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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【体験版】大図書館の羊飼い 体験版 感想

オーガストの「大図書館の羊飼い」の体験版の感想です

【プレイ時間】2時間
【Hシーン】なし
【内容】シナリオ序盤

主人公である「筧京太郎」は図書部に所属するビブリオマニア
ある日のこと、路面電車のホームで事故が起こり、それに女性が
巻き込まれるという未来を幻視した京太郎は助ける為なかば強引に
少女「白崎つぐみ」を押し倒して、本人や周囲に多大な誤解を与えることになる

結果的に誤解は解けるものの、その縁から知り合いになる京太郎とつぐみ
そして、つぐみの目指す学園をより楽しくする為の活動に巻き込まれることになる
その場としてほぼ幽霊部員で構成される京太郎の所属する「図書部」が選ばれ
半ば、強引に活動に参加させられていくことになる、京太郎

まず知名度を上げるためと、困っている学生たちの手助けを買って出ることになり
その中で新たな部員たちも増やして行き、次第に、にぎやかになっていきます
最初は抵抗感を覚えていた京太郎も次第に、その活動を楽しんでいくことになり

ということで表向きはなんでも屋的な部活を勤しむどたばたコメディでしょうか
裏では彼らをめぐり合わせた「羊飼い」の謎や、京太郎の未来を見る現象など
謎になる部分はあるのですが、かすかにしか、その要素は出ておらずとりあえず日常
体験版では主要となるキャラクター全員が集うあたりまで書かれています

メインキャラの加入エピソードは御園千莉を中心としてどれも丁寧に書かれており
導入部としてみるにしてもかなりのボリュームになっていると思います

【ヒロイン】
■白崎つぐみ
京太郎が往来で襲った女性、でも嫌じゃなかった……
学園を盛り上げる為に図書部の中心的存在となり頑張る
本人自体はあまり人前に出るのは得意ではないが一生懸命な姿が
周囲を奮い立たせるのか、適性はあるようなないような
かなり強引でおせっかい焼き、根本の部分では割と頑固で誰が相手でも
自分を曲げない強さを持っているとなかなかのパワーキャラである
気乗りしない京太郎も粘り強く活動に誘ってくることになる


■桜庭玉藻
つぐみの友人で図書部では実質のまとめ役となる苦労人
真面目で自分に厳しい努力家ということで一番の常識人でもある
ただ、硬いわけではなく、冗談にも対応できる柔軟さもあります
つぐみに対しては過保護すぎる面がありそれ故過激な行動に出ることも
何故か会長からお姫様と呼ばれ、それを快く思っていない節もある


■御園千莉
優れた歌の才能を持った後輩、現在はあまり積極的ではない
色々と苦言を呈したりしながらも、部活は楽しんでいる様子
一見するとクールな雰囲気を持つものの、結構いい性格をしており
ちょっとした毒舌やいたずらが飛び出したりと適性はある娘


■鈴木佳奈
金髪ロングなのにモブオーラがすごいヒロイン、え?ヒロインなの
明るく人見知りのしない性格の学食でウエイトレスをしている後輩
ノリがよく、気づいたら図書部のメンバーとなっていた少女
先輩に対しては敬語を使い、気遣いを見せるなど線引きもしっかりした娘でもある
表情が豊かで見ていて楽しい、ゲーム的にも図書部的にもムードメーカー


■小太刀凪
図書委員なので、図書部で騒がしくしている京太郎達を注意して来る、図書部ではない
京太郎公の隣の部屋に住んでおり、それを知ってから部屋に上がりこんでくる場面も
性格は気分屋であるが、いまいち掴みどころがなく、大胆な行動に出ると思ったら
意外とガードが固かったり、たまに冷静な発言も飛び出したりと色々読めない子



【全体通して】
良くも悪くもこの安心感はさすがという感じでしょうか、手堅い内容かなと
前回はファンタジー要素が全開でダークな雰囲気でしたが
一転して、今回は比較的ライトな印象を受ける学園モノに戻りました
主人公が良くも悪くも個性を持つ点は、受け継いだ気もしますが……

ヒロインはどれも良いキャラしてますね、千莉と凪はもう少し見たかった気も
ビジュアル的に生えるキャラがサブに多い気がするのは何故でしょうか、主に会長
対して、鈴木がモブ可愛いという謎の立ち位置を確立しつつあるのですけど
男キャラ、サブキャラ含めどのキャラも個性があり掛け合いが楽しめます
少々尺が長いのが気になりますけど、十分楽しめる内容になっていました

1月勢の一角ということですけど、ワールド展開はあると思うもそれお程度覚悟したら
大きく裏切られることも無いと思うので、現状としては前向きに検討ですかね
不思議要素がありつつも、学園モノとして楽しめるもの作品を期待しておきます

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【体験版】TRIPLE×SADISTIC-ドSなオレと令嬢たちの14日間-体験版 感想

BLACK Lunaの「TRIPLE×SADISTIC」の体験版感想です

【プレイ時間】30分
【Hシーン】あり
【内容】プロローグ


主人公「百目鬼零一」は投資ファンドの社員であり
裏で汚い行為を平然と行いながら私腹を肥やしている男である
そんな彼の元に、自分が利用した客から縁談が持ちかけられる
自分がハメた相手であり、今までの経緯から微妙な行動と思いつつも

不利益をこうむらせた手前、断ることも難しく
また、その相手が古くからある名家の令嬢であると知り受けることにする

しかし、この縁談はただの縁談ではなく婚約と称して奴隷となる男を捕まえ
ぼろぼろになるまでいたぶるという「二階堂勅子」の遊びなのであった
3人目の犠牲者として選ばれた零一は二階堂の屋敷につれてこられて
奴隷として勅子の命じられるままに生活を送ってく行くことになる

ただし、零一もまた生粋のサディストであり虎視眈々と逆転の機会を窺っていた
果たして勅子の思惑通り、奴隷になりぼろぼろにされるのか、零一が逆転し
二階堂系を牛耳ってしまうのかというところで体験版は終わります

その後、同じ場面でのHシーンをSS、S、M、MMという4段階のシチュから見られます
SSが一番主人公主導のサディスティックな行為になり、Sが多少マイルドなプレイ
Mになると逆にヒロイン主導のプレイとなり、MMがより、強めのシーンになります

Hシーン以外にも選択肢でSやMと関されたものが存在し
これらの選択私大で結末が分岐するのではないかと思われます

【ヒロイン】
ヒロインは祈子が登場せず、勅子とメイドのリスカのみの登場です
■二階堂勅子
ミコトノリコと読む(変換も出来る)がトゲ子と弄られる
勅子はとにかく傲慢で好き放題生きている感じの女性というところ
一般的にドSですが、つけいる隙もありそこが逆転の足がかりになるというところ
基本的に根からのSというわけではなく、そういうやり方しか知らない感じか

■リスカ
リスカはサブヒロインと明言している二階堂家のメイド
有能な冥土で、武道の心得もあり、零一を制圧するぐらいは可能
姉妹には心の底から従順であるが、壊れた人間というわけではなく
捨てられるのを恐れているが故であり、それなりに零一も気遣う面がある

【Hシーン】
体験版では同じシーンでSS~MMまで4つのバリエーションが楽しめます
SSはかなり強めの主人公攻め、MMはかなり強めのヒロイン攻めという感じです
まだ序盤のシーンと思われますが、すでにお尻に魔の手が伸びていたり


【全体通して】
SとMの展開両方をつめるという設定は意外と過去にもあった気がしますが
両方がドSという位置づけであるとなると少し珍しい気もしますね
しかし、天然や先天的なものではなく、環境がそうさせたみたいな部分があり
どちらも、落ちればあっさりオチそうというのが正直なところでしょうか
完全無欠の相手を期待するならこのあたりの弱さは結構微妙な要素ですね

片方への期待だけだと物足りない作品にならないかと不安な部分もありつつ
それでも、結構頑張ってくれそうな雰囲気はあるので期待しておきます
果たして、中途半端になるのか、どちらも突き抜ける作品となってしまうのか
或いは、実質は片方に偏ってしまうのか、色々気になる部分はあるのですけど
11月勢の一本として手を出す予定です、はい


現時点で一番不安なのは無駄に大きいナレーションパートの
文字フォントなんですけどね……

ユニバーサル

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【体験版】ガンナイトガール 体験版 感想

きゃんでぃそふとの「ガンナイトガール」の体験版の感想です

【プレイ時間】2時間
【Hシーン】なし
【内容】シナリオ序盤

2034年日本……世界のどこかで戦争が4年前に始まり今も続いていた
日本も被害を受けていたが、田舎に住む「桧森絢斗」達には他人事
しかし、ある事から、絢斗たち通う学校は休校にならざるを得なくなり
陸上自衛軍の施設となることから、通うことも適わなくなってしまった

別の学校に編入するという選択肢も与えられていたが
絢斗と親しい友人2人は通信制を選び、町からは離れようとしはしなかった

学校に通わなくなって数日、「施設」にこもりきりあまり帰ってこない
母親が家にいたので朝食をとることに、そこで、母親から絢斗が望めば
学校に来た陸上自衛軍の人間に受け入れてもらえるということを伝えられる

どうやら、学校に来たのは前線に立つ兵士ではなく、女子工兵学校の生徒であり
絢斗と同じ年の女子であるということで、また全員ではなく一部が来ただけとのこと
どうして一部の学生のみかについては、母が勤務している「施設」がらみであろうと
尋ねるも回答は得られないものの、その態度から肯定のように見える

軍事関係のことに拒否反応を示し、また母に反抗したい年頃でもある絢斗は
女子工兵学校に受けて入れてもらうという提案を拒否することにする

しかし、友人の付き合いで学校に向かうことになり、ハプニングに巻き込まれる
そして、何故か絢斗を知り好意を示す女性「高遠小夜子」に脅されるような形で
勧誘され結果的に、女子工兵学校のお世話になることになってしまう

互いにギクシャクしてしまうも、次第に打ち解けていく絢斗達
最初は抵抗のあった自衛軍に対して積極的にかかわっていくことになる
少女たちをただの軍人ではなく、普通の少女として受け入れ始めていた

しかし、それも思い込みだったのか本格的な演習を受ける姿を見て距離を感じ
そして、彼女らが『施設』で受けている何らかの実験について疑問を感じ始める

そんな、戦闘機の墜落が起きてしまいパニックが起きてしまう
その次の日、小夜子が消息不明という扱いになり教室に現れなかった
色々納得できない部分を抱えつ、絢斗は小夜子のことを考える機能の戦闘ではなく
施設の実験が関連して、小夜子が失踪したのではないかと疑問に持ち始める

その疑問を「七海恋歌」にぶつけると、自分たちが実験部隊であること
実験内容については話せず、互いどんな実験を受けているかも答えることは出来ないが
少なくとも昨日今日で、失踪となってしまうようなことは無いと応える

ただし、同時に小夜子という人物について疑問があるとも恋歌は言及する
小夜子はもともと、女子工兵学校の人間ではないのではないかという話だった
上官には認められていたものの、異質な存在であり、戦闘機も実験も関係なく
自分の身の上で何かあったため失踪したのではないかと推論を立てる

さまざまな推論が出る中で、絢斗は小夜子が生きている可能性を強く願い
色々な情報などを複合して、小夜子の失踪が計画的なものであると考える
それを受けて戦闘機の墜落した山へ捜索に出かけることにする

途中教師である「古宮環」に捕まるも協力をしてもらい、捜索を続けることに
しかし、捜索の中、軍人と思しき倒れた人間を見つけ、不用意に近づいてしまう
動かないと持っていたその倒れた人間は不意に動き出すも、反応できない絢斗
それかばうように、飛び出してくる古宮環、爆音のあと目に映った光景は……


正直終盤のシーンは良くわからないのですが、多くの謎を残したまま引きという感じで
実情がわからない戦争、少女たちに行われる実験、小夜子の存在という辺りがポイントか
設定は丁寧に作られていると思うものの、色々と落としどころの難しいと思われる
ところに手を出したなーと思ったり、正直どうやって決着をつけるのか……

相変わらずキャラ同士の関係が独特といいますか、結構きついこと言い合ったり
主人公がかなり主張の激しい性格で、合うあわないがはっきり出そうだったりと
未知数且つ調理次第でどうとでも化けそうな辺りが怖いのですけども、果たして




【ヒロイン】
■宗方ましろ
陸上自衛軍女子工科学校二年生ということで絢斗たちと同級
丁寧な言葉遣いで落ち着いているように見えるが、かなり天然な娘
絢斗たちともいち早く打ち解けるなど何かと気配りが出来る子である
ただ、持ち前のドジから思わぬ言葉を漏らしたりと危なっかしい面がある

また、致命的な聞き間違いをするという特徴を持つが……


■風祭志乃
ましろと同級の学業訓練ともに優秀な優等生
ましろとは対照的につんけんした部分もあるが周囲を気遣っており
感情的になってツンケンとした態度をとってしまったことなどを後悔する

普段は気を張っているが、油断をすると北のほうの方言が出てしまう
それは戦争で滅ぼされた地域であり、それが現在の態度に起因している


■七海恋歌
かなりマイペースな少女である、後輩
一年生ということもあるが訓練では体力がない部分などを見せる
観察眼、洞察力にすぐれ、部隊屈指の頭脳を誇る少女であり
小夜子に対する違和感も見逃さないなど有能な部分が垣間見れる

ただし、普段はダウナー気味のテンションでちょっとMな嗜好を持った
かなり灰汁の強い少女である、あと、デレ描写が他より多い気もする


■高遠小夜子
1つ先輩である、不思議な雰囲気を持った女性
先輩という以上に、戦闘技術については他を抜きん出ている
特に強化外骨格の扱いには長けており、そのまま実戦投入可能と言われるほど
しかし、それは恋歌の指摘するとおり、工科の学生でないことを示唆する
本来の役割は謎であり、上司も深く詮索するなといわれているのみである
体験版の範囲では最後に絢斗へ告白とも取れる言葉などを残して失踪してしまう

であった頃から何故か絢斗を知っており、過ぎたレベルで絢斗をひいきしている
情熱的というよりも、かなり病的なほどであり、軽く押せばそのままいけるレベル
まるで過去から絢斗のことを知っているようだが、絢斗にその記憶は内容で
シナリオのキーキャラではあるが、ヒロインであるかは色々と謎な女性


■古宮環
戦闘訓練で学生たちを指導する教官であり一応の教師
厳しい一面もあるが、鬼というほどでもない
おおらかで冗談もわかる人懐っこい性格、ただ怒らせると非常に怖い
絢斗にとっては何かと頼れる存在であり色々と相談に乗ってくれる

元整備士であるが、高い身体能力を持っている一部は異常なレベル
一部の言動などから色々体に秘密のあるキャラではないかと推察


【まとめ】
丁寧に作られた印象があるも、なかなか際どい所をついているなーと
一部の単語が色々危険ではないかなと思うのですがいいのでしょうか
もっと姉しよのコンビですが相変わらず独特の雰囲気を持っているなーと
ヒロインのフラグ立てはともかく、なかなか歩み寄らないサブキャラとか
色々と息苦しい雰囲気を出す辺りは上手いと思う反面きつい部分もあり

主人公も良くも悪くも濃くて好悪を激しく分けそうだなーと思うわけですが
このままいい意味で熱血系に化けるのか、化けても世界が世界だから
結局煮え湯を飲まされる役目になりそうですが、そのあたりの匙加減が気になります

体験版の終盤では戦争の影が見えてきな臭くなってきたわけですけど
このまま何処へ向かうのか、ちょっと着地点が見えていないのが怖いです
気になる反面このまま手を出しても大丈夫なのかと戸惑う部分もあります

12月の顔ぶれ次第ですけど、今の雰囲気だと多分手を出すかなーと
ちょっと怖いもの見たさ的な部分がありつつ、興味は強くありますということで

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【同人ゲーム】Tri*Color~3つの始まりのお話~

Polymation gamesさんの「Tri*Color~3つの始まりのお話~」の感想です

こちらは3DCGのゲームを中心に作成しているサークルみたいで
本作はジャンル的に受け路線だったので手を出してみました

3DCGのムービーを物量押しで流す手法を取っている為でしょうか
マシンスペックは3Dモノながらあまり要求されないものの
ボリュームや同人というくくりで考えるとかなりの大容量です
解凍後の容量は4GBをこるレベルだったりします

さて、本作はゲームというよりオムニバスのAVみたいというのが正直な感想で
タイトルどおり3つお話で構成されていますが、シナリオ上の分岐ではなく
ゲーム開始とともにヒロインを選択して、その後は話を追っていくだけです
シナリオ中に選択肢はなく、無駄な日常描写も殆どなくHをしてEDへ向かいます
1つ1つの話はそれほど長くなく、あっさり終了する程度のボリュームです

主人公は気の弱い多少マゾッ気のある青年、名前はなく「主人公」とかかれます
出会った3人の女性にそれぞれ弄ばれることになり、そして……という感じです
長いスパンで交友関係を深める内容ではなくほぼHシーンで構成されています

Hのプレイ内容についてヒロイン主導で逆転はなしになっています
本番まで行ってひたすらやるだけのもあれば、マニアックな攻めに始終して
最後まで行かないヒロインもいたりと結構ヒロインごとの個性があります
本番行為については楽しむもののあくまでヒロイン側が主導というスタイルです
正直「逆~」ってつければいいんじゃないかって投やり感が強いのもありますが
基本的にはヒロイン側リードという耐性は守られていると思います

ダウンロード系のソフトとしては少しお高めの値段になっておりますが
ボリューム的には多くありません、3DCGムービーに不可価値を感じるか否かかと
動くのはなんだかんだで偉大だと思いますが、モデルとか好き嫌いが出ますし
その当たりは体験版などを触って様子を見てという感じでしょうかね

【お話とか】
■御堂彩音
通学途中の電車で見かけるあこがれの女性
時々目が合うが、その日はいきなり痴女行為を掛けてきて……
プレイは電車での痴女行為から、トイレに連れ込んでのプレイ
終盤はヒロインも楽しんでおり、同意の上でのプレイみたいな印象も


■早川つぐみ
待ちの図書館で見かける年下の少女
一方的に知っているだけの存在と思いきや、向こうから話し掛けてきて
なんとなくAVだなと感じる作品の中で唯一浮いている雰囲気のある少女
やはり○○生と一般的に無理な設定ゆえにファンタジー化するからかなぁ
その設定ゆえか本番行為はなく、道具を使ったプレイが多くなっています
○道責めは他の作品でもなかなか見ないレベルですね、怖いですね○○生
プレイはハードですが、オチとか話の流れは全体的にギャグちっくでマイルド


■城田優子
隣の部屋に住む女性、容姿は若々しく見えるも一時の母である
お隣同士以上に付き合いはなく、挨拶などを交わす程度だったが
ある日、食事に誘われて……オチも含めて全体的にダークな展開です

若々しいという設定ですが、ハイライトが消えるので年相応に見えたり……
病み系のキャラということで話も聞かず半ば強引に求められるという流れです
プレイ的には一方的な奉仕など、強引に快楽をむさぼるようなプレイが多い

しかし、あの格好を楽しみにしていたって、マニアックな方ですね優子さん


【まとめ】
お手軽に3DCGのムービーによるHシーンが見たいなら良いかなと
ゲームというよりも、AVとかエロアニメの延長みたいな感じですが
目的考えると変にゲーム要素入れるよりいいのかもしれないなとも……
3DCGに抵抗がなければ(人によりこの価値は逆からも知れませんが)
逆転などはなく、受け系のジャンルとしては十分に楽しめるとは思います


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【雑記】なめこ 感想

■なめこ栽培キット
カビがしつこくて慣れるまで片手で消せないのが少しストレスだった
黄金が生えるころにはNPがあまり出してなんともいえいない気分に
クリア後のなめこを少し頑張ったけど、ダレたのでやめてしまった
3作品同時に触ってみた上での感想になりますけども
レアなめこがコレぐらいのペースで埋まっていくぐらいの気軽さがうれしいです


■なめこ栽培キットS
4つ(5つ)の季節を行き来することはあまり、意味を見出せないのが微妙
装置を揃えるのは3作品で一番早かったから、思考停止までが早い
各季節のレアなめこを待つうちにNPが10000壁紙も手に入るぐらいあまりはじめて
なんだか悲しくなってやめた、個人的になめ子は結構好みのタイプです


■なめこ栽培キットDELUX
デラックスだけど木ごとにすっぱり種類が分かれるので小粒感が強い
色彩の後編行ったあたりでじぃの言いなりになるのが嫌でやめた
じぃに反抗するのが早いか遅いかだけで多分どうあろうと原因はじぃだと思う
○○を何匹ずつはやしてください系のお願いはあまり楽しくなかったです
と、言いますかお願いって言うより命令ばかりですよねコレ


■天文栽培キット
そろそろ4章来てるだろうと思ったら先週既に来てた
この距離感が今のイオンちゃんと私の関係なのだ
なめこと比べるのはどうかと思うけど、常にかまっていたくなるツールとして
正直なめこぐらいの手軽さがこのゲームに欲しかったなぁと
いつも家から帰るとベッドで寝ているイオンちゃんを見て思う
そうか……私はイオンちゃんとぬめぬめべたべたしたかったんだ!


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【PSP】THE iDOL M@STER SHINY FESTA 感想

ナムコのTHE iDOL M@STER Shiny Festaの感想です

アイドルマスター シャイニーフェスタ ファンキー ノートアイドルマスター シャイニーフェスタ ファンキー ノート
(2012/10/25)
Sony PSP

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アイドルマスターの楽曲でリズムゲーが遊ぶことが出来る
1話分の長さに相当する新作アニメもついてお得な1本かどうかは置いて
内容的なそんな感じです、3本同時発売でそれぞれアイドルが違います
全部、真正直買うとすると15000ぐらいの出費ですね……買いましたが

アニメは南の島で行われる音楽祭に招待されたナムコプロのメンバーが
出会った出来事を書くものになっています、導入部と占めは同じ流れですが
ゲームによって選抜されるメンバーが違い、事件も違う感じですね

ハニーサウンドは全員が活躍する感じで、ジュピターも出る正統派?な内容
ファンキーノートは伊織が中心で、やよいもそこそこ、……響いたよね?
グルーヴィーチューンは美希中心であるものの全員扱いはおいしいかなと

リズムゲームパートは収録曲は公平に20曲、初回特典利用で+1曲
全作通しての共通曲は6曲(初回特典も共通なので+1)、個別は14曲
最近のボリュームで推すゲームが多い中ではいささかさびしい内容か

それぞれにPVはついており、NORMALとSPECIALに分岐する仕様です
多くのものはコスチュームとフィールドが変わるだけですが、中には
アニメとゲームで使われたダンス以外の動きをするPVが含まれていたり

PSPソフトですが、バックでムービーを流すようなタイプになっているので
キャラクターのモデリングは据え置きの基準ですね
ミスに反応するなどフレキシブルな変化は見られませんが
結構力が入っているほうではないかなーと思います

アニメのついでにリズムゲーがついてくるのか
リズムゲーのついでにアニメがついてくるのかは
プレイヤーの嗜好次第という感じでしょうか
ただ、リズムゲーム単体でもアニメ単体でもそれだけでは割高なので
両方楽しむことを前提に手を出すことを進めます


以下、もう少し詳しい内容を、リズムゲームの視点で主に、


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恋色マリアージュ 感想

ま~まれぇどの「恋色マリアージュ」の感想です

歴史はあるが経営は非常に苦しい「琴城旅館」の息子「琴城直」
そこに一代で財を成した森川グループから融資を受ける話があがる
その条件は経営者の娘「森川美穂乃」を迎え入れるというもので……
美穂乃自身この話には乗り気ではなく、トラブルも重なり
印象はかなり悪くなってしまった、前途多難なこの状況の中で
果たしてどうなるかという感じで始まる旅館を舞台としたラブコメです

ゲームはヒロイン選択画面3回でシナリオが分岐するお手軽仕様
ヒロインは4人、隠し要素などは無く、クリア後おまけがある程度
メインヒロインである「森川美穂乃」が少々優遇気味であるも
基本的には平等にシーンを分け合っている作品になっています

前作はコメディ色強めのエロ押しで今回もエロに力が入っています
ただ、全体的に受けるのはラブコメとしても萌えとしても、抜きとしても
どれも、あと少し足りない印象の受ける作品となっていました

体験版プレイ時はヒロインそれぞれが可愛く(ルリアはほぼ不在ですが)
貧乏旅館を経営する話としても、それを受け見直しておく美穂乃を含め
ラブコメとしても期待の持てる部分があったのですが失速……とは行かないまでも
全体的に控えめになり小さくまとまり収まるところに収まった印象があります

一番気になったのは旅館を中心とする舞台の設定について

男のサブキャラ2人は琴城旅館にとって重要な立ち位置であるのですが
設定だけでほぼあらすじで(略)とされる程度の内容に収まっています
最低限の出番はあるのですが、設定を活かすような活躍は無いですね
どちらもキャラとしては良いと思ったのですが……

もとより、そういった部分は無視して手小さくまとまる作品だったのか
作品を広げるのをあきらめたのかは謎ですけど少しもったいないかなと

森川グループの設定や、ルリアの設定などはかなり適当に扱われますし
シナリオで連携取れていない部分もあったり、細かいところは気にする的な
全体的に省かれた部分があるのではと邪推してしまうのですよね
勿論しっかり書かれたからといってそれが面白くなる保証も無いのですが

サブといえば鹿島姉妹のスルーぶりもなかなかです
いいキャラしてるんですけど、エロでもイベントでもフォローなし
この辺り萌えとか抜き方面で見たときでも甘い面かなと思ったり

OHPのキャラ相関図とかみて色々妄想できるんですけども
殆ど設定だけで活きていないじゃないかってことなんです、ハイ
そもそもこんな関係だっけって記述ありますよ、これ

萌えとしては共通で美穂乃にパワーバランスを割きすぎている印象
親友キャラ的な立ち位置としてねここも活きてくるんですけども
久遠とルリアは正直パワー不足だと思わざるを得ませんでした

個別に入るとその辺りが解消される部分もあるのですけども
逆に便利そうで便利じゃない少し便利な許婚設定に縛られてしまい
妙に不自由な関係に引っ張られるシナリオがあるのも残念なところ
ある意味マイペースなルリアはルリアではっちゃけすぎな気もしますが
自由に動けているのが美穂乃だけというのはもったいない気もしました

抜きとしては、萌えゲーとしてはかなり頑張っているレベルです
正直シーンとしては終盤に固まりすぎていますし、その分密度は高いですが
萌えゲーで根はまじめな主人公という立場上複数プレイなど無いです
ある種、コレ系の限界なのかもしれませんが、もう一声という印象
鹿島姉妹のスルーもなかなかもったいないと思ってしまうエロゲ脳です


あと気になったのはシステム周り、前作より微妙に不便になっているような
普段あんまりうるさく言わないのですが、選択肢のセーブ・ロード不可と
既読スキップの甘さはプレイ時にもろ気になるので頑張って欲しかったところ
演出なんか修正するよりもやることがあるように思うのですけども……


そんな感じで、どれも、あと少しつめればその方面でよい作品となったのに
というのがあらゆる面で見られるいろんな面で惜しい作品となっていました
このバランスはこのバランスである意味絶妙なのかもしれませんけども
もう少し力入れたらと思う部分が強く出てしまうのが正直なところ

ただ、過度の期待は苦しいですが、ラブコメとして、萌えとして、抜きとして
どれもある程度は楽しめるレベルにあると思うので、何となく気になったら
楽しめる作品ではないかと思います、美穂乃の部分はよく出来ていると思うのです
メインヒロインである「森川美穂乃」が気に入ればアリかなと思います


以下、ネタバレを含む感想



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