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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

しゃぶらレンタル 感想

アトリエかぐや Honky-Tonk Pumpkinの「しゃぶらレンタル」の感想です

【あらすじ】
大学受験に失敗した「小傳良秀一」は受験勉強に集中する為、夏休みの間
姉「七海」の通う大学のある田舎町に民宿を借りて勉強をする予定でやってきていた
しかし、泊まる予定だった民宿に隕石が墜落して民宿が倒壊してしまうことになる

仕方なくということで七海の暮らす学生寮に泊まるこという話になってしまう
しかし、七海の大学は女子大であり、当然の如く寮は男子禁制の女子寮であった
更にはトレイと風呂は共用であり、秀一が過ごすには非常に不都合な場所であった

弱音を言っても仕方ないと、姉の薦めるままお風呂に入ることになる秀一
しかし、タイミング悪く姉の親友が風呂に入ってきて抵抗むなしくばれることになる
最初はエロい目的ではと疑われ、針のむしろ状態であった秀一であったが
七海が秀一を包茎で童貞であることをばらしたことで周囲の反応が一転することになり
Hなオシオキで体を弄ばれるだけで何とか許してもらえるようになる……


弟に憧れていた七海の友人達は、秀一の寮生活に協力して、勉強も手伝ってくれるという
なにかとトラブルは起きるも、4人に助けてもらいながら過ごしていくことになる秀一
そして、そんな生活を続けていくそのうちに、思わぬお誘いを受けるようになり……


導入部が色々トラブっていますが基本的にはいつもの、姉モノという理解でよいかと
いつもどおり、お目当てのヒロインに童貞をささげて一途に行くか行かないかです


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・Hシーンアニメーションあり
・Hシーン選択肢固定あり
・Hシーンのプレイ別SE設定あり


Hシーンについては細かい事も設定出来るようになっています
アニメーションはいつもの感じですね、おっぱい多めで良いかと思います
会話ウインドウが妙に見にくい印象がありますので透過度を下げると良いかと
個人的には30%~40%ぐらいが文章も見やすくおっぱいも見られるようになります

ヒロインは4人、例によってそれぞれ2つのエンドが用意されています
分岐はいつもの童貞をささげる相手のルートに分岐するか否かです
お決まりのハーレムルートもあり、序盤の飲み物を飲まないを選択した状態で
ヒロインを3回ずつ選択するとマップに一同に会するのでそれを選択します



【ヒロイン】
■小傳良七海
服装のセンスはファンキーだが性格的には比較的にまともな部類に入る姉、古文担当
秀一と違い大学に特に労せず入っており、研究も成果を上げるなど優秀である
奔放な性格ではあるが、しっかり抑えるべき部分は抑えている性格であり
便りのない部分のある秀一の問題点をしっかり注意してくれる等、しっかり姉をしている
普段は弟の事を何かとからかっているが、実際はかなりのブラコンであることを公言している
それがただの、からかいの言葉ではないことは、七海ルートで明らかになる

シナリオは表も裏も、大学進学ということで、姉と接するうちに姉と同じ道
海洋学に目覚めていき、どうやって一緒にいるか(女子大の為)が焦点となる
といっても、目的が固まるまでがシナリオであり、実現自体はあっさりなので
変に悩むシナリオが苦手な人も安心してプレイすることが出来ます

裏ルートは筋道が特殊で、お馬鹿な設定が光るネタ分多めのルートになっています
今回は裏ルートにネタシナリオを持ってきた感じですが、Hシーン自体はタイトルにちなみ
口によるプレイが多い印象です、それと同じぐらい胸によるプレイも多いですけど



■桂浜莉瑚
英語を担当する、何事にもしぐさがさまになる美人なお姉さん、しっとり系らしい
初対面では冷たい印象を受けるが、姉と弟の関係になってからはなにかと甘い姉
素直にわかりやすく態度に表すことは無いが、なにかと秀一の事は気に掛けている様子

特徴は初体験シーンが失敗してリベンジになることでしょうか、今までになかった展開です
シナリオは表も裏もそこまで差がなかったような気がします、普通に恋愛をする感じです
基本的に研究内容がシナリオに絡んだりするんですが、それも少なめかなと思います
表ルートの方は胸を使ったプレイが多めになっており、そちらの特色は出ていましたね


■江ノ島まなつ
七海の後輩に当たるので、他の3人よりは年が近いお姉ちゃん、数学を担当
少しいたずらっぽい表情を見せるが、基本的にはとても優しいお姉ちゃんである
どちらかというとトラブルの際に被害を受けることになる貧乏くじを引く役目
ちょっと強がりを言っているようで、弟に人一倍嵌っている印象があります

日焼けした小麦肌が目立っており、水着でいるのが好きで、露出度高めのプレイが多め
裏ルートはとある事情から、互いの嗜好を叶える感じで、少しだけマニアックなプレイ
反面、胸は少なめです……一番好きなシーンはバス停でのキスシーンですかね


■倉崎湊
その大きすぎる胸と柔らかな表情で秀一を癒してくる七海の友人の癒し担当
七海とならんで比較的常識的なポジションであり、母性を感じさせる女性である
化学を得意としている、元素記号の覚え方が下品だったりしてかなり天然な方です
胸は巨乳とか爆乳の域を超えて人にとっては奇乳の域にたっている気もしますね

表ルートからして媚薬に振り回されるお話で、裏シナリオみたいなノリになっています
裏ルートは隕石の謎が明らかになります……ってなんだこのシナリオって感じですが
設定は馬鹿らしいですけど、Hシーンはしっかり押さえているので問題はないかと

胸が大きいので胸を使ったプレイが多めですが、挟む以外のプレイが結構目立ちます
しかし、個人的には下着越しに舐めてもらうのが一番印象的なシーンでしたね
あとは顔が挟まれるシーンでしょうか、いたずらっぽい表情がSっぽくて好きです



【Hシーン】
・小傳良七海:14
・桂浜莉瑚:14
・倉崎湊:13
・江ノ島まなつ:14
・ハーレム:4

湊だけ1シーン少ないですが、特に不遇と言うわけではありません
ハーレムはプロローグのシーンが1シーン含まれますのでルートは3シーン
ただ、4人乱れて全員でと言う感じでボリューム的には結構あります

タイトルに「しゃぶらレ」とあるように、口によるプレイが多めです
同時に全員が巨乳というだけあり胸によるプレイも非常に多くなっています

かぐやのお姉さん系ということで、ヒロインリードが多くなっています
とはいっても本番になればしっかり楽しむと言う感じにはなってはいますね
きついプレイはなくそれ系の定番である足すら今回は1シーンしかないほどです
逆アナルなどのM的なプレイは少なく、口や胸のプレイを重視した印象です
マニアック度は控えめで、タイトル通り口を中心としたプレイに特化しており
そちらのプレイが好きな方なら、満足できる内容になっているかと思います


【まとめ】
姉ゲーであり家庭教師ゲーでもある、レンタルゲー再びと言う感じで
かぐやの強さを活かした姉ゲーという感じです、下手に普通の萌えに迎合せずとも
と考えていたのですが、やはり、この路線が一番強みが出ているかと思います

アトリエかぐや独自のお姉ちゃんのかわいさは相変わらずと言うところで
特に七海ですが、他もよくかかれており、どのヒロインもお気に入りです

シナリオは、ギャグが多めですが今回はエロを阻害させる方向には動いておらず
少し馬鹿らしいネタとしてシナリオのアクセントとして楽しめるようになっていました
そういえば、今回はことさら勉強ネタが多めですけど、過去のシナリオとか見るに
メインあたりに家庭教師とかされていた方がいるんですかねという、どうでも良い話

全体を見ればいつもといえばいつもの路線なのですが、今回の特徴とするならば
口と胸と言うプレイに重点を置いてきたとことでしょうか、人気どころですね
ヒロインによってはショタ化したりとマニアックな路線が多い作品でしたけど
本作においては、かなりど真ん中に、しゃぶられることに重点が置かれています

巨乳のヒロインも飾りではなく、巨乳を活かしたプレイが多いです
手で挟むプレイとか顔にのせるプレイとかは本作ならではのプレイでしょう
下着越しに舐められるとかキスとか個人的に記憶に残るプレイが多かったですね

もう少しマニアックなプレイがあったほうがメリハリが出来たと思う部分もありますが
今回ぐらいテーマに拘った作品と言うのもたまにないいものだなーと思ったりします

ここ辺り、久しぶりに毎日がMの続編とかどうですかね……

という半分本気のネタはともかく、年上ヒロインにリードされつつ楽しむ
軽い受け作品としてみると安心してオススメできる作品じゃないかと思います

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イジめてあげるっ!~お兄ちゃん、わたし達のオス犬になってよ~ 感想

SPINDLEの「イジめてあげるっ!~お兄ちゃん、わたし達のオス犬になってよ~」の感想です

【あらすじ】
学園で理科の教師を務める主人公「薫」は父親が再婚したことで義理の母と
学園の教え子でもある双子の可愛らしい義理の妹「美奈」と「真奈」が出来困惑していた
そんなある日のこと、両親が新婚旅行へ行くと宣言して家を空けてしまうことになる
つまり、家には双子の姉妹と3人きりの状態……しばらく大変な生活になりそうだと思う薫
兄の世話をすると張り切る双子を見て、自分が世話するのだろうと苦笑する薫であったが……
どうやら、2人の意図するお世話は薫の想像する類のものとは全く別のものであり

初日の夜、風呂場に兄を足で責めながら、好意を示し自分好みに調教すると宣言してくる
いきなりのことに戸惑う薫、しかし心の中で何かこみ上げてくる感情もあって……
果たして、薫は双子の宣言どおりに姉妹の好みにて調教されてしまうのだろうか?



【システム】
・画面は4:3
・選択肢に戻るあり

この価格帯で足回りにどうこう言うこともありませんし、最低限は揃っています
ヒロインは2人なので特に細かい設定はありません、瓜二つですが声優は別になっています
選択肢に戻るがありますが、選択肢は2択が少しある程度で、単純な為あまり使いません
勢いで選択肢が間違ってしまったときのやり直し用ぐらいのノリで使うといいかなと


【ヒロイン】
■真奈
薫を「お兄ちゃん」と呼ぶ義理の妹、双子の姉であり、釣り目気味でほくろは左にある
鞭やろうそくなどの道具を使ったプレイや痛めつけるようなプレイを好む傾向がある
美奈もだが基本的に兄に好意を抱いており、イジメながらも感じている節がある

■美奈
薫を「お兄様」と呼ぶ義理の妹、双子の妹であり、タレ目気味でほくろは右にある
真奈ほど直接的では無いが窒息攻めなどで兄を焦れさせるプレイを好むなど陰湿なプレイが多い
3人でのプレイになると姉の補助役にまわる傾向が大きいように思われる

【Hシーン】
・真奈:3
・美奈:3
・真奈+美奈:9

本番シーンのみ感じるヒロインが箇所が見られるものの、基本的には逆転はありません
双子セットのシーンが多くなっています、個別なども基からありません、基本は2人です
本番以外は基本的にソフトMに類するプレイが多くなっており全うな快楽責めは少ないです

ただし前提として、歪んではいるが根底に兄への強い好意がある為、ひどいプレイはありません
よって、単に女性に蔑まれ虐めらるのは辛い人にはちょうど良い塩梅ではないかなとおもいます
逆に、徹底的に虐められたいという人には物足りなく感じるかもしれませんというところです


【まとめ】
奇を衒うこともなく全うにお手軽に楽しめるロープライスのMゲーになっています

ヒロインが愛情ありきって所はハードなのを望む方には引っかかる方もいるかもしれませんが、
ゴミのように扱われるのも敷居が高いので、コレぐらいの按配がちょうど良いかもしれません

これは絶対にやれと言うほどではありませんが、気になる方なら十分にオススメできます
値段的にもロープライスで手を出しやすいと思うので、気が向いたらぞうぞというところで
昨今供給量が上がっている中で抜きん出ている部分はありませんが手堅く楽しめる作品でした

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【同人ゲーム】おにゃにょこ達にパンパンッ犯されるおっさん 感想

女王様ソフトさまの「おにゃにょこ達にパンパンッ犯されるおっさん」の感想です

サブタイトルは凄く長いので略します
サークル 名が変わっていますが以前にも感想を書いた
「エスアンダーグラウンド」が名前を変えたものです


【あらすじ】
大手建設会社の社長である「山川勝昭」は女遊びが趣味であり
女を性欲を満たす為の道具としか思っていない傲慢な男であった

ある日のこと勝昭は、声をかけてきた少女「小春道りんご」に誘われて
関係に及ぶが、その現場を記録に残されて脅されることになってしまう
そして脅されるまま、りんごが用意したペニバンで犯されることになり……


【内容】
いきなり、少女に脅されペニバンで掘られ、転落していく傲慢なおっさん
ということで、ひたすら少女にイニシアチブを握られるオッサンが楽しめます
もとい、イニシアチブを握りペニバンでおっさんを責める少女が楽しめます

相変わらず選択肢はなく、ひたすら辱められてEDを迎えることになります
最初はヒロイン1人ずつのプレイですが、後半はひたすら複数プレイです

出てくるヒロインは3人
・りんご:天真爛漫ながら残酷な面を見せる天然の女王様な少女
・優奈:丁寧な言葉遣いだがきつい言葉攻めをする少女
・ももこ:乱暴で痛めつけるようなプレイをする少女
、+α(それぞれの娘たち)もありますが、基本的には3人になります

完全なCFNMではないですが、殆どのビジュアルはおっさんは裸で女性は着衣
というともて人を選ぶビジュアルになっているのが特徴になっています

一応挿入シーンもアリ、ビジュアル的には見えてもおかしくないのですが
おっさんのが入った断面図を見せることに精を出しており、実際は見えません
このあたり一種のこだわりと言うか、悪意的なものを感じますね
そのあたり含めてMプレイの一環なのかもしれません……多分違います


【Hシーン】
・りんご:乳首責めなどを織り交ぜてバックから
・優奈:言葉攻めしながらペニバンに奉仕→正常位(?)で
・ももこ:ケリやスパンキング→挿入ながらスパンキング
・3人と共にプリクラをとりながら自慰強制
・2人のペニバンを咥えながら、りんごにペニバンで掘られる
・電車ごっこで優奈に掘られながらりんごに挿入
・りんごの娘に掘られながら、ももこの娘に馬乗りにされ、優奈の娘に奉仕


7シーン中6シーンにペニバンが絡みます、それ以外も女性上位です
一応りんごにのみ挿入するシーンが存在しますが、逆転感は弱いですね
りんごが何度か露出しているのですが、基本的におっさんが脱ぐのが殆ど
ということでビジュアル的にはおっさんの裸体祭りになっています

多少の愛着は見られるものの愛情などはなくひたすら掘られて落とされるだけ
少女たちに弄ばれたいおっさんたちのためにって感じで消化ね


【まとめ】
男をATMとしか見ていない少女たちに、ペニバンで落とされていくおっさん
何故おっさんである必要があったのか少々謎で、感情移入の難易度は高いです
ひたすらおっさんのビジュアルが目立ってしまうという難点はあるのですが

男なんてどうとでもできるゴミと思っている価値観とか、徹底的に落す描写とか
作品の雰囲気や設定の面では今までと比べると全うにMゲーになっているかなと

ペニバンに拘った作品は余りありませんし、ここまで男をなんとも思っていない
ヒロインが登場する作品もそうないので、そういうジャンルが好きならオススメです
あまり他には類を見ないタイプですのでツボに嵌れば唯一無二となる可能性も

とはいっても主人公がはげたオッサンであることなど引っかかる部分はあります
ボリューム的にも控えめですし、話も飛び飛びであっさりと終わってしまうので
シチュエーション集みたいな感じと思って手を出すのが良いかなと思います

ということで、過去作と比較するとずっと手が出しやすい作品かなと
掘られるといシチュ自体好みが分かれるでしょうが、好きならありですね
そのシチュばかりですし、主人公もはげた小太りのおっさんと好みが分かれそう
その辺に抵抗があれば、Mだからと無理に手を出す必要もないかと思います

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【同人ゲーム】犯され勇者IV~ANOTHER STORY~ 感想

ディーゼルマインMfさまの「犯され勇者IV~ANOTHER STORY~」の感想です

タイトルどおり犯され勇者IVのアナザーストーリーというか後日談です
一応本編のTRUE後という形になっているので本編をやっていると理解が早いです


【あらすじ】
モンスターの頂点である魔神シャリアを倒したことで人間を解放した「レキ」だが
その持ち前の性格などから、現在は何故かモンスターの幹部の使いっ走りとなっており
散々にこき使われ、更には性的に虐められる、平和(?)な日々を送っていた

しかし、平和を退屈に感じるものもいた、モンスターと戦った時のパートナーであり
最後の敵としてに立ちはだかった「リリス」はレキに敗北した後も、大人しくはせず
自由気ままに、暇つぶしのネタを探しており、よくレキを巻き込んでいたのだった

そんなレキの前に、辺境にいるシャリアに従わないモンスターの情報が入ってくる
コレ幸いにと、リリスは仕事中のレキを連れ出して、ついでにマリエッタがついてきて
3人で向うことになる……果たしてレキは無事に従わせることが出来るのだろうか



【内容】
オープニング終了後、森に行くか洞窟に行くかを選択できるようになります
ゲーム自体は4と同じで枝分かれしたすごろくのようなマップを進んでいくのみ
ゴールにはボスがおり、勝利すると次のマップへ、敗北するとHシーンになります

レベルは初期から20あります、道中のザコや経験値パラメータ配分の概念はありますが
基本的にレベル上げなどは不可能になっており、ダメージに気をつけて進んでいくのみです

片方のボスもリリスに任せてごり押しすれば、道中で半死状態にならない限りは勝てるかと
片方のボスは、普通に戦うと通常攻撃でも勝てますが、選択肢次第では絶対勝てません

ということで、特に深く考えず、負けたり勝ったりして進めていけばいいと思います

オープニングでリリスのシーン、
それぞれのボスに敗北で敗北直後と後日談の2シーン
2匹とも倒すとエンディングで再びリリスという構成です
クリアとそれぞれの敗北の3つの結末を見るとおなじみのEXTRAが登場

リリスを抜いた3人に襲われます、ここで漸くマリエッタが活躍します。



【Hシーン】
・イリス:2(粘液責め、騎乗位)
・メア:2(3匹に分身しての乳首責め+口、騎乗位)
・リリス:2(キスしながら騎乗位、尻尾)
・マリエッタ+イリス+メア:1(受乳+乳首責め+騎乗位)

取り合えず騎乗位というのはいつもどおりでしょうか
逆転は相変わらず無いので、安心して見ることが出来ます

今回は人間の姿に近い魔物が多いのでプレイもノーマルです
イリスの粘液責めが特殊ですが、スライム責めの類ですね

特殊なプレイを望むなら、少し物足りないと思われますが
純巣に悪魔っぽい姿の女の子に責められたいなら丁度良い感じでしょうか


【まとめ】
ゲームのボリューム自体は短いですが、値段を考えればコレぐらいでしょうか
お手軽にクリアできますし、シーン数はそれなりに用意されています
絵や音声のレベルは高いですし、シチュが好きな人には十分元が取れる内容かと

しかし、種類が被るので変に個性的なのだして、困惑させるよりも
コレぐらい手堅い面子で固めたほうが、受けはよさそうだなと思いました
尤も、マニアックなのが好きな人もいますし、胸や口や足や本番だけで
というのも魔物ゲーとしては弱くなるので、そのあたり難しいところですね

ともかく、本作は値段のように軽い感じで楽しめる受けゲーという感じで
ジャンル的に気になるなら手を出してもそこまで損はしないかと思います

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【雑記】2014年4月4週目の私

今月は大人しめです

20140425.jpg

本数はともかく話題作の多い月となったわけですが、この4本でいきます
大本命を避けつつも、結局話題に乗っている系の面白み0のラインナップ
ロープライスは外し気味ですけど、そもそも先週DLが先行なので大暴投です

左の子が光の加減でイジメを受けていますが、悪意はありません
少なくともそれよりも隠すものがあるとその右隣の子の下を見て思いました
後悔しています……反省はしません、写真テクニック以前の問題です

スパロボは現在5話です

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【雑記】一歩踏み出すとき

やっぱり8本は無茶がありましたねと言うことで……
というより忙しい時期にゲーム系2本は無茶だったようですが

最近気付いたら時が過ぎていたと言うことも多いのですが
気付いたら私が積極的に集めていた漫画が2本終わっていました

■ローゼンメイデン

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こちらは完全に過去形でして、気付いたら終わってました
BIRZ時代からいざこざを越えて……結構長いようでそうでもない感じですね
ということで10巻を見て漸く、ローゼンメイデンの完結を見ることが出来ました

10巻ですが最初のエピソードのが結構ツボですね、こういうの見たかったです
水銀燈を引っ張る金糸雀とか、人形達の微妙な力関係がツボに入りましたね
ココに来て漸く陽の目を見たといえば失礼ですが、感慨深いものがあります

あとは翠星石のところとか色々インパクトのあるシーンはあるのですが
一番はやはりやたらとカッコいいJUM君でしょう、巻かなかった僕がアレなので
それとの対比で人形関係に関してはとにかく頼りになる存在になっている
というのがローゼンメイデンでの印象ですね、これは青年誌補正とかでしょうか

全体的に巻かなかったJUM君はこの物語を見て成長していく一般人枠でしたね
最後の雪華綺晶のシーンでは決めましたけど、それ以外は基本地味でしたね

真紅の扱いについては、色々思うところはありますが、彼女の願いどおり?
アリスゲームが目的ではなく集って仲良くやれているようで何よりです
さらっとデートとか言うあざといドールもいましたがスルーしておきましょう
この物語では語られませんが、純達の手で真紅は目覚め、再び集うのでしょう
そして、多分目覚めの一発はビンタであると……流石にもうやらないかな


そういえば終盤についてはJUM君の服装とかを始めとした演出においては
2期のOPとなった「聖少女領域」のアニメーションを彷彿とさせる場所が多いなと
アニメにはあまり恵まれなかった感じですけど、OPとEDの雰囲気については
原作のそれに負けず劣らず雰囲気が出ていた部分ですよね、今でも見たりします
……似ている云々は勘違いの可能性が多々あります、多分勘違いです



■神のみぞ知るセカイ
こちらは雑誌連載が終わったばかりですね、コミックコーナーに行ったら
次巻完結と堂々かかれてて、もう終わってたっけ?とサンデー読んでみたら
何事もなく続いていて驚いた記憶がありましたけど、今度は本当に完結です

最後にヒロインとして選ばれたのは……ということであの娘ですけど
唯一感情を揺さぶれた相手ですし、桂馬から見れば彼女以外にはいない感じでしょうか
終盤付近で同じ位置に立った天理がいるのですけど、これは過去編で常にいたことが
逆に仇になってしまっている感じですね、そこを踏まえたのか再会時から遠慮気味でしたし
どのあたりから仕込まれたかはともかく、女神編終盤を見れば納得できる結末です

ただ、過去編については完全に天理とドクロウの独断場ですし完全にヒロインしています
ハクアについては女神編で完全に役目を終えた感がありましたねお疲れ様でした
サブエピソードも女神たちが中心にドタバタしていましたし、彼女の影はありません

女神たちとそうでないものたちの線を明確化して、退場させたかに見えましたけど
逆に言えば、桂木桂馬がどちらの位置にいたかという話なのかもしれません
関係なく、もっと単純な部分での話かも入れませんしね、それこそ神もとい桂馬のみぞ知る

しかし最終回でもドクロウと天理は輝いていました、輝きすぎたのかもしれません
クソゲーみたいなセカイで生きていくと決めた桂馬には、相応しくないのかもしれません

尤も、これが仮に桂木桂馬視点のギャルゲーだとしたら、シナリオの構成に首をかしげますが



方やまだドールのある日常は変わらない、方や女神はいれどリアルで生きていく結末
と、対照的といえば対照的な結末になった感じですかね、ただどちらも一歩進んだ感じでして
それに習い、私もエロゲーばかりの日々からしばらくの間抜け出してみようかと思います

手始めにエロゲー以外……つみかけのスパロボなどやってみましょう
とりあえず次のエロゲー発売日まで!






4月末のエロゲー発売日まで……あと1日

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BALDR SKY ZERO 2 感想

戯画の「BALDR SKY ZERO 2」の感想です

BALRD SKY(以後「無印」)の前日譚?にあたるBALDR SKY ZERO(以後「1」)の続編です
特にアナウンスがなかったのですが、何事もなく分割されていました
公式のホームページでヒロイン紹介の部分などを見れば推理は可能でしたが……
今回の感想は1から語ると長くなりすぎるので、1の前提知識はありきで語ります


【あらすじ】
眠りから目を覚ました男は悪名高い傭兵部隊「フェンリル」の分隊「スコール」に拾われ
「エドワード」と名づけられて、傭兵としてSAS(東南アジア州)を部隊に戦っていくことになる
持ち前の適応力の高さでスコールになじんでいくことになるエドワードであったが
スコールにに所属する隊員の多くは若いながらも過去に何かを抱えていた……

中でもエドワードが任務中に出会った記憶のない電子体幽霊の少女「マレル」は
州政府軍を始めとして、SASに存在するあらゆる組織から狙われている程であった

深く関われば間違いなく厄介事に巻き込まれる事は必定の曰く付きではあるが
惚れた相手にはとことん御節介であるエドワードは、マレルに近づいていくことになる
例えそれが、SASはおろか世界全体を巻き込む、大きな事件の引き金であったとしても


【システム】
□足回り
・画面は16:9
・音声別キャラ設定あり
・共通シナリオのスキップあり


他、システムボイスやフォントや文字の色など設定など細かいところは弄れます
前作からだった気もしますが、シーンスキップは共通部分だけなのですね
今回は非常に個別からが長いので、周回を考えるとスキップしたかったのですが

これも、今更ですが、フローチャートもなくなって埋める楽しみが減りました
どこかで分岐すると言うのがわかりにくくなったのは少し面倒な部分かなと

以前はシステムが最先端だった印象ですが、最近はそんなこともない印象ですね
足回りにしては、もう少し進行に便利な機能がほしかったなと言うところです

シナリオ分岐については相変わらずの、キャラ選択で一発分岐だったりして
そのあたり、過去にあったプレイヤーの選択による分岐を考えると物足りないですが
その分、シナリオにまとまりとかが生まれたともいえるので、よしあしかなと思います


□ゲーム部分
ZEROから3Dになりました、説明するとキリがないですし語れるほどの実力もないので簡単に

ゲームの難易度はNORMALという範囲で言えばかなり高めの設定になっています
個別からはじめると敵の物量におされて、知らぬうちに体力が削られます
意地悪な地形が多く、完全に沈黙する誘導ミサイルさんとかいたりしますし
武器育成を考えながら、貧弱な装備でいくと、かなり苦戦する可能性があります

前作から言えることですがザコを倒しても回復しないので、数が多いと厳しいのですよね
そのままボス戦になってしまって、体力の低い状態で挑まされる事もしばしばあります
1つ2つ、信頼できる武器を持ち込むと良いでしょう……持てる武器が少ないのが難点ですが

ボスも、以前倒した相手も地形を意地悪にしたりお供をつけたり難化しています
この地形とか取り巻きの悪意は、正直ミッションモードの延長だなぁと思ったり
システム上手く利用することで、そこそこ張り合えるようなりますので、色々試しましょう

今回はチャージブレイクが暴発する強めの武器だけでなく、補助効果を持つものが増えました
この効果がなかなかに強力で、ゲームのプレイを楽にするための手段として役立ちます
組み合わせで色々な戦い方が出来るので、プレイスタイルによって色々変えることが出来ます
遊び方に幅ができて、ただの使いにくい大技枠から大きく進化した部分かなと思います

ジャンプについては、今回あまりいらないような、とあるボスでだけ重宝しましたけど
それも装備が揃っていればごり押しできますしね、ただ、戦いの選択しにはなったかなと
ミッションモード(後述)では使い慣れて無いといらいらする部分もあるのですけどね

武装はあまり増えていないです、ただ、Lv2以降も一部を更に強化できるようなりました
弾数が増えるだけだったり、リロードが少し早くなるだけだったりするのですけど
ただ、溜まっていくフォースをあまらせるよりは良いかなと思うシステムですね

本編以外にもミッションモードという名のゲームのやりこみ要素と
本編以外のHシーンを補完する、妄想極秘ファイルが入っています
基本的にこの辺りは、FDに入ってくる内容なのですけど、既に入ってます

ミッションモードは本編以外でもフォースが稼げるよと言われるのですが
ミッションモードの難易度をクリアできるレベルなら、本編で稼ぎ済みですよと
前作の特典もこのモードで回収できるので気になる人は手を出してみても良いかなと



【雑感】
前作の欠点をしっかりと補って、完成度を上げた作品になっています
ヒロイン2人ですが前作よりもボリュームの大きい作品になっています、腰を据えてやりましょう
1で感じた、テキストの癖の強さは相変わらずあるのですが、薄まり読みやすくなった印象
皮肉の応酬も流石に話の規模が大きくなると言っている余裕がなくなったという説もありますが
ボリュームの面ではともかく、1よりは全体的に馴染みやすい内容になっているかなと思います

ゲーム部分は先に語ったように難易度が高めとなっており、ボリュームもありますし
シナリオも複雑な設定がバカバカと出てくるは長いはで理解に時間のかかる内容となっています
よって、短期的にプレイするのではなくじっくりとプレイするのに向いている作品かなと思います

1だけでは物足りなかったけど、作品のノリが気に入っていた人にはずばりオススメですし
少し引っかかる部分はあったけど気になると言う方にも十分楽しめる作品かなと思います

スカイと名乗りつつスカイとは大きくノリなどは違いますが、コレもバルドシリーズとして
十分に遊べる美少女ゲームとしなった作品であると思いますので、シリーズファンはどうぞ


以下、ネタバレを含む感想です


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【雑記】2014年4月一人購入見当会

今月も始まりました……バルド残していますが先にやっておきます
予約済みで既に見当がついているので見当会です、誤字じゃありません!

サブタイトルは長いし恥ずかしいので略します

・デモニオン2[アストロノーツ]
前作がそこそこ楽しかったので今作も手を出します
基本的には、主人公がヒロインをやっちゃう話なので「逆~系」はほぼ期待できず
もしかしたら魔族の一部の人がBADでとわずかに期待しています、期待しています

実は1月の時点で予約済みで、3月勢のはずだったのですが……ここに移動
最近のアストロノーツの不安定さから不安はありますけども結果的に助かりました
大御所2本は手を出さないので、4月勢唯一のゲーム勢になります


・しゃぶらレンタル[アトリエかぐや Honky-Tonk Pumpkin]
4月の本命です(真顔)、基本的に一番の期待チームなのは確かですけど
いじらレンタルは好きだったので、コレも大丈夫なはずです、根拠は無いです
最近復調気味のアトリエかぐやとトラブル続きのアストロノーツ対決再び!
ジャンル違うので流石に比較するにはいたりませんね、はい


・イジめてあげるっ![SPINDLE]
モン娘ハートのところですね、購入理由はタイトルがすべてです
姉の方が責めは「 烈」らしいですけどゼオライマーか何かでしょうか?
コレに限らずソフトは少なめなので安めでMなのは積極的に狙いたいですね


・PRETTY×CATION[hibiki works]
前作のLOVELY×CATION2(の先輩)がよかったので、そこそこ楽しみにしています
実は戦女神との2択と言うよく解らない選択だったのですが、年をとったのです
そこそこ遊べる部分もあるので、連休中はこの子とデモニオン2やね


4本と3月勢と比べて大人しめというかソフト自体控えめですし、仕方ないね
世間的にはアリスとエウシュリーの一騎打ちでしょうか、P×Cもそこそこですかね
伝統攻撃的にはアリスと相性が悪いらしく基本スルーだったりします

同人界隈で色々でそうですし、そこで補充するイメージですかね……でるよね?

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英雄*戦姫GOLD 感想

天狐の「英雄*戦姫GOLD」の感想です

最初に言っておくべきこととして、無印はプレイしていないです
その上でGOLDは完全番的なものと思って手を出していました、違いました
ということで、前作を踏まえての感想などは出来ませんのであしからず

【あらすじ】
ジパングの主要都市の1つの仙台の領主である「伊達政宗」に浜辺で男が拾われる
男は「チハヤ」の名前以外の記憶を失っており、ジパング人であるかも怪しかった
現在ジパングの王は鎖国を強いており、チハヤがいつ追い出されるかもしれない
という建前の下、伊達政宗と共にジパングを征服してしまうことになってしまう

ジパングの王「ヤマトタケル」を倒したことで、鎖国は解けることになったが
ヤマトタケルが鎖国していた理由は現在何者かにより世界中が混乱しており
それに巻き込まれことで、ジパングに眠る魔物が復活をするのを恐れた為だと言う

鎖国が解けて直ぐ、USAから救援の要請を受けてチハヤ達は現実を知ることになる
その混乱において、後ろから糸を引いていたのはテンプル騎士団と名乗る謎の組織
闇の玉というアイテムで、英雄たちの心を操り、世界を混乱させていのだった

かくして、闇の玉を回収して世界の混乱を収める為
ジパングに眠る魔物を退治する為に戦力を世界各地の英雄の力を借りる為
世界の破壊を願う悪夢にうなされるチハヤの記憶の手がかりを見つけるため
世界各地を飛び回ることになるチハヤ達……その先に待っているものは?

あ、ジパングに眠る魔物については正直おまけ要素です

【システム】
■システム周り
・画面は16:9
・難易度選択あり
・実績(トロフィ)あり
・周回要素あり

パッチが出ているので充てておきましょう

最低限というべきか、キャラ別音声はキャラが多すぎるので、あってもなくてもですね
フルボイスではなく、イベントで喋るシーンもあれば、喋らないシーンもあったりします
イベントで一人は喋るものの、他は喋らないと言うこともあったり、中途半端な印象です

難易度はNORMAL, HARD, VERY HARDがあり、2周目からはNIGHTMAREが追加されるようです
基本的に実績(後述)に差が出るぐらいで、イベントの回収などではNORMALでも十分です
NORMALでもそこそこに難易度があるので、がっつりしたい人以外はNORMALからでいいかなと

実績はCSのRPGとかでよく見るやつですね、大ダメージなどのプレイ内容が評価されます
これらはポイントとなって、周回時(後述)のおまけ要素を入手する時に使うことになります
因みに、一度使うとなくなるらしく、一度使ってゲームを始めた後もう一度始めると
ポイントが減った状態から周回のおまけ要素選択が始まると言う罠のような仕様があります

周回要素はする一度でもエンディングを迎えた後、最初からはじめると選択できます
実績で手に入れたポイントを元に、兵力や資金や古代英雄の参戦などを選べます
完全に前周のデータを受け継ぐ事は出来ない仕様となっている為、注意が必要です


■ゲーム部分
・マップパート
所謂地域制圧型シミュレーションみたいなものですが、戦略要素は殆どありません
基本的にこちらから相手の地域に仕掛けるまでは戦いが始まらない為です
戦いが始まっても、相手から攻めてくるのは希ですので、ドンドン進めていくのみです

序盤が終わると攻めていく地域が選択できますが、中には全く歯が立たない地域もあります
その為、自由度があるように見えて実際そこまで自由度はなく一本道になっています
そもそも、最終的には全地域を攻略することになるので、攻略の幅も何もないのですが……

・イベント
占領した地域ではイベントが発生します、キャラあり気のイベント殆どなので
多くの場合は英雄が新しく仲間になったと気はというのが多いです

見るための条件があり、各英雄の持つ特性(海賊なら船等)を揃える必要があります
イベントに一度でも参加させるとそのターンは他のイベントには参加できませんし
相手に攻め込まれて戦闘になってもその戦闘出ることが出来なくなります

戦闘中には相手から攻め込まれることもあるため、あまりイベントに人員が避けずに
基本的に各地域を制覇してからイベントを回収すると言うことになりがちです

よって、一度地域を制覇すると一度に10や20のイベントが発生する事も少なくありません
ヒロインによっては何段階も続くイベントなので、数時間イベント閲覧になったり
シミュレーションゲームをやっている気がしない時間を過ごすことになる場合もあります


・戦闘
イベントの中には戦闘が発生する場合もあります、むしろコレが一番主要なのですが
細かいルールはOHPとか見れば良いのですが、フィールドは6×3のマス目上になっており
プレイヤーはそのうちの左側の3×3の中に仲間たちを配置することになります
プレイヤーは出撃時は最大6人まで選択することが出来るようになっています
相手は最初から9人の場合もあり、後方に控えるのはそれ以上と多少不公平な部分もあります

チハヤが英雄召還を覚えると7人目以降も召還できるようになりますけども
そもそも6人の時点で互い外同時に邪魔しあうこともあるため、使う機会は少ないです

基本的にはそのフィールド内で速さの順番などで決められた攻撃順に動いていって
あとはキャラクターごとの攻撃範囲にあわせて攻撃をして相手を全滅させます
こちらより先に相手を全滅させると勝ちと言う非常にシンプルなモノになっています
たまにターン制限があり、ターン内に全滅できないと強制敗北な場合もあります

ダメージ計算などは詳しくは見てないのですが、各キャラクターのステータスより
基本的にものをいうのは兵力(HPがわり)であり、ステータスはその次という感じです
どれだけステータスに恵まれたユニットでも兵力が足りないとただの役立たずになります

兵力を上昇させるのは戦闘に勝ってボーナスを得るか、資金を使って上昇させるかです
資金はこれかイベントか回復か合成でしか使わない、余裕があればドンドン上げましょう
資金で上げられる兵力は9999が限界となっており、それ以降は戦闘ボーナスになります

ただし古代英雄と言われる方々は兵力(青いです)を戦闘のボーナスだけでしか上げられません
一部の強力な古代英雄はそれで良いのかもしれませんが、弱い子はどうしようもなくります
回復についても戦闘中にヒミコなどの業を使うか、自然回復(毎ターン5%程度)のみになります
単体の性能は高いのですがかなり癖のあるユニットたちという解釈でいいと思います
それこそアトラスやアキレスの反則級の性能でもない限り使う気になれないかたがたです

因みに、戦闘で減らされた兵力は古代英雄以外はそのまま攻撃力に影響します
また、後半になると兵力が10000程度あっても相手の技の一撃で倒されることがザラです
よって、戦闘は基本的に相手に攻撃される前に一方的につぶしてしまうことです
一部の超強力なスキルを除けば、そんなことやる前に攻撃するのが基本戦法になります



【全体通して】
シミュレーションゲームというよりも、簡単なゲームがのったハーレムキャラゲーという印象
お気軽というのはボリュームは凄いですけど、それが段々と面倒に感じてしまう部分が難点です
仲間となる英雄の数で言えば60を越えるわけで、それについて大体イベントが用意されています
その殆どが、ちょっとしたキャラ紹介と、チハヤに惚れるまで、惚れて愛の告白(→H)をするまで
といった流れになっています、一つ一つかなり短いのですが、この数だと非常に疲れてきます

150を越える地域もほぼ全て戦闘で占領する必要があるというのもかなりうんざりする部分です
全部入れたのは結構なのですが、全部楽しむダメのモチベーションを保つ材料に欠けていました
進めていくうちに、占領していくのも、メンバーを組むのも、イベントを消化するのも
全て作業に面倒な感じてきてしまうという、ボリュームが悪い方へ悪い方へ効果がありました

ヒロインについては、多少のキャラ被りはあるとしても、どれも個性的に描かれているかと
服装などで差別化している気もしますが、しっかり描き分けられているのも流石と言うところ
ほぼ例外なくチハヤに惚れますし、主人公がモテモテのハーレムが好きなら良いかなと

Hシーンについてはキャラが多いので回数は凄いですが薄いです、殆ど処女喪失のみです
ヒロイン毎に上手く個性わけされていたら……とにかくHシーン目的には非常に弱い作品かなと

と、ヒロインが気に入り、皆にちやほやされるハーレムモノがほしいという目的ならありで
歯ごたえのあるSLGや、いろんなHが楽しみたいという目的ならなしかなという印象です


以下、Hシーン内訳と、ネタバレも含む感想になります



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大図書館の羊飼い Dreaming Sheep 感想

オーガストの「大図書館の羊飼い Dreaming Sheep」の感想です


【あらすじ】
詳細は大図書館の羊飼いの感想、或いはOHP参照のこと……
FDということで本編の後日談にあたるものが殆どになっています
基本的には主人公「筧京太郎」とヒロインがイチャラブしつつ成長していく話です

【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり
・スクランブルモードあり
・サスペンド機能あり
・シーンバックあり

システムは一通り揃っており、パッドやキーボード、マウスなど細かい設定が可能
選択肢などはない為、前の選択肢や次の選択肢の類などはありませんが困りません
サスペンドは一時中断機能で使用すると画面が閉じ、再起動するとそこから再会します
シーンバックはバックログの画面後と戻るバージョンとなっています

作品の主な内容はアフターシナリオやアナザーシナリオとなっています
おまけ的シナリオのAPPENDIXもありますが、基本は選択肢もなく読んでいくだけです
APPENDIXは本編のnシナリオを読み終えたヒロインに応じて段々と解放されていきます


【雑感】
サブタイトルが英語なので解りにくいが大図書館の羊飼いのFDにあたる作品です
アフターとアナザーが並べられた、お話を読んでいくだけのものとなっています
ヒロインはサブも含めて全員がフォローされており、すべてにHシーンがあります
わずかながらしっぽデイズのヒロインも参戦と手広くフォローされた作品です

ヒロインの数が多いため個々のボリューム不足は感じるものの、ただのイチャラブに終わらず
しっかりと本編のその後のお話が書かれており、本作の世界をもう一度楽しめます
本編のようなボリュームのある学園モノを求めると流石に物足りないと思われますが
本編の雰囲気が好きなら、十分にオススメできる出来のFDになっているかなと思います
ということで、非常に抑える部分を押さえて作られたFDという感じになっています


以下、ネタバレを含む感想です


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