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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

魔王のくせに生イキだっ! 感想

Luxuryの「魔王のくせに生イキだっ!」の感想です

ヒロインは4人+サブが4人ですが、エンドは4つ
ネタバレを少しすると、ヒロインエンドがあるのは1人だけで以外は
全員エンドに類するモノになっています、少々謎仕な様ではあります

ゲームはMAP上にいるヒロインから1人を選択するタイプになっています
規定ターン数か、特定の条件を満たすとそのまま個別ルート(ほぼEDへ行きます
ヒロインはどのタイミングでも8人の中から選ぶことが出来ます
ただし、各ヒロインについてイベントを全部見ると選択不可能になります
???と言う項目にさらっと攻略のヒントが書かれていますし、苦戦はないかと

あとは、ひたすら選んだヒロインとのH、その後ヒロインとの会話、そして日常
という流れを個別に分岐するまでひたすら繰り返すことになっています
先に語ったように、ヒロインが1人(アンジェリカです)を除いて個別EDがないため
1人だけに絞って攻略しても、そのヒロインが選べなくなるだけとかあります
ヒロイン自体には一応個別のエピソード締めくくるような話もあるのですが
それ以上の区切りが用意されないので何とも中途半端な影響を受けます

Hシーンはそれぞれの特性によって分けており、個性的になっているかなと
ただ、どのヒロインもメインは最終的には対等な関係になるので注意です
サブヒロインであるメイドは、シーン数が少ないですが種族の特性を生かしています
どれも魔物娘である為、軽くではありますがそちらの需要を満たしているかと

シナリオは基本最後のオチが同じなので特に語る部分はないですね
基本的には、魔王達との文化の違いなどを知りながら、日々を過ごしつつ
Hシーンを繰り広げてヒロインと仲良くなっていくというゲームになっています

雰囲気からしてそうですが、予想通りのお手軽な抜き系ゲームかなと
プレイ自体は濃くないですが、標準的な抜きゲーレベルの内容はあるかと思います
ヒロインが多いですが、プレイ数は決して少なく、このボリュームなら悪くないかと

折角ヒロインでプレイの個性を分けたのに最後はみんな対等とかどうなんだとか
その辺りは足並み揃えたのにEDが全員分無いのはどういう事だという不満はあります
そういった細かい部分に気になるところはあるのですけども

お気軽にヒロイン達とシナリオなど気にせずHをしたいならオススメできるかなと
日常描写でなくてHシーンにこそ魔王を活かして欲しかったのはありますね
メイドはともかく、魔王は魔王である理由を感じられるシーンは少なかったです

あと、やはり気になったのは会話中は蔵之助の立ち絵が常に表示されること
プレイヤーではなく、魔王とイチャイチャしているのは蔵之助ですよって事でしょうか
吹き出しという演出故もあるでしょうが、もう少し存在を抑えて欲しかったです
エロゲー好きの無精ひげ生やした30歳無職のオッサンを始終見せられるのも……

細かいところでは気になりますけど、お手軽なエロゲーとしては充分ありカナと
魔王とかあまり気にせず適当に楽しみたい向けのお話しかと思います




以下、ネタバレを含む感想

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インモラル・リトル 感想

ApRicoTCherryの「インモラル・リトル」の感想です

2人の少女に弄ばれるロリコンマゾ青年「象潟和馬」が送るラブコメディ
ヒロインは管理する寮に暮らす2人で、活発な小悪魔系少女「金浦小枝」と
天然で真面目だけどどこかずれた少女「本庄乃々香」という組み合わせ
一応、おまけ程度に3人でのルートもある内容になっています

少女に責められることを前面に推していますが、Hシーン全てがそうではなく
ヒロイン2人と主人公の関係、立場をふまえて行っている部分があります
端的には小枝の方が責めるプレイ、乃々香のほうが奉仕的なプレイという感じです
ただし乃々香にしても主導権は、乃々香の方にあり、始終推される雰囲気
さらっと、情けないと罵倒される部分があるなど変化球気味になっています

完全にM系のプレイを望む方には厳しいかも知れませんが
乃々香との関係はそれはそれで面白いなと思わなくもないです

シナリオ自体は全体的にコメディタッチで背徳感は少なめですね
序盤こそ背徳感を覚えモラルについて語っていますが、あっさりはまりこみます
終盤のオチはそういったツケを返すには山場も、オチも非常に弱いモノです
まあ、ヒロインに責められたいのであって社会に責められたくないと言う感じで
シンプルな構成になっているのは個人的には嫌いではないです
少々シンプルすぎるきらいがこのゲームにはあるようにも思いますけども

ミドルプライスを考えると少々ボリューム不足かなとも思う内容です
Mゲー、受けゲーとしてみても、乃々香の存在は好みが別れるでしょうし
お気楽に年下のキャラに弄ばれたい人向けのゲームって感じでしょうか
体験版などで両者のキャラが気に入ればあとはコストと相談という感じで


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定有り

選択肢自体、ヒロインのどちらを選ぶか、毎回聞かれるのみのない用
一定数選択すると個別へ分岐、均等に選ぶとハーレムルートに分岐します
スキップは未読だとCtrlでも効かないタイプになっています、多少不便


【ヒロイン】
■金浦小枝
年上に対してもタメ口で話す、小悪魔な少女、和馬には厳しいが乃々香には優しい
最初の頃からどちらが大人か解らない程で、和馬の一枚上手を行く感覚
ある事件で和馬の弱みを握ってから、奴隷として扱い、良いように遊んでいる
プレイは基本的に小枝優位のプレイ、流石に、道具を使うキツイプレイなどはない
最初はからかっているだけだったが、ある時から小枝自身も和馬にハマリ始め

シナリオとしては、とある時期を境に、和馬と小枝の関係が疑われ始める
何かと落ち着かない、和馬に対して、小枝は始終落ち着いた様子
そしてある日のこと小枝が校長に呼び出しを受けて……



■本庄乃々香
礼儀正しく真面目な少女、どこか天然気味なところはある、小枝とは良き友人
小枝と和馬の関係を見て、意味の理解も半ば対抗意識からさらに過激なプレイを要求
その行為に嵌ってしまい、弱い和馬の立場を脅しては様々な事を試し始める
気持ちよくなることを優先する為、プレイは感じることが多いが、立場は和馬より上
基本的に優しい性格だが、無自覚に或いは天然に和馬を罵倒していることがある
Hのことになると急に雰囲気が変わって、詰るような態度になる態度が良し

シナリオは非常にばからしいネタで悩んで、あっさり解決なんですけど
ネタを書くとこのサイトが危険なサイト扱いされかねないので暈かします


基本はお気楽なシナリオなので、背徳感を高めつつ、最後はやはり破滅とか
そんな精神的にマゾプレイを望方には向いてないです、基本ハッピーエンドです



【Hシーン】
金浦小枝:11
本庄乃々香:11
3P:1

基本は小枝が責めプレイ、乃々香が奉仕から本番という感じです
本番は最初ヒロイン側が主導も、途中から和馬が頑張るという展開
最後までヒロインペースでいて欲しい方には、中途半端かも知れません
3Pは1シーンですが少し描写が長めになっています


【まとめ】
インモラルと言うことで、背徳的なシチュを期待するかも知れませんが
この作品は導入部などはともかく、基本的にはラブコメレベルのぬるいオチになります
その辺りを期待した人には非常に物足りない作品かなと思います

「少女に責められる」というフレーズもありますが、それもそこまできつくはなく
関係が最後まで少女優位というのは覆りませんでしたがプレイ自体は逆転(対等)有りです
プレイ中も精神的優位や、主導権はヒロインにありますが、この辺りは好みが別れそう
個人的には乃々香との関係は面白かったんですけど、受け、Mかと言われると微妙です

その辺り見て、年下のヒロイン達振り回されたい、弄られたい方には良いかもしれませんが
それ以外の目的だと物足りない作品かなと、ジャンルがあってもボリュームが少々不足ですし
内容的には気に入ったんですけど、もう少しボリューム面は頑張って欲しかったですね


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【雑記】2012年6月5週目の私

予定と違ったんですけど結局5本
パッケージが過激なのは後ろに行く仕様です、今回は多いですね
因みに前列の右は全員サキュバスなんですけど……大人しい

20120629.jpg

一本確定とか言いつつ買ってないのがありましたが、色々あったんです
もう1つぐらいロープライスでゴニョゴニョするかも知れません
2本はミドルプライスなので他よりもアッサリ終わるのではないかと思います
そんな感じで実際は4本分ぐらいのゲームボリュームかなと思います

ひとまずミドルプライス勢を潰してから、いつもの、右、左という順番かなと
とりあえず、後ろの左の奴はコンプリート下ので後ほど感想書こうかと思います
そんなわけで、がんばりましょう

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【体験版】てにおはっ! 体験版 感想

√nukoの「てにおはっ!」の体験版の感想です


面倒くさがりで少しオープンスケベな主人公「飯泉宏人」が
先輩に無理矢理作らされた「知的文化学研究会」という部活で
個性的な女性(先輩、同級、後輩)3人に囲まれて日々を自堕落過ごしており
ある日、思わず同級生の「姫川絢美」をオカズに使ってしまい罪悪感を覚え
避けていたら、妙に詰め寄られたので、正直に告白したらHしていたでござる
一夜限りの過ちと思ったら、次の日も妙に意識している宏人を見てそのまま……

と言う感じで、キャラ紹介と出会いが、部活が出来るまでも描かれるのですが
本筋という意味ではそれぐらいの内容になっている体験版です
「~女の子だってホントはえっちなんだよ~」のサブタイトル通りに
Hシーンはヒロインからの導きで入ったわけですがプレイ自体は対等ですね

体験版は2回目のHシーンまでして、これからどうなるんだろうという感じです
その後Hシーンのダイジェスト的なデモが流れて終わります
キャラ紹介とか舞台紹介が手順を踏んでいるので開始、即Hではありません
今後はどんどんとそう言うシーンが繰り広げられているのだろうという印象です
選択肢の制限があったので選択次第で相手が変わるかも知れませんが……

体験版は、キャラ紹介と、作品のノリ、各ヒロインのHシーンの雰囲気と言うところ
Hシーン体験の項目では絢美は体験版中にあった2シーンを見る事が出来て
他の2人については、1シーンずつ鑑賞する事が出来るようになっています
飛ばせないデモになる仕様はHシーン体験の項目では避けて欲しかったです


【システム】
・画面は4:3
・キャラ別音声設定有り
・Hシーンのフィニッシュ選択の設定
・フィニッシュカウントダウン有り

所謂抜きのサポートを意識した足まわり、MoonStoneCherryに近いですかね
ウリであるHシーン作成モードは体験できないので良く分かりません


【ヒロイン】
■姫川絢美
人気者のクラスメイト、何故か宏人に親しげに話しかけて来ており
特に目的意識もなく作られた部活にもメンバーとして所属している
変人が多い部活の中では唯一の常識人と行っても良い人物である
部活ではPDS(ドリームステーションポータブルの略らしい……)で宏人と遊ぶ事も
その際、無防備な格好になっている事も多いがあまり警戒していない様子

元は水泳部のエースとして活躍しておりこの学園でも期待されていたが所属せず
何故か「知的文化学研究会」に籍を置いて日々を過ごすだけに留まっている
それを心配して別クラスから友人の水島薫がちょこちょこと顔を出している様子

宏人にオカズされた告白を受けて、そのままHしないか誘ってくるも真意は不明
水泳の事や姉二人の所で含む部分もあるようでその辺りが原因なのか、それとも


■楠木茉梨
洋ゲーが好きで口が悪くクラスでぼっちになっている後輩
とにかくイカが好き、家でイカを禁じられた為教室で食べている所を宏人の勧誘に捕まる
特に部活として何か参加するわけでもなくヘッドホンとマウスを持参してPCに向かいながら
汚い言葉を吐きながら洋ゲープレイ、七瀬先輩の言葉は聞く様子だが基本フリーダム

ヒロイン3人のなかでは貧乳で、口が悪いけど、多分逆転されるタイプの娘
イカの匂いがエロのネタになるとかそんな安易な事はないはずだHAHAHA


■響七瀬
宏人に部活を作らせた先輩、故に部長ではないが、実質的支配者である
部活だけでなく学園で色々な噂を持ち、とにかく無敵な謎の先輩と言うところ
ノーブラでノーパンの噂を持ってたりするが、このゲームだとあまりウリにならない
エロネタも難なくこなせて、宏人をからかって遊ぶ余裕など見せている
宏人の前で裸になってもあまり動じないなど何かと規格の違う先輩である

周囲をかき回す存在だが、一応は頼りになる先輩という事で良いと思う


■水島薫
絢美の親友にして水泳部でライバルだった、クラスは違うが何かと顔を覗かせる
その原因が宏人と思っているのか、それとも何か理由があるのか無いかと突っかかる
基本人が良いので、害になるような事はなく貧乏くじを引く事に、Hシーンは普通にある様子

■江坂春希
宏人が大好きな男の娘、普段は男子学生の格好をしているようだが
宏人と会う部活の時間は制服わざわざ着替えて会っているらしい
掘るとかのワードに何かと敏感だったりとどちらに進みたいのか謎、Hシーンはある模様




【Hシーン】
・姫川絢美:2(初体験、口)
・楠木茉梨:1(尻)
・響七瀬:1(足舐めながら自慰)

他ダイジェストでサブキャラ含め軽く1シーンずつ
絢美がノーマル、茉梨がM、七瀬がSと言う傾向でしょうか
構図などはかなり大胆で、身体の描写なども気合いが入っている様子
ただ、その身体の描写は結構好みが分けそうだなーとも思いますが


【まとめ】
いつもと違うエロ推しで攻めてきた作品なワケですけど
Hなゲームにする事を意識しすぎているかなと思う部分もあるわけです
プレイヤーによって好みはあるでしょうけど、その辺りの線引きは難しいところ
主人公がオープンスケベで自慰がどうとか言う分には良いんですけどね
でも、その辺りも含めてわざとらしさ空々しさを感じてしまうのもあります

気になるのは身体の描き方でしょうか、袋どころかぴっちりとしたボディースーツ
或いはボディーペイントも描くやと言う程身体のラインを強調した絵が気になります
この胸周辺の描き方は結構好みが別れるのではないかなと思うのですよ
Hシーンと言い、シナリオ同様絵も意識しすぎている気がしないでもないです

プレイしてみた感じは、オープンスケベな内容はともかく
意外とHシーンに至るまで距離があったなという事でしょうか
シナリオといっても大仰な伏線があるわけでもないでしょうが
キャラ紹介に労力が割かれて、意外と焦らしプレイをくらったなという印象
今後はどんどん出てくるでしょうし、OHPの分量見ても少ない事はなさそうで
濃さという意味ではあまり心配していません

ただ抜き重視ブランドとして、変に肩の力が入ってる気はするので
変に突っ走りすぎる事はないかなと不安になる部分もなくはないわけです
その辺り、何処を狙ってHシーンを濃くしていくかが不安事項でしょうか


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【音ゲー】たまには音ゲーの話(殆ど愚痴)

最近また、音ゲー界隈が賑やかなようなので雑記


アイドルマスター シャイニーフェスタ
3分割のPSP用アイドルマスターの恐怖再び……という感じで
ジャンルはリズムゲームということで、一応注目してみたり
ムービー背景に音楽に合わせてリズムゲーやるみたいなイメージで
その分後ろで動くキャラが普通に次世代機みたいに見えるわけですが

3パッケージに別のアニメが入り、キャラが分割、収録曲も違う
ということで、何とあくどいゲームか……また人気差出来そうですね

個人的には分割よりもムービーとか入れる事で容量が減らされて
ゲーム自体のボリュームが減ってしまう事の方が不安なわけですが
10月末という事で、うーん、どうしましょうか


orgarhythm
VITAちゃんの正体不明のリズムゲー
公式サイトを詳しく見ても全く意味が分からないという
故意なのは解るんですけど、どうにもこうにも手を出しにくい
口コミで勝負するぐらい自身のある作品なのでしょうかね
音楽の雰囲気は良さそうなんですけど、うーん、様子見



初音ミク -Project DIVA- f
パッケージのミクさん今までキラキラだったのになんか垢抜けたね
P4tGの次に期待されている気もするPSPで人気のリズムゲーム
また、ボタンを酷使する日が来るのか……タッチも使うらしいですね
全部新曲と言うことで重複に悩まされたこのゲームも新たなステージへ
しかし全部一新ってDDR MAXみたいなチャレンジは、色々恐い所よね


DJ MAX TECHNIKA TUNE
ゲームセンターでムービーを周囲に惜しげもなく晒してくれる
タッチゲーのアレのVITA移植版、一応夏発売ですけど続報ないですね
と思ったらタイムリーに来ましたね……9月末の発売という事
ちなみにorgarythmが8月上旬、ミクが8月末、これが9月末に予定と
VITAちゃんの謎のリズムゲーラッシュがココに完成するわけですけども

ムービー晒し言いましたけど、DJ MAXのビジュアル面での力のいれ用は
明らかにビジュアル面でコスト削っているKONAMI音ゲーファンとしては
非常にうらやましいところではあるんですよね、やっぱり映えますし

何だかんだで日本のローカライズは良く分からない順番で2作登場しましたが
音ゲーとしてのプレイ環境は携帯ゲームとして随一になっているのに
ゲームのルール自体がやたら不親切で結局長く続かないのが悲しいところです
それにしてもUIの快適さについては他の音ゲーも見習って欲しいところ

TECHNIKAの話に戻すと、タッチするんでしょうけどVITAの画面だと狭くないかな



以下、既存の音ゲー話

■太鼓の達人ぽーたぶるDX
未だに曲配信をしていて驚きです、あまり触ってませんが曲だけ買っています
何だかんだで曲がいっぱいあると嬉しいのが人情だったりしますね
そのせいでクオリティが疎かになると悲しいですけども、太鼓はその辺り
最低限というのは仕様上早々下回らないのは便利なところだなと思います


■ポップンミュージックポータブル2
最初にあったバグは殆ど解消されたのですがDLCのロードはアレですし
DLCも20曲で半年が、10曲で4ヶ月で終わるというアリサマになって
結局修正されても良作になり損ねたゲームという感じが強いです
オリジナル曲も全てACで解禁されましたし、もう見捨て気味ですね

リズムゲーでなく音ゲーであることがK○NAMIの強みなんですけども
キーにアサインするというのは労力なのかあまり曲を量産できないのが弱みか
5ボタンと7ボタンのHとか無理押し修正とかベタ移植が不可能ですしね

まあ、KONAMIの音ゲーは専用のデバイスに拘りすぎて縛られているなと
思う事が多いです、PMPもかなり無理がありますし、それ以外は雰囲気も難しい
このあたりDJ MAXぐらい柔軟にルールを変えればと思うわけですけども……
そのあたり、家庭用の音ゲー戦略はK○NAMIさん下手だなぁと思うわけで


■Dance Dance Revolution X3
スタートダッシュ超失敗でもう信者しか残ってない気がするけど盛り上がってきた!
今週サントラ発売ですけどねーという感じであの2曲のリミックスが登場です
EVOLVEDの大量リリース(普通の人のプレイはあまり出来ない)からのラッシュですが
普通のONE MORE EXTRAがSILVER☆DREAMで止まるわ、デイリーイベントとかやるわと
何かとイベントが空回りしている印象が強い作品になりましたね、いつものことか
サントラ発売直前でXの様な悲劇は避けましたけど、うーん無理矢理詰めた感はありますね
DDRはもう少し情報開示とかを上手く制御したら盛り上がりそうなのになぁ


■ポップンミュージック Fatnasia
クエストマスターになりました、隠し曲解禁自体は最終イベントリリース週に終わってますが
まだ、イベント続くっぽい部分はありますが、ポップン単体としてはここで一区切りかなと
個人的な感想で言えば序盤の盛り上がりを解禁イベントで完全に潰した作品だなと思うわけで
終わってみれば曲のラインナップなどは良くて、豪華ゲストもあり移植もリミックスも面白いと、
20番目の記念碑的作品としてみれば多少の地味さはありますけど、良い作品だなと
よく考えれば完全新曲が控えめなんですがコレは予算の都合なんですかね、きついなこの業界

閑話休題、問題となったのは「それゆけ!ポップンクエスト」でしょうね
19のタウンがユーザーにとって嬉しい良イベントだっただけにその落差も凄いモノでした
やりたい事は何となく解るんですよね、要は20作という事で様々な曲やお邪魔を触って欲しい
とかそんな思想が含まれているのではないかなと言うクエストの内容になっています

ただ、どれももどかしすぎるというか、バランスを間違えていると言うべきか
画面の単調さ、仕様の不親切さ、序盤のグダグダさ、途中参入の置いてけぼりと
悪印象になる部分ばかり目立ったイベントになっていると思いました

まあ、タウンのようなマップ移動の遊びがないのは寂しいですけど仕方ないとして
クエストの内容「○○な楽曲を選んで」に始まる内容はドンピシャならそれこそ
2,3曲ぐらいで終わったら良かったのに殆どの条件ではそうでありませんでした
これが、本当に正解の1曲を当てたら一発クリアならやりがいもあったというのに

あたっても大抵2クレジットはしなくてはいけなくて、外れると全く動かない
そもそも、ポップンを長くやっている人でも厳しいそれを全員に課せるとか……
スタッフさんにはカンニングペーパー無しで一通り出して欲しい内容でしたね

中盤の修正で条件は緩和されましたが逆に、当たりを引いてもアッサリクリアできず
2クレジットやれば大体クリアできるという非常に曖昧な存在になりました
修正後は思想も何も残ってないでしょうから、修正前を語るとすればもう少し
クリアまでのノルマを下げていたら印象が大分違っていたのになって感じです

仕様面は他に、一度ノルマをクリアしても次のプレイまでノルマを帰られない事
残り数ミリノルマが残ったときの絶望感や、赤クエストの何とも言えいない気持ちが
正直一番修正を望まれたのはココだと思うんですけど、最後まで変わらずでしたね

緑クエストは、一部を除いてやり込みですのでそこまで気にならなかったです
ただ、一部であっても緑クエストは解禁条件にしなくて良かったのではとも思います
最近ネットで情報集めるのを前提にし過ぎてないかなーと思うわけです
赤クエストトリガーと言い、下手すると全然新曲が出ない酷いイベント扱いですよ

そこは置いておいて、様々なお邪魔、ネット対戦を楽しんで欲しいのは解りますが
これプレイした大半は2度とやるかと見切りを付けると思いますよ、この仕様だと
クリア強制ではなくても良かった気がします、それを10回ずつとかとにかく面倒でした
あとはコンボ系とか○○回叩けとかはクエストを同時に進行したかったですね
緑クエスト見て、何度、それってフルコンしろって事ですよねーと呟いた事か……

と、まあ、クエストモードは色々残念だったのですけど、曲は良かったです
譜面が前衛的な中件勢が増えたかなと思うのですけども、うん、まあ、楽しいよ


そう言えば、楽曲募集の投票が始まったようで、アカウント持ちなら是非どうぞ
どの曲も良曲でして、正直15曲全部採用で良いのではないかなーと思うのですが

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【体験版】ヨメ充! 体験版 感想

脳内彼女の「ヨメ充!」の体験版感想です

【プレイ時間】1.5時間
【Hシーン】あり
【内容】プロローグ

亡き母から受け継いだ古書店を営業している事以外は平凡な学生「堀川英次」は
幼馴染みながら家族同然に世話を焼いてくれる「高辻郁乃」の甲斐甲斐しい協力の下
父親からの仕送りを受けて妹の「堀川四織」と2人で生活をしていた

郁乃の好意に甘えつつ、しかしそれ以上は踏み込んではいけないと躊躇する英次
周囲はその態度にもどかしさを覚えつつも、静観し大きく干渉する事は控えていた

微妙な関係の2人の前に、突然降ってわいてきたヴィターハイム公国の厄介事
母の代から大切にしていた「年代記」と呼ばれる書物は非常に重要なものであり
それを取り返すべく、ヴィッターハイム公国から王家の人間がやってきたのである
兄である「エーミール・ヴィッターハイム」は手段を選ばず取り返そうと手を打っていた

その事が気に入らない「リーゼロッテ・ヴィッターハイム」は別の手段をとる
英次とキスをし婚約の誓いをする事で、公族として所有を正統なモノとしたのだ
これにより、リーゼロッテと英次はと婚約者になるもとりあえずの難は逃れる事になる

その様子を端から見ていた郁乃は、英次がリーゼロッテに転び婚約者となり
自分をないがしろにしたと誤解してしまい、関係が拗れてしまう事になる
また、英次自身も母の形見である年代記を無理矢理奪われたくない為
また、周囲の迷惑を避けるように、婚約を否定しなかった為、事態は悪化する

リーゼロッテに対しては年代記を人質に、婚約者となったようなもので
その関係に納得がいかない英次、リーゼロッテ自身は躊躇がないようで戸惑い気味
しかし、それでありながら、いつも側にいた郁乃よりもリーゼロッテの側にいた方が
しっくりくるという奇妙な感情を覚えていた、それは、何か過去が関係するようだが

郁乃との関係を何とか元に戻したいと考えるも手がない英次
その変わりように驚く周囲、そんなクラスにリーゼロッテが編入してくる
果たして、3人の関係はどうなってしまうのか?、年代記とは一体?


この後、Hシーンを2シーン見る事が出来ます、相手は郁乃とかなたです


何だか今回はかなり雰囲気変えてきましたねという印象です
延期したのはこの辺りに何かあるのでしょうか、関係ないのでしょうか
リーゼロッテ登場から周辺だけ語っていますが、体験版としては終盤です

いつもなら、いきなりリーゼロッテが登場、なし崩しに関係を持たれる
立場が弱くなり、他のヒロインとも関係を持つ、どうするの?って流れですが

今のところHシーンに行きそうな気配はないです、リーゼはそろそろ入りそうですが
そんな感じで今回はいつもの即効Hシーンにはいるエロ推しから変えてきた予感
全体的な比率はどうか解りませんが、キャラの紹介や設定の紹介に力を入れてきました

ただ、本筋以外のシナリオでは学園でのクラスの男女の微妙な対立であるとか
郁乃の両親の浮気疑惑から始まるネタなどかなり寄り道気味の展開になっているような
リーゼ周辺は年代記ネタですけど、他のシナリオでは他の設定を使うのでしょうかね
かなたとかクラスの問題とか回収しそうだったり、そんな展開の分岐はありそうですね


【ヒロイン】
■リーゼロッテ・ヴィッターハイム
ヴィッターハイム公国の王女、強引な手段に出ようとする兄のやり方が気に入らず
自分なりの方法で年代記を手に入れようとし、その結果、英次と婚約者になる
兄と比較すると穏便であるが、強引で人の都合は無視する辺り兄妹というところ

年代記のために婚約した形だが、その辺りはあまり躊躇がないようで英次を戸惑わせる
過去に出会ったような記憶があり、その為、郁乃より側にいる事が自然であるように感じている
そばを5杯平らげたりと何処にはいるのかというほどよく食べる


■高辻郁乃
家族同然に育った、幼馴染み、昔はぶいぶい言わせていて恐れられている
大凡、お嫁さんのように振る舞っており、恋する乙女と言ったところだった
友人の相模愛華に、その様子を見て諭されているも本人は満足しているようだった
しかし、リーゼロッテというライバルの登場によって事態が大きく動いてしまう事に
今は完全にすねた状態だが、果たして今後どのように動くかは今のところ不明


■堀川四織
英次の妹、素直で可愛いが、ちょっとおつむの足りないお兄ちゃん大好きっ娘
かなたを師匠と仰ぎ、色んな方面から影響を受けて変な言動をしたりもする
現時点では基本的にお馬鹿で誰からも愛されるマスコット担当と言うところ
郁乃が離れた際に、妹として振る舞う四織に無理をしなくても良いと言われるが?


■塩小路かなた
一年先輩である男の娘、堀川兄妹と親しくしており、食卓を囲む事もある
学園でも随一の人気者で、親しい英次は嫉妬される立場にあったりする
基本的には良き姉(兄)で先輩であるが、偶に英次をからかって遊ぶ部分も見られる
女性の心に精通した男として、皆のアドバイザーとしての役割を持つ
皆の良きお姉さんと言うところで、良くも悪くも性別を忘れる立ち位置
所々「女装山脈」に関連がありそうなネタが見られる


■神前先輩
本名不明らしい先輩で学園の有名人、英次の書店の常連でもある
先輩の親が豊富な蔵書を持っている為、ゆずって欲しいと告白した過去がある
基本的には本に対する事が最優先事項であるらしく、呆けた回答を返す事も

書店の関係もあり何かとかまってくるが、それ以外にも理由があった
実は年代書を管理するヴィッターハイムの司書の娘であり、その為の義務感
また、それ以外にも理由があるかも知れないし無いかも知れない
リーゼロッテに着いてきたメイド「ドナスターク」にお姉さまと呼ばれているが?



【Hシーン】
郁乃:口
かなた:足

相変わらず女性(?)リードですね
後半からBADなら受け、GOODなら対等になる流れも一緒でしょうか?


【全体通して】
いつもより、本題のはいるまでの流れに気合いが感じられる作品になっていました
それが望む方向か望まない方向かはともかくとしてHシーンまで遠くなりました
ヒロインはインパクトの面では大人しめですね、男の娘がしれっとメイン枠ですが
その分キャラが一発ネタで収まらず良く描かれていますね、四織とか普通に可愛い
対して、インパクト重視のかなたは登場以降、インパクトが弱めに感じたりする欠点も

シナリオの方面で力が入っているのは良いですが、体験版時点の展開は
少し本題に向かうまでが遠回りをしすぎではないかなーと思ってしまう部分もあります
結局、オチが郁乃とリーゼロッテ方面のネタに強く引かれてしまう部分があるので
学園周辺の男女関係の描写がこの時点ではあまり必要ないモノに感じる部分もあります
今後のシナリオ或いは別ヒロインで拾ってくれる可能性もあるのですけどね

また、ヨメ充でありながら、嫁要素のあるヒロインが2人しかないのですよね
四織はともかく、他の2人は英次を諭す年上の立場の人間になっていますし

そんな感じでいつもより真っ当に恋愛コメディをしつつおとなしめな雰囲気ですが
シナリオはともかくその犠牲でHシーンまで大人しくならないかは心配ですね
主人公は相変わらず頑張りつつも押しの弱いヘタレなので受け方面はある程度出来そうですが


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【PS VITA】機動戦士ガンダム SEED BATTLE DESTINY 感想

2012-06-24-232106.jpg

初めてプラチナトロフィー取りました、基本やり込まない人ですので
トロフィー難易度としてはかなり低い方でしょうけど、微妙に嬉しいです
でも、対戦100勝とかヤメテください、ランダムで引き当てたアスランが可哀想でした

本作はPSPで何作か出していた「ガンダムバトル~」シリーズの流れを汲む作品で
今までは初代から少しずつ作品の幅を拡げて、初代から~逆シャア+その後、おまけ
という位までガンダム作品を広く、浅く、MSは節操なくフォローしてきた作品でしたが
本作はついに平成シリーズ……をいくつか豪快に吹っ飛ばしてSEEDをに絞った作品です

絞っただけ有り、今までの作品と比べてボリュームは控えめになっております
精々、連合とZAFTとAAが2時代分だけですからね、1周なら10時間ぐらいですし
20~30あればやり込み以外の要素は大抵クリアできるのではないかという内容です

SEEDに絞っているからと言って、そこまでマニアックな内容でもなく遊びも少ない印象
MSやキャラなど、要所要所で素材が少ないと思う部分がありました、そこは残念で、
業界のVITAにかけられるコストってこんなものなのかなーと少し寂しくもある内容です

ただ、ゲームとしてはシリーズ歴代でも一番の出来と言っても良い内容ではないかと
コレクション性に置いては他より劣りますけど、ゲームとしては良くできている方です
革新的に進化した部分はないですけど、堅実にシリーズの良いところを継承している感じで

弾数制限は賛否両論ありそうですけど、攻略性が上がったので肯定的に見たいところ
まあ、コンテナの仕様とかはもう少し考えて欲しかったなと思う部分はありますけど
敵もアグレッシブさガマしており、単にビームを撃つだけのゲームではなくなっています
最終的には同じ要な部分には落ち着きますけど、進化は見られたかなという印象です

そして、何より、良い部分はMSのグラフィックがキレイになったところでしょう
眺め回すだけでも色々と楽しめます、バリエーションが少ないのは少々残念ですけど
バリエーション豊富でも、単にいるだけだったMS群も使ってみようという気になります

このレベルで他の作品に手を拡げてくれたらいいのになと希望を持てる作品でした
次は、V~ターンエーぐらい一本どうですかね?え?絶対売れないって?

気になった部分は、この作品にありがちな遊び成分が減っている事
パイロットとかもうすこし顔つきで欲しかったですね、予算とかありましょうが
MSも水泳部のようなゲテモノが少ないので、その辺りはかなり不満でした
水中ステージ自体内ですからね、水上を氷面のように戦うのは物足りないです
といいつつ、水中ステージは微妙に難易度高くてストレス溜まるのですが

後は、戦艦のターゲットおおすぎて、周囲の敵に攻撃しにくいの嫌とか
細かい部分はあるのですけど、その辺りは個人の腕による部分もあるので
とりあえずボリュームが不満であるとだけ言って苦言は置いておきます


各勢力の適当な雑感など
■地球連合
スタートダッシュで疲れたような印象を受けるラインナップ
序盤の戦力は豊富だけど決定力に欠ける、71も73もそれは変わらず
メイン武器を過剰改造して他の武器を捨てるのが勝利への近道かなと
各ステージの難易度が比較的控えめなのが良いところでしょうか?

プルデュエルの凶悪な火力は73連合の救世主と言うところでしょう
パートナーはザムザザーに乗せると意外な程活躍してくれます
この組み合わせで73連合は何だかんだで苦戦しませんでしたね

■Z.A.F.T.
戦力もバリエーションも豊富にあるけどミッションが難しい
序盤から中盤の器用貧乏だとロクなランクが取れない予感
特に73のミッションは難しいモノが多く、ユニットが揃っても難しい
個人的に「オペレーション・フューリー」はトラウマレベルです
「ウルトラエース」を抑えて最高難易度ミッションにあげたいぐらい

Sランク狙うなら一度クリアしてナチュラルのキャラ作った方が早いかも知れません
はい、ナチュラル+憎悪+下克上コンボのキャラクターです


■アークエンジェル
称号に悪意を感じる……
各所属から中盤の転籍で入る事になるルート71も73も共通です
条件が揃えば最強ユニットの手にはいるルート、結果的に一番楽です
フリーダム、Sフリーダムの系譜は原作に恥じない凶悪な性能を誇ります
高難易度ミッションをクリアする場合はこのユニットが安定株でしょう

ただし、入って直ぐは71,73共にM1-アストレイを渡されます
直後待っているのは71では3馬鹿戦、73ではデストロイ戦です、死ねと?
過去に手に入ったMSは選択画面のRで選べるので活用してね!
71は一度、M1-アストレイでクリアできたのでどうにかなるとは思いますが


■クリアの基本?
改造制限をクリアするまでは、バルカンとかビームサーベルとかシールド無視して
ビームライフルなどの使いやすい武器の攻撃力と弾数を過剰改造で増やすと良いです
「憎悪」が無くても「下克上」をもっていればボスに上手く当てればアッサリ倒せたりします

パートナーはSPが溜まったらSPAを撃たせてボスの削りに使いましょう
別に本作は主人公がとどめを刺す必要はないので、倒してしまってもかまわないです


■対戦100回
時間制限1分の3対1のハンデ戦でもやってリトライしていれば最低限の操作で達成可能です
やり方次第ですけど2~3時間あれば取れるでしょう、楽しい?ナンノハナシ?


【まとめ】
コンプが楽だったのもありますけど、コンプするまでは楽しめたゲームです
対戦100回を除いたらSランク狙いプレイで無理なく取れるレベルですしね
逆に言えば奥深さが足りないゲームですのでそう言うの求める人には微妙
相変わらず、簡単操作でエースパイロット気分を味わうゲームという感じです

それでも、今回は敵が強くなっていたりと一筋縄でいかない部分もあります
結局性能の前に押しつばされますけど、頑張る部分も増えましたよって事で
いままでの正統進化な感じで、アサルトサヴァイブの悪夢補正を無視しても
ガンバトシリーズの中では良くできている部類の作品だと思います

作品がSEEDなので宗教上無理な方がいるかも知れませんけど
ガンバトシリーズが好きなら充分オススメできる内容ですよ
売り上げ微妙っぽいけど、他の作品を元にまた作ってて欲しいところです

機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY機動戦士ガンダムSEED BATTLE DESTINY
(2012/06/07)
PlayStation Vita

商品詳細を見る


ステラ、ナタルはいるのに声もなく死ぬフレイに泣いた
原作再現という点でシナリオを求めると微妙ですね、その辺り

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【雑記】あの兄ちゃん唐揚げばかり食っている

職場の近くに鶏肉屋があって、唐揚げが結構有名だったりします
私も気が向いたときに買いに行くぐらいには気に入っていたのですけど

ひとまずお得になった焼き鳥を買った後

「今日は唐揚げいくつにします?」

と尋ねられたのです

別に唐揚げの購入を強制する店ではなく自由意志です
なぜだか私が唐揚げを頼む事が確定事項のように語ってきました
その勢いに押されてグラム数を応えました、買う気はなかったのに

思ってみたら今までの買い物全てで焼き鳥と唐揚げを買っていました
それで、そういう客として覚えられたのかも知れません、軽い常連扱いです
しかし、ですねココを利用したのは3ヶ月前で通算3回目なのですよ
1ヶ月に1回気が向いたらのペースで3回目に覚えられるとか、どうなってるの

まあ、それだけ焼き鳥と唐揚げを買う人が珍しいのかも知れません
あの兄ちゃん見た目の体系通りの買い物するなと覚えられたのかも知れません
そう思うと照れくさくて少し足が遠のきそうだな、でも美味しいしなぁと複雑な気分

或いは梨穂子の看板が目印のトンカツ屋さんの店主みたいに
一度でも顔を見たら覚えているのかも知れません、最初はミックスフライです

それはともかく、購入後明日が健康診断であるという事実に気付くのでした、まる
悪玉コレステロールなんかに絶対負けない!(キリッ)


余談ですがコンビニでバイトしていたときの経験上通った回数より
その人の買う物が特徴的であれば嫌が応にもにも人覚える事は結構あります
ココだけの情報ですけどあまり捌けないエロ本を購読するとまず覚えます

そう言えば、ゲーム買っている店で名前か顔って覚えられているんですかね
あの兄ちゃんまた「KISS×」シリーズ買ってる……とか、そんな感じで

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りんかねーしょん☆新撰組っ! 感想?

りぷるの「りんかねーしょん☆新撰組っ!」の感想です

【概要】
本作は簡単に言ってしまえば、超古代文明に封印された魔王が復活するのを
超古代文明で魔王を封印した戦士の転生体が阻止しようとするお話です
端的すぎて本質については語っていませんが、大体そんな感じです

とすれば転生ネタを利用した王道の美少女戦士バトルモノとして語れそうですが
本作は、「転生」という要素に加えて「並行世界」という単体でも非常に厄介になる
別の大きい要素を持ち込みました、それがこの意欲作にして問題作になるわけです


【あらすじ】
地方で生活していたが、学園が廃校するという事で東京特別区の御門市にある
わけありの「御門学園」に編入させられる事になった主人公「沖田祐実」

編入初日の登校中、祐実を知っているそぶりを見せる少女「一文字菊」と知り合い
道中で「魔物」に襲われるも、菊と瓜二つの少女の呼びかけを受けて2人とも覚醒します

御門学園は嘗て世界を全滅寸前に追いやった大魔王が封印されていた地に建っており
その復活をもくろむ「玉藻」という魔物によって何度と無く攻撃を受けていました

その封印を守るために、嘗て大魔王を封印した戦士たちの「転生者」が集められたのが
「まじかる新撰組」であり、政府などの組織に属さず戦いを続けているのでした

その転生者には祐実がお世話になった2人の姉「近藤弓枝」「土方時音」がおり
その縁や自身も転生者であることから、同じく覚醒を果たした「一文字菊」や
事件の道中でついてくることになったアンドロイド少女「ミシュリーヌ・ブリュネ」
と共に、まじかる新撰組に属し、玉藻と戦っていくことになります

果たして、まじかる新撰組は玉藻の猛攻を防ぎ大魔王の復活を防ぐことが出来るのか
そして時折、祐実の頭に現れる異なる世界の記憶の意味するところは?



【システム】
・画面は4:3
・キャラ別音声設定有り
・シナリオロック有り

特筆するべき機能はないかなと思います
最近のゲームですので古さも特にないです
2009年に発売された作品という事で現在から見ればさすがに過去の作品という感じですが
ゲームのフォーマットしては現代のそれと殆ど変わらずプレイすることができます
ヒロインはオマケ程度であっても名前ありは殆ど攻略できるようにはなっていますし
プレイする上で便利なシステムは無いですが不便に思うような仕様はありません

攻略要素も弱く基本的には、一度の選択肢でヒロインが決まれば後は読むだけです
Hシーンもメイン勢なら3回ずつあるなど少ないわけではなく最低限のレベルはあります
読むだけのゲームが駄目な人はともかく、とりあえずは足回りの部分では問題ありません


【音楽】
殆どが有名なクラシック曲のアレンジで構成されています
「G線上のアリア」、「新世界より」、「革命のエチュード」など
バリエーションは少なく、使いどころが適切と思えない場面もあります
雰囲気とミスマッチな部分も多く、逆に緊迫感を損ねる事も

ハリウッド映画ぐらい映像のハッタリも効いていれば良かったのですが
如何せん平均的なAVGの演出に留まっているのでアンバランスです
繰り返して何度も使われるのも、微妙なところで、滑稽に感じる部分も


【雑感】
タイトル

この作品は、タイトル画面から先制攻撃を仕掛けてきます
ゲームを開始するのは「START」ではなく「RESTART」です
この時点で、他とは違う何かを作りたい感を強く感じると思います

少々自己主張が強くむき出しすぎる感じもするこの表記ですけど
シナリオを通してこの表記を納得させるような何かを提示してくれるのなら
この表記も作品に必要な演出として立ち上がってくれるのだと思います

さて本編ですが、難解且つ独自の設定と見慣れない専門用語の大量に存在しており
そのことごとくが説明不足且つフォロー不足という上級者仕様になっています
せめて用語集でもあればと思うのですが、そんなものとは甘えといわんばかりです
つまりないです、後にキャラクターの設定説明画面に記述が追加されていくので
そこである程度の補完は測れるのですけど、細かい単語はフォローがありません

とても親切とは言い難い過去描写の挿入の連続とミスリードを促す為の演出
更にお世辞にも読みやすいとは言いにくい(破綻した)文章等隙の無い構成で
多くのプレイヤーを挫折に追い込んでいきます(それを目的にしているとしか思えない)

キャラの言動が見た目どおり幼いのもきつい点ではないかなと思います
これが小さいヒロインを愛でる(あるいは辱める)タイプの作品ならいいのですが
この作品は大雑把なカテゴリーで言えばシナリオゲーで、更に複雑な設定があります
話をスムーズに進めるためには、ある程度理解力のある進行役が必要かと思われますし
同時に、プレイヤーに現状を理解させてくれる纏め役的なポジションが欲しいところです

しかし、残酷なことに多くのキャラが若いキャラクターで占められていますし
プレイヤーの視点となり地の文で話を纏めてくれるのもそれと同レベルの主人公です
大人達は思わせぶりな言動で最低限のキーワードしかつぶやかない役立たずです
要は設定が簡易であるとか難解であるとか以前に文章が非常にわかりにくいのです

レベル2

こことか読んでいて首をかしげた部分です、いえ、意味はなんとなく分かるのですけど
全然複雑じゃないことを説明していると思われるのに悪戯に理解しにくくなっている
テキストの字数稼ぎをした結果なのか、余計な情報を追加することで混乱を招いている
こんな簡単な設定説明でコレですから、より複雑な核の部分については……お察しください


心配になるような事ばかり書いていますがフォローをすれば全シナリオをクリアすると
本作品の大筋については理解できるようになります、なると思います、多分、おそらく
その後、シナリオを見直すと序盤の意味不明な描写も大体は理解できるようになります

しかし序盤にここまで解り難い展開を用意する必要があったのか?という疑問は解けません
序盤の展開は「何がおきているのかわからない、これからどうなっていくんだろう?楽しみ!」
よりも「何が起きてるの?意味解らないんだけど?ついていけない……」となる人が多数かと
私自身もこのネタに手を出すまではそう思っていましたし、プレイ中もそうでした

全てをプレイして大筋は理解できても、設定の細かい部分などは誤魔化されています
終わってみれば最初の抵抗感程に難解な作品ではないと思えるようになったものの
解り難い作品であることを狙っているのではないかと疑うような作品だという印象は変わらず

真剣に考察しながらプレイすればあるいは納得いく回答に行き着くかもしれませんが
数度読む程度では全体の流れと裏の設定を分かった気になれる程度のレベルで終わります

その為、あのシナリオはどういう内容か?については大体は説明をすることができても
あの時の行動の意味は?とか、仄めかされた設定の真の意味は?と深いところを突かれると
結局、解らずじまいというレベルで、なんとも消化不良な印象を受けてしまうのですよね

それこそ真の意味で理解しているのは、シナリオを書いた人のみだと思うのですが
……多分、書いたライターの方は全部の流れ、設定を把握していると思うのです
しかし、私の見る限りでは作品中にそれがアウトプットしきれているとは思えません


初期印象はかなりの難物ですが、最後まで読めば見方は変わってくるかもしれまん
様々な結末を超えて、最後に主人公とヒロインに掛かかる呪われた運命に打ち勝つ……
という平行世界ものにある王道展開と見れなくもありません

しかし、全体的に不親切が目立ち、真っ正直には楽しめないのが難点です
今何が起きているのかということを理解するのに必死で、話を追いにくいのです
あまり読み手のことを考慮せず好きに描いた作品なのかなと思ってしまいます
その不親切さを了承の上で読み込めばしっかり理解できるか?といえば謎ですが
話自体はそこまでぶっ飛んだものではないので、一応の納得は得られるでしょう

因みにタイトルにある「新撰組」部分はオマケですので期待しないように


以下、多分ネタバレになるはずの感想



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【体験版】エロティ課 誘惑研修はじまるよ 体験版 感想

アトリエかぐやの「エロティ課 誘惑研修はじまるよ」の体験版感想です
もう、チーム分けして書く必要なさそうよねってことですがチームはHTPです

【プレイ時間】30分
【Hシーン】あり
【内容】導入部

父親のコネで大手アパレル商社の就職が決まった「市原卓也(名前変更可能)」は
経理課として内定したが、違う職場で見識を広める為とし企画開発部で研修する事に
「デザイン3科企画」とされる、そこは女性用の水着をデザインしている部署である
ちなみにこれが、その大手アパレル会社のオフィスビルの1つである

なるほどアパレル

良く分からないですけど、アパレルっぽいですね

しかも、そこは若く美しい女性ばかり4人だけで構成されており、誰もが性にオープン
更に研修の間過ごす事になる寮は、全ての部屋が鍵のないドアで繋がっており……

という非常に欲望に正直な状況で開始される「エロティ課」ですけども
正直、身の危険を覚えるのは主人公というのは最早お約束というべきでしょうか
このチームのヒロインでは、全員が性に免疫があるというのは珍しくないですが
ヒロインの4人が4人とも性に解放的かつ積極的というのは押せ押せ状態なのは珍しいかも

体験版は、キャラの紹介を含めた導入部だけが収録されています、勿論Hシーンはあり
ただし「三倉麻美」のみ、お色気的なシーンはあるモノの直接的なシーンはないです
体験版の時点で、初体験をあげる相手を誰にするか選択する事が出来ており
1人でも初体験をすると以降、その選択肢が登場しなくなりますので注意が必要です

Hシーンはあるモノの「鳥野すぐみ」に関しては、その前の2人で本番をしていないと
すぐみの選択をし終えた時点で体験版が終了する為、本番シーンを見る事が出来ません
「秋山遊佳」か「峰永杏奈」と関係に及んだ場合は、もう少し先まで見られます

最近交互な気もしますが、ヒロイン上位路線の方のいつものかぐやなノリになっています
本作ではその中でもヒロイン全員が全員非常に積極的なキャラクターになっています
Hシーンの傾向が全て受けという事はないでしょうが、ヒロインリードの傾向は強そうです


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定
・主人公名前変更可能
・Hシーンアニメーション有り


【ヒロイン】
■鳥野すぐみ
見た目はクールな上司で、寮での世話も焼いてくれるお姉さん的存在
その見た目と反して性にはオープンで、非常にマイペースな部分があり
クールな態度で卓也を誘惑しては困らせてくる


■三倉麻美
卓也が最初に出会う上司、何かと無防備で開放的な格好をしている
おっとりやさしいが天然というわけではなく、卓也をからかう程の余裕を見せる
思わせぶりな態度で何度となく卓也を挑発するような発言をしてくる


■秋山遊佳
普段の格好からして大胆で、積極的にスキンシップを取ってくる上司
紹介されて2人きりになった直後に関係を持つなどフットワークの軽さがウリか
関係を持った後もサバサバした態度で話しかけてきたりと非常にマイペース
ダイナマイトボディ系らしいが、このゲーム全員そんな感じじゃないですか?


■峰永杏奈
トイレで特殊な出会い方をした上司、顔面に座ったまま会話するなど
茶目っ気があるというかイタズラっぽいというか少しSッ気がある
体験版では出会い頭のいきなりなHシーンしかないのでそれ以上の情報はなし
マイペースと書こうとして実はヒロイン全員マイペースだと気付く


【Hシーン】
鳥野すぐみ:1
秋山遊佳:2
峰永杏奈:2

最初に童貞を奪ってもらえる流れ、前戯の後、お願いすると本番が追加
先に1人でもそれを行っていると以後のHシーンでは選択肢が登場しないという形
遊佳→杏奈→すぐみの順番でHシーンになるモノのその前の2人で本番をしていないと
すぐみの選択肢を選んだ後は体験版が終了してしまう為すぐみの本番はなし

いままで通りなら、この童貞を挙げた挙げてないで各ヒロインのシナリオが分岐する


【全体通して】
ヒロインは全員積極的で、いつでもウエルカムな状態むしろヒロインから来るという感じ
それ以上特に語る事はないのでお気に入りのヒロインがいるか見てくださいと言う感じか
ヒロイン全員が最初から臨戦態勢というのは今までにない攻撃的なスタイルに思えます

色々ありましたけどこの路線は変な方向に飛ぶ事もないでしょうし安定しそうでなにより
とりあえず気兼ねなく発売日に手を出せるなと思っています

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