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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】This is 美少女ゲーム……?

平均年収は300万円以下?! 衰退化が止まらない美少女ゲーム業界の現状
(Business Journal様)

今更、このネタ?という方は居られますでしょうが……
googleのニュースページにリンクがあり何となく気になったので
といっても、記事の本題については語る気はないです

記事より一部抜粋

『リトルバスターズ!』『トータル・イクリプス』『恋と選挙とチョコレート』『Fate/Zero』......これらは2012年に放送されたテレビアニメのタイトルだ。アニメファンでなくても、タイトル名くらいは聞いたことがあるかもしれない。

実は、これらのアニメには共通点がある。それは物語の原作が美少女ゲームであることだ。


と並べられた4つの作品群に対して「物語の原作が美少女ゲームであることだ」
と言われると少し不思議な気分になりますね、メディア展開の元となった
「原作」と言う意味なら「恋と選挙とチョコレート」以外は美少女ゲームではないわけで
(恋と選挙とチョコレート自体もメディア展開見るとごにょごにょ……)
そういう意味での「原作」と翻案の元作品の「原作」を交えて考えると
大体が美少女ゲームになってしまうわけですけども……しかし、うん

2012年でアニメ化してある程度話題になったらこういう並びになるの解りますし
こだわる所じゃないんですけどね、めんどくさいオタクだな程度でスルーの方向で
(後、この記事の場合18禁要素を含んでいるものを美少女ゲームと補足しているので
別に18禁要素を含まなくても「美少女ゲーム」と呼ぶ場合がある説はなしです)

そういえば、D.C.3がアニメ化されてお色気シーンなどを受けて
「さすがエロゲ」と言われているのを何度か見かけたのですけど
D.C.3はエロゲーではないのですよね(X-ratedが出るようですけど)
X-ratedやエクスタシーが追加された作品って原作は「美少女ゲー」扱いなんですかね


■蛇足
頼まれもしていないのにやる予定だった
「2013年2月5週目の私」ですが木曜日は入手するめどが立たないので
「2013年3月1週目の私」に振り替え予定です
頼まれもしてませんけどお断りしておきます

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わがままミルクDEしてあげる 感想

アトリエかぐやの「わがままミルクDEしてあげる」の感想です

既に恒例となったといっても良いかもしれない路線です
今回もヒロインは4人でそれぞれにシナリオの分岐ありと言う形
更に途中エンドも追加されていますが、大きく違いは無いです
ハーレムは相変わらずアリで、本番だけなら一途にもなれます
ヒロインは全員年上で巨乳で性にオープンというわかりやすい設定

本作は特に巨乳であることを意識しており胸を使ったプレイが多めです
年上と言うこともあり甘えさせてくれるプレイやリードするプレイも多いです
そんなわけでお姉さんキャラ達に甘えたい人には良い内容かなと思います
基本はラブラブ路線なので、きついプレイが欲しい人には物足りないかもしれません

多少特殊な設定は出てきますが、前作よりは人を選ぶ展開は少なくなっています
いつもどおりということで安定して楽しめる内容になっているかなと思います
マンネリ感は避けられませんがお姉さん路線が好きなら楽しめる内容であるかと

シナリオはとりあえず付き合って何度か楽しんで、終了とあっさりした構成
今回はとりあえず告白するって部分が妙に強調されていたような……
因みにこの世界ではセックスするよりデートするほうが照れるみたいです

ヒロインが気に入れば明るく楽しく元気にHと言う感じで楽しめます
姉路線巨乳押しヒロインのリードというキーワードに琴線が触れれば良いかなと
奇を衒っておらずこのメーカーの強みである部分を素直に押しているので
昨今の作品の中でも解りやすく楽しめる作品になっているかなと思います


以下はしても困らない程度のネタバレ



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【雑記】終章(の体験版)が来たぞ

というわけでとろとろレジスタンス様より1年以上のスパンを経て
「もんむす・くえすと」の終章の体験版が出ました、長かった……

今年前半に出すというのが現在の予定という話ですけども
体験版でたからってすぐじゃないからねとは製作者様の弁
実際はどうかというと、周囲の反応とかごにょごにょあるので
あっさり出るかもしれないですし、あっさり出ないかもしれないです

体験版はプロローグ+1戦ということでボリュームは少なめ
新機能としてはSPのアイコンが少し変更されたってぐらいで
ちょっと序盤が見られるのと、いつもどおりだと確認するぐらいです

最初の相手はHPでも登場しているあのキャラクターになります
基本さえ抑えれば勝てる相手ですので、特に困りませんね
シルフを抜いたりノームを抜いたりしても勝てるでしょう(前フリ
さすがに始めてプレイする肩には意味不明だとは思いますけども……

特殊敗北もありますので存分に楽しむことが出来ます
そして、反省会の部屋にはなんとあのキャラクターが!

とりあえずこれを糧に終章の発売日まで待つことにしましょう

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【体験版】ぜったい遵守☆子作り許可証ぱらだいす 体験版 感想

softhouse-seal GRANDEEの「ぜったい遵守☆子作り許可証ぱらだいす」の体験版の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】プロローグ+全ヒロインのHシーン

タイトルどおり恒例ともなった「ぜったい~」シリーズの新作であり
GRANDEEの処女作「ぜったい遵守~」と設定を同じくする作品になっています
それ以外の過去作ともいくつか設定を同じくするところもありますけど
基本的には、深く考えずプレイできる内容にはなっていそうですね

人類の出生率が低下し男女比率が1:10721と極端に偏った世界を打開する為
各国の首脳が「SEX新法」などの無茶な法律で直近の滅亡は免れたものの
男女の比率は1:107210と更に酷くなり、その対策は見つかっていませんでした

子作り以外の無駄を許さない状況が男性にストレスになっているからでは
と考えた政府は「無駄うち許可証」を発足することにしたのでした

街唯一の男性「天童亮祐」が許可証をもらう日からお話は始まります
子供の頃から許可証を使ってのハーレムライフに憧れていた亮祐は
許可証を手に入れた瞬間から暴れまわっていくことになります
更に様々な権限が与えられた許可証がもたらす結末はいかに?

ということで、プロローグではキャラの紹介を兼ねつつも
メイン格である「伊吹恋」と「有栖川天音」のHシーンがあり
その後MAP選択画面で残りの4人のHシーンを1回ずつという構成です

作品の雰囲気やメインのキャラクターを掴むのには問題ないでしょう


【ヒロイン】
■伊吹恋
少子化対策省局長の娘で、亮祐との相性が良く親の命で街にやってきた
運が悪く出会いがしらで亮祐に犯されてしまう悲運にあってしまう
乙女チックな少女で恋愛に憧れており亮祐を運命の王子様と思っていたが
散々な結果に終わることになる……以降はなにかと反抗してくることに

因みに「伊吹」の姓は「ぜったい遵守~」の主人公と同じものである


■有栖川天音
亮祐の隣に住む幼馴染のお姉さんで少子化対策省に勤めている
亮祐の担当者であり、許可証を亮祐に渡しにやって来る
スタイル抜群で才色兼備な女性だが、亮祐にとってエロの師匠でもある
何かと亮祐を興奮させては生殺しでからかって遊んでいた
基本は余裕のある大人の女性だが押しには弱い様子である


■犬塚小春
亮祐のクラスメイトで、学園で嫌われる亮祐にも優しい犬チックな少女
亮祐の妹・瑠璃とは先輩後輩の関係であり、今も可愛がっている様子
その関係からか瑠璃の同人の手伝いやご飯の用意など何かと家事を手伝ってくれる
この世界では常識的な少女ではあるが、妄想癖がある様子


■天童瑠璃
亮祐の妹で学校には通わず通信教育を受けている
趣味はBLの同人やイベントの参加とものであり
その実態は引きこもりのオタクという中々のツワモノ

人付き合いが苦手で親しいごく一部の人間以外は心を開かない
可愛らしい容姿から恋に気に入られるが本人は本気で嫌がっている
兄の事はなんだかんだと慕っており我侭を言っては困らせ楽しんでいる


■東城柚葉
通学路で偶然ぶつかったちっちゃい女の子、一応年上の女性
子ども扱いされることを嫌い特に「お嬢ちゃん」と呼ばれるのを嫌う
恒例ともいえるポンコツキャラで背が小さい意外にも色々と残念な娘
胸が大きいためにお姉さんといって憚らないあたりも残念なところである


■リオ・ヴィオーラ
亮祐達の通う学園に留学してきたハーフの先輩
こちらの先輩は何かと落ち着いており、物腰も柔らかい
色々と知っている様子であり、許可証もあっさりと受け入れたりする
ボディーガードとして常に「エルザ」が付き従っている


■エルザ・クレイブン
リオのボディガード、硬い性格でリオにからかわれることもある
リオに粉を掛ける亮祐のことを目の敵にして突っかかってくる


■綾瀬幸子
いつもの巻き込まれがた教師枠、名前は幸子と書いて「ハピネス」
亮祐の担任だが、亮祐を中心に基本授業などをすっぽかされる
有栖川天音とは同級生で過去に何度と無く苦労させられた様子


■如月刹那
亮祐の護衛として派遣された如月流忍術の頭領
戦闘技術に関しては申し分が無く、エルザと互角の戦いを見せる

「如月」はバトルロワイアルのとき登場したヒロインと同じものである


【Hシーン】
伊吹恋:本番
有栖川天音:本番
犬塚小春:本番
天童瑠璃:ニーソコキ→口
東城柚葉:本番
リオ・ヴィオーラ:本番

伊吹恋と有栖川天音は本編中のプレイ
他の4人はおまけという形でHシーンが見られる
犬塚小春と天童瑠璃については2回目以降のプレイと見られ
この辺りは普通にプレイした場合の1回目とは違うプレイな様子


【全体通して】
いつもどおりであることを確認するには十分な体験版でしょうか
プロローグと全員分のHシーンは見られるので感じを掴むには十分かと
ノリが合うかキャラが合うかを把握するには十分な体験版かなと

なんだかんだ安定株ですので今回も手を出すかと思います

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【雑記】2013年2月4週目の私

とりあえず2本

20130222.png

おっぱいアンドおっぱいです
2月は来週も2本で合計4本立ての予定
とりあえず後ろに隠れているほうからやります

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【雑記】音ゲーと今更JAEPOの話

需要が皆無なのは百も承知ですがだらだら語ります

■ポップンミュージック
版権追加という珍しいイベントが起こりましたにしても2曲は地味だなぁと
2曲ともユーザーを牽引するネタとしては微妙でしょうし実験的な意味合い?
しかしいろんなイベントをやっているのにどれも小粒ですぐ終えてしまう為
あまり充実しているような気がしないのですよね、今回の新曲群は

解禁イベントが本番ですけど、細切れのイベントばかりで節目が見えず
まだまだ先が見えないなというのが正直なところですね、今後の加速に期待


■jubeat
曲入れ替えが不評なこのシリーズの行き着く先はいかに……
というのはともかく、再開しています、やるのはLv9-10ランマチのみという
曲を回収してるのかゲームを楽しんでいるのか謎なプレイスタイル
ただ、凝り固まってプレイするよりも、ふとした出会いもあったりするので
こういうプレイスタイルもありだなと思ってみたり、思わなかったり
因みに気に入った曲は「フー・フローツ」で削除決定なのですけどね
やっぱりこのシステムダメだと思う


■SDVX
未クリアはマクバ、金縛り、ガニメデという感じです
ガニメデは運がよければ、マクバはもう少し研究が必要で
金縛りはなんかブレイクスルーがいるなというのが現状

今後はメジャーアップデートがきてインターフェースの大幅見直しとか
具体的にはショートのロングとロングのショート追加ということで
つまり6ボタンになるわけですね、視覚難がはかどるなぁ


■リフレク
現状ディセンバ、ヴァリス、ハエレが未クリアだったのですが
今回の山の追加でされそうです、Vairocanaの解禁すらまだなので
なんともいえませんが最大で2曲未クリア曲が増えそうな予感です

コレが終わってしばらくすれば春のイベントになるのでしょうかね
版権曲の追加も語られていますが、どの辺りが来るんでしょうかね
GITADORAやポップンDDRに追加されるのがひとまずの候補でしょうか


■beatmaniaIIDX
ついにLimitBurstの常駐解禁が開始されましたが
悪魔のカードでもN譜面で5000デラーって高すぎませんかね
値段設定か入手デラーの単位を1桁間違えているのではないかと
思ってしまうほどのケチりようなんですけども……

イベントは赤、青ときて残るは黄なのですけども
ここで、サントラ発売ということで隠し曲はまだまだあるのでしょうか
黄色で終わらず3原色にちなんで黒とか出るんでしょうかね
(ただしくはマゼンタとシアンですけどその辺りは誤差です)
とりあえずラピカとロピカが残ってるわけですし、まだまだ期待したいです


■GITADORA
このゲームは殆ど触らないのですけども
水樹奈々さんの「BRIGHT STREAM」がカバーですけど収録されます
全部カバーですがTrickster、ETERNAL BRAVEとあわせて3曲目です

BRIGHT STREAMは次回作のDDRにも収録が決定されているみたいですし
太鼓の達人にも、ETERNAL BRAZEが収録されるようでして
音ゲーの版権曲候補に上がるようになったんだなぁとしみじみ

相変わらずシステムとかでけちがついていますが頑張って欲しいところ


■DDR
3月に新筐体で登場です名前をDanceDanceRevolutionに戻して
ここからはバージョンアップで対応していく形になるとかならないとか
ギタドラでも語ったように「BRIGHT STREAM」が入るようでし
XからのTricksterは生存でこちらは本人歌唱、方やカバーと奇妙な共存です
(さらにギタドラにもTricksterがありこちらはカバーになっています)
因みに水樹奈々さんの曲はDDRでは3曲目になります
2曲目は家庭用に入った「迷宮バタフライ」……どういう判断でしょう

他にはなんとWALL5さんで「NORTH」を意識させる「south」が収録
World Sequence名義も合ったりとなかなか面白い構成になっていますね


■グルーヴコースター(AC版)
[JAEPO2013]簡単操作で誰でもノレる音楽ゲーム「グルーヴコースター」(アーケード版)プレイレポート。お姉さんがプレイする直撮りムービーも掲載(4Gamer.net様)

iOSで高い評価を得たタイトーのリズムゲームのアーケード移植です
AndroidユーザーとしてはAndroid移植もやって欲しいところですが
大手メーカーは基本iOSにだけ提供とか多いので今更ですけどもね
日本の普及度を考えればそういう判断も仕方ないでしょうし
動画を見ると個人的にぱっとしなかったのですが、実際やると違うのですかね
ジャンルは音楽体感アトラクションというらしいです、うむ、コースター


■Dance Core
USBメモリ内の音楽で遊べるダンスゲームやダンボープライズなど「JAEPO 2013」出展物いろいろ(GIGAZINE様)
ある種一番気になるのがコレ
センサーを反応させるダンスゲームですが
USBメモリに好きな音楽を入れてプレイ可能というのがポイント
MP3であれば曲の長さにも制限はないと……大丈夫なんですかいろんな意味で

ただ、音楽からシーケンスを自動生成するゲームで
リズムゲーとして楽しいと思ったのはないですね
昔昇天ビートというのがPSPのDLにありまして遊んだことがあるのですが
3拍子にやたら弱かったりしてすごくつまらない譜面になった記憶が

因みに曲の長さはそれも無制限で、知り合いがラジオとかで遊んでました
30分とか遊べる音ゲーです、催眠音声とかも使えるんですね……うん

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【PSVITA】値下げの話と酷い話


PlayStation®Vitaは、みんなの新価格 ¥19,980に! | プレイステーション® オフィシャルサイト


ということで
発売日から1年2ヶ月ほどだってついに値下げが来ました
wifi版もwifi/3G版も19980円になるということで
3G版からは1万円にもなる大胆な値下げになるわけです
スターターパックだと4GBのメモリカードと
みんなのゴルフ6もついてきて2万円でスタート可能です

2万円切るのが目を引きますが今後を考えるとオススメは
32GBボーナスパックでしょう、9500円のメモリーカードつきです、24980円
メモリーカードは何かと必須なので迷ったらコレかなとあ
しかし、コレ公式ですごく解りづらいところにるんですけどマ●ドナルドか
……と思ったら出荷済の製品ということで以前のものを価格改定だけの様子
なかなか手に入れるのが面倒な感じなりそうなパッケージですね

とりあえず、最近買った方はご愁傷様ですという感じですかね
さすがに発売日に買った身としてはそこまでいう気はないです
多くの人に出回ってサードにとっておいしい市場になって
ソフト充実という良い循環が起きることを祈っています

ソフトとあわせて初期投資2~3万なら学生でも何とか手を出せるかなと
そんな風に淡い思いを抱いております……そんな気安い価格じゃないですね
……発売日に5万ぐら使って普及するわけ無いじゃんと思ったのも良い思い出

しかし、元から持っている層としてはあまり驚くべきことも無い発表で
FFⅩやドラゴンズクラウンなど沈黙していたソフトの続報ぐらいでしょうか

個人的には64GBメモリとか来てくれたらよかったんだけどなぁと
ここである程度発表した以上20日は据え置きのあれこれでしょうし
でも、これを機会に市場がにぎわってくれたらいいと思います


ソフトについてはPSO2とカグラが同時発売ということで
後者はなかなかに予約が好調らしいですが、なんというか
ドリクラZEROといいやっぱりタッチの向かう先はそこかなと

しかし個人的に注目したいのが3月20日発売予定のDOA5+なのです
「DEAD OR ALIVE 5 PLUS」タッチ操作で楽しめる「TOUCH BATTLE」や,遊びながら練習できる「TUTORIAL」モードなど,新要素を紹介する最新PVが公開に
(4Gamer.net様)

タッチバトルモードなるモードがあって
主観視点でタッチを駆使して楽しめるモードなのです
縦持ちってどう見ても扱いづらいのは確かなのですが

このモードのウリはなんと言っても主観視点なことで(断言)
つまり、正面から相手に攻撃してもうらうことができるということ!
……お分かりいただけただろうか、大半の方は解らないと思う
どちらにしろリョナ層向けだねコレということで

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【体験版】わがままミルクDEしてあげる 体験版 感想

アトリエかぐやの「わがままミルクDEしてあげる」の体験版感想です

【プレイ時間】30分
【Hシーン】あり
【内容】プロローグ部分+最初のMAP選択

ルームシェアしていた友人が恋人を作った為追い出された主人公「岩崎秀一(変更可)」は
遠い親戚である「神部ななこ」がルームシェアを募集していると知りお世話になることに……
しかし、シェア相手はななこだけではなく、ななこの友人である3人の女性も生活をしていた
そんなわけでいきなり巨乳で美人なお姉さん4人に囲まれた生活になる秀一の運命やいかに

と、始まる体験版は、4人との出会いを描いた後、順番に1度ずつHシーンを展開して
その後、MAPを1度選択してそこでHシーンを見てフィニッシュ直前で終了という構成
最近ではお馴染みとなった童貞喪失相手を選ぶ場面もあり計12回もHシーンが入っています
この体験版の時点で下手なエロゲーより回数が多いのではないかというレベルですが

プレイした印象としてはいつもどおり過ぎるぐらいいつもどおりという感じで
完全にテンプレートにはめた展開となっています、一応ミルクがタイトルにあるので
最初のプレイが共通してパイズリだという辺りは狙っているんでしょうけども
キャラ選択画面の1回目までは見ることが出来るので雰囲気を掴むには十分でしょう


【ヒロイン】

■神部ななこ
秀一とは遠い親戚で、昔一度会った程度の面識だった女性
このたびルームシェアを快く受け入れて同居することになる
その時から強いリーダーシップを発揮しており秀一を引っ張っていた
年上の親戚ということで姉のようなポジションになるただしかくや基準


■鞍月夏目
ななこの同級生、のほほんとした雰囲気の人当たりの良い優しい女性
シェア先に向かう途中でトラブルが重なり途方にくれていた秀一を
自分の住んでいるところに招くなど人が良いというかおおらかな部分がある
一目で秀一を気に入ったのか何かと大胆な発言が飛び出す部分もある


■水ノ杜雫
他のメンバーと比較するとおしとやか(かぐや基準)で落ち着いた性格のお姉さん
しかし、いざとなると冷静な態度ながらも大胆になるクール系のキャラ
興奮すると母乳が出るという少し特殊な体質を持っている
落ち着いた態度でからかうような感じで秀一を弄ってくる


■巽里依紗
性に対してオープンでちょっとビッチなお姉さん
家の中とはいえ裸で出回ったりとなにかと開けっぴろげな女性
さばさばしたところもあるが一応フォローなどを入れてくれる部分もある
ただ、秀一との関係を何の抵抗も無く周囲に触れ回ったりと色々困った人


【Hシーン】
神部ななこ:3(胸、本番、口)
鞍月夏目:3(胸、本番、口)
水ノ杜雫:3→胸、本番、手)
巽里依紗:3(胸、本番、足)

プロローグのシーンで1回ずつ
更に1人だけ童貞を奪ってもらう相手を選択できるので+1シーン
その後マップ選択が一度だけ出来るので+1シーンという構成

最初のHシーンは全員共通でパイズリになっている
童貞を奪ってもらうシーン以外は基本的に前戯のみとなっており
マップ選択でのHシーンではフィニッシュ直前に体験版が終了する

因みに4人の誰にも奪われなかった場合そのままNORMAL ENDになります


【全体通して】
いつも通り「いつも通り」というのがとりあえずの印象です
わがままミルクの名の通り、最初のプレイが全員胸というのが特殊で
相変わらずHばかりしてる間に問題が起きてHしてる間に解決する
という構成は変わりそうに無いですけど、ある意味安心できそうな内容です

ルームシェアということであえてカテゴリー分けするとしたら
姉です。や、いじらレンタル路線になりそうかなというところでしょうか
謎の部屋について言及されるなど相変わらず特殊な仕掛けはありそうです
一応HTPの中でも安定感のあるお姉さん系ということで期待しておきます

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大図書館の羊飼い 感想

オーガストの「大図書館の羊飼い」の感想です

前作のユースティアの暗く退廃的な雰囲気のファンタジーから一転して
明るい雰囲気の現代が舞台となる学園モノとなっている本作は
メーカーではおなじみの○○とみせかけてなフェイントもあまりなく
少し不思議な設定が存在する学園モノぐらいに纏まった作品です

ヒロインはメイン5人+サブ3人の8人とかなり多くなっており
更にメインのうち4人はおまけに近いとはいえ2つの目ルートがあるために
EDにすると12もあるというかなりボリュームの多い作品になっています
攻略自体は単純ですが全てを見るとかなり手間に感じる部分もあるでしょう

シナリオはおおまかに二つの展開に分岐するようになっており
羊飼いなどの要素が殆ど関わらないままヒロインと付き合っていく展開と
羊飼いなどの不思議要素がある程度関わってくる展開に大きく分けられます
後者の展開は1人でも攻略したあとにアンロックされるようになっています

不思議要素といってもシナリオにがっつり絡んでくるわけでもなく
展開のスパイス程度の扱いになっておりどちらにしろ大人しめかなと思います
超展開やシナリオをひっくり返す大仕掛けをを期待している人には弱いかなと

その分堅実に学園モノ、恋愛モノとして書かれているかなと思います
大きなイベントなどはあっさり流されるなど派手さにはかけますが
キャラクターなどがしっかり描かれており掛け合いなどで楽しむことが出来ます

その割にはボリュームがあるので、人によっては眠くなるかもしれません
個人的にはテンポがよく進んでいくので退屈せずに楽しむ事は出来ました
1つのイベントに対してテキストが長くなりすぎないように書かれているのでしょうか
全体的にあっさり終わらせて変に長引かせないのが功を奏した印象です
勿論合う合わないはあるので、合わないとかなり辛い内容になる可能性もあり

あっさり気味の味付けにした反動か魅せば等もあっさり目に片付けられている気も
ヒロインとのイチャイチャあたりはもう少し濃厚に書いて欲しかった部分もあり
シナリオの展開についてもあっさりと決着がつくことも多くなっています
変に曇る展開や引っ張る展開も無いのですが、そういう展開を期待する人には
あまりにあっけなさ過ぎると感じる内容になっているかもしれません

と、前作と打って変わってヒロインとの交流を楽しむことを重点においた作品
全体的にあっさり気味で物足りないと思ってしまう部分はあるものの
丁寧に作られていはいるので、ヒロインが気に入って雰囲気があえば
しっかりと楽しめることが出来る内容になっていたかと思います

基本的にはキャラ同士の掛け合い重視なので体験版などで確認すると良いかと
逆に前作の雰囲気に強く惹かれた人や超展開を期待する人には弱いですかね


後、いろいろプレイしていて思ったのは細かいところで気を使ってるなという部分
画面演出は流行のアニメや驚きの新システムがあるわけでもないですが
画面のエフェクトなどで漫画チックに表現するとか上手く演出しています
ツイートでも語ったんですけど外箱がすごく空けやすくなっていたりして
やっていることは難しくないんですけど、小技を駆使して上手くやっているなと
妙に感心する部分の多い作品となっていました、意外とこういう部分って大事ですね


以下、ネタバレを含む感想



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マテリアルブレイブ イグニッション 感想

戯画の「マテリアルブレイブ イグニッション」の感想です

タイトルどおりマテリアルブレイブに関連する作品で
ファンディスクというより、本編のフォローディスクです


モードは4つ用意されており
メインである「ヒロインズストーリー」と
いつものHシーン補完「妄想極秘ファイル」
腕前診断用の「ブレイブチェッカー」
カスタマイズ性の高いやりこみモードの「ロストアイセマー」
段階的に解禁される様式となっています

かなりゲーム部分に比重が置かれた作品となっていまして
ヒロインズストーリーもただ読むだけでなく本編と同様に
ゲームパートをプレイしてシナリオを進める必要があります

内容的にはさすがに本編ほど長くも無く周回引継ぎもしっかりできるので
全体を見ればそれほどプレイ時間がかかるというわけではありません
しかし、シナリオを読みたいだけなら結構な手順が必要になっていますし
やはり全ヒロインを見ようとするとかなり面倒な作品になっています

ヒロインシナリオはイチャイチャもありますが、設定回収の意味が強いです
今回のシナリオでそれぞれの問題に決着をつけるといった部分があります
正直な話として本編でやっておくことだと思うのですが……

1周自体が短いことから想像できる通りシナリオ自体はそれほど長くなくて
かなりあっさりとした内容になっています、イチャイチャ、H、伏線回収
必要な事はやっているのですけど、それ以外の遊びが殆どありません
ストーリーの進行は終盤まではほぼ共通の流れと本編に近い構成ですし
そこまで期待する方もいないと思いますがヒロイン目的であるならば
かなり物足りない作品になっているのではないかと思います

前作で何故か攻略できなかった絵奈も漸く攻略可能になりますが
かなり勿体ぶられて来た割に他と似たような扱いであっさり風味です
他と同様、やるべきことはやっているのですけど、かなり短いです

だらだらした展開はいいからさっさとゲーム部分をしたいという感じに
本編を遊んでいた方には、良い塩梅のシナリオなのかもしれませんが
それにしてもシナリオ部分が薄いと思うのでキャラ目的だと辛い内容かなと

その分ゲームについてはかなりやりこみを視野にいれたものになっています
あくまでゲーム部分をいっぱい遊べるようにした作品と受け取ると良いでしょう
こちらに嵌ると値段分以上に楽しめる作品になっているかなと思います

そんなわけで、本編で放り出された設定が補完される作品となっており
本編の仕切りれトンボ巻が納得いかなかった方には待望ではありますが
そのボリュームは何度か言うようにあまり充実しているとは言えず簡易
あくまでゲームパートを含めて楽しむものという感じになっていますので
気軽に触れたい人にとっては少々重い気もする作品となっています
逆に進化したシステムで思う存分ゲームをやりたい人にはうってつけでしょう


以下、ネタバレを含む感想など


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