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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

魔王のくせに生イキだっ!とろとろトロピカル! 感想

Luxuryの「魔王のくせに生イキだっ!とろとろトロピカル!」の感想です

【あらすじ】
お馴染み職なし彼女のなしの30歳のエロゲーオタである「森井蔵之助」が
魔王やそのメイドやらと南の国やら繁殖期やらでイチャイチャとろとろする話です
時系列的には「ルキフグス編」を除き2より前という名目の為、天使は出ません

■魔王編
商店街のくじ引きがあたり南の島へやってきた蔵之助と魔王達4人の計5人
南の島といえば青姦の撮影会という歪んだ思想を持つ蔵之助はデジタルカメラ片手に
カメラに魔王達の痴態を収めようと奮闘することになるが……


■メイド編
いつになく真剣な顔の魔王達に呼び出され切り出された内容は
繁殖期に入ったメイドたちの相手をしてほしいというものであった
魔王達は自分たちの用事があり魔界に一度帰ることになり
メイドたちと5人きり(やっぱりこの設定無理がないかなぁ……)
繁殖期はみな初めてということで新婚気分で4人と過ごすことになる

しかし、蔵之助は思い出す、4人の性欲が非常に強いということに……


■ルキフグス編
前作のアナザーストーリーで、4人の魔王か女神の中から選ぶよう迫られた蔵之助は
メイドどころか魔王すら恐れるもと大魔王にしてメイド長のルキフグスを選ぶ
予想外の選択に何故か周囲は祝福モード(女神は全く喋らずニコニコとするのみ!)
ルキフグスは妙な魔力の気配を感じるも時は既に遅く、魔力に飲まれてしまい……
(まあ、女神が喋らないのは魔力とかとは全く別の理由だと思うんですけどね)

と、多少の強引な流れをみせつつも始まったルキフグスとの新婚生活の行方は?


【システム】
・画面は16:9
・ヒロイン別の音声設定あり
・Hシーンの自動選択あり
・カウントダウンあり
・緊急回避ボタン有り

基本的にはいつもどおりです、必要な機能は全て揃っているかと思います
お手軽にHシーンが楽しめる作品であり抜き系のサポート機能がある程度有り
緊急回避ボタンは、ネタ枠とはいえこれXP前提で全く使えないんですけど!


【ゲーム仕様】
ゲーム開始直後、魔王編とメイド編とルキフグス編の3つから選択可能
魔王編とメイド編はマップからヒロインを選択するタイプになっており
同じヒロインを一定回数選択するとひとまずの結末がかかれマップから消えます
全員のヒロインとのイベントを消化するとエンディングとなりエピローグが出ます
特に順番もなく選択していくことが可能となっており期限らしい期限もありません
ルキフグス編のみHシーンの選択肢があるのみの一本道シナリオです

ちなみにハーレムルート等はない為、複数プレイはありません


以下、ネタバレを含む感想です


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【雑記】2014年8月5週目の遅刻

某ライフさんを知ったのはエロゲーの原画からだって位同人に疎い私が
通販の便利さを覚えて受け~Mな同人を物色し始めて早数年が経ちます
空気を読んで作品のリリースが少ないのも助かるなぁと思い始めた8月のこと
世の中、定石どおり行かないこともあると知った○○年目の夏のこと

20140829.jpg

というわけで6本、ミドルを0.5本換算でも5.5本、これ積むんじゃね?
といわんばかりの分量になってしまい少々困り気味だったりします
ボリュームたっぷりな所謂、泣きゲーとか燃えゲーはない予定ですので
見た目より早く消化できると思うのですけど、果たして……

インストールはまだ終わっていません、日を超えてのインストールです

因みに、先に発売するはずのVITAの討鬼伝極とラブイライブは土曜日らしいです
地方に移ったのもありますが、最近のア○ゾンはマジア○ゾンですね

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【雑記】2014年8月一人購入振興会

さて、8月です、夏コミという大イベントもあることもあって
リリースされる作品が少なくなるのがこの業界の8月です
9月は逆に固まる傾向にありますし、ここは一旦お休みするのも一興でしょう


・なまイキ~生粋荘にようこそ~[アトリエかぐや BARE&BUNNY]
体験版の感触がよくて、ヒロインに惚れてみたいな部分があります
世の中には体験版が最高潮だったみたいな事もあったりして
そういった罠である可能性も否定できないのですが、大丈夫だよ、多分


・魔王のくせに生イキだっ!とろとろトロピカル![Luxury]
なんだかんだと定番シリーズになってきた感じもありますね……
やったルキフグスだ!なんですけど、今度は天使勢力がいないんですよね

アレが立てばコレが立たない画竜点睛に欠く感じがとってもらしいかと
この辺りミドルの限界点なのかもしれませんが、個人的にフルでいいから
出てくるヒロイン全員とよろしくいたせる作品もほしいと思うのです


・女子のおしっこいじめ~女子便くんといわれたボクの6年間~[しろいぱんつ]
何も言わなくていいです……言わなくてもいいと思いますがあっち需要です
サイトがブログ等かなり特殊な形態をとっており多少不安な部分もありますが
こういう唯一無二な作品についてはドンドンと拾って行きたい人生なのです


・悪の女幹部2「キサマなどに教育されてたまるかっ!」 [ルネ]
私的に前作の評価が高いので……迷いはなかったです
といいつつ、前作ほどヒロインにオーラを感じないという部分はあります
とくに前作のダブルムーンは非常に良かったので、それが完全にネタ枠なのは
因みにこれ最初に手を出した時はMシチュ狙いのつもりだったんですよ……


・PRIMAL×HEARTS[ま~まれぇど]
黒ストッキングヒロインが居ないのは武器を捨ててると思うのですけど
ゆるい感じでヒロインといちゃつきつつもエロはそれなりという感じで
個人的には抜きよりの萌えゲーとして期待しています
今回のランナップは濃いものが多いので、箸休め的なポジションですね


・花嫁と魔王~王室のハーレムは下克上~[Escu:de]
脱衣というより奪い合い狙いです、ルシエラ本命、対抗セリカでしょうか
よくても前半だけという話もありますが、それも甘い見立てだと思っています
何だかんだで毎回遊ばせて戴いているのでゲーム枠として期待しています


おかしい……8月はラインナップが少ないはず
ということで、ミドルプライスが一本あるとはいえ6本ということなりました、てへ
ハニカムの新作も注目していたのですが、流石にこれ以上はきついので他に任せます

ということで、思った以上の充実ぶりを見せる8月です
今年は控えめに行くって行ってた時期もあった気がしますが、気のせいでしょう

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女装学園(妊) 体験版 感想

脳内彼女の「女装学園(妊)」の体験版の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオ導入部


【全体の流れ】
「谷嶋健人」は多少男女関係に厳しいもののごく普通の共学の学園に通っており
やる気のない後輩「瀧口伊月」を含めて2人しかいない茶道部の部員に悩んでいる
それだけのはずだった……、しかし、学園の男子の憧れの的「高幡葵」に告白され
浮かれていたところで、学園に関する共学の事実を知らされることで時点は一変する

校長曰くして、この学園は男子校であること、今まで女子と思っていた子達は
全員が男の娘であるということを知る、つまり、告白してきた葵や後輩の伊月も……

衝撃の事実から、色々とトラブルが発生する周囲を前に葵は全く動揺していなかった
葵は男の娘が男と結ばれる存在であることを疑っておらず、健人にその素質があるという
よって、前と全く変わらない態度で、健人を男の娘に嵌らせようとしてくる……

迫ってくる葵を前に健人助けたのは、嘗ての親友だった「アキラ」こと「住山暁」だった
暁は家庭の事情で学園に男の娘として所属させられ、男の娘扱いを嫌悪しているものの
周囲の意向から、あまつさえ男の恋人を進められていてる状態にあるようだった

利害の一致から恋人の振りをして、葵を退けてしまおうと考える二人であったが
葵も簡単に引き下がらず、納得させる為に2人でキスをすることになってしまう

健人を意識したことを指摘された暁はその場を離れてしまい、健人は葵に再度迫られる
そして、葵の男の娘のテクニックを前になす術なくイカされてしまうことになる

一度男の娘を意識してしまった、健人は男をとっかえひっかえおもちゃにしている
伊月にも強引にイカされてしまい、男の娘として目覚めた暁にも奉仕されることになる

果たして、学園でもトップクラスの人気を誇るものばかり男の娘3人と関係を持った健人
部員を募集していた関係で3人が一堂に茶道部に集ることになり、奇妙な空間が生まれる
しかし、自体は悠長に待ってくれず、男の娘と関係を持ってしまった健人は定期的に
男の娘に絞ってもらわないと危険な状態なるという……その結果暁を除く2人が立候補し
それを見て、暁も対抗するような発言をしてしまうことになるが……



というところで体験版は終わります、ヒロインの表面上の紹介と1人1回ずつのシーン
取り巻く環境が整った所という感じで、見せるべきところは見せている印象ですね



【ヒロイン?】
■高幡葵
クラスメイトであり、学園の憧れの的であるお嬢様、高嶺の花と思われていたが……
何故か平凡な男子であるところの健人に告白をしてきて一途さと器の大きさを見せてくる

本来なら非常に魅力的な相手であるが、男の娘を自覚しており、その上で付き合うことに
何の抵抗も見せておらず、健人や暁という抵抗を持つ面々を引き込もうとすらしている
男の娘には自分のすべてをささげる運命の相手がおり、それを健人だと確信している

男の娘の神秘を信じており、運命の相手と結ばれることが何よりの幸福だと信じている



■瀧口伊月
茶道部に所属してくれる唯一の後輩、ビッチといわれており複数の男と遊んでいる
傍観しているだけだったが葵と関係を持った後興味を持ち出し誘惑してくることに

男の娘でありながらも、とっかえひっかえに男と関係を作り男の娘に嵌らせている
それをなしえるだけのテクニックを持っているようで健人を弄んでくる
特に反応が面白い健人をお気に入りの玩具という感じで、奴隷にしようと迫る

男の娘の神秘などを全て受け入れているわけでは無いが、全力で男の娘を楽しんでいる


■住山暁
一匹狼の不良で通っている先輩、美人とも評判であるが近寄りがたい雰囲気を持つ
嘗ての親友だった年上の幼なじみで兄貴分、事情があって男の娘として学園に居る

男の娘という存在にしては非常に否定的であり、男らしくあろうと思っているようだが
互いの為にと恋人ごっこをして葵に煽られるままキスをしたことで目覚めていくことに
男の娘として覚醒し始めてからは、健人と他の2人の関係に嫉妬するような場面もある
他の2人に取られるまいと、男の娘に流されない為という建前で健人と関係を持つ

男の娘についてはかなりの否定的な態度だが、段々と健人に対して複雑な想いを持つ



【Hシーン】
シナリオ中に各ヒロインで1シーンずつ
葵は口、伊月は足、暁は手という感じで奉仕的なプレイが多いです
暁は自分もしごきつつ、ということで若干マニアックめあ印象があります


【全体通して】
導入部は変化球であるものの、ノリとしてはいつもどおりです
今までは特殊な空間でという感じでしたが今回は学園設定なので周囲に人がいます
といっても、最初は抵抗するが、段々と受け入れていくという切り替えがある為
基本的には、いつもどおり、抵抗らしい抵抗を見せるのは主人公のみとなりそうです

ヒロインは暁を除いて、よさを理解してもらおう、誘惑しようというスタンスの為
積極的に迫るシーンが多く、それだけを見たら、いつもの脳内彼女の受け路線
という感じで見ることも出来ます、最近の傾向からするといつも以上ですけども

とはいっても相手は全員「男の娘」ですので、そこが最大の壁となるわけですが
それが受け入れられるなら、いつものノリで楽しめるのではないかという感じです
体験版もあります、これは間違いなく好悪が解るので、自分の判断で手を出しましょう

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ドM先生矯正物語 感想

Eleonoraの「ドM先生矯正物語」の感想です

武交誼学園の教師である「小野寺聡」はロリコンの気がある男であった
特に担任を受け持つ気弱な美少女「白石葉月」には強い思い入れがあり
スマホの中に好からぬ妄想を書き込むということで欲望を解消していた

しかし、ある日スマホを落とし、パスワードも破られ同じくクラスを受け持つ
学園長の孫である「宝条麻耶」と葉月その趣向がばれてしまうことになる

麻耶に脅されて「教育」と証した調教をされることになる聡
どうやらMの気もあるようで、麻耶たちの教育でいいようにされてしまうことになる
逆転の機を窺って従順な振りで油断させなんとか葉月をモノにしようとするが……


【ゲーム仕様とか】
シナリオの中盤でルートが分岐します
麻耶に教育されるか、葉月に教育されるか、二人に教育されるかです
特にルートロックもなく、一つの選択でそれぞれの結末に向います
基本的には逆転はなく、聡が想いを成し遂げるルート等はありません

一応CFNM的な要素があり、胸をはだける等はあっても肌の露出は少ないです
プレイ的にはどぎついプレイはないですが快楽を優先したプレイはなく
基本的にはM的なプレイが多いです、ソフトM向けという感じでしょうか


【シナリオとか】
基本的に愛情はなく、おもちゃのように2人のプレイに翻弄されるだけです
どちらかというと遊び目的の麻耶の方が情的なものを持っているのは面白いです
聡が恋慕している葉月は最初からずっと聡を嫌悪しているので愛情は皆無で
大人しかった性格が麻耶と付き合ううちに覚醒して、麻耶よりも過激な発言をする
という程までに成長するのは個人的にかなりツボに入りました、実用度は微妙ですが

唯一2人に教育してもらうルートは、シチュとしてはわかるんですけど性急過ぎた気も
聡の想いは兎も角、葉月は最初から全く見込みなしの相手であるのは明確であって
それを目の前で麻耶に犯されるレズプレイを見せ付けられても反応に困ります
レズ寝取られ自体は、プレイとして無しでは無いと思うんですけど背景がアレなので
レズが描きたかっただけではと思ってしまうのがM作品視点では少々残念な部分でした


【Hシーン】
麻耶+葉月:8
麻耶:3
葉月:3

14シーン……逆転はなく、聡による挿入はなし、SM的プレイが強くソフトM方面です
あるのは、麻耶が張り形で葉月を貫くシーンぐらいです、そういうプレイがあります
主人公が裸になるのに対して、ヒロイン達はコスチュームに身を包んでいることが多いです
といっても完全なCFNMではなくて、時々胸等が露出するシーンもあります……
しかし、黒を基調としてセクシーさを意識したアイドル的な服装が結構視覚的によろしく
裸にならないまでも見た目で性的な興奮を刺激している感じなのはよかったです、ハイ

麻耶は直球に飴と鞭的な調教プレイで、葉月は露出や女装う等の変態プレイが多めです


【まとめ】
逆転なしの少女に調教されるとしては直球な内容でよかったです
2人ルートは、筋が強引ですが、コレはコレで……という感じでありといえばありです
ボリューム的には少々物足りないかなという気がします、基本Hシーンばかりですし
その上で3ルートに分岐するわけですからら、少々欲張り過ぎた感じもありますね

ヒロインのバランスとしては好みです、天性からの女王様と、覚醒タイプという対比
もうすこし、個別を長めに描けばそこも更に魅力が増したのにと思わなくもなく
ボリュームの少なさで、あっさりと終わってしまうのは残念に感じる部分ではありました

とはいっても価格はロープライスですし、お手軽に楽しめる作品としてみるならば
非常に良くまとまったド直球なソフトMロリ路線の作品ではないかと思います
そういったシチュが好きならば間違いなく楽しめる作品ではないでしょうか

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【同人ゲーム】風俗島からの脱出 感想

劇團近未来さまの「風俗島からの脱出」の感想です

【あらすじ】
ある土曜日のこと、主人公が休日を満喫していると上司から電話がかかってくる
世界的な自動車メーカーのあるA県の隣にあるM県に納品した設備に不具合があり
それを現在対応が可能な主人公に日曜日のうちに対応して欲しいとのことだった

最初は嫌々ながらも好条件をつけられて、前日入りという形でM県に入ることになる
折角だから夜ぐらいは出張先で満喫しようとしていた所に「風俗島」という名が耳に入る
それはM県から少し離れた位置にある様々な性風俗施設が乱立している小島のことだった

風俗島に興味が惹かれ、少しだけと自分にいい訳をしつつ風俗島に行くことにする主人公
胡散臭い男に連れられて、風俗島に入りソープランドで「あいり」とのひと時を楽しみ
直ぐに帰ろうとするが、男の船のエンジンが壊れてしまい、今日中に帰れないという

船の男と話しても結局解決方法出てこず、島を探して脱出手段を知ろうとする主人公であるが
島の中には風俗施設があり誘惑も多い、下手をすれば楽しんだ末倒れてしまうかもしれない
果たして、主人公は風俗島からの脱出方法を発見できるのだろうか?


【ゲームについて】
大目的としては風俗島から脱出することになります
風俗島のマップ内から向う施設を選択して行き情報を集めることで脱出手段を得ていきます
脱出失敗のBADを除けばEDは一応2種類あります、片方は途中エンドみたいなものですが……
際限なく探索は続けられる上脱出用のフラグはそこまで複雑ではないのでクリアは楽かと

勿論、条件を満たせば風俗施設を楽しむことができ、シーンの回収も目的のひとつでしょう
とはいっても、倒れない程度にマッサージをしてもらいつつ何回か同じ施設に通えば
大抵のシーンは回収できると思うので、こちらについてもそれほど構える必要はないでしょう

タイトルからとっつきにくそうですが、ゲーム的にはかなりシンプルになっているかなと
コンプリートにしてもクリアにしても、そこまで問題と成る部分はないかと思います



【Hシーン】
・蒼井あいり:4
・リン:3
・橘乃亜:4
・あいり+リン:2
・あいり+リン+乃亜:1
・十川良衣菜:2

風俗島というタイトルなので風俗のプレイ的なものが多めになります
あいりがソープ系のプレイ、リンがマッサージとヒロイン毎の特色はあります
乃亜は半分コスプレ担当みたいな役割があるロリ枠、良衣菜は便所扱いです
1人3,4シーン程度で、作品の尺を見ると十分抜きゲーと見ると弱めな印象です
良衣菜は2シーンと少なめで登録がハーレム系より後ろと扱いが多少適当ですね


【全体通して】
風俗島の脱出(物理)ということで、船の故障で脱出できないとは考えていませんでした
怪しい雰囲気かと思えば思ったより現実的な話でした……どちらかというとサラリーマン哀歌
何故ココまで、会社勤めの人間の哀愁が強調されているのか謎ではありますね……
シナリオの半分ぐらいが仕事人の話をしている感じで、なかなか複雑な気分でした

風俗島にあるのはあくまで風俗ということで、男の欲望をかなえてくれるものの
誘惑的なシチュを期待すると弱いです、風俗に並々ならぬ魅力を感じるかたは兎も角として
立ちんぼの娘は兎も角ヒロイン達が理性を破壊する誘惑をしてくるわけでもないので……

風俗島から脱出できないのは確かですが、理由は物理的なものですし
ヒロイン達も、脱出は難しいといいつつも何だかんだと応援してくれるぐらいですので
無事に本土にもどることができるのかというあおりはなかなかに苦しい気もしますね

Hシーンはソープ、マッサージ、縁交といった、ならではのシチュが多くなっています
普通よりもこういうプレイの方が楽しめるという方には悪くないかなと思います
本当にタイトル通りの内容ではあるので、変に想像して過度に期待しない方が良いかなと
想像を働かせ少し不思議なお話を求めると、少々肩透かしに感じるかもしれません


以下、適当に攻略用のメモを残しておきます


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【同人ゲーム】せめて責められ四十八手 体験版 感想

欲望の塔さまの「せめて責められ四十八手」の体験版の感想です


【あらすじ】
「北葛飾ワタル」が小遣い欲しさに掘り出し物目当てで物置を物色していると
おユキこと「狩野小雪」という名の浮世絵師の幽霊を呼び覚ましてしまう
おユキを成仏させる為春画「超乳戯画」を完成させるよう手伝うことになる
完成には四十八手を再現する必要があるらしく実態がないおユキには不可能
よって、女子を4人まで虜に出来る神通力を与えられたワタルはその力を使い
意中の女性を虜にして四十八手を再現していくことになるが……


【全体の話】
という筋書きですが、体験版仕様の為、選べるヒロインは1人しか居らず
その相手と四十八手を再現する為にひたすらHを繰り返すことになります

体験版では何故かナース姿をするワタルの学園の保険医「赤嶺秋穂」が相手となります
秋穂で再現できるであろう12手については体験版で確認することが可能で
12手全てを再現するとおユキが画面上に現れて一旦エンディングになります

体験版仕様と割り切られており、そこかしこに体験版を仄めかすメタなネタが……
というのは兎も角、1キャラ分のHシーンは一通り鑑賞可能な贅沢仕様の体験版です


【ゲームについて】
バトルファックということで、主人公と相手とのイカセあいになります
互いにHPが設定されており選択肢によりダメージを与えたり受けたりするとになります
選択肢の組み合わせ次第では四十八手が再現されることもあります
ついでに、四十八手が入ると、おユキの解説というか合いの手が入り増すこの昭和臭!

尤も、相手にイカされるとかっこ悪いといわれますが勝てとは言われません
どちらかというとメインの目的は四十八手の回収のほうにあると考えられ
勝敗数はカウントされるものの先に相手をイカすのはあまり意味がない気がします
エンディングに関係するかもしれませんが、それは製品版で考えましょうということで

因みに四十八手はこちらが大ダメージを受けることが多い仕様ですので
勝利をするための行動と四十八手を再現する為の行動は少し違います


【全体通して】
本編がこのままとは限りませんが、体験版ではいきなりのバトルとなりお手軽仕様です
女性リードのシーンが圧倒的に多くて、勝っても相手に少し認められるぐらいのもので
男が一方的に女性を責めるような描写はなく、受けの路線が好きならよさそうです

体験版でも結構なバリエーションがありますが、本編は少なくとも4倍ということで
難しく考えず色んな体位でヒロインに責めてもらえる感じになりそうですかね
こういう受け路線で数が豊富というのは結構珍しい気もするので期待しておきます

あと、途中の強制敗北選択肢が好きです、キスハメとか描写は簡素ですが響きがいいですね


以下、微妙にネタバレになりそうな攻略についてなので略します


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【同人ゲーム】ヤンだ私に精液(おくすり)ちょうだい♪ 感想

softhose-sealさまの「ヤンだ私に精液(おくすり)ちょうだい♪」の感想です

「日向守」はハードボイルドに憧れ一匹狼を気取る、少し面倒な学生だった

そんな守の周囲には少女が3人いた
シャイな性格の世話焼きな幼なじみ「春原結衣」
おにいちゃん大好きな甘えんぼの義妹「日向あかり」
言動が電波なゴスロリ娘「華埜井澪」

そんな彼女に囲まれつつも、ハードボイルドを気取っていたある日のこと
地面に落ちていた恋愛成就のお守りをゴミ箱に捨てたら罰当たりであると
自称恋愛の神様が現れ弁解の余地もなく呪われてしまうことになる

曰く「周りの女の子から熱烈な愛情注がれてしまう」呪いを受けた守る
その呪いを解くには「誰か1人を真剣に愛すること」であるらしい

そんな神様からの忠告を、世迷いごととして軽く流していた守だが
周囲の女性が突如スイッチの入ったように暴走し始めるようになり……

果たして、守はこの呪いを解くことが出来るのであろうか?


【ゲーム仕様とか】
・画面は4:3
・一部Hシーンにアニメーションあり
・キャラクター別音声設定あり

選択肢はルート分岐とED分岐の2回のみなのでコンプリートは楽かと


【ヒロイン】
■春原結衣
守の幼なじみで、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる、巨乳
ハードボイルドにも一定の理解を示してくれるが、それは守への思い故
シャイで思いを伝えられずに居る為、その想いは報われずに居る

呪はその反動からか陰鬱になり、後ろ向きな発言が多く見られる
手段も、他と比べて薬を使うなどの絡めてを使う等自信のなさが見られる


■日向あかり
守の義理の妹で、無邪気で明るいお兄ちゃん大好きっこ
兄妹ではなく異性としてのひめたる想いを持っているが割り切っている

もとより兄に甘えているが、呪いによりより過激なスキンシップを望み
体の関係を求めてくる等、兄妹の壁も気にしない状態になってしまう


■華埜井澪
公私関係なくゴスロリ服を着ており、発言も電波な近寄りがたい女性
口では抵抗するものの本気で拒否しない守が唯一の話相手である

普段は強く主張をしない控えめで大人しい性格だが呪では刃物を取り出し凶暴化
発言もかなりアレになり近寄りがたく……それは平生からでしたね


【Hシーン】
・春原結衣:7
・日向あかり:7
・華埜井澪:6

序盤3シーンぐらいが、呪により暴走したヒロインのプレイで
残りが一応本番シーンと、その後のGOODとBADのEDみたいな感じです
意思を無視して半ば強引にというプレイなのでM向けと言えなくもないですが
主人公がハードボイルドを自称して、解説してくれる為入り込みにくく
どことなくコメディ的な茶化されている感じのシーンが多い印象です
シチュエーションといえば確かに受け的なのですけども……うむぅ

本番以降も含めてヒロインのハイライトが大体消えているのが注意すべき点で
全体的にこう、なんていうか、全うに楽しみにくい雰囲気がありますね



【まとめ】
全体的にコメディ色が強かったですね、血も流れませんし全体的に軽いです
呪の名目でテンプレ的なヤンデレ描写を貼り付けてコメディ的にした作品
という感じで、ヤンデレゲーとして期待すると、物足りない作品かなと

ヒロインも殆ど平生を紹介されることなくいきなり呪われた状態からなので
そのギャップというのを感じることが出来なかったのが残念な部分でした

せめて導入部で呪われる前の学園生活を書くぐらいしても良かった気がするのですが
キャラで書きましたが、結衣が報われない部分や澪が浮いている部分を書いて
主人公との交流を書けば、まだ、主人公に惚れている理由やスイッチがわかりやすく
ネタとはいえ呪について、いろいろと考えることが出来たと思うのですが

呪描写については良くも悪くも主人公のキャラで薄まっている気がしますね
ネタ的なキャラ付けですけど、微妙に判断力が高かったりするのですよね
もとよりコメディを狙った作品な気がするのでコレぐらいでよいかもしれませんが
タイトルの関係上やっぱりヤンデレ的な描写が求められる気もしますので
そちらを期待する方には要注意といった感じの作品になっていますね

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【雑記】夏休み2014終了

夏休みを満喫していました……という程でもないのですけど
取り合えず特にイベントもなく、イベントにも参加しないので
黙々と作品の消化等をしていたので、そのことでも適当にだら~っと書きます


■ヤンだ私に精液ちょうだい
おくすりと読むらしいです、それは兎も角、某空間でM向けといわれていたので
ならば……と思ったのですが、世の中でいうMと我々の認識はずれているなーと
そんな世間とのズレを感じさせるなんともいえない作品でしたが感想は書きます


■なまイキ!の体験版
前作がちょっと物足りなかったチームの新作でしたが、今回はあり!
と思わせる程度のインパクトはあったので、手を出すことに
予約締め切りまでは期間がありますし、感想も書くかもしれません


■もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG
いろいろとすごいことになってきているもんむす・くえすと!の新作
前作以上にやりたいことは全てやる的な内容となっていまして

無茶とも暴走とおも思われた前作を纏めてしまった実績があるとはいえ
本作は流石に、無茶ではないのかと思ってしまう作品なのですけど
発売はずっと先といわれる中で体験版が登場することになりました

私は、ゆっくりやりましたが2時間程度で体験版分は終了しました
アミラがドラゴンやヴァンパイアで構成された盗賊団に誘拐された!?
というところで体験版のプレイできる範囲は終了となっています

序盤も序盤で登場するの魔物娘も8体程度となっています新種は2体ですかね
そんな新種よりもかなり優遇されているのがナメクジ娘という事実が
序盤から驚きのキャラが登場したりして、前作と全く違う展開に……
続きが気になりつつも、発売はずっと先らしくこの続きは何時になるのか……

気になったのは、前作のようなお手軽さが消えている点ですね
前作は次々と出てくる敵を倒していくスタイルでJ-RPGの最大の特徴ともいうべき
稼ぎやお使いを考慮することが全くなく、物語を進めていくことが出来ましたが

今作は逆に様々なやりこみ要素がこれでもかと用意され、序盤からお使いもあり
と、RPG的な要素がてんこもりなので、ゆっくりとはいえ2時間掛かりました

仲間のレベルも4ぐらいで、殆ど上がっておらず、まだまだ道は長そうです
前作で言えば結構ストーリーが進めらるぐらいのプレイ時間なのですけど
本作では超序盤でして、既に長期戦の様相を呈してきています

前作は一部のボスが障害となるも、即席で目当ての子に負けることが出来たのですが
今回は相応の労力を割く必要がありそうなので、そこがどう影響するかでしょうか

RPGとして現在のところ問題なく楽しめているのですけども
長くプレイするうちにそれがどうなっていくのか、と、いろいろ気になる作品です


■Monsters'n Girls
元々は大デスホモマン村みたいな名前だった記憶があります
元のタイトルに倣って「大魔○村」を元ネタとするアクションゲームです
主人公がダウンすると近場のモンスター娘?が襲ってきて犯されます
元ネタと同じく難易度は高めになっており、アクション下手は要注意です

以前、Eroicoというアクションゲーム(同じくやられると犯られる)をプレイし
クリアしたら感想を書こうとしたら、結局、書けなかったのですが
こちらも2面のボスで完全に詰まるという、体たらくですので埋もれそうです

よって、簡易な感想としては、ドット絵のエロが至上のものと思えるならあり
しかし、デフォルメ絵ですし、繰り返しの動きとなり、純粋なエロ度は低め
ドット絵至上主義でない限り、抜きとしてみるには物足りない内容かなと

アクションは2面まで見ると元ネタがある程度参考にされていますので
そのまま、魔○村的なアクションを楽しみたいならという感じの作品です
ただでさえ操作性に融通が利きにくいPCという環境で遊ぶことになるので
アクションゲームが苦手な人にはかなり厳しいゲームとなっているかと思います


と、こんな感じで実家だとやれる事は限られるんです……
半分ぐらい音ゲーのイベントにつぶしていたのは内緒な

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隠恋ぼ~二人だけのヒミツの時間 感想

マーブルCandySoftの「隠恋ぼ~二人だけのヒミツの時間」の感想です

【あらすじ】
かつては「六川凛」として名の知られたフリーのロリ系原画家だった「櫻井幸一」は
時代の流れに取り残されたのか今は仕事らしい仕事がない殆どない状態であった
そんな幸一の元に大手から魔法少女モノのメイン原画としての依頼が舞い込んでくる

時を同じくして母方の叔母の娘「前原かのん」を預かって欲しいというお願いがある
仕事もあり、断ろうとするも添付された画像のかのんの可愛さにやられ受け入れることに

かくして、かのんを預かりながら原画家として仕事をこなしいくことのなる幸一
心の片隅で期待していたムフフな関係にはならなかったが、魔法少女を描くという縁から
かのんと打ち解けることが出来、お兄ちゃんと呼ばれるまでに打ち解けることになる

かのんが叔母の元に帰って数日後のこと、再びかのんが幸一の元へやってくる
幸一は、何度となく訪問してくる。かのんが無防備な姿を見せたときに思わず触れてしまう
そこから歯止めが利かなくなった幸一は、段々とエスカレートして行くことになり……



【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・シーンスキップあり
・フィニッシュのカウントダウンあり
・シナリオアンロックあり

基本的な機能は揃っているかと、シーンスキップはシーンごとなので選択肢までは飛びません
尺はそこまででもないですが、選択肢が多く何度となく止められるので微妙に使いにくいですね

3ヒロインのEDを見るとハーレムルートが出現します
出現場所は説明されるので間違うことはないですが、セーブが無いと面倒な位置だったり



【その他仕様とか】
ヒロインは3人、共通ルートの終盤で一回の選択肢で分岐するので個別自体は簡単に見れます
ただし、いたずらの結果でエピローグが変化します、片方はほぼ不正解なしなので厳しいです
効果音を頼りにすればいいのでクイックセーブとロードを活用すると良いかと思います
エピローグをどちら見たかに関わらず、3人ともEDをみるとハーレムシナリオが出ます

オープニング直後、海に行く直前(個別分岐前)なので、場合によっては最初からやり直しです
二度手間が嫌な方は最初から意識してセーブデータを作っておくと良いかと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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