fc2ブログ

伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【同人ゲーム】淫魔の絆 感想

開発室さまの「淫魔の絆」の感想です

ちゃうねん


何度となく紹介してきますおなじみの「淫魔の~」シリーズで
絵を担当されている何度となく変わっておられるのですけども
今回は「OneWeekRPG」でも担当されたますくいぬさんになっています


【あらすじ】
淫魔ハンターの「クロト」は依頼を受けて森へ淫魔退治に向っていた
そんなクロトの前に現れた淫魔はクロトを知っている様子でご主人様と呼んでくる
いきなりのことに混乱するクロトをよそに、意味深な言葉を残して去っていく淫魔
淫魔を追いかけて目の前の小屋に入るとクロトは不思議な空間に閉じ込められていた
クロトの記憶が甦ればこの結果から出ることが出来るという淫魔

クロトは記憶を甦らせる為、結界の世界にある記憶の欠片を集めてることになる
しかし、その道中には淫魔の妨害や罠や誘惑など様々な障害が待っていた
果たして、クロトは無事に結界から抜け出せるのか?そして、淫魔の正体は?

【ゲーム内容】
RPGツクール作品ではありますが、軽いアクション要素のあるADVみたいなノリです
ステージは9つあり、どれも前半戦と後半戦に分かれておりそれぞれルールが違います

■前半
前半戦はわかりやすくいうと鬼ごっこになります、「淫魔の夢」が一番近いです
シンボルエンカウントのRPGツクール作品だと、避けゲーになることが多いですが
そのイメージでプレイすればほぼ間違いないと思っていいでしょう

こちらの目的はマップ中にある記憶の欠片を3つ集めることです
しかし、マップ中に配置された淫魔がプレイヤーを邪魔してきます
捕まるとバーのようなものが現れ、バーの上をカーソルが移動していきます
バーの上には幾つか色の違う部分があり、そこでタイミングよくボタンを押すと
相手の攻撃から逃れることが出来ます、失敗するとイカされ精力が減ります
逃走に成功しても逃れる手段が減っていき強制的にイカされることになります

精力は1ステージ毎に4まであり、0になるとそのまま淫魔にやられます
そこまでシビアではないのでタ落ち着けば底まで難しいものではありません
ノーダメージは難しいですけど、抵抗すると結構余裕のある設定かなと思います


■後半
前半でクリアしたマップ内を再度探索することになります
こちらは追いかけっこはなく、会話などでフラグを立てて進めていくのみです
た会話の一部には罠となるイベントがあり、それにはまると一発でアウトです

一応、罠となるシンボルは解りやすく表示しているので
騙されない人も騙される人も安心の設計となっています
基本的には誘惑にまけないこと、余計なものに手を出さないことです

黄色のカーソルはその場で即死、或いは誘惑に乗れば即死になります
赤色のカーソルは即死の可能性もありますが、イベントを進めるには必要です
後者は時々初見殺しなもあるのでセーブポイントがある場合はしっかり備えましょう


■その他
会話シーンでスキップが出来たり、いつでもステージがやり直せたり
最後までいけたらすべての回想シーンが見れたり
と、再プレイなどの手間や、面倒に感じる部分ができるだけ緩和されている印象です
それゆえに、あっさりとコンプリート出来てしまうのですけど、お手軽さはよし


【ヒロイン】
■たまも
シリーズではお馴染みとなった一部に大人気のマリアよりも出演回数の多い常連淫魔です、
OneWeekでは少しアダルトでしたけどこちらは巨乳ですがロリ気味の可愛い系となっています
巫女服を着ていることに深い意味は無いらしいです、モン娘のコスプレはある種定番ですね

ご主人様と呼びつつも容赦なく責めてきて、トドメを指すシーンも見られたりします
今回は特殊な部分はあるもののシーン的にはたまも1人なので気にいるかどうかが重要です


【Hシーン】
前半で複数回捕まり負けるか、後半のイベントで罠に掛かるでHシーンになります
相手は全て同じ狐耳で巫女服を着た淫魔「たまも」ですが、全部で65シーンあります

内訳としては前半の追いかけっこが残りの欠片数で3段階にわかれ9ステージあるので27
後半の誘惑イベントで各ステージ4シーンずつ、かつ9ステージ目は+αもあり38シーンです
ヒロインが1人なのに全部で65シーンというとんでもなさは相変わらずというところですね

全部のシーンを見るのは大変ですが回想がありますし、ステージは何度でもやり直せます
一度全体をクリアしてしまえばいくらでも好きに見ることが出来るようになっています

Hシーンの性質は前半と後半で大きく違っています
前半はそのまま、たまものテクニックで落とされていくシーンで、声付きとなります

後半は思い出の延長で淫魔にやられて、結界の世界にとらわれるという感じでしょうか
後半のシーンも姿形はたまもですが、内容は記憶に沿った相手となっています

イメージプレイみたいですが、たまも以外のバリエーションも楽しめるのは良かったです
贅沢を言えば、ビジュアルの変化もほしかったですが、そこまでを望んでしまえば
このボリュームは実現できなかった気もするので、1つの落としどころですかね

何はともあれボリュームはすごいので、たまもが気に入ったなら大いに楽しめるかと
シーンは勿論逆転などはなく、一方的に攻められることになります
たまものときは優しい言葉ながら容赦なくトドメを指してくるようなシーンもあり
記憶のシーンではそのまま奴隷に落そうと襲ってくるシーンもあります
どちらにしろ淫魔に一方的に快楽責めされたいんだという人にお勧めです


【まとめ】
お手軽なゲームの中に詰め込まれたこれでもかというHシーンということで
ゲームは寄り道なしで1時間未満のあっさりゲームだけど損した気分にはなりません
すべてのHシーンを網羅するとそれだけで結構なボリュームになっています
シリーズのファンの方なら十分に楽しめるない様になっているかと思います

ゲームとしては多少単調になってしまったり、ステージ毎の難易度が結構バラバラなので
流石にゲーム目的で手を出す人には少々物足りないないようなかとも思ったり
エロを楽しむのに障害にならず、ただ読むだけの単調なモノにしないバランスですかね

ゲームはあくまでHシーン目的ということで、それを楽しむためのスパイスとして
捕まってしまう過程とか罠にかかる過程とかそういうプレイには向いていたり
多少わざとらしくても、罠にかかるとシーンの美味しさが変わってきたりしますよ

ということで短編ですが一部の要素では侮れない内容の作品ということで
ゲームを純粋に楽しむ人には物足りないですが、Hシーン目的にオススメです
可愛い淫魔に容赦なく性的に搾られたいという人には良い作品かと思います

PageTop

少女教育 感想

たぬきそふとの「少女教育」の感想

【あらすじ】
教職をしている「白石陽一(変更可能)」は30を越えたいい年齢であったが
今まで出会いに恵まれず恋人はなし、結婚などを半ばあきらめている状態だった
幸いにして教職は陽一の天職だったらしく、教師としては何不満なく生きていた

そんな陽一は生まれつき霊感が強く、お化けなどが見える体質だった
その体質もあり、駆け込んだ学園の男子トイレにいるのを見かけて以来
可愛らしい女の子の幽霊?である「オバケちゃん」に付きまとわれていた

オバケちゃんことトイレの神様「戸井玲野花子」さんとの出会いをきっかけに
寄寓にも陽一が顧問をする写真部に集った花子とコミュ障ぎみの3人の少女達
陽一は教師として4人の少女たちにアドバイスを与え、問題を解決していく

そして、陽一と触れ合ううちに、恋をして、不器用ながら積極的に多少過激に
アプローチをしてくる少女たちに陽一はどのような答えを出すのか?



【システム】
・画面は4:3(マウスでサイズは自由に変更可能)
・キャラ別音声設定
・名前変更あり
・バックログの切り替え
・追加シナリオあり


システムは最低限、画面のサイズ変更は手軽でいいと思います
終盤も終盤で分岐するので前に戻るが少しほしかった気もします
バックログは一文ずつ戻るモードと、全体の流れを終えるもので切り替え可能
どちらもシーンバックが可能です、後者の方が基本的には便利ですね

今回のポイント(?)追加シナリオはまだ公式で解禁されていないみたいです


【雑感】
年末の風物詩としておなじみだったシリーズですが、2月まで伸びました
内容はいつもどおり……と思いきや今までかなり違う雰囲気となってます
まず、主人公が気持ち悪くなく、比較的理性のある人物となっています
最終的には手を出しますし、ヒロインに手を出す時点であれですけどね

というわけで、最終的な形は同じでも、そこに至る過程はかなり違います
出てくるヒロインの年齢層が違えば普通ののラブコメディになったのではというところ
作品の癖が減った反面、恋人になるまでは、学生たちの思わぬ誘惑はあっても暴走せず
恋人として結ばれてたあとのHシーンも比較的大人しい感じになっております

そんなわけで、たぬきそふとの見た目に若いヒロインにも容赦ないプレイ
というのを期待すると弱く感じてしまうかなーという印象になっています
こんな見た目なのに濃いというギャップが売りと思う方には物足り可能性も

反面、幼いけど一生懸命アプローチをしてくるヒロインの魅力については
いつもより強く、変態として女の子に接して、押せ押せの作品ではなくて
ヒロインの魅力に惹かれて恋愛をしていくのがほしい人には良い作品でしょう

どちらを、求めるかは人それぞれですしね……
体験版などの雰囲気を見て生ぬるいと思えばきついでしょうし
逆に心地よいと思えば手を出してもいいのではないかなと


以下、ネタバレを含む感想です



続きを読む

PageTop

聖もんむすFestival!~お祭だよ全員集合!~ 感想

Vanadisの「聖もんむすFestival!~お祭だよ全員集合!~」の感想です
過去のもんむすシリーズのヒロイン+αのお祭作品ですね
流石に新シリーズのヒロインはまだ登場しないようです、空気違うしね

【あらすじ】
共に育った妹的な存在の獏娘「レテス」と共に学園生活を過ごす中で
主人公「フェス」は最近活気のない学園の雰囲気に不満を覚えていた
基本は騒がしい連中で起爆剤があればきっと盛り上がってくれると考えていた

実は近い時期に母の「コメット」が語っていた「創立祭」というイベントが迫っており
話を聞けば学園全体が盛り上がるようなイベントであると考えていたのだが
学園をみても全くその気配は無く、盛り上がりにかけることに心配を覚えるフェス
しかも、どうやら創立祭の期日は週末、開催は来週に迫っているらしい

なんとか創立祭を盛り上げたいと考えるフェスは、創立祭がどんなものか尋ねるが
何故かコメットも覚えておらず、それどころか図書館にも情報がない状態だった
色々不審に思いつつも、フェスは時間を覗き見る能力を持った「プルヌス」の力を借りて
過去を調べながら、創立祭がどういうものか迫っていこうとする

また、お金が必要ということで学園の高利貸しバフォメット「メティ・エリファス」にも
力を借りる必要がありそうで、創立祭への道のりは平坦ではなさそうである……


【システム】
・画面は4:3
・ヒロイン別音声設定あり

システム的には最低限、メイン級のヒロインの数はご愛嬌です
今回はチャプター毎に話が分かれており、それを選択肢読んでいくため
ジャンプなどの機能はあってもあまり役に立たないようになっています
といっても、攻略の仕様上1日ジャンプとかあってもいい気はしますが……

本作は新たなヒロインと主人公が追加され、そのシナリオの傍らで
過去のヒロイン達と主人公たちの話が繰り広げられるタイプの特殊なスタイルです


【ゲームの流れ】
攻略対象といえるのは一応3人となっており、それぞれのルートがあります

基本的には各エピソードを読むと新しいエピソードが増えていく
という感じで次々とエピソードを読み進めていく感じになっています

ただし、途中で登場する選択肢によってエピソードが変化します
また、シナリオは1日ごとに区切られており、1日の最後に行われる
過去への干渉によってシナリオの展開が代わることがあります

特に過去の干渉は大事で、意識せずに適当に行うとクリア不可能になります
シナリオを読んで、ある程度理にかなった進め方をしないと
とある場所でシナリオが上手く進められなくなってしまいます

この影響が見てくるのは結構シナリオを読み進めた後になるので
一度失念すると何が問題になっているのかわかりにくいのが欠点です
やり直すにも結構巻き戻す必要があり、その辺りは少し手間でしたね
自由度より不自由を先に感じるシステムになっているかなという印象

この辺りもう少し融通が利けばかなり面白いと思ったのですが……
途中ENDが出る可能性が出たので少々窮屈に思ってしまいましたね


【雑感】
FDというとただのアフターとアナザーの集合体になるか
かなりシステムの凝った実験的な作品になるかが多いですがこちらは後者
新たな時間軸と魔物娘を引っさげつつ過去の世界を絡めるという形にしました
ただ、イチャラブをしているだけではキャラが多いと退屈になるでしょうし
皆で騒ぐことの出来るシナリオを描写するという面でよい選択かなと

ロープライスでバラバラだった作品を統合することで、世界観が広がり
魔物娘シリーズと聖もんむす学園の時代の補間もなされていますので
ただのファンディスクには収まらず、もんむすシリーズを楽しむためには
プレイするべきひとつの作品としてしっかりと仕上がっていると思います

過去の魔娘シリーズからずっと付き合っている人には問題なくオススメできる作品です
ただ、一人の魔物娘だけの為に手を出すことを考えるとキャラ数がキャラ数ですし
そこまで絞ると流石にボリューム的には物足りないモノになるかもしれません
しかし、基本的にシリーズが好きならお勧めできる作品になっているかと



以下、ネタバレを含む感想です


続きを読む

PageTop

【同人ゲーム】勇者が堕ちる時 妖花の罠 感想

ボサボサプロジェクトさまの「勇者が堕ちる時 妖花の罠」の感想です

こんなタイトルですが、くのいちモノです

【あらすじ】
「魔忍の里」で最強とされる「雷牙」は任務の最中部下が暗殺されてしまう
その後も、まるで里の情報が漏れているかのように殺されていく部下たちを案じ
雷牙は里の長に直談判するも突っぱねられて体罰を受ける仕打ちにあう

更に雷牙が可愛がる妹「桃香」を死の危険がある任務に就かせると聞かされ
忍の死を軽んじる心無い長の言葉に怒った部下たち諭され雷牙は謀反を起こすことに

人望の無い長はあっさりと倒され、殆ど犠牲も無く、謀反を成し遂げた雷牙たち
くノ一の長「琴乃」を頭に添えて、雷牙たちの魔忍の里に新たな体制へと変わっていった

魔忍の里が生まれ変わりしばらくたった日のこと、男忍の頭となった雷牙の下に
下忍から女忍の頭へ異例の成長を遂げた桃香が修行をつけて欲しいとやってくる
最初は断るも挑発されてムキになり、思わず勝負を受けてしまうことになる雷刃
そこで雷刃は、そのとてつもない桃香の強さに押され圧倒されてしまうことになる

桃香の強さの秘密は何なのか、そして挑発をして雷牙に挑んできた理由とは?
忍の暗殺の犯人とは?……まだ魔忍の里の事件は終わっていないようであった


【内容】
ゲームとしては忍の里で起きた事件を追っていくADVパートと
その行く手で障害となるクノイチと戦うバトルパートで構成されます

バトルパートでは何故か裸になって殴りあうことになります

相手は、偶に色仕掛やエロ忍法でこちらに攻撃を仕掛けてくることもあります
それが非常に強力で、それを対策なしで受けることでこちらは即敗北
或いは非常に不利な状況に追い込まれるという厳しいバランスになっています

と、多くの作品ではやられる運命にあることに定評があるクノイチですが
この作品ではやたらと強く最強の忍という触れ込みの主人公がボコボコにされます

バトルパートで敗北した場合、その先にまっているのは死であり
敗北してしまえばあいてクノイチによって容赦なくやられる運命です
強いクノイチにやられたいという人には素晴らしい設定だと思います


とシチュエーションは素晴らしいのですが、ゲームについては難があります


まず導入部となるADVパートが非常に長いのが難点になっています
流石に萌え系の美少女ゲームとかと比べると問題ないレベルのボリュームですが
即H的なものを求めるプレイヤーにとっては長いADVパートは問題ではないかなと
演出なども多く、悉く飛ばせないのもテンポが悪く、じれったさが増します

相手となるクノイチも2人と少ないだけでなく、どちらも身内というのも引っかかる所
特に設定を理解すると特に争う必要もないというのが気に掛かる部分でしたね
それが結果命を奪われる結末になるというのは、理解のしがたい部分ではあります

単純に如何にもな敵のクノイチというシンプルな図式でよかった気もするのですが
凝った事をやっているようで、妙に首をかしげるような流れになるのはどうかと

主人公の「雷牙」につていも普段は冷静で仲間や里を思った人格者なのですが
いざ戦いの流れとなると挑発に乗り非常に沸点の低いチンピラのようになっています
その辺り少々シナリオの設定や流れに無理を感じてしまう部分でしたね


本作のメインとなるバトルパートについてですが、コレもかなりの難物です
演出などがあり戦闘が長くなりがちなのもありますが、ゲームの仕様上
長期戦とする事が推奨されている為、非常に間延びしたモノになります

しかも、勝とうと思えば色々なすうちを管理しなければいけないので
戦闘中に行われるエロ演出はいつの間にか飛ばし気味になるかと思われます
更に言えばルールをしっかり理解できるまで何度と無く再挑戦させられる
というきびしめのバランスの為、長い戦闘を何度もやることになります

余程面白いバトルならともかく、エロ演出ありの殴り合いというところで
このバトルパートが楽しいものであるという印象はもてませんでした

因みにバトルパートは全部で3戦と決して多いとはいえない数になっており
クノイチのバリエーション豊かに持たせて色々な相手にやられたいと思ったのですが
ゲームが終わった頃には3戦で終わってよかったと思ってしまうほどです


とうことで、普段はやられる役にあるクノイチがとても強い作品
色仕掛やHな忍法で責めてくるという設定自体はとても素晴らしいと思います
それを演出する為の手段としてバトルというのも良かったのですが……

既に話が済んだような状態なのに身内で殺しあっているシナリオに引っかかり
長期戦になりがながら、勝ち方を覚えるまでリトライを強いる仕様に疲れ
終わってみればHシーンは良かったけど、ゲームとしては勘弁という印象です

クノイチにやられるというなかなかないシチュエーションは間違いなくウリで
やられている各シーンは多少リョナ要素強めですが良かったとおもいます
ただ、ゲーム部分が苦手な方にはオススメしにくいない様になっていますね


以下、ゲーム部分について解説をしようとしたのですが長くなったので略します
あと、本作についての軽くネタバレがありますので注意の程を



続きを読む

PageTop

【PSVITA】イオンちゃんとの結婚に必要な素材は?

艦これの影でイオンちゃんと結婚できるようになったのはあまりにも有名ですが
しかし、結婚の条件がイベント進行以外サボリ気味な人間にはかなりゲンナリです

前提条件としては
・10章まで所持していること
・イオンの状態のラブラブ度が4
・イオンといけるデートを全てこなしている

らしく、私の場合、ラブラブ度が2なのですが、それはあげるとして
デートをこなすというのが厄介で、アイテムを作って差し出す必要があります
しかし10章で積もりに積もった必要アイテムかなりのもので頭が痛くなりました

くじけそうですが、出来れば結婚したいので目安はどれぐらい必要を知るため
まとめwikiを参考にして、必要な素材の数から数えて見ました

どう考えても時間の無駄で、止めておけばよかったと思います


長いので略します


続きを読む

PageTop

美少女万華鏡 かつて少女だった君へ 感想

ωstarの「美少女万華鏡 かつて少女だった君へ」の感想です


【あらすじ】
上条草太は旅行雑誌の写真を撮るカメラマンである
オカルト雑誌の取材で「人形の間」で有名な山奥の旅館へやってくる
そんな草太には今回取材以上の大きな目的が存在していたのだった

旅館で仲居を務めるいとしい恋人「稲森はる」と過ごすいう目的である
自分のカメラでいとしい「はるちゃん」の写真を撮りながら過ごす毎日
ひたすらイチャイチャ過ごすバカップルの傍で不思議なことも起こりますが
それは脇においておいて、基本的には2人でいちゃイチャしていきます


【システム】
・画面は16:9
・Hシーンアニメーションあり

最低限……といいますか読み進めるだけで、ヒロインも1人なので
特に細かい設定はいらないようになっています、問題はないかと

アニメーションは3シーン中2シーンの一部で使われています
パイズリと本番シーンですね、全部でないので注意すること


【ヒロイン】
・稲盛はる
旅館で仲居をしている女性、過去2作では物語の聞き手「深見夏彦」を案内してくれた
モブにしては可愛らしい容姿のヒロインだったが、スピンオフでメインに昇格した
草太のテンションに押され気味な時はあるものの、基本的にはバカップルの片割れ
草太に負けず劣らずのテンションで愛情表現をしてくれる、可愛い女性である
Hシーンでは、今までのヒロインと比べると大人であり年相応の色気を見せてくれる

【Hシーン】
全部で3シーン
・パイズリ(アニメあり)
・口→本番
・本番(3回戦中2回戦目の正常位でアニメ)

3シーン中2シーンでアニメあり、プレイ自体は場所はともかく内容はノーマルです
3シーンですがアニメつきですし、値段を考えると十分なレベルでしょうかね


【まとめ】
選択肢なしでヒロインとイチャイチャするだけの短編ADVです
一応、ホラー的な要素もあったり、スパイス程度の展開はあるのですけどね
基本的にイチャラブ作品でしたが、話を更に単純化したイメージですね
あとさらっと蓮華が普通の人(はる)に見えないとか語られたりもします

Hシーンは3シーンです、値段が値段ですし、このクオリティでアニメがあり
となると十分にお釣りが来るレベルと言ってもいいのではないかなと思います

値段値段といいますが、ちょっと値段が特殊すぎて普通には語れません
この値段で売り出すことは今後何を意味するのかは気になるところではあります
最近ダウンロードの同人でコストパフォーマンスが高い作品も見受けられますので
色々と思うところはあるのですよね、余計なお世話だと思うのですけども

ただ、美少女万華鏡自体、ロープライスのシリーズながらご無沙汰ですし
久しぶりに出たこのシリーズがほかに例を見ない値段の超お手軽作品なので
色々かんぐってしまうのは仕方ないことなのですよねという言い訳

値段を考えれば(比較対象ないですけど)十分すぎる内容かと思います
絵のクオリティやアニメなどは言うまでもないレベルになっていますし
ヒロインが気になっていた方ならば問題なく楽しめる内容かと

とりあえず第三弾もヒロインの見た目はこの皆ので大いに期待しておきます

PageTop

【同人ゲーム】つかまったら即、逆レイプ学園 ~死に狂いで俺を犯しにくるオンナたち~ 感想

ディーゼルマインMfさまの
「つかまったら即、逆レイプ学園 ~死に狂いで俺を犯しにくるオンナたち~」
の感想です

【あらすじ】
ごく一般的な家庭の子供として育ててられてきた主人公「城坂コウ」は
親が海外赴任をすることになり、1人で暮らすことを余儀なくされてしまう
その為、全寮制の学園入る事を条件とされたコウは、名門の「鳳上院学園」に
父親の上司が学園町の友人ということで、コネを使って転入することになる

鳳上院学園は共学になったばかりで、女子が多いはずと胸を躍らせるコウ
その予想を超え、学園には男子が少ないどころかコウを除いて1人もおらず
事実を知り居心地の悪さを感じるコウは学園生活に不安を覚えるようになる

その日の放課後、更に追い討ちをかけるような事態がコウを襲うことになる
コウは「鳳上院美紗妃」の思いつきの催しのターゲットとして選ばれており
奴隷にしたものは、なんでも1つだけ望みをかなえるという狂ったものだった

学園中の女子から狙われることになったコウは、美紗妃に三日間で落ちなければ
転校を受け入れるという条件を突きつけられて、三日間の逃亡生活を余儀なくされる

果たしてコウは無事にこの狂気のイベントから逃げ切ることができるのか?


【ヒロイン】
■鳳上院美紗妃(ミサキ)
本作の黒幕にしてメインヒロイン、学園の経営者の娘で、学園の女王
学園では絶対的な権力を持ち教師もミサキには逆らうことは出来ない
このたびの狂ったイベントも、ミサキの思い付きの下で行われることになる
周囲をけしかけつつも、いざという時は自分が勝者になる事も考えている様子

さすがにメインヒロインというべきか、他よりもシーンが多く用意されています
プレイは集団で責めるシーンが多く、自身が余り手を出さないこともしばしば


■黒宮雫(シズク)
クラスの委員長を務める少女、ミサキのやり方に反感を抱いている
好きな相手以外とは関係を持たないと公言しており、コウを助けてくれる
その言葉からも解るように少し夢見る少女という感じで親しくなることで……

ヤンデレというべきか、距離感を間違えたら爆発する地雷ヒロインというところ
ミサキとならんで後日談らしきシーンがあるのでもう1人のヒロインともいえる
最初のシーンは普通に関係を結ぶので比較的ノーマルなシーンとなるのも特徴
それにしても、この期間中にいきなり性格壊れるのはどうなんですかね……


■佐倉蜜柑(ミカン)
最初から積極的な態度でコウに接近してくる後輩
甘えた態度で、可愛らしい姿を見せてくれるが、それは計算によるもの
コウの前では良い顔をしているが、裏では色々画策している

最終シーン以外、顔面騎乗、オナホとスジャータとならんで特殊気味のプレイです


■四条蕾(ツボミ)
コウのクラスの担任、授業はしっかりとこなし、物分りの良いフリをしているが
裏ではこのイベントを楽しんでおり、あわよくばコウに手を出そうとしている
イベントに関係なく、若い男のコウを狙っているように見えある意味一番性質が悪い

シーンはヒロインで一番少ない2シーンしかなく、ある種ハズレルート的な扱いである
プレイは大人の魅力と言いつつ油断しているところを襲っているシーンばかりである
選択肢一発でENDに直行する辺りがこのヒロインの怖いところなのかもしれない


■上坂紅亜(クレア)
ミサキがゲームを始める前から関係を迫ってくる欲望に素直な先輩
周囲の女生徒たちを先導して襲い掛かってくるなど、厄介な相手である
イベントがどうとか以前に誘惑したり襲ってくる、少し天然な人
そんな身でありながら一番コウを襲うことに精力的な困った相手である

プレイはストレートに集団に襲ってきて逆レイプという感じです

■スジャータ・サライ
異国の王族の娘であるらしい留学生、コウに対しても明らかに好意的ではない
王族という身分で、願いにも興味がないらしいが世間知らずのみである為か
学園のイベントとして真剣に取り組んでおり、負けず嫌いも相まって参戦する
最初は嫌々だったが、段々とコウを追い詰めることに楽しみを見出していく

プレイはマニアックなものが多めで、言葉攻め(罵倒)されるシーンも多い



【攻略メモ】
・ミサキ
最終日の逃げるシーンで階段を往復するなど時間稼ぎをすると
グラウンド、1階、3階を通せんぼされ屋上へ行くことになりエンディング

・シズク
4回目の選択肢で「委員長を昼食に誘う」と
5回目の選択肢で「保健室」が選択肢に出るので保健室に行く
最終日の逃げるシーンで中庭に逃げるとエンディング

・ミカン
1回目or3回目の選択肢で3階を選択してミカンに襲われた状態で
4回目の選択肢で「体育館に逃げる」を選択するとエンディング

・ツボミ
6回目の選択肢でドアの鍵を確めるを選択するとエンディング

・クレア
最終日の逃げるシーンで保健室へ逃げ込むとエンディング

・スジャータ
最終日の逃げるシーンで食堂へ逃げ込むとエンディング

・ハーレム
6人のエンディングを見た状態で、6人と関係を持った状態で
最終日の逃げるシーンで体育館に逃げ込むとエンディングへ
6人というのはプロローグも含むのでミサキとクレアは選択せずとも良い

具体的には
・3階(MAP選択)
・トイレ(MAP選択)
・生徒指導室(MAP選択)
・委員長を昼食に誘う
・保健室(MAP選択)
を選択した状態で、最終日の逃げるシーンで体育館に逃げ込むこと
最初の3階と3回目の生徒指導室は順番が入れ替わっても大丈夫です

また、条件を満たしていないとノーマルエンディングへ向うことになります

・EXTRA
いつもの、ハーレムクリア後に、タイトル画面に登場


【Hシーン】
・鳳上院美紗妃:5
足、取り巻きに口で責められる、顔面騎乗+騎乗位、素股→騎乗位
・黒宮雫:3
本番(ノーマル)、胸、騎乗位
・佐倉蜜柑:3
顔面騎乗、オナホール、騎乗位
・四条蕾:2
足の逆関節で挟む、騎乗位
・上坂紅亜:3
口(モブと2人で)、騎乗位、騎乗位(モブに股間を弄られながら)
・スジャータ・サライ:3
尻を舐められながら手、首輪をつけられながら足→モブが手で弄る、騎乗位
・ハーレム:1+1
他4人のヒロインに弄られながらシズクが騎乗位→ミサキが騎乗位
6人のヒロインに弄られる(口+逆アナル+顔面騎乗+乳首責め)

本編20シーン+EXTRA1シーンの21シーン
ミサキはさすがメインヒロインなのか5シーンで他は3シーン
といいつつも、ミサキの1シーンはモブに襲われるだけですが……
シズクのみ最初のシーンが初体験なのであまり逆レイプ感はない

基本は逆レイプであるが、Mではない感じのプレイというところで
足、オナホ、逆アナルなどはあるが、行き過ぎたプレイはありません
快楽で散々搾るという感じになっており、きついプレイが好きな人には弱いか
ただ、シズクの最初のシーンをのぞいて逆転はありませんので
きつい性格のヒロインに言葉攻めされながらリードされるのが良い人にあうかと


【まとめ】
話としてはストレートな感じで大きく外すことないかなと思います
3日間逃げ切るかつかまってしまうのかというお話です期間が短いので
端折っている感じもありますけど、Hシーンがメインなのでどうでもいいですね
そんないつもどおりといえばいつもどおり、という感じのする作品になっています

Hシーンできついプレイはなく、強めの受けの範囲で収まっているかなと
基本自分の欲望に正直な娘ばかりなのでシズクを除けばラブラブとはいえず
ヒロインの快楽のために良い様に使われるようなのが好きなら良いでしょう

マニアックな攻めを求めているに人には物足りないものの普通のプレイの範疇で
ヒロインにリードして欲しいという方にはちょうど良い塩梅の作品かもしれません
ヒロインは大目ですが、バリエーションはそこまで広がらなかったといいますか
尺に対してヒロイン数が多いので、特徴が出てくる前に終わってしまいますね

基本的には、想定どおりの作品という感じですので、雰囲気が気に入れば良いかなと

PageTop