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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

女装学園(妊) 感想

脳内彼女の「女装学園(妊)」の感想です

【あらすじ】
学園の男子の憧れの的である「高幡葵」に告白され「谷嶋健人」は浮かれていた
しかし、その矢先に、この学園は男子校である衝撃の事実が知らされることになる
少し、男女の関係について厳しいだけの普通の学園と思っていた筈が女子と思っていた
あの娘もあの娘も男の娘……もちろん多くの男子の憧れの的たる葵も当然男の娘で……

学園に明かされた事実により、動揺する学生たち、当然ながら健人もその1人であった
しかし、告白をしてきた葵は全く戸惑うことも無く、相変わらず愛を囁いてくる
あまつさえ、健人には適正があるとして、男の娘の魅力を伝えようと誘惑をしてくる

そんな2人の間に割って入ったのは嘗ての親友だった「アキラ」こと「住山暁」
暁は家庭の事情で男の娘として学園に所属するものの男の娘には否定的な存在で
嘗ての親友で弟分である健人を守ろうとするも、自身も男の娘の本能に目覚め始める

そして、部長を務める茶道部の部員である「瀧口伊月」もその状態を面白がり
テクニックを駆使して、健人を自分に嵌らせようとちょっかいを掛けてくることに

かくして、3人の男の娘と関係を持つことになり、男の娘の関係を持った健人
気付けば男の娘3人に囲まれる形なってしまい……果たしてこの関係の先に待つものは?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定有り
・シナリオロックあり

最低限は揃っています、選択肢は1ルート2回なのでスキップ系は無くても困らんですね
シナリオロックは、全ヒロインのED後にタイトル画面でハーレムが見れるようになります


【仕様とか】
ヒロインは3人、シナリオの分岐は選択肢で一発、それぞれに途中エンド的バッドエンド有り
こちらも選択肢一回で分岐するのでほぼ迷うことなくエンディングを埋める事はできるかと
ヒロインはいうまでもなく全員男の娘で、女性化したりという展開はありませんので注意

最近はご無沙汰となった、昔の脳内彼女っぽい構成となっていますね
以前からもそうなんですが、男の娘系はBADとかも残っているんですよね
嘗てのノリが好きな身としては、こちらの系列に継承されたのは複雑な気分ではあります


以下、ネタバレになる感想です


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【同人ゲーム】ガチンコ!ビッチクラブ 感想

わるきゅ~れさまの「ガチンコ!ビッチクラブ」の感想です

【あらすじ】
名門女学院である「聖ニンフォ学院」が今年度より男女共学になる事から
清楚なお嬢様達との交際やその先の関係を夢見て、入学した「城岡太一」
そんな太一を待っていたのはイメージとは180度違う、ビッチギャルの園だった

理想とのギャップからクラスに馴染めず、「淑女部」というプレートの部室に逃げ込み
ボッチ飯をとる毎日を送っていたが、淑女部は現在「ビッチクラブ」になっていた
それが災いしてビッチクラブの暫定の部長である「網野美晴」に捕まり性的に襲われて
そのまま、気に入られて強引に部活に入部させられてしまうことになる

太一がビッチクラブに入部させられた理由は、部長をするに相応しい一番のビッチを
男性の視点で実際にセックスをしてもらって決めてもらおうという意見かららしい
かくして、ビッチクラブの部長を決める為に、部員に襲われる日々を送ることに……


【仕様とか】
基本的な機能は揃っているのでゲーム進行には困らないかなと思います
一番のウリはゲームを始めたときにも説明されますが、肌のの変更機能でしょう
ギャル風の黒い肌(日焼け)と、白い肌を好きなタイミングで切り替えられます
見た目に黒が厳しい人や、逆に黒いほうがより興奮する人に向いたシステムです

EDは4種類ですが、道中の選択肢によって多少、シーンが分岐することになります
美晴と凛花はそれぞれ下着と水着の好みで3回目のHシーンが少し変化します
これは、そのまま回想に別枠で登録されるようになっている為、注意が必要です

また、Hシーンでの選択分岐は、通常のプレイで選んでいないと回想でも選べません
よって、最後のフィニッシュで自由に選びたいなら両方見る必要があります

部長の選択肢が3回ある中では2人を選ぶとそのヒロインの3Pに発展します
その後3Pで選んだ方のヒロインにEDは分岐するようになっています
3人を選んでしまうとそのままゲームオーバー、一度でも先生を選ぶと強制先生EDです


あと、個人的に気になったのがインストーラの多分バグでして
インストール先を選んだのに適応されず、結局Cドライブに入れられた事
ここ数年の傾向としてシステムを入れるCドライブを容量少な目のSSD
データ用の大容量HDDをDドライブにというのは珍しいことではないと思うのですが
私もそれをやっていたので、Cドライブに強制されるのはうれしくないですね


長くなるのと、多少ネタバレが含むのとで、略します



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【雑記】2014年9月4週目の逃亡者

会社から大事な用事があるようなポーズをして帰ってきたら
宅配の方がちょうど近くに居られたらしく、スムーズに受け取れました

20140926.jpg

先月と比べて本数も肌色度は控えめとなっています、これぐらいがいつもの私です

多分、女装→お兄ちゃん→りんかねーしょん→サザンクロスの順番だと思います
最近の天気予報ぐらい宛てになる予告です、参考にしてください

では、後ほど女装でお会いしましょう

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【体験版】デーモンバスターズ えっちなえっちなデーモン退治 体験版 感想

MOONSTONE Cherryの「デーモンバスターズ えっちなえっちなデーモン退治」 体験版の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオ導入部

【体験版の流れ】
学園で表面上は真面目な風紀委員として活躍する主人公「黒峰耕」が
委員会の見回りの途中「デーモン」と呼ばれる化け物に遭遇し襲われる
ピンチのところを「静木乃香」と「リゼラ」の2人の女性に助けられる

デーモンとは人間の欲望である睡眠欲や食欲、特に性欲を源に産まれる怪物で
物理的な実害はないが、体液等を浴びるとその欲望が暴走してしまうという
狩る存在としてデーモンバスターがおり、木乃香達は耕の学園に派遣されたのだという

本来デーモンはデーモンバスターにしか見えず、デーモンバスターは女性ばかり
しかし、例外的に見える男性もおり、それが吸魔師の能力を持つ耕であるという

吸魔師はデーモンの欲望を体内に吸収し、「たぶん」消し去ることができるのだという
その能力はデーモンバスターにとって有用である為、2人から協力を要請された耕は
持ち前の困った人を頬って置けないおせっかいな性格から、手伝いをすることになる

かくして、デーモンバスターの2人に力を貸すことになった耕
風紀委員会の会長であり姉のような存在の「陽名田愛」もデーモンバスターと発覚し
ついでにもう一人の風紀委員である後輩の「仲姫かれん」も巻き込んで
5人となったデーモンバスターズは、デーモンを倒す為に立ち上がることになる


と、ヒロインが全員そろい踏みするまでの導入部だけとなっています
木乃香の服がはだける描写はありますけど、体験版本編にHシーンはありません

他にゲームスタート直後から木乃香とリゼラのシーンが1つずつ見れます



【Hシーン】
・木乃香:初体験
・リゼラ:自慰→後ろから挿入

どっちも最後までいきますね、アニメや中の描写もありますし、雰囲気掴むにはよいでしょう


【雑感】
という感じで、ヒロインの紹介とチーム結成までの面倒な流れをやりきった感じですね
直ぐに2人がやって来てデーモンバスターのチーム結成となるまでの流れが非常に早く
お隣の愛と妹の「黒峰とも子」の朝のシーン以外はあまり日常的な描写がありません
戦闘シーンがあるものの演出は弱いですし、全体的に、印象が弱く感じられます

基本的にメインとなるのは、Hシーンでしょうから、そのための舞台を素早く整えた
という感じを強く感じる内容になっていました、本番はコレ以降でしょうね……
ただ、キャラの個性はしっかり出ていますし、お色気もあるので雰囲気を掴むには良いかと

本編では濁された欲望を吸収しつづけた結果、主人公がどうにかなってしまうとか
あるいは欲望を浴びせられたヒロイン達がどうにかなっていく感じでしょうかね
とりあえず、Hシーンについては不安はないので抜き方面で期待しておきます

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【PSVITA】スパロボ越しました

最近というと魔装機神だっけ?……第三次スーパーロボット大戦Zだよ
ということで、クリアまで5ヶ月掛かった計算になります、2.5日で1話ペースです

別にコレを最近のスパロボは……議論に持っていくつもりは毛頭なくて
純粋にスパロボに集中する時間を持てなかっただけなんですけどもね
といいつつも思うところはあるので、その辺り語ります、5ヶ月遅れぐらいで


■システムとか
なによりまずタッグが面倒です、その割に単独強制出撃多すぎじゃないですかね?
その上でほぼ無改造の機体とタッグ組ませて死んだらアウトだからとか……
チームを分配がある毎に大編成が必要となりますし、相性を見るのが面倒です
集中する時間を持てなかったのは実は、これで集中切らしたのが多いです

それを含めてのゲームといわれればそこまでですが、情報が参照しにくい為
しっかりと、吟味すると下手な1話をプレイするより時間が掛かる可能性も
というのは言いすぎですが、今日はここまででいいかと放置したくなるのは確かです

あと2度と使わないであろう、3軍クラスのユニットを画面から外せないのもアレで
新規加入やら単独出撃終了で、そんなユニットやパイロット無しと組み合わせたり
全体的に不便に感じるところが多かったですね、組み合わせ次第で強くなる
っていうのはいいんですけど、全部考慮するのは難しい仕様になってましたね

タッグコマンドとマキシマムブレイク自体は決して悪いシステムではないのですが
ただ、マキシマムブレイクの演出は非常にダサいと思います、パチンコか何か?
タッグコマンドは使い方を覚えれば非常にテンポが良くなるのは解りますし
システムを理解したら、いろいろと見えてくる作品になっていると思うのですけども
そのための前準備とかが長くて、日の目が見える前にだれること多かったですね

SRポイントについてはいつもどおり素早く狩れというのは殆どでして
マップ兵器が大活躍でした、後半はとりあえず「かく乱」して蹴散らして
全員で囲んでボスって感じでしたが、気力が少し足りないのが大変でしたね
今回は闘争心あたりがないと、展開が遅くなる印象がありました

と、ただの精神掛けた殴り合いよりは、工夫の余地は出てきましたけど
そのための前準備がほかの要素と相性悪くて面倒というのが全体の印象ですかね



■グラフィック
全体的にキレイになったとは思うんですけど、迫力がないような気がします……
第2次の再世編の時点でVITAで見た時は携帯機でこのレベルは凄い!って感じでしたが
今回はVITAとPS3ということで、性能的には過去作より上のはずなんですけども……
前のほうが良かった気がする……と思う面もあったり、色々物足りない感じでしたね

特にフルメタ……なんですけど、これは性能以前にスタッフのモチベの問題な気も
ゴッドマーズさんはああいうアニメなのでああいう演出もいいですけど……

あと顔グラフィックが全体的に雑な気がします、目が赤くなったヒビキの演出とか
特にSEED状態の2人は質の悪いコラージュみたいに見えるんですけども
アニメのシーンを抜き出した感じなのか絵の質が統一されていない感じも強くて
全体的にちぐはぐというか雑な印象を覚えるのが多かったですフェイスウインドウ
参戦作品を増やすのはいいですが、もう少し個々に力を入れてほしいですね



■シナリオとか
話のクライマックスは逆シャア+ユニコーンを持って来ている印象を受けましたね
シャアの話自体第2次Zから散々と引っ張って来た話なので、漸くという感じでしょうか
SEEDやら00やらユニコーンやら出ている時代に、逆シャアしてもという気もしますけども
しかし、この関連については平行世界設定と上手く絡めたという印象ですね

もう1つの話の中心としてはアクエリオンEVOLでしょうか、原作良く知りません
設定とキャラの濃さばかりが前に出ている感じで、全体が掴みにくいです
スパロボにおける登場シナリオとか掴み悪すぎませんかね……呆気に取られました

中心(?)となるアマタとミコノの関係を上手く描けている気がしなくて
それに嫉妬するゼシカとか割って入ろうとするカグラとかが浮いている感じが
アマタをひたすら罵倒するカグラと、カグラをフォローしようとするミコノ
という軽い寝取られ展開的な空気を出しつつ気付いたら全員仲間になっていました

ゼシカの扱いも、隙をつけいれられるも自己完結した感じになっていて
可愛い負けヒロインっぽくて良かったと思います、「勇気」覚えるし優秀よね

それ以外は比較的ぞんざいですがね、ある意味最大の魅せ場は
オリジナルすらさしおいて最終話に持ってきたグレンラガンなんでしょうけども
これも、とりあえず回収した感じが強くてなんともアレですね
天元突破のスケールがでかすぎて最後におくしかないのでしょうけども

一番扱いが酷いのはマジンガーのハデスさんですかね、ミケーネ神登場は
相手の強さとか関係なくやたら絶望感が強調されていた記憶がありますけど
決着時のセリフがいちいち、小物っぽくて泣いてしまいそうになりました
ゲッターも今なら倒せるしとか言ってるのは萌え演出でしょうかRGZでしょうか

オリジナルは、敵役に魅力なさ過ぎませんかね……最後のアレ含めて
全体的に薄くなっている印象です、スズネ先生の人格とか言及しつつも放置ですし
一番印象強いのがAGじゃないのかなって感じで、抑えている印象でした

設定自体は、様々な都合が透けて見える子ですけど、敵を糾弾するヒビキは好きです
相手にやたら大したこと無い扱いされるけど、知るか悪党!と切るノリは好きです
なにかとエラそうでワケあり感一杯の敵が多い中では癒しになる存在でもありました

基本フルメタに都合がいい設定で、特に反抗もなく薄い子っていう扱いですけども
この辺りの悪いことした奴は背景関係なく許さないは、後半で鍵になりそうですね
スフィアの性質もあり落す展開が容易に想像されてしまうのがアレなんですけども

しかし、ヒビキのセリフ全体と言い、ガドライト戦の桂の皮肉と言い
ライターさんこのシナリオ書きつつも、書くの疲れているんじゃと思わせる部分が
設定が設定とはいえ全体的にメタなセリフが見受けられるのですけどもそれは……



【全体】
一部システムに面食らった部分はあったものの何だかんだと楽しめました
VITA/PS3の作品としては、演出が物足りない部分もあるのですけどもね……
携帯機としてみたらこぢんまりとしてるけど結構キレイなスパロボって感じで
多くを望まなければ楽しめるかなという感じでした、後編も躊躇無く買おうかと

しかし、グレンを終わらせましたけど、後何をするんでしょうかね?
機体だけ新しくなった00とリディがまだ正気でいるユニコーンは問題ないとして
敵ボスの召還にことある毎に登場した宇宙怪獣を今更、持ち上げてもアレですし
クライマックスに向けてどの作品の敵を出すのかは気になるところではありますね
まあ、何だかんだと完結編も期待していますというところで


第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
(2014/04/10)
PlayStation Vita

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【雑記】2014年9月一人購入節約会

リリース数が少ない8月を越えたものの延期が相次ぎ相変わらずさびしい月です
10月と11月が一番の山場となりそうですけど、私は8月がピークになりそうですね

■南十字星恋歌[すたじお緑茶]
最後まで悩んだ枠……体験版が体験できないですしクルセイダーの例もありますし……
すべては延期した、どうして、そん某が悪いのです、補欠要因なんです
ある意味一番の博打枠といえる作品でしょう、信頼度は微妙なところです
ただ、注目度は高いので、私が何を言わなくても感想は出揃うので多分9月のトリです

■なないろリンカネーション[シルキーズプラス]
良く考えるとシルキー初めてですね、縁がないと思ったら意外なところで接点が
出来た敬意がいろいろ思うところはあるので好けどもガンナイト推しの私としては
スタッフ的に手を出さざるをないと言いますか、今月の本命といえるほどです
「なないろ」と「りんかねーしょん」ってなかなか核融合みたいな組み合わせですね
「なないろ」ってもうネタとして古いのかな……ななちゃいモードとか、ほら……ね?


■お兄ちゃん、右手の使用を禁止します![Galette]
HPのトップが忙しいので注意が必要です
妹枠……多分萌えゲー枠じゃないかなぁって思います9月の癒しです
ただ、右手は使用することになると思います、そうあってほしいと願っています


■女装学園(妊)[脳内彼女]
微妙に惰性を覚えているのは否定できませんが、9月が大人しくなったので
実は受け枠?という感じもあるんですけど、なんか最近こじらせていますね
フルプライスだったら避けてたんですけど、ロープライスならって感じです
ただ、これで、やっぱり脳内彼女はこの路線と思われるのも複雑なのですよね


と、前回と比べて大人しくなりましてフルプライス3本+ロープライス1本となります
先に語っている通りなないろリンカネーションがどうなるかでしょうかね
……ワルロマのファンディスク手を出すのわすれた気がする

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花嫁と魔王~王室のハーレムは下克上~ 感想

エスクードの「花嫁と魔王~王室のハーレムは下克上~」の感想です

気がつくと「三神慎九朗(クロウ)」は見知らぬ世界にいた
魔界を統治する女王の座を継承する為には魔王の力を秘めた男が必要となる
その男こそが、実は女王の息子であったクロウその人なのであった

女王の座を継承するためには魔王の力を秘めた者との子種が必要となる
ということで、呼び出されるや否や、女王の候補であるヴァナディース達に
次々と性的にもついでに物理的にも襲われてしまうことになるクロウ

純愛を夢見る少しエッチに興味津々な平凡な学生であったクロウにショックを受け
また急に呼び出されて問答無用で、継承の儀式に巻き込まれたことに怒りを覚え
何とかこの世界から抜け出そうと企てようとするが……果たして?
そして、ヴァナディースの4人も、女王となる為、クロウをあの手この手で迫ってくる

果たして、クロウは子の世界から無事逃げられるのだろうか?それとも?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり

最低限は押さえています、基本的に都度選択があるので、スキップ系のはありません


【ゲーム】
本作最大の売りでもあり最大の問題点でもあるゲームパートです
主だったのものは育成のための「授業パート」と
王位継承戦を始めとした「バトルパート」です


授業パートは、基本的に見ているだけと思いきや、少しだけアクセントがあります
それは授業の途中で幾つかプレイヤーが単純な操作をする必要があるのです
(1)自習と保健では毎回、授業を2つの中から選択する必要がある
(2)授業中に精力と気力を使い「集中する」を選択することができる
(3)授業中にヒロインが一緒に授業をしようと誘いを掛けてくる

(1)はそのままの意味で自習と保健の最大のメリットでありわずらわしい部分でもあります
(2)は集中することで、取得経験値が1.5倍になります、精力は直ぐ減るので連発は出来ず
バトルパートのヒロインのHPに影響する気力も減るので、使いどころが大切です
(3)で一緒の授業は受けることで、王位継承の相手をある程度はやめることが出来ます

この操作を受け付けるため、一度の授業毎にある程度の操作猶予が与えられています
ボーっとしていたら選択できませんが、知っていたら問題なく操作できるレベルです
そのため、授業一回に掛かる時間が微妙に長いですし、選択も何度もさせられるために
ただの育成部分なのに、妙にテンポが悪く面倒なパートになっている部分があります


バトルパートは、お馴染みの脱衣バトルで、少しかわったカードゲームになります
いつものバトルと比較するとテンポは良くなっていますが、進め方が頻度が多いです
また、ある程度コツがわからないと苦戦してしまい、コツがわかると楽勝という
なんともいえないバランスになっています、パッチでいろいろ動いてるみたいですが……

この辺りは語ると長くなるので、ネタバレ記事の先で記述しておきます



【その他、仕様とか】
ヒロインは4人+ハーレムエンドということでコンプには最低5周必要です
ハーレムエンドは途中エンドなので、どちらかというとノーマル枠ですかね
こういったバトルモノですが、今回はグランドといった概念が存在ません
また、サブヒロインもおり、脱衣バトルで服を脱がせることが出来るものの
なんと、Hシーンの1つも存在しないという恐ろしい仕様になっています

また、周回プレイですが、相手も同じく強くなっていくタイプですので
2周目だからと言って楽になる事はなく、とある原因でむしろ難易度アップします
最新のパッチではこの辺りの戦闘をスキップできるのでなんとかなりますけど
システム的にどうなのかなーと思うような処置ですよね……

因みにゲーム期間は8月中旬ぐらいまでで4月~7月まではほぼずっと同じ作業です
個別分岐は6月終盤となっており、結構な期間プレイすることになります


【雑感】
遊べるゲームパートのあるエロゲーとして、全体的に作業感が勝つ印象です
下剋上によるシステムもあまり有効に使われているとは思えず、全体的に中途半端です
個々のヒロインのデレ部分は可愛いと思いますし、Hシーンは充実しているので
ライトながらイチャラブ+抜き方面の作品としてみると悪くないとは思うのですけども
それを得るために作業地味てしまうゲームパートを越えられるかでしょうか?

以下、ネタバレを含む感想


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PRIMAL×HEARTS 感想

ま~まれぇどの「PRIMAL×HEARTS」の感想です

【あらすじ】
間ノ島学園には2つの生徒会が存在していた
「倉賀野聖良」率いる保守派の「月華会」と「天神平陽姫」率いる革新派の「天道会」
2つの生徒会は議題ごとに案件を出し合い、生徒達が投票で決めるという決まりがあった
しかし、現在の学園の生徒数は776人に対し支持層は388:388とすっぱり半分に割れており
ルールの性質上、何度となく投票がやり直しになるという膠着状態が生まれていた
互いの生徒会が疲れを覚え始めたとき、その根底を覆す転入生がやってくることになる

777人目の生徒である通称スリーセブンこと「帯刀和馬」は学園に来て浮かれていた
ネットゲームの知り合いから薦められた雑誌を頼りに彼女を作る気野望があったからだ
しかし、何か痛々しい勘違いをしている和馬の意思を無視して両生徒会は勧誘を開始
図らずも、学園の有名人である生徒会メンバーたちと知り合いになっていくことに……

両生徒会と関わるうちに、ただの人数あわせ以上の存在感を示していく和馬
果たして、777人目の生徒がこの奇妙な制度を持つ学園に与える影響とは?
そして、和馬は当初の目的どおり無事に恋人を作ることが出来るのであろうか?


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定
・緊急回避モード
・立ち絵変更のパッチ有り
・サイドストーリーあり

基本は揃っています、個別は一発分岐なのでスキップ系はなくても困ることはないかと
サイドストーリーは各キャラ毎にあるおまけシナリオですね、短いですがHシーンアリです
初回限定版同梱のCDには立ち絵変更のパッチがあり、これを使用すると問答無用で
立ち絵の制服の胸の部分がオープンしてヒロインがほぼ痴女状態になりますので注意……
パッチをはずすには、フォルダ内のbs2.noaを移動させることで適応が外れます
うーん、これについてはシステム的にON/OFFさせてほしかったですね、悪くないんですけど


【その他、仕様とか】
ヒロインは4人、分岐は決められた時点で解りやすく分岐するので途中の選択肢はそこそこに
各ヒロインをクリアするとタイトルにサイドストーリが登場します、おまけHみたいなのです

余談となりますが、実際の分岐以前にヒロイン5(?)人の中から選択する選択肢が出たので
これは、個別分岐に直接する選択肢に違いないと思ってセーブを行おうとしたのですが
右クリックで登場するシステムメニューの中で「セーブする」項目がちょうど選択肢と重なり
多分レイヤーやら優先順位の問題で、セーブを押そうとするとその選択肢を選んでしまうのです
その選択肢が「幸塚美智」こと通称「ビッチさん」の選択肢なのでビッチトラップと名づけました

ビッチトラップを回避するため5分ほど考えた末に生まれた対策方法はロード画面を呼び出して
そこからセーブ画面に切り替える(最近は出来るの多いですね)という離れ業でした
このウルテクを、感想掲載時に発表しようと、情報の寡占をねらっていたのですけれども
実は、この選択肢はフェイクで、分岐はもっとわかりやすいものが後に登場するのでした
ちなみにヒロインは4人と書いたとおりサブのビッチさんは攻略できません、ちくちょーめ!




【雑感】
設定から、2つの生徒会をもつ学園のシステムに切り込んでいくお話に見えますけど
そこまで本格的なものではありません、共通まではある程度踏み込むも個別では軽くなる
というのは、いつものスタイルですので、肩の力を抜いて楽しむのが一番だと思います
本作は個別と共通のギャップは少なくなっている部類だと思いますし、落差は少なめですが

とにかくヒロインとラブコールに答えてあとはひたすらイチャイチャするのが中心です
一応ヒロイン毎にシリアスな流れはありますが、その際もイチャラブは忘れませんし
特に悪者らしい悪者もいないですし(サブのサブぐらいには一応いるんですけども……)
ストレスが殆どなくヒロインとの甘くてHなひと時を過ごすことに特化しているかと

良くも悪くも、それを望むか望まないかがすべてです、わかりやすい内容かなと思います
変にそれプラスの大仕掛けや深いお話を望むと、期待からは外れてしまうのではないかと
体験版といいますか、共通までは学園の問題に結構切り込んではいるのですけどね
個別に入れば、本当そっち特化なので、ヒロインとの掛け合いが楽しめるかという
その一点に着目して楽しめるか否かを判断すればいいのではないかと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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悪の女幹部2「キサマなどに教育されてたまるかっ!」 感想

ルネの「悪の女幹部2「キサマなどに教育されてたまるかっ!」」の感想です


【あらすじ】
「飛村英吾」は元ヤンキーの熱い心を持った新米教師であった
しかし、過去が(おそらくその性格も)災いし、なかなか職場が決まらず
漸く決まった赴任先もブラックメルヘンと名乗る謎の集団により破壊される

その後、「私立大戸岐学園」というマンモス校からオファーがかかるも
何故か赴任の話自体がなくなるという踏んだり蹴ったりな目にあわされてしまう
そして、その騒動の影にもブラックメルヘンという因縁の集団があると知る英吾

怒りをぶつけようとブラックメルヘンに一発だけでも殴ろうと向っていくと
ブラックメルヘンを追う「バッケンローダー」と呼ばれる少女との戦いに巻き込まれ
新たにブラックメルヘンに合流するはずだった幹部の能力を奪ってしまう結果となる

それを受けてバッケンローダーに、幹部としてブラックメルヘンに潜入するよう頼まれ
教師の立場を悪用するこへの義憤や、コケにされたことに対する私怨から協力することに

かくして新たな幹部「ヤンキー・サンダー」としてブラックメルヘンに潜り込んだ英吾は
果たしてうまく立ち回りブラックメルヘンへの復讐を成し遂げることが出来のだろうか?


【システム】
・画面は16:9
・画面サイズの変更可能
・キャラ別音声設定有り
・Hシーンの自動選択あり
・シナリオ?ロックあり

基本は揃っています、選択が多いですしスキップ系は最低限ですね
画面サイズは適当に変更出来ますが、たまにマウスで思わず変えてしまうことがある為、
「標準サイズ」に戻すという機能はかなり助かりました、細かいことですが嬉しい部分です

シナリオロック?というべきか、ハーレムEDがロックされているので注意が必要です


【仕様とか】
マップ上のキャラを選択していき、シナリオを進めていくタイプです
幹部の弱点を探るという目的で、いきなり挑むことも可能ですが、負けが確定します
基本的にMAP上に居るキャラと順番に話しかけるだけで弱点は探れるようになっており
前作はあった気がする罠みたいな選択肢もなく、わざとじゃない限りは負けません
負けると敗北Hのあとにバッドエンドとなります、回収の為には一度は負けましょう

勝利には2パターンあるのも前作同様、幹部の攻略順などが重要になってきます
一部時期の限られるイベントがあり、ルールがわからないと二度手間を強いられます
逆にルールがわかると同時攻略があっさり出来て2周でほぼコンプが可能です

ヒロイン?は7人います、それぞれEDがありすべてを見ると回想でハーレムが開放されます
攻略は前作と同じ文法で可能ですが、幹部以外の3人が前作同様厄介な感じになっています


【雑感】
はた迷惑な連中だけど、どこか憎めない悪の女幹部たちをオシオキする作品の第2段です
結構キツイプレイがあるも、言い方的には「オシオキ」ぐらいで収まる雰囲気ですかね
酷いことはしているものの、相手の反応が悪くないので、そこまで罪悪感は沸きません
一応、調教的な要素があるのでお約束とはいえ酷い事をするのが嫌な人には向かないでしょう

また、女幹部の妖しい魅力だとか逆にやられるとかキツイ陵辱とかのハードを期待すると
まず間違いなく肩透かしだと思うのでお勧めはしません、基本的にコメディ枠ですので
とりあえず、前作を楽しめた方なら問題なく楽しめる出来ではないかなと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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女子のおしっこいじめ~女子便くんといわれたボクの6年間~ 感想

しろいぱんつ
「女子のおしっこいじめ~女子便くんといわれたボクの6年間~」の感想です

【あらすじ】
ある日のこと主人公(名前変更可能)の上履きの中に使用済みナプキンが入っていた
それの処分に困っていると、誠の前にいじめっ子グループの4人が現れる
そして、彼女たちの促すままに使用済みナプキンを舐めさせられることになってしまう
以後、それをネタに格好のイジメの対象となってしまい「女子便くん」と呼ばれて
おしっこを浴びせさせられたり、飲まされたりという生活を送ることになる
果たして、女子便くんとなった主人公のイジメの先に待っているものは?


【システム】
・画面は4:3

本当に必要最低限で個別の音声設定もありません
主人公も音声有りですが、その辺の設定も出来ないようです
作品自体はシンプルなのであまり困らないですけど多少不便ですね

因みに本作はBGMも殆どなく基本的には無音状態で話が続きます
気になる方は音楽等を流してみると楽しめる……別のゲームになる可能性も


【ゲーム仕様】
基本的には読み進めていくだけですが、場面場面で選択肢が登場します
1つはエピソード選択、その後に影響せず一部だけ何故か2択になります
もう1つはHシーンの外か中かでこちらはEDに直接関わるものです
全員に中にするか否かで最後は分岐するようになっています
ヒロインという概念はなく、エンディングは2つのみとなっています

本編中はBGMもなく、全体的に簡素な作りになっています、ひたすら読むのみで
その辺り結構物足りなさをかんじてしまう部分がある作品になっていますね


【Hシーン】
全部で53シーンあります、ほとんどが4人揃った状態になっており
ヒロイン毎の回数等は掲載しません、シナリオに1回ずつ本番シーンがあります
それ以外のプレイの殆どはおしっこをいかにかけるか飲ませるかが中心です
中には唾液だったりナプキンの血だったりという変則的なプレイもあります

そこまで、深く切り込まないものの「うん筋」のように大も出てくる場合があり
そちらが苦手な人は、そこまで多くないですし濃くないものの注意が必要です

とにかくエロさよりも変態さを前面に押し出した傾向で抜きは人を選びそうですね


【まとめ】
タイトル通りの内容で、そこに完全に特化した内容になっています
ひたすらおしっこに関するプレイが見られ、様々なシチュが用意されています
さながらおしっこをテーマにしたシチュエーション集という感じになっており
シナリオはないに等しく、導入とEDが一応用意されている程度のものです
回数等はかなりボリュームがあるもののフルプライスは結構厳しい内容かなと

ヒロインも4人いるものの、裕子とそれ以外3人という感じで個性は弱いですね
裕子は良くも悪くもキャラが立っていました、他もある程度は差別化できるのですが
リーダー格のさおりは多少、こういう傾向かな程度は測れても確信は持てずに
あえて書くほどでもないかなという感じで、その辺り微妙なところです

主人公はかなり特殊で、大げさな反応を示さず困惑したりするて程度なのですよね
悲痛な声を上げろとは言わないのですが、なんとも冷静すぎて反応に困りました

何度も言いますが、とにかくヒロインにあらゆるシチュでおしっこでいじめてもらう
シチュエーション集という感じで、それにどれほど価値を感じられるか次第でしょう

と、いろいろ言ってますが、ひとつ面白いと思ったところはコレだけシチュをそろえた為
他では見ないぐらい○学校でのイベント描写が充実していることでしょうか
詳しく掘り下げられませんけど、ああ、こういう行事ってあったなという感じで
なんとなくノスタルジーを感じてしまうような部分があったのは面白かったです

と、単に変態っぽいネタ作品が欲しいだけで手を出すと火傷する内容だと思います
これを値段分楽しめるには私のレベルは足りないですが、こういった一点特化
の作品が、このご時勢に出たこというのは、非常に応援したいところですね

ちなみに逆転は無いですし、プレイ内容からしてもM作品というのは間違いないかと
タイトルだけでときめくことが出来る人には唯一無二の作品となりえるでしょう

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