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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】2014年2月4週目の私

今年からは控えめといったな?
アレは……

20140228.jpg

嘘でした……ごめんなさい
これ+同人の「つかまったら即~」で6本になります

万華鏡はボリューム的に控えめだから何とかなるなる
ということで、3月中に消化できるか心配な顔ぶれです

とりあえず軽いのから消化していく予定ですね

……これより3月勢の方がやばいんですよね

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【体験版】恋愛まで選択肢ひとつ 体験版 感想

脳内彼女の「恋愛まで選択肢ひとつ」の体験版の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオ序盤


【あらすじ】
幼い思いながらも結婚の約束もした恋人「天塚美空」を亡くした「菱川陸」
日常生活には支障をきたさないようになったものの恋愛に関しては消極的になっていた
そんな現状を快く思わない人物がいた幼馴染チームの兄貴分「西條霧緒」である
霧緒は陸が未だに「美空」を引っ張っていることや幼馴染チームに居る限り自分が
男として扱われてしまうことに不満を持っており何とか打破しようと考えていた

そんな彼らの前に現れた転校生「相場宮子」、なんと彼女は美空と瓜二つの容姿であった
美空の姿を見た瞬間告白をしてしまう陸、宮子もそれを面白がってから受け入れてしまう
逆に勢いで告白してしまって後悔をする陸をよそに話はどんどんと進んでいくことに

霧緒も現状を変えるために、宮子に協力をして陸とくっつけようと動き出す
果たして宮子は何を考えているのか、そして、宮子の登場で動き出した周囲の関係は?

体験版としてはキャラの紹介とシナリオの導入部までというところになっています
Hシーンはクリア後、霧緒と花蓮の2シーン見ることが出来ます、見なくてもいいです


【ヒロイン】
■相場宮子
陸のクラスに転校してきた、嘗て両想いだった天塚美空によく似た女性
その姿を見た瞬間場もわきまえず告白をした陸の事を受け入れてしまう
その背景には何か思うところがあるようだが、体験版の時点では明らかではない
霧緒の協力を得て、周囲のヒロインを抑えつつも陸に近づいていくことになる

現状、何を思って陸と付き合おうとしているのかは不明な部分はあります
ただ、純粋に好意からではない様に見て取れるのですが……


■天塚鈴穂
天塚美空の妹で、西條霧緒を中心とした仲間の妹分的存在である
存分に甘やかされて育った為か、非常にオバカな娘に育ってしまった
亡くした姉と陸の関係を尊重しているのか宮子やゆかりを警戒している
ただ、例外的に姉貴分の霧緒については関係を進めようという面もある

現状としてはにぎやかしで、幼馴染チームの1人という立ち位置に見えるが……


■西條霧緒
陸たち幼馴染のチームの兄貴分で皆から頼られ、慕われているリーダ
その男前の性格のため学園では男以上に女に持てるという状態にあり悩んでいる
美空の死を引きずり消極的になった陸を始めとして、だらだらと続いている
現状の幼馴染の関係を打破する為に、宮子に働きかけるなど色々と手を回している

霧緒を慕う女性を諦めさせる為一芝居打ったことが原因となって陸を意識するように……


■菱川花蓮
陸の妹で、父の出張先のバンコクに一緒に言っていたが日本の学園に通うため帰ってきた
現在は陸と同居中だが、帰ってきて以来どうにもそっけない態度をとっている
そんな態度をとるが陸の事は強く慕っており、その想いがいけないものだと思っている
しかし、油断をすると隙を見せて兄好きな一面を見せてくれる事も……

兄に対して素直になろうとするが、美空とそっくりの宮子が現れ事態はややこしくなっていく


■椎名ゆかり
女性ながら対等に話をすることの出来るバイトの同僚
昔は右も左も解らない素直で可愛い後輩だったが今は成長して、言い合える仲になった
ただ、口には出さないもののゆかり自身、自分の面倒を見てくれた陸に感謝はしている
ゆかり自身、陸に対しては特別な思いを抱いているつもりはないようだが……

自覚はないものの所々で嫉妬する感情を見せる……
幼馴染の関係からは離れている立場なのでほかとは違う流れになるような気がしますね



【Hシーン】
クリア後にHシーンを見ることが出来ます
・霧緒:胸
・花蓮:足

どちらも奉仕の段階で本番までいっていない状態です
ヒロインが積極的に進めており、この段階では受けぐらいのシーンに見えますね

序盤は積極的なヒロインに押されつつも、中盤からは対等とかでしょうか



【全体通して】
キャラと雰囲気を紹介する体験版としては過不足のない内容かなと思います
過去の死別のネタもそこまで重くなく、宮子の登場までコメディの範疇です
変にシリアスな雰囲気だとつらいかと思ったのですが、この辺りは余計な心配でした

ただ、萌えゲーとしてしっかり作られすぎているというと暴言なんですけど
過去作に見られたぶっ飛んでいる感じが見られず逆に脳内彼女として不安な部分も
個人的に脳内彼女として期待するのは、まずHシーン的な部分もあるので
序盤は受けがありそうですけど、後半は普通のラブコメに収まりそうな雰囲気が
前作の例もあり少々不安に思う部分もあるのですよね……超個人的な理由ですけど

そんなところは置いておいて、設定は少し重めに見せかけて
意外とライト菜雰囲気で楽しめそうなラブコメという印象ですね
ヒロインとかが気に入れば、そういった面では楽しめそうかなと思います

とりあえず色々思うところはありますが、現状は強めの検討ということで1つ

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【体験版】Clover Day's 体験版 感想

Alcotの「Clover Day's」の 体験版の感想です

【プレイ時間】2時間
【Hシーン】なし
【内容】シナリオ序盤

【体験版の内容】
イギリスの養護施設で育てられ、貿易商の鷹倉義臣の容姿となった「優人」
鷹倉家に迎えられて10年、義理の妹である「鷹倉杏鈴」と「鷹倉杏璃」や
クラスメイトの「竜胆つばめ」にも「結橋泉」支えられ大きくなっていった

いつも一緒だった皆がそれぞれの目的に向って動き、集る機会も減って行く
その事をさびしく思いつつも、いつもの日々を過ごしていく優人たち
そんな彼らの前にも10年前海外に飛び立って別れることになってしまった
双子の姉妹「加賀美へキル」と「加賀美ヒカル」が帰ってくることになる
そして、へキルは再会するや否や優人にキスをして大胆な告白を行う
嘗ての仲間がそろい、ヘキルのアプローチもあり動き出すことになる関係

体験版ではヒロイン6人のキャラ紹介を含む仲間たちとの再会と
過去における彼女たちの馴れ初めが中心となって描かれています
6ヒロイン全員を丁寧に拾っている感じでして、少々長めになっています


【ヒロイン】
■鷹倉杏鈴
優人の義理の妹で、杏璃とは双子の姉に当たる少女、イギリスとのハーフで髪はブロンド
その容姿が原因で過去に虐められており、人との付き合いに非常に臆病だった時期もあった
今は明るくて感情豊かなノリがよい妹である偶に優人のセクハラに乗った後焦る事もしばしば
杏璃ほどきっちしとした性格では無いが時折見せる態度は双子ながら杏璃の姉というところ

今はとにかく純粋に兄を慕う素直な可愛い妹というポジションに立っているように見える
兄にべったりなのは杏璃同様だが、まだ兄として慕っているように見える……


■鷹倉杏璃
優人の義理の妹で、杏鈴とは双子の妹にあたる少女、日本人の血が濃く髪は黒い
クラスでは優等生で、落ち着いてしっかり者であろうと努めている
ただ、根はまだまだ幼くもあり甘えん坊な部分も多く、杏鈴や優人にからかわれる

素直な態度は取れないが、優人を異性としてみている部分が随所に見られる
その為、目下一番優人といい雰囲気になっているつばめを軽く警戒している節も……


■加賀美へキル
10年前に海外に出たもう1組の双子の幼馴染の姉の方、独自雰囲気を持つ不思議系である
父の血を継いだのか美術の素養に恵まれ幼い頃から天才画家として知られている
淡々とした喋りが特徴のマイペースな性格であり、周囲を戸惑わせることもしばしば
日本に帰ってきて再会するなり、皆の前で優人に告白をして周囲を驚かせた

ところどころで発するきわどい言動などから世間ずれしている感じもあり
大胆な発言の意味をそこまで大きく理解して内容でもあり理解しているようでもある
それはともかく本作のお話を動かした重要な立ち位置にいることは確かであり
また、幼少時代の優人に最も影響を与えたキーキャラとも言うべき存在である


■加賀美ヒカル
ヘキルとは双子の妹にあたる幼馴染
中世的な魅力でモデルとして活躍している、何事もそつなくこなす少女
過去にはヘキルと同じく優人にべったりだったが、今はヘキルに執心している
その為、ヘキルと距離の近い優人に対して面白くなさそうな態度をとる

体験版時点では一番情報量が少ないように見え、ヘキルの妹の域を超えていない
過去の態度から大きく変わったのには何かあるのか、よくあるキャラ付けかは謎である


■竜胆つばめ
日本にやってきたときの優人の最初のクラスメイトで、ずっと一緒のクラスである
兄の虎吉の双子の妹であり兄共々演劇に情熱を注いでおり昔ほどべったりではない
優人とは妹ではない一番近くの異性として意識するような違うような微妙な関係
その関係からか、優人を慕う杏璃とは微妙な距離になっているように見られる

全員幼馴染なのですが、王道の幼馴染という立ち位置でしょうか
夫婦のようなノリの良い漫才も、それで居て踏み出せずいる関係というのも
手堅いヒロインですが、双子2組に押されている感じがするのがなんとも


■結橋泉
つばめと同じく優人が日本にやってきて以来の友人となっている
見栄っ張りで騒々しい部分もあるにぎやかし的なポジションである
基本的にヘタレで直ぐ弱気になる為、親友のツバメを含めてからかわれる
親友であるつばめに絡み、つばめと親しい優人に突っかかるが……

こちらは双子ではなく親友ということで、双子ほどつばめとは対に語られていません
ただ、その関係から今後は深く二人の関係が絡んでくるのは確かかなと
ヒロインとしては今は悪友ポジションですが、素直になれないという部分もありそうで
その辺り杏璃と被る気もしますが、こちらはヘタレ成分を増している感じですね


【全体通して】
6人全員が幼馴染で、双子が2組……となかなか偏った構成の作品です
ヒロインの属性的にも少々被っている気がするのですがそれはともかくとして
ヒロインは可愛かったと思います、六者六様という感じでして、可愛さで鷹倉姉妹
シナリオで加賀美姉妹という感じで現状、親友コンビが多少弱い気もしますけど
その辺りはともかくとして、すべてのヒロインの魅力を感じるには良い体験版でした

ただ、体験版という範囲でも6人のヒロインの魅力をしっかり書いており
更に過去話についても6人について書いているというのは少々長く感じました

ヒロイン達との絆を取り戻し、再び皆でというシーンが終盤にありましたが
そこまでのボリュームという面や、6人そろって動かすことの多少テンポが悪さもあり
終盤は少し間延びしてしまっているのを強く感じてしまったのでした

今後がどうなるかはわからないのですが、この時点でそう感じると本編では……
という不安もあり、本作に手を出すかは少々微妙なところだったりします
3月に手を出す予定の作品があまりに多いという外的要因も強いのですけど
ヒロインの可愛さという点では惹かれるものの、それ以上の訴求力が無かった
……というのが体験版を終えた時点での感想になります

3月がそれほど作品がなかったら、こういった作品をだらだらとも考えるのですが
現状の層の厚さでは少々検討候補として弱くなってしまうかなと
まあ評判がよかったりしたら後々手を出してしまいそうなんですけども……


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【同人ゲーム】淫魔物語 Succubus Story 感想

さーくるてくあさまの「淫魔物語 Succubus Story」の感想です

過去に「淫魔の塔」という作品もプレイしていたのですが
そちらの感想は書いていませんでしたね基本負けると犯される系です


【あらすじ】
「淫魔」とは女性の姿をしたセックスでイカせなければ倒せない魔物で
もし、セックスバトルで負けると死ぬまで精を絞られる厄介な存在である
しかし、そんな淫魔を相手取る命知らずなギルドが存在するのだった
封印ギルドと呼ばれる彼らは淫魔を捕まえ力を封じて娼婦として生計を立てる
主人公はそこに在籍する「封印士」と呼ばれる存在の一人である
淫魔を封印するのは勿論命懸けの仕事であり、いつ命を落すかもしれない
果たして主人公は世界にはびこる淫魔を封印していくことができるのだろうか
それとも他の犠牲者と同じく淫魔に精を搾り取られてしまうのだろうか?


【ゲーム】
目的はマップ上にある各ダンジョンの奥に居る淫魔を倒して封印していくことです
攻略するダンジョンを選び、ダンジョンをもぐっていき奥にいる淫魔に挑みます
奥に居る淫魔のHPを先に0にすれば、こちらは2回までなら復活ができるので
3回倒れるまでに相手の淫魔を倒すという、表面上のルールはかなりシンプルです

しかし、淫魔に至るまでの道のりと淫魔戦でのルールかなり特殊なモノになっています

■ダンジョン
まずダンジョンですが、突入時にレベルはリセットされ必ずLv1になります
更に回復や攻撃の戦闘に直接使えるアイテムは持ち越すことが出来ず現地調達になります
プレイヤーは淫魔戦へ突入する前にまずレベルアップとアイテムの調達が必要になります

レベルアップはモンスターのシンボルと接触するだけで戦闘は無く
1体倒すごとに特にリスクも無く1レベルアップできるようにはなっています

しかしダンジョンはランダムで生成されるタイプで、宝箱や敵の配置もランダムです
それどころか各フロアに宝箱やモンスターが出てくるかがフロアに入った
最初の乱数で決定するようになっており、運が悪ければ罠しかないフロアになります

つまり、アイテムの入手もレベルアップも出来ずにボスに挑む可能性があるのです
そうなると戦闘で運が良かったとしてもほぼ勝てない状態になってしまいます
ダンジョンは一度突入するとボスを倒すまで脱出できない仕様ですので待つのは死のみです

そういった問題を避けるためには、探索系のパラメータを上昇させていき
出来る限り宝箱や敵が登場しやすい判定を受けられるようにする必要があります


■戦闘
ダンジョンの奥まで行くとボス戦となり1対1のバトルになります戦闘も勿論乱数です
通常攻撃はともかく、それ以外の技は消費こそないものの全て乱数が影響します
パラメーターが低いと攻撃の失敗率が上がり、モノによっては攻撃ができない事もしばしば

戦闘は2回まで復活できますが、正直有効打がないとなぶられるだけになります
回復アイテムなども持てませんしキャラの相性によっては本当に勝てないこともあります

コレを避けるためには戦闘系のパラメータを上げて、失敗を少なくするのが近道です
しかし攻撃属性ごとにパラメータが分かれており、敵の相性次第では苦戦は免れません
更には相手の攻撃を避けるために必要なパラメータもアリ一筋縄ではいきません


■基本方針
と、ままならぬことがたくさんあり運次第では進めますが、1キャラでクリアを目指すと
かなりのリセットゲーとなり、人によってはかなりもどかしいゲームとなるでしょう

しかし、一応ランダム要素に振り回されない為の手段も用意はされています
まず回復や攻撃の戦闘用アイテム以外は大抵持ち越せるようになっていますし
装備などは現在のキャラが死んでも次のキャラに引き継げるようになっています

パラメータもボーナスなどは引き継がれるので育成の手間はありません
よって、基本的にはキャラを犠牲にしていきながらアイテムを集めていって
ボスやダンジョンの特性ごとにキャラを作って攻略していくというスタイルになるかと

途中で罠にかからなくなるアクセサリや戦闘不能1回と引き換えにレベルをバフできる技も出て
そのあたりを駆使すればダンジョンへの勝率がぐっとあがるようにもなっています
とはいっても運が悪ければあっさり負けますし、根気の要る作業になる事もしばしばあります
出来るだけ乱数に振られないキャラを使って漸くスタート地点かなと思う作品ですね


■最低限のアドバイス
最初は探索型でアイテムとモンスターを出やすくしてアイテムを回収しつつ
罠避けのアクセサリを手に入れてダンジョン探索を安定するようするのが精神衛生にいいかなと

序盤で手に入る背水の魔道書をつかって、ボス戦突入とともに2回背水を使用することです
最低でもLv30アップするとボス戦でかなり余裕を持って戦えるようになります
1回やられるとその場で殺されてしまいますが、復活時に相手がHPを大量に回復するので
下手に長期戦にしようとせず一度も倒されず戦いに行くこのスタイルの方が楽かと思います

攻撃はまず本番を鍛えるのがいいでしょう、他の攻撃は失敗してもダメージ半減ですが
本番は失敗すると全くダメージが与えられないため、正直戦いにならないからです


■他の問題点とか……
因みに、本作はプレイヤーの心を折る仕様がもう1つありまして
それは一度攻略したダンジョンは二度ともぐることができないという点です
ボスを倒した後捕えられるか否かの判定があり、そこで捕えると二度ともぐれません
失敗したら失敗したでまた死を覚悟したダンジョン探索になるのでアレですけどね……
素材アイテムの回収についても機会が限られているので稼ぎにも一苦労するのです


■修正の話
バージョンアップで色々と仕様が変わった見たいですね……
あくまでこちらは初期版の感想ということでご理解ください


【Hシーン】
登場する淫魔は13体+人間3体で16体の相手が出てきます
スライムやアラクネやアルラウネやサキュバスという基本を押さえたラインナップです
全員こちらを倒すために襲ってきますので、負けると犯されるという状態ですね
こちらが勝ってもあまり責める感じはないので攻めよりも受け成分が強いでしょう

ただし、倒した敵の多くは娼婦として扱われ、人間たちに逆にやられるシーンが見られます
中には例外もいますが、逆の需要にもこたえているのか、でどうなのかというところです

戦闘で特殊な負けた方をするとシーンが変わったり、ファンブルすると見られるシーンもアリ
そのあたり意外と拘っている部分だと思います……本編中に見るのは一苦労ですけどね

ダンジョンの仕様もあり、お気軽にボスに挑みにくい作品になっていますが
幸いクリア後に回想部屋があり色々試せるので、Hシーン目的なら回想をどうぞという感じです


【まとめ】
とにかくままならず、下手をすればリセットだらけになるゲームです
キャラに愛着を持っている場合その感覚は更に増えるでしょう
そこらへん作品の登場人物みたいにさらっと流してカットアンドトライ
次に繋げつつ進めていくのがこの作品としては良い進め方なのかなと思います
とりあえず最初にやれること全てやりたい人には厳しい作品ですね

とにかく乱数でアイデアは面白いと思うのですが不便だったり不条理に感じる部分もあり
やり応えと感じられる人にはいいですが、面倒に感じられたらきついかもしれません
個人的にはもう少し縛りをゆるく(ダンジョン再探索とか)してくれた方が嬉しいのですが……
これはこれでバランスが取られている気がしないでもないので、ただの弱音ということで

バランス的にお手軽とは言い難いものの、ボリューム的には軽めですし
少しずつ進めていくにはちょうど良い塩梅の作品ではないでしょうかと
体験版もあるのでそのあたりで感触を確めてからはじめるのをオススメします

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【同人】MRサクバス 感想

中央遊月さまの「MRサクバス」の感想です

【あらすじ】
金儲けを考える学者イードとコームは、不気味なエルフの遺跡を発見する
奥には扇情的な格好をした女性がクリスタルに閉じ込められていた
よく調べるとそれはクリスタルではなく価値の高いマジックダイヤと解る
少しくすねようと魔術を使ってマジックダイヤを手に入れようとする学者たち
しかし、魔術の力を奪ったのか、閉じ込められていた女達が目覚めてしまう
目覚めた女達は手始めに男たちの精気を奪って殺し、外の世界へ出て行く

場面は移り偵察任務に当たっていたタッシュたちに軍司令室から新たな任務が入る
数時間前に救難信号を出していた町から住民が消え救援に向った部隊も全滅したという
緊急の指令を受けタッシュは数人の精鋭部隊を連れて町に向かうことになる
果たして、町に向かったタッシュたちを待ち受けているものは?


【内容】
本作は3DCGで作られた動画であり、ゲームではありません
動画は2時間近くありの長丁場で、容量は3.8Gオーバーとが大きいです
基本的にはモンスターパニックモノに近いノリの作品になっています
性を意識させるものも少なくありませんがコレはもろ18禁作品です

タイトル通りお相手となるのはサクバスことサキュバスで妖艶な女性たちです
強力な力をもっており普通の人間や戦士なら適わず一瞬で精気を奪っていきます
強力な戦士であるタッシュはなんとか対抗していくことになるのですが……

DLSiteだとジャンルはハーレムですが、すべてが女性主導の逆レイプになっています
精気が奪われる死ぬと解っても相手の誘惑に勝てずドンドンと落されていく男たち
シーンは数で言えば多くないのですが、1シーン1シーンの尺が長く濃厚になっています

動画としてみれば戦闘シーンを初めてとしてアクションはつたなく感じますし
男のモデルとか少々不自然に思う部分もあり、美麗な動画であるとはいえません
ただ、本作のメインともいえるHシーンの見せ方のこだわりはかなりのものです
アクションや道中の演技も、サクバスたちにやられる前ふりと考えると意外と見逃せず
サキュバスを題材にしたモンスターパニックとしても楽しめる作品でしたね

ずっと女性上位の動画というのも珍しいですし、それがかなりのボリュームで
シチュエーション的にもかなりこだわりが感じられ好きな人にはたまらない内容かと
ずっとサキュバスにやられるような映像作品みたいけど現実にはないし……
という方の長年の夢をかなえてくれる素晴らしい作品になっているかと思います


【感想】
内容の時点で褒めてますが、とにかくまず良かったです……
これだけの規模の作品が同人で出てくるだけで素晴らしいのですがシチュも完璧とか
一般受けは出来ないでしょうし同人だから出来たといえる素敵な作品です

モデル自体は多少リアルよりで、アニメ的なのが好きなら少し好みと外れるかも
とか、Hシーンの文法がAVの方に近い気もするので、そこも好みを分けそうなのですが
そんなの細かい事と思える位にエネルギーがありました、素晴らしいのに変わりはなく

サキュバスとただやるだけでなく、吸われることや誘惑されることや落とされることなど
サキュバスの魅力や武器の描写がしっかと拘って描かれているのも良い部分ですね
サキュバスのセリフだけでなく男たちの演技や反応もこの作品の良さに一役を買っています
そのあたりの、普通の人には解らないだろう細かいこだわりが生きている作品だと思います

一部の声の演技が聞こえにくいことや、キャラの名前が把握しづらいところ
またアクションシーンなどHシーン以外の動きだと多少ぎこちない感じがありますけど
そういう細かいところは除いて、とにかくサキュバスに搾り取られたい人にオススメ!

モデルが多少癖がありますが、少し気になる程度なら問答無用で手を出してしまえといえる作品
2000円近く少し値段は張りますが、こういうシチュエーションが好きならお釣りが来ます
気になったら迷わず手を出してしまっても後悔はしないと思います、……ゲームしたいなら別よ

オチとしては18禁作品としてはありですけど、ストーリーとしてはあれなので続編がるのかなと
その辺り1年でも2年でも待ちますので続編を期待したいと思う作品でした、期待してます!

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【同人ゲーム】1週間RPG企画 雑感

大人の道楽さまと開発室さまと黒電車さまとますくいぬくさまが
2チームに分かれて1週間でR18なRPGを作るという企画がありました

一応どちらも一通りクリアしましたので雑感など書いてみようかと

どちらも短い時間で手軽にプレイできますが、R18なちょっとしたボリュームはあります
片や女の子に一方的に襲われる、片や女の子が一方的に襲われるという対照的な内容です
自分の気になるシチュがあるなら迷わずゴーできる作品になっているかと……
無料ですし、御託はいいから作品が気になったのなら迷わずゴーでいいかと思います


■OneWeekRPG
こちらは開発室さまとますくいぬさまのコンビによる作品です

【あらすじ】
魔王を討伐に着た勇者は神の加護もあってあらゆる攻撃に対して無敵のはずでした
しかし、苦痛はともかく快楽攻撃なら……と攻勢を変えてきたようなのでした
勇者も快楽攻撃の前では無力、勇者の無敵の強さが役に立たない戦いの中で
なんとか誘惑を払い抵抗をして振り払いつつ魔王の元へ向うことになります

【ゲーム】
戦闘はツクールのデフォルトではないものの非常にシンプルな1対1バトル
相手は全て女の子の姿をしており、誘惑攻撃をしてきますので抵抗をします
形は変われど1対1のガチンコ殴り合いバトルという感じになっていますね

1つ違う点は技でも消費する「理性」というパラーメータになっていまして
相手はHPにあたる精力だけでなくMPにあたる理性にも攻撃を仕掛けてきます
理性が1割をきると行動不能となり、理性を回復するまでの数ターン動けません
精力が0にされると勿論敗北なので、精力、理性、両方の管理が重要となります

また、相手はドレインという精力を奪う強力な攻撃を仕掛けてきます
これを受けるとこちらにダメージが出るだけでなく奪った精力の半分が敵のモノに
不条理に感じるかもしれませんが、そのあたりのマゾっぽさが1つの売りです
特にボス戦では相手のHP吸収に負けずに時には祈り勝利を得る必要があります

因みにクリア直前のデータが1時間30分ほどです、長くても2時間ぐらいでしょうか
レベルリングをすると際限ないので、それ次第でいくらでも伸びそうですけどね


【Hシーン】
ザコも誘惑攻撃をしていきますが敗北があるのはボスだけになっています
ボスは最初のダンジョン3体と洞窟の1体とラスダンの2体の計6体で
攻撃形態の何処で敗北するかでHシーンが分岐するように設定されています

ラスボス以外は3シーンあり、+1シーンダンジョン攻略道中のイベントによる敗北です
ラスボスは4シーンあり、こちらも同じく攻略道中のイベントによる敗北があります

よって、ボス:5体×4シーン+ラスボス:1体×5シーンの25シーン分あります
どれも(雑魚含めて)背景処理などがされていない線画のスチルになりますが
1週間という製作期間を考えるとそれでもとんでもないボリュームですね

シーンですがこちらは敗北後ということでどれも相手主導のシーンで逆転なし
容赦なく絞られるものが多くありますので、きつめの受けレベルというところ

因みに、回想モードは搭載されていないのでボス前でのセーブを推奨します


【全体通して】
ゲームのポイントは回復アイテムを潤沢に使うこととドレイン運ということで
結構大雑把なバランスというのがありますけどコレはコレでありかなと

ただ、要所要所レベルが必要なゲームではあるのですがエンカウントが低かったり
無料の回復ポイントが宿屋だけなので、少し手間かなというのはありました

あとは期間があったので仕方ない部分があったものの解消でしょうかね
ラスボスの最終形態に負けるというのは結構手間な作業ですので……
細かい仕様では色々出てくるのですが、おおむね楽しいゲームでしたよ、と
受け需要で手を出してみても十分楽しめる内容になっていたかと






■なつめと不思議の森
こちらは大人の道楽さまと黒電車さまのコンビの作品です

【あらすじ】
なつめは学校の帰り道、見たことがないわき道を見つけ近道をしようとします
道を進み気付いたら不気味な森に迷い込み退路を断たれてしまいました
進んでいけば森をぬけられるだろうとなつめは森の中へと向っていきます

森の中にはスライムや謎の植物などが徘徊しており、なつめを襲ってきます
なつめはそれらを退け無事森から出られるのでしょうか?それとも?


【ゲーム】
MAP内を探索して脱出する為のアイテムを集めていきます
森の中には不思議な生物が徘徊しており接触するとダメージ
体力がなくなると相手にHな行為をされてしまいます
シーン後、復帰しますが正気度というパラメータが下がっていきます
これが0になると
また、何度もシーンを見ているとEDに影響するようになります

こちらも負けてばかりではなく、弓で攻撃できるようになっています
弓で倒すことでレベルが上がったりアイテムが手に入ったりします

弓と回避を駆使して敵を退けつつ脱出の為の手段を手に入れましょう
と、探索要素ありの軽いARPGという感じでしょうかね
頑張れば一度もお色気シーンなしでクリアできたりします

プレイ時間は迷いに迷って30分、シーケンスがわかれば10分切れるかと
本当にクリアだけするならあっさりクリアできるない様になっています

また、正気度が0になるのはめったにないことですし
狙ってプレイしない限りはほぼ無傷でクリアができるレベルかなと
アクションが苦手な人でも慎重に行けば難しくないかなと

先にも書きましたがHシーンを見すぎるとエンドが分岐するなど
マルチエンドになっています、これも慣れれば直ぐに満たせるレベルです


【Hシーン】
スライム、植物、男、誰にトドメをさされるかでシーンが変わります
それぞれ5段階まであり、5段階以降は同じシーンになっています
よって、5×3の15シーンとEDによる2シーンの17シーンになります

基本的になつめが襲われるシーンだけで構成されていますので
女の子が汚されるのが好きな人に向けになっていますね


【全体通して】
ハンマーの条件ぜんぜんわからなかった……困った時はヒントがあります
矢の当たり判定がわかりにくかったり、多少もどかしい部分はありましたが
短編としてはあっさり楽しめてエッチと完成度の高い作品になっているかなと
本編自体は短いですが、レベルアップとかアイテムとかの遊びがあるのはいいですね

シーンは女の子が辱められるのが好きならいいのではないかなと思います
きついプレイはありませんが、触手やスライムやおっさんにやられるタイプです
最初は軽いのから段々と快楽に染まっていく女の子を楽しむことが出来ます
……ノーマルなシーンはないのでその辺りは注意が必要ですよ





【更に全体通して】
何が彼らを動かしたのか……という疑問はともかく
どちらも製作者(少なくとも片方)の個性が出た楽しい作品でしたね
1週間と思えないクオリティで、更に無料という件を含め頭が下がります

とりあえず興味があったら、つべこべ言わずに手を出しましょうと
きっと損はしないはず……損しても1時間ぐらいだしいいよね?ということで

しかし、こういうサービス旺盛な企画を見てしまうと
他の作品を見る目がシビアになりそうだなと思いつつ……

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【雑記】2014年2月一人購入検討(?)会

1月は12月に続いてしょんぼりクラブでしたが2月から一気に加速します!
そんなわけで検討!検討!


■少女教育(たぬきそふと)
1月勢の延期組その1、一度挙げたので多くは語りませんよ……


■聖もんむすFestival!! ~お祭りだよ全員集合!~(Vanadis)
学園が1つの集大成でしたし、新機軸も出して、新しいシリーズも始まったので
学園までのキャラクターはひと段落と思ったのですが、どうやらお祭があるようです
一番のお気に入りながら今まで沈黙をしてきたアルルの再登場は嬉しいところで
ただの個別の後日談ではなく色々凝ってそうなのでMとか抜いて普通に楽しみな作品ですね

あ、リンク先ですが、18歳云々の確認あるんですけど、その背景がアウトです、注意ですよ


■相州戦神館學園 八命陣(light)
でたー!感想で扱いきれないけど定期的に買うバトルモノだー!
こういう重いのも慣れなきゃなーというリハビリ的な意味もあるんですよ
感想を頑張って書くことで文章のレベルが……これは開始当初から平行線ですね
と、ひねくれたこと言ってますが純粋に楽しみにはしているんです、ハイ


■イノセントガール(Front Wing)
体験版やってこういうお手軽なのも必要かな……と思ったんですけど
ラインナップ見たら今回お手軽枠多いっすね……シナリオもありそう枠とか
エロと萌えを狙っている気がする枠ということで、そんな感じで


■美少女万華鏡 ―かつて少女だった君へ―(ωstar)
長らく沈黙していましたが、漸く再開!……と思ったらそこかーと言う感じで
出るのは嬉しいですし、気になっていたキャラなのでフォローも嬉しいのですが
このシリーズは何処へ向かっていくのかな……という不安感もある微妙な乙女心
内容とかは、値段も値段なので非常にお手軽な作品だろうな程度の関心です

トップページはセウトぐらいですかね、注意が必要です


ということで5本、一本はFD、一本は凄く短編っぽいので3.5ぐらいかなと……
因みに、全部通販で注文済みなのでキャンセルしない限りは届きます
え?検討の意味?はて?……予約券とにらめっこ出来た時代は便利でしたね

今から自分の処理量を軽くオーバーしそうで不安ですが、頑張ります

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【散財】NW-F887

MP3プレイヤーを新調しました

NW-F887.jpg

NW-F887ということで、最新モデルですが話題のNW-ZX1じゃない辺りが私という感じです
あ、参考までにNW-ZX1=サンはこちらです

SONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/SSONY ウォークマン ZXシリーズ <メモリータイプ> 128GB シルバー NW-ZX1/S
(2013/12/07)
ソニー

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値段的にやっぱり厳しいのとハイレゾ音源とかもってないので流石にね……
というあたりで妥協しました、私の人生と一緒ですテーマは妥協です

因みに、私が、以前に使っていたのはNW-S746というやつです、

SONY ウォークマン Sシリーズ ノイズキャンセル搭載 [メモリータイプ] 32GB ブラック NW-S746/BSONY ウォークマン Sシリーズ ノイズキャンセル搭載 [メモリータイプ] 32GB ブラック NW-S746/B
(2009/10/28)
ソニー

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結構いいやつでして、隠れた名機とまでは言えずとも、結構な優等生でした
ただ、バッテリーがヘタレるという致命的な問題が起きまして、世代交代です……
他に問題もなく勿体無いという説もありますけど、個人的にバッテリーは重要なので

私的には長旅のお供的な側面が強いので1時間程度で残量1メモリはキツイです
そこから意外と持つのですけど、長時間の移動頼りない存在なのは確かですね
ロックを掛ければいいのですけど曲を選択していると見る見るうちに減るのは流石に……
と、泣く泣く機種変更をすることになりました、あまり泣いていません

実際はそろそろモデルチェンジしたくて、理由探していてたら目に見えてバッテリーがヘタレ
やったぜ!とか白黒テレビが壊れた時の某ドラ○もんみたいに叫んだのは秘密なのですけども

しかし、改めて見ると大きさ全然違いますね

新旧ウォークマン

スマホもですけどウォークマンも巨大化の流れを受けているようです(サンプル数1)
後者は完全にアンドロイド端末だっていうのもあるんですけど……

因みに、私のスマホのXperiaSXと比べたら、NW-F887の方が大きかったです

SXとウォークマン

厚さSXの方が上で、カメラとか色々あるのでそのあたりでしょうかね
発色の関係か画面もNW-F887の方がキレイなような……
その辺りは詳しくスペック見てないのでおくとしても高級感はありますね

因みにプレイヤーとしてはそこまで試していないので詳しくは語れませんが
やはりアンドロイド端末なので色々と感覚が違うところがありますね
少なくとも操作のシンプルさとか直感性では以前の機種の方が優れているかなと
ただ、曲がいっぱいある仲クリックで1つずつ曲を選んでいく必要があったのが
フリックでズバーと飛ばせたりするのはいいと思いました

基本、細かいことになると新しい方がやはり優秀だなと当たり前の話ですね
あと正面からは見えませんが再生停止とかのボタンは横に物理ボタンが付いているので
画面を見なくても曲を送るとか、最低限の操作は出来るようになっていますよ

とりあえず、物事の良し悪しは、しばらく使ってみてですね

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世界と世界の真ん中で 感想

Lump of Sugarの「世界と世界の真ん中で」の感想です

【あらすじ】
「近江連理」達、北天寮第18荘「エルデシュ」の面々は
寮の新たなメンバーとして連理の妹である「近江小々路」を迎えることになる

小々路を加えての新たな学院生活と寮生活を順風満帆に過ごしていく連理
しかし心の片隅では小々路を迎える際の大掃除で見つけた鍵が気になっていた
鍵は同じエルデシュの寮生の「月館美紀」「白取愛良」「朱音遥」も持っており
連理が手に入れたものを含めて少なくとも4本、全く同じ形の鍵が存在していた

連理は鍵の謎を追ううちに学院内の不思議な場所に行き着くことになり
「天球儀」と呼ばれる不思議な雰囲気持つオブジェクトの存在を知ることになる
天球儀の研究をしていた遥は、この世界は天球儀によって作り出されたものだという

天球儀とは、この世界とは、そしてこの世界に居る自分達は何なのかを追っていくうちに
連理はエルデシュのメンバーと親しくなり、彼女たちが抱えている望みを知ることになる


【システム】
・画面は16:9と4:3で切り替え可能
・キャラ別音声切り替え
・「前の選択肢へ戻る」あり

基本的な機能は揃っているかと思います


テキストは表示途中でもクリックすると次のテキストが表示される仕様です
他のシステムになれていると最初戸惑うかもしれません
「テキスト表示中でも次のページへ進む」のチェックをはずすと
一般的な美少女ゲームのレスポンスになると思います、お好みでどうぞ

ヒロインは4人、同時攻略は狙えませんが、対象を絞ればあっさり分岐できるかと
一応、遥と小々路はセットで攻略できるようになっているので横着したい方はどうぞ
4ヒロインクリア後にはおまけシナリオが見られます、Hシーンはないですがね……


【雑感】
設定からいって普通の学園モノでないのは確かですけど、特殊な部分はあるものの
そこまで超展開と言うものはなくて、伏線は多少説明不足はあるも回収されていました
コレぐらいの不思議要素なら何処にでもあるなという範囲に収まっています
超展開を恐れている人はそこまで警戒する必要ないかなと思います

設定などは丁寧に作られている反面、意外性はあまりないという部分もあり
2ルートぐらいで大体の設定を理解してしまうので、謎を解き明かしていくのが好き
という方には少々肩透かしな部分もある作品ではないかなと思います

各シナリオがテンプレート的な流れになっており展開の幅が少ないのも気になります
問題1→付き合う→イチャイチャ→問題2→エピローグという形になっていまして
良くある美少女ゲームの流れといえばそれまでですけど、上記の意外性の弱さとあわせ
どうにも展開の幅の少なさを感じてしまう作品となっていました

ヒロインについては手堅い感じで、どの娘も精一杯に愛情を伝えようとする姿は良いです
ヒロインとのイチャイチャを楽しむ萌えゲーとしては流石に抑えるところ抑えています
また、最近のはやりかHシーンも結構な濃さで1回目のシーンはかなり尺が長くなっています
ラブラブHの範囲は超えないものの、その範囲でしっかりとHは描かれていると思います

手堅い萌えゲーで、シナリオも結構凝っているという感じで、あくまでキャラありきですが
ただ、展開の幅が狭いためにヒロインよりもシナリオを期待する方なら少々退屈に感じるかも
という感じでしょうか、体験版でヒロインが可愛いと思えるならアリということですね


以下、ネタバレを含む感想です


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【VITA】テラルヨ

家庭用の積みゲーが具合が美少女ゲーの比ではないのですが

teraria.jpg

そんなわけでテラリアさん、興味はあったので手を出してみました
……が、良く考えたらこういう作っていくの苦手だったなぁと

ふとほしいと思ったら際限なく手を出してしまうのがVITAちゃんの怖いところで
実際私ぐらいのプレイ頻度ならPS+の無料を消化するだけで手一杯なんですけどね
正直最近一日48時間ぐらいあって、24時間は娯楽にあげたいとか思っています

あ、労働時間は据え置きでお願いします

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