる忙しい12月となりました

色々なイベントも重なっており、上手く回収て出来ない日がいくつかありそうです
あ、会社絡みです、そんな胸ときめくイベントは私には用意されていません

■巨乳ファンタジー3[Wafffle]
すでにお馴染みとなったこのシリーズ作品、ナンバリングも更新されて登場人物も一新
種族的にも見たことがないキャラがいて、しかし、相変わらず漢も含めキャラは濃そうで
という感じで、胸中心のHシーンと、少し抜けているけどしっかりとしたファンタジー世界が
相変わらず楽しめそうということで、シナリオ方面でもH方面でもかなり期待している枠です
個人的には天使族の娘が楽しみですが、金髪で反抗的って不遇パターンなんですよね


■お兄ちゃん!!射精の管理は妹に任せて!![アトリエかぐや]
タイトルがいかにもですが、アトリエかぐやなので話半分でというところで
まあ、Gassa-Qなので抜き方面では大きく外すことはないかなと思っています
そこに、自分の好みのシチュエーションがついてきたら言うことなしですが
サンプルを見る限り少なくとも本格的なソレは期待できないのは間違いなさそう
作品としてハズレはないと思うのですが、どういう変化球となるのかは不明ですね


■賢者の贈り妹[脳内彼女]
お馴染みの脳内彼女の妹路線ですが、今回はローからミドルの価格帯ですね
対してヒロインが4人といつもの数なので、一人一人が薄くなりそうな気も……
ヒロイン的には癖はあるものの、四女以外は最初から好意的な辺りからして
いつもよりマイルドな印象を受けますけど、果たして本編はどうなるのか……


■アマカノ Second Season[あざらしそふと]
前作がそこそこ楽しめたので今回も継続し手をだそうというところですね
雪国舞台はなにかこだわりがあるのかは知らないですが今回の季節も冬
着込んだ女の子や頬が赤くなった女の子も好きなので良いのですが

前作と同じくヒロインとの関係に重点を置いたイチャラブゲーという感じでしょうか
しっかりとスペックが書かれていますが、こう見るとそこまでHシーンが多くない
とか考えてしまう辺りは、最近抜きゲーばかりやっているせいかもしれません



と、4本ですね、クリスマスまで順次撃破して無事年末を迎えたいところです
その前に11月勢にしっかりと決着をつける必要があるのですけど……

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ちんくる ツインクル フェスティバル! 感想

【ブランドHP】DigitalCute

【概要】
都内の男子校「青幸学園」に通う「二見聖治」はお調子者の普通の男子生徒だった
双子の妹「二見聖奈」に才能を奪われたのか如く、あまり勉強も運動も得意ではない
ただし、妹とは髪型さえあわせれば、親も気づかないほど容姿が瓜二つであった

そんな、聖治に聖奈は替え玉として学院に通う事をお願い……命令してくることになる
何でも夏休み明けの月末にある学院の祭で代表者に選ばれたことが起因しているらしい
最初は渋ったものの、お嬢様集う女の園に潜入できるという下心が勝ち、最終的に承諾

聖奈の教育を受け、満を持して学院に侵入したものの、思いがけないトラブルが発生し
あろうことか学生全員の前で非常に立派になった股間のものを露わにしてしまうことに……
人生の終わりを覚悟した聖治であったが、純粋培養の周囲の反応は全く違うものであった

聖奈の嫌がった祭とは良縁子孫繁栄を願い、アレを髣髴とさせる御聖根を奉る秘祭であった
祭では学園の優等生で漢気あふれた者が「男神ヴェルニス」として選出されることになり
祭の締めくくりの神楽舞において股間に御聖根を装着して艶やかな舞を披露するもので
男神として選ばれた聖奈がそれを身に宿していることが奇跡として受け入れられたのだった

勿論、一部の学生を除いて受け入れられたのは、お嬢様方が天然というだけでなく
実在したらしい学園で奉られている母神「マラドンナ」が裏で援護をしてくれたことや
普段から聖奈が股間を周囲に晒さなかったことなどが助けとなっているようだった

本物の御聖根を持つものが現れたことで、俄然盛り上がっていくことになる鎮交祭
どうやら、祭で相方となる女神は男神が独断に寄って選出するものらしく
祭の性質上その相手は当然、そういう関係を持っても良い相手ということに生る
そんな祭のパートナー選びの使命も与えられて、祭の準備は着々と迫っていく……

果たして聖治は無事に祭を終えることができるのだろうか?そもそもバレないのだろうか


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・ボスキタボタンあり
・立ち絵や一部のHシーンのアニメーションあり
・自動アップデート機能あり


設定項目は普段隠れてますが左下か上にマウスポインタを持って行くと表示されます
上はあらかじめマウスを持っていくと出ることを示しており、選択するまでは残ります

ボスキタボタンはSTG画面になります、一発ネタでしょう、全く役に立ちません

立ち絵は派手にアニメしますが、Hシーンはそこまでアニメがない印象
とはいえ、通常シーンでめまぐるしく動くのは見ていて楽しいです(慣れますが)


【その他、仕様とか】
ヒロインは4人+α、攻略制限があります、最終EDを見るにはそこそこやり込む必要があり
全員のヒロインのイベントを回収するつもりで進めれば溜まっていくとは思うのですけど
(多分、記憶のカケラを集め、タイトル画面にマラドンナ様が登場すると分岐できます)

MAP選択方式で、基本的には目当てのヒロインを追っていくことで仲が進展します
ヒロイン以外のサブキャラも選択するとHシーンが見られるようになっています、
ただ、場合によってはBADに直結する展開もあるので、怪しい場合はセーブしましょう
また攻略以外にも漢気というゲージを貯める必要があり、マラドンナ様を選ぶ必要あり

行動はAMとPMで分かれていますが、マラドンナ様を選ぶと午前午後ともに消費します
結果的に午後に登場するトリガーが回収できずBADというのもあるので注意しましょう



【雑感】
タイトルどおりのチンコのお祭りの為に、チンコを鍛えヒロインと仲良くなるトンチキな話
最初に全員に受け入れられるように、貞操観念が独特で、思わぬラッキー(?)スケベがあり
結構軽いノリでエッチなことがあったりする為、エロってなんだろなと思うこともしばしば
とはいえ、汁とかの描写はしっかりしてますし、Hシーンは十分なボリュームが有ります
たまに、マニアックなプレイが飛び出すのですが、中にはかなり人を選びそうな部分もあり
可愛らしい見た目に反して、キツイのもあるので、見た目だけで侮ってはいけません……

そんなノリですが、お話はそれぞれが抱えたコンプレックスとかを取り払う定番のものです
聖治はなんだかんだと決めるところは決めるやつなので安心して、見ることができるかと
と、設定自体はぶっ飛んでいるものの、基本は普通のお嬢様学園モノとして見ていいかなと


以下、ネタバレを含む感想です


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射精管理少女 感想

【ブランドHP】くろにゃん

【概要】
卑屈な学生である「谷山悠一」は「藤枝かなえ」のバレンタインチョコに戸惑っていた
一方的には憧れていたが言葉をまじわしたこともない憧れの女性からの突然のチョコ
悠一は、疑念を何度も投げかけるが、否定され思わせぶりな態度をとられる

散々悩んだ挙句、ホワイトデーでのお返しと共にかなえへ告白をすることになる悠一
その告白をかなえは笑顔で受け入れてくれたものの、どこか複雑な感情を含んでいた

告白後のデートからグイグイと迫ってくるかなえは、悠一の部屋で特殊な関係を迫る
オナ禁が1日も出来ない悠一の性質を知りつつ、そこに惚れた半分の理由があり
それをしって数日間自慰行為を禁止する射精管理がしたいというあまりに特殊な申し出
それが出来なければ付き合えないというかなえの言葉を聞き、渋々よ承諾する悠一

追いつめられつつも、我慢する悠一だが、そのプレイは段々と過激化していき……
果たして、射精管理を行い悠一を虐める、かなえの真意とは?


【画面】
・画面は16:9

ヒロインは1人、選択肢は一つなので、特にコレ以上求めるものはないです


【その他、仕様とか】
選択肢は一つで、片方は後味の悪い途中エンドで、回答は明らかです
といいつつ、普通のエンドも、あまりハッピーと言えない内容で、全体的に暗め
タイトル通り逆転なしということですが、Mより受けっぽいプレイが多いです
通り一遍の女性主導プレイはするのですが、あまり深掘りする感じはない印象です
プレイよりも、どちらかというと物語の雰囲気で楽しむタイプかなと


以下、ネタバレを含む感想です


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踏ちっ娘☆まいろーど 感想

【ブランドHP】Mの時間

【概要】
ロリコンを自覚するうだつのあがらないサラリーマン「沼倉勇治」は
会社の帰り道、迷子になったツインテールので巨乳な女の子「立華桃々」を発見する
理想のロリッ娘を前に多少暴走するも紳士的な態度で桃々を交番に届けて、事なきを得る

数日後、近所に桃々の家族が勇治の隣の家に引っ越してくることになる
桃々は勇治になついており、家族ぐるみの付き合いとなり、良く遊びに来ることになる
遊んでいる間無防備な姿を晒す桃々に欲望をたぎらせながらも、自制する日々を送るが
ある日、知識をつけた桃々により勇治がロリコンの変態であることを知られることに……

事実を知られ情けなく狼狽する勇治をみて、桃はご主人様と奴隷の関係を提案してくる
勇治は桃々という幼いご主人様にオモチャのように遊ばれえしまうことになり……



【システム】
・画面は16:9

システムは最低限
ヒロインは一人ですし、個別の声の調整などは不要でしょう
分岐もそれほどないので、スキップ系も充実してなくても困りません


【その他、仕様とか】
ヒロインは1人で、BAD ENDはあるものの終盤のみでほぼ1本道です
差分を伴う選択肢と、Hシーン分岐があるので、選択肢毎にセーブをとれば十分かと
M系のゲームであり、そのタイトル通り、本番行為はありません


一応、隠します


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【雑記】2015年11月4週目の私

大げさな箱が届いたぞ

20151127_2.jpg

意外と的確だった……

20151127.jpg

Amaz●nの過剰包装は有名ですが、ポスターとか多いソフマップも大きくなりがち
ということで、そちらの類と思ったのですが結構、適切なサイズでした

インストールすら面倒な数ですが、取り敢えずPCにぶち込みます
こんなスタック状態ですが12月勢をそろそろ考える時期になっています

すでに今年分は溜まっている気もするんですけどね、どうしましょう

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サクラノ詩 感想

【ブランドHP】

【概要】
起業家であり、虚業家であり、ペテン師という、非常に胡散臭い男であり
そして、それ以上に世界的に名の知れた芸術家でもある天才画家「草薙健一郎」
その息子である「草薙直哉」もまた幼少の頃、神童と持て囃された芸術家だった
しかし、今は筆を折っており、美術部に顔を出すも所属もせずに日々を過ごしていた

唯一の肉親であった健一郎が若くしてこの世を去り、孤独の身となった直哉は
トラブルもあり、なし崩し的に長い付き合いのある夏目家で世話になることに……
また、進級の時期に遠い昔に転校した御桜稟が、街に戻ってきて再会を果たすことに

稟の再会を機に筆を折ったはずの直哉は再び絵画の世界と向き合うことになっていく
そんな直哉を中心とした夏目家や弓張学園の人間関係の先に齎されるものとは?


【システム】
・画面は16:9
・キャラクタ別音声切り替えあり
・攻略制限あり

キャラ別音声はON/OFFでボリュームまでは個別で設定できません
シーンスキップなどの便利機能はないですね、分岐の選択肢は多めですので
やり直しを考えると共通の尺が長めで結構面倒かもしれません


【その他仕様とか】
ヒロインは一応6人でしょうか?個別の1シナリオとして4人で、一つは特殊な結末
もう一つは終盤のメインルートの脇道に軽い分岐が存在するという感じになっています
攻略制限が多く、段々と選択肢が増えていき、攻略できるヒロインが増えていきます



【雑感】
過去に筆を折りながらも、美術の世界から離れることが出来ない若者と桜の物語……
シナリオに制限があり、進めていくことであらかじめ隠されていた事実が明かされていく
物語全体に配置された謎と設定の回収がメインで恋愛モノとしての要素は弱い気もします
桜を中心として描かれる美術の世界の雰囲気を損なわない美しい空気の描写と
物語の終盤の展開までしっかりと練られた構成の巧さが本作のウリとなるのでしょうか
作品の雰囲気や空気に惹かれるなら、しっかりとひたれる作品となっているかと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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こころリスタ! 感想

【ブランドHP】Q-X

【概要】
「長沢悠人」は現実のコミュニケーションを苦手としている二次オタを自覚する学生
今となってはすっかりと勢いを失ったSNSサイト「IRIS」の世界にいまだ浸り続けており
アバター「ラウンダー」の可愛いキャラとエッチなことをしたいなどと淡く夢見ていた

そんな悠人のスマホに「こころリスターター」というアプリがインストールされる
かつて都市伝説にもなったネット世界へ行くことができる魔法のアプリ「こころナビ」
をベースに謎のラウンダー少女「アルファ」が改造した次世代版ともいえるアプリである

ラウンダーと触れ合える悠人にとって夢の様なアプリであったが、ネット世界へ行くには
ナビ銭と呼ばれる現実の異性とのコミュニケーションで得ることができる通貨が必要であり
現実でもコミュニケーションを取る必要が出てきてしまい、仕方なく人と触れ合うことに

その影響か、こころリスタの効能か、思わぬハプニングやイベントに巻き込まれていく悠人
果たして、悠人はアルファが否定する「真実の恋」を見つけ出すことができるのであろうか


【システム】
・画面は16:9

キャラ別の音声切り替えもない最低限の機能となります
スキップ系は選択肢のシンプルさから必要ないのでそこまで問題にはなりません


【その他、仕様とか】
ヒロインは6人、特に攻略制限などはありません、最初からアルファルートにも入れます
シナリオ途中に選択肢がありますが、共通ルートの終盤に解りやすい選択肢があります
ヒロインの一人メルリーチェのみ分岐場所が離れているのでそこだけ注意が必要ですね
どちらにしろ分岐箇所は一目瞭然ですので、攻略自体は容易となっています

【雑感】
舞台は近未来の日本ながらも、ゲームとしたはどこか懐かしい雰囲気の作品となっています
人とのつながりを苦手とする主人公が、こころリスタを通して成長していき恋愛する
尖った題材でもなく、萌えやエロ重視という特化型ではないオーソドックスな恋愛ADV
ただ、ヒロイン6人のうち2人が実の妹と言うのは非常に尖った部分と言えるかもしれません

ヒロインの構成などを見ると前作に当たる「こころナビ」を髣髴とさせるものは多いです
しかし、前作のヒロインが一人登場する以外は、こころナビに引っ張られることもないので
前作を知らずとも問題なく本作は楽しめるようになっているかと思います

ヒロインは一人を除き、主人公に共有では表面上は好意的な部分を殆ど見せてくれませんし
コミュ症からの成長が描かれるため、多少説教臭い部分もあるなど手軽さを求めると微妙
話のテンポは良いのでダレずに楽しめ、個別自体もさくっと終わるようになっています

最近のウリを濃縮した作品が好みな方には物足りないかもしれないというところですが
逆に濃い味に疲れてしまった人には調度良い塩梅の恋愛物となっているかもしれません
ヒロインの紹介を見てどこか惹かれる部分があれば手を出しもいいのではないかなと


以下、ネタバレを含む感想です


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【雑記】2015年11月一人購入後悔

今月も元気に積みゲ増やしの時間です
話題のあのゲーム!やあのゲームも!というには少しひねくれたラインナップでしょうか


・ちんくる★ツインクル フェスティバル![Digital Cute]
体験版プレイ済みで、そこでは結構好感触だったのですけども
良くも悪くもハイテンションでここからどう動くのかといういまいちわかっていない
シナリオに期待しているわけではないので、余程アレな展開でもない限り大丈夫……
だと思うのですが、今まで経験がないブランドだけに少々の怖さを感じています

・えむリア! 俺がドMになったのはどう考えてもお前らが悪い[Carol Works]
正直な話タイトルだけ見ると爆発しそうな感じのアレなのですけど、何事も経験
絵は好みですし、サンプルなど見る限り受け路線としては結構よくなりそうなのですが
まあ、Mという性癖が克服すべき負の存在として描かれても前半は楽しめるでしょうきっと

・ハラミタマ[アトリエかぐや]
choco-chip原画の作品、デザイン的にさらさらささらを彷彿とするのは仕方ないですよね
一時期姉系列に行くと思ったこのチームですが、個々に来てのさらさら路線となっており
幾つかの過去の路線をなぞりつつも方向性をまだ決めかねている感じなのでしょうかね
今回はイチャラブ系のHシーンが多そうなので、M的期待度は殆どありませんですね

・さみだれグローインアップ![SAMOYED SMILE]
サモエドとかいわれるとイルカセラピーな感じですがsofthouse-sealの姉妹ブランド
製品情報に原画4人を書きつつ、シナリオが全く書かれていない潔さが素敵なですね
seal-QUALIAっていうのが一度登場したのですが、それとの差別化はどこにあるのか
そもそもブランド内のチームと姉妹ブランドって何が違うのかと謎が謎を読んでいます
その辺りの謎に多分まともな応えは期待できないのですが、購入動機は絵と雰囲気です

・キミのとなりで恋してる! -THE RESPECTIVE HAPPINESS-[ALcotハニカム]
本編が個人的にはヒットだったので特に迷うこと無くFDには手を出したりします
本編同様に先輩に期待するのはもちろん、新キャラの姉にも期待したい所です

・踏ちっ娘(ぷちっこ)☆まいろーど[Mの時間]
「絶対君主!小夜様」から久し振りな気もそうでない気もするMの時間の新作です
購入動機はブランド名の時点で説明しているのですが、特に年下趣味はないです

・射精管理少女[くろにゃん]
購入動機はタイトルでだいたい説明できていると思うのですけど、低価格帯の1本
今回は取り敢えず自分に正直に選んでみたんですけど、打率はいかほどなのか
ヒロインのデザインとしては今月でもかなりトップに入るんですけども、果たして


今年最大級ですが、流石にいろいろきつくて2本ほどスルーしました
クロシェットとエスクードは誰かがフォローしてくれるでしょう、多分

萌えゲーと恋愛ゲーが多かった10月に対して抜きゲー中心の11月です
7本ですが全体の重さで言えば10月よりも軽そうかなと思うのですが……
過去の作品情報があまり役に立たないブランドも多く、相変わらず博打度は高め
とは言え、抜き重視ならそうそう外れないでしょうしと楽観視しています

それより12月勢が2週目から開始することのほうが不安ですかね
多分、新作が届いた週に予約するタイミングとなりそうなのですけども
まあ、先を言っても仕方ないので、11月もよろしくお願いします

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アンラッキーリバース 感想

【ブランドHP】ういんどみる

【概要】
「一陣優翔」は新入社員としての初日に入社した会社が倒産していたことを知り
それに落ち込みながらも受け入れてしまうほど、「不運」な人生を送っていた
しかし、優翔のその日の不幸はまだ終わらず、「エリス・エレアノール」の手により
手違いから異世界「オルターニア」に召喚され、元の世界に戻れなくなってしまう

手違いとはいえ、こちらに呼び出してしまったことの責任をとるとのことで
エリスと同居をしながら、異世界の学園へ通わせてもらうことになる優翔
相変わらずの不運によるアクシデントはあるものの、女性に囲まれた世界では
思わぬラッキーに見舞われることもあったりなかったりで不運ばかりではなく

果たして、「オルターニア」で待っているのは相変わらずの不運か、それとも……


地球ほど科学が進んでいないものの魔法によって文明が発展しているオルターニアで
魔法を学ぶ学園で過ごしながらヒロインたちと絆を深めて、イチャイチャしていきます



【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・次の選択肢へ、前の選択肢へあり


【その他仕様とか】
ヒロインは4人、リズリーだけはヒロインのうち誰かを1度クリアする必要があります
クリア後に追加Hシーンが見られるアフターシナリオがヒロインごとに追加されます
サブヒロインはアフターシナリオで一応、1シーンずつHシーンが用意されています

ただし導入も非常に軽く、ヒロインとの関係を満足できるほどでのものではないです
サブヒロインは最初からアフターシナリオが見られるようになっているかと思います
(気づいていないだけで共通ルートをある程度進める必要はあるかもしれません)


【雑感】
共通ルートだけで見れば色々と複雑そうに見える設定がいくつかあるのですけども
個別に入ると基本的にはヒロインとイチャイチャして問題を乗り越えるという感じで
全体的に見るとイチャラブとHシーンに力を入れた学園モノという感じかと思います

ういんどみるらしくファンタジーのエッセンスもあるのですが、今回は薄めな印象で
魔法の授業が学園の一場面として書かれる程度でして、現代ではないという程度です
地球と違うという導入部の設定も正直あまり意味がなかったのではと思う程度です

アンラッキーだとか異世界とかナイトメアなど設定は盛り沢山にみえるのですけど
実際は、少しファンタジーな雰囲気のある世界の、学園恋愛モノという感じでして
ヒロインに惹かれるならば、イチャラブゲーとして悪くない作品で有るかなと思います
Hシーンもいつもより力入れられており、ビジュアル面に惹かれる場合も悪く無いかと


以下、ネタバレを含む感想です


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PRIMAL×HEARTS2 感想

【ブランドHP】ま~まれぇど

【概要】
「月華会」と「天道会」よばれる2つの生徒会が存在する「間ノ島学園」は
2つの生徒会は議題ごとに案件を出し合い、生徒達が投票で決めるという制度が存在する
かつて、保守派の月華会と改革派の天道会として互いの立場から学園を良くする案を出し
その結果、票が388:388という完全に半分に割れて膠着状態に陥っていた時代があった

そんな膠着状態に終止符を打つ存在として期待された777人目となる編入生が現れ
最後の一票以上の大きな役割を果たし、学園に大きな革命をもたらすことになった

物語はそんな777人目の学生「スリーセブン」が過去の伝説となった6年後のお話
2つの生徒会はかつて程の力はなく運動部は「月華会」、文化部は「天道会」に支持され
互いの立場を有利にする意見を通すための代理戦争の道具として利用されていた

現在の学生は776人、奇しくも学園が2つに割れたあの時代のように388対388で票が割れ
ずっと決着がつかないまま運動部と文化部の対立は激しくなっていくばかりであった

しかしそこに一人の編入生の話が持ち上がる、777人目の学生「スリーセブン」の再来
膠着状態の学園をどちらにしろ動かす存在になるであろうと期待が寄せられることに

そんなことはつゆ知らず、かつてスリーセブンが在籍していた時代の生徒会メンバーである
「幸塚美智」の弟である「幸塚大智」は姉に薦められるまま間ノ島学園に編入する

姉の指導と山ごもりの修行で男として鍛えられた大智の存在は2つに割れた学園が
スリーセブンがいた時代のような姿を取り戻すきっかけとなるのであろうか


ということで、前作の「PRIMAL✕HEARTS」から数年後、同じく「間ノ島学園」を舞台に
新たなスリーセブン「幸塚大智」が「月華会」と「天道会」のメンバーとともに
2つの生徒会が切磋琢磨していた嘗ての時代のよう建てなおすべく、奮闘していきます



【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・緊急回避機能あり
・クリア後のサイドストーリーあり

一部演出などを修正したパッチが出ています
これをあてないとたてはとましろのサイドストーリーの表示が入れ違いになっています
立ち絵の演出なども治っているので、プレイ前に当てておいたほうが良いかと思います


【その他、仕様とか】
ヒロインは5人、選択肢1回で決まるので特に攻略で困る点はないかと思います
途中に、月華会に遊びに行くか天道会に遊びに行くかの選択肢が何度か登場するのですが
道中のシナリオが変わるのみで、ヒロインの攻略にはかかわらないものとなています

サブヒロインを除いてクリア後、ヒロインごとのサイドストーリーが登場します
基本的に本編に入れられなかったHシーンを追加する意味が多く、どれも短めです
本編でHシーンの少ない兎姫は4つもサイドストーリーが追加されるという荒業を見せます


【雑感】
2つの生徒会という特殊な設定を書きつつ、基本的には学園祭などを中心とした
イベントをこなして、ヒロインと仲良くなっていく、キャラ萌え重視の学園モノになります

前作の好評を受けてか、世界設定をそのまま受け継いでの続編となった本作ですが
前作のキャラが登場するシーンはあるものの、前作を知らなくても特に問題はないです
よくある過去作を知ってればにやりとするシーンが有る程度の存在と思っていいかと

Hシーンは今回も力が入っており、絵や塗の良さと合わさってビジュアル的にも引き立ち
キャラ萌えや萌えゲーレベルの抜きを期待するには十分に応えてくれる作品で有るかなと

シナリオについては、前作の設定を引きずってしまった為か窮屈に思える部分があり
共通ルートはインパクトの弱さから、いつもより訴求力にかけている気がしました


以下、ネタバレを含む感想です


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