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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】つまり30才ぐらいから毎日迎える夜ということ

ドラクリが漸く終わりました、今更でしょうが感想は書きます
それを受けて一応確保しておいた某話題作をインストール
ジグザグパラドックスさんでも語られていたように

そこまで興味ないわー、必死になるほどではないわー
地獄の某のような状態で様子をうかがうつもりだったのですけども
過去の例から、ここの作品は中古にあまり氾濫せず高くなる可能性もあるので
前回の「天使のいないようで少しいる12月2」の様な事が起こらないように確保しました

P1000781.jpg

画像はレイマンオリジンのついでなんだからね
本当はアンタの事何とも思っていないんだからねという図式

そんなわけで、次はぽぽたんをやろうと思います

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放課後☆エロゲー部! 感想

MOONSTONE Cherryの「放課後☆エロゲー部!」の感想です
公式TOPは18禁のリンクに飛ぶ為、製品紹介ページに入ります

部活で作るエロゲーの完成度を上げる為に
部活の仲間とHな事してリアリティを上げようと言うお話
超簡単なあらすじだけでもおかしいと分かるように
全体的なおかしな話になっています

ヒロインは4人、さらにハーレムルートとなっており
攻略自体は好感度があるモノの同時攻略が可能で
最後に出てくる選択肢1つので個別シナリオに分岐する単純構成です

抜きゲーが強く意識されており、Hシーンに気合いが入っています
カウントダウンや断面図、アニメと言った演出の数々は
ともすれば余計なお世話レベルまでお膳立てをしてくれます

ヒロインはエロゲーの制作者として役目が分担されていますが
それぞれHシーンの分類でも役目が分担されています
故にお気に入りのヒロインに限って変なプレイで使いにくい
という様な問題が起きる可能性があるかも知れません

シナリオは半分位をHシーンに使いつつ、部活モノとして
モノを作り上げるまでのモノづくりストーリーとして王道を行きつつ
イイハナシダナーとイイハナシダッタカナーの間を行き来します
学園の部活でエロゲーを作るという不可思議な点さえ気にしなければ
どう見ても変態な主人公をスルーすればそこまで気にならないでしょう

あとエロゲー部という事でエロゲーに関するネタが何度となく見かけます
ディープなネタがあるわけでもないですが軽い疑問点のアンサーであるとか
エロゲープレイ時のあるあるネタであるとかを楽しむ事も出来ます

しかし、何はともあれ、一番のウリとしているのはHシーンだと思われます
プレイ自体は完全に同意を伴うものとなっているので鬼畜なプレイはないです
ヒロイン毎にある程度ジャンルワケしており、ノーマルなモノ、変態的なモノ
軽く受けがあるモノといった感じでシチュエーションが分けられています

ノーマルを除くシーンも多少マニアックなモノの、徹底的に拘っているわけではなく
あくまでノーマルの延長上としてみられるシーンが殆どになっています
拒否感を覚える人はそこまで恐れないで良いですが、過度の期待も禁物といえます

そんなこんなで、ちょっと(かなり)緩いヒロイン達と赴くままにHをしつつ
エロゲーを作っていくという、タイトル通りの非常に分かりやすい作品です
登場人物が欲望に正直なキャラが多く、オブラートに包まれない事が多い為
少しぐらい恥じらいがあった方が良いという方には厳しいゲームかも知れません
そんな細かい事を気にせず取りあえず可愛い女の子と明るくHという目的なら
問題なく楽しめる内容の作品になっているかと思います


以下、ネタバレを含む感想


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マテリアルブレイブ 感想

戯画の「マテリアルブレイブ」の感想です


本感想は全ヒロインではなく二人目のヒロインまでを攻略した後の感想
所謂、プレイの途中で書かれた途中感想となっています
全員をクリアした暁には細かい部分など書き直すかも知れませんが
この作品の都合上あまり変わる事はないと思い現時点の感想を書きます


BALDRSKYなどでお馴染みのゲーム性重視のチームの新作
本作はBALDRHEAD系とは別派生のDUEL SAVIORに近いタイプ
横スクロールのアクションフィールドをチビキャラを動かして
敵をひたすらボコボコに倒していくゲームとなっています

ゲーム自体はDUEL SAVIORを更に発展させたような形で
変化も大きく、正統進化と言うよりも別派生と言えるかも知れません
色々と細かい要素が組み込まれているが、CPUも殆どのプレイヤーも
その複雑なシステムを充分に活かす様な事はあまりなく
「相手の攻撃をガードしたあと、ひたすら浮かせてボコボコにする」
という非常にシンプルな結論に至るプレイヤーは多いと思います

また、今までのゲームはゲームはゲーム、イベント画面はイベント画面
と言う感じで、バトル以外はシナリオに沿ってキャラが動くだけでしたが
しかし、本作ではチビキャラのまま狭いながらも島を探索する事が出来
自由にイベントの進行やレベル上げと言った要素を楽しめるようになっています
さながらRPGあるいは狩りゲーのような印象を受けるデザインです

この要素は間違いなく今までの作品と比較して、発展した要素ですが
それがゲームの面白さに繋がっているか?と聞かれると意見の分かれる所で
私がプレイした限りでは、面倒さの方が目立っていると感じました
これは、長くプレイする内に単調さと作業感が強くなったのが原因です

ヒロインは5人いるモノの、シナリオ自体は95%位は共通であり1本道
所謂、EDと決戦直前のイベントだけヒロイン個別のシナリオであり
某なんとかの軌跡のような本当の意味でゲーム重視のゲームに
一応ヒロイン選択の要素を付けましたよレベルの内容になっています
確かにCSのゲームならそれもありですが、一応コレはエロゲーなんですよね

シナリオとしては「DUEL SAVIOR」の路線を踏んでいるのかハーレム路線
しかも最近の流行りをつくかのように、怒濤の如しスピードでフラグを回収して
直ぐに周囲を固めてあとはひたすらちやほやされるという流れになっています

恐るべきはジュースの魔力……賛否両論がありそうな展開ですが
それを如何にも○○なありがちネタとして楽しめば、と言う感じもします

ただ、要所要所ヒロインの可愛い描写はあるのですがココまで身も蓋もないと
少しひっかかってしまうのは仕方ない事ではないかなと思うわけです
ひたすらエロ路線で行くならアリなのですけど、それでもないですしね……

また、この対処はシナリオ分岐しない為、余計なイザコザを起こさない為に
という感じのシナリオ単純化の為の土台作りだったのではと思わなくもなく
取りあえずヒロインとの関係を少しずつ深めていくのを期待すると酷かなと

この構成の為、シリーズでお馴染みのシナリオを進める毎にヒロインがアンロックされ
次々とシナリオの謎が解き明かされていくというのがシリーズの醍醐味もありません
1度のシナリオで解決する上、メインルートで書かれる謎に関わる話については
全て本編の内で語られてしまうようになっているからです、個別はただのエロです

だからといってシナリオの謎がすっきり明かされるかと言われるとそんな事もなく
終盤は一部の人間の勝手な理解の元、お空の上の話でシナリオが進みます
もしかして語られたかも知れませんが、終盤は何だかもやもやする展開になっており
また、妙に言葉を濁すような感じで、EDを迎えます……FDに期待しろという事でしょうか


ゲーム部分を楽しめている間は良いもののプレイしていく内に冷めていく感じがしました
ゲーム性は上がったモノのそれを上手く活かせていない気がするゲームでした
新鮮な気分でプレイしている内や酷いコンボを決めている時は楽しいモノの
その楽しい時間も何百回と戦闘させられたら飽きるのは仕方ない事でして……

そして、シナリオについては一昔前に流行ったようなハーレム路線として
コレはこういうモノとして受け入れるにしても終盤が厳しい気がするものです

と、どちらも、やりたい事は分かるものの調整の段階でミスをしてしまっており
全体的に苦しいバランスの詰めの甘い作品になっているなと感じられました
そもそもエロゲーだって事を無視したゲームデザインに感じられるのですよね


以下、ネタバレを含む感想、というか愚痴


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【雑記】再世編に備えて破界編の話とか(ネタバレ有り)

今日発売されるスーパーロボット大戦に備えて
突貫作業でシナリオコンプリートしておきました
3周目+9話ということで、途中から作業感が凄かった

この状態だと公式に例としてあげられている
資金130万+それなりの強化パーツ+初期PP280+撃墜数13
と言うところでしょうか、1周プレイすれば埋まるギャップですね

資金的には10段階なら主人公機をフル改造しておつりが出る程度
序盤のプレイが楽になりそうなのは何よりという感じです
3周+9話やるほどの価値があるかと聞かれると疑問ですけども

因みに1周目は忘れましたが、2周目は24時間、3周目は17時間でした
戦闘シーンほぼカット、会話シーンも8割スキップという仕様です
適当にやってコレなので頑張れば10時間クリアも可能かも知れません

因みに2周目のプレイ時間が微妙に長いのはSRポイントを全部取った為です
SRポイントは殆どメリットがない仕様だったりするのが困ったところですね

個人的に取得が難しかったと思ったのは
フロンティア船団ルートの10話「クロース・エンカウンター」
ですね、周回プレイの恩恵がほぼ皆無で軽く運ゲーですから

他は周回と連続行動でどうとでもなる難易度だったかなと
それにしても宇宙ルートの42話「想い重ねて、宇宙へ」は高難易度でした
いえ、新規参入の強ユニットが地上組に偏るからなんですけども

まあ、SRポイントの有無が引き継ぎに反映されず何よりです
3周目面倒くさがった結果条件読み間違えの取得ミスが頻発しましたから


そう言えば4周目で15段階改造が解放されたのと撃墜数の偏りで
クロウのPPが異様に高かっため1つのパラメータを400まであげて
武器もフル改造して遊んでいたのですが、いやー、楽しいですね
あまりの蹂躙具合に4周目を強行しようかと考えたぐらいです

それでもシナリオの要所要所でイベントにより撃墜されるクロウさん
この人の強制撃墜率は過去でもトップなのではないでしょうかね
別に未熟者って設定でもない筈なんですけど……

因みにフル改造に掛かるのは確か168万Gでした、私の場合4周目開始で
所持金が2200万あったので14機ぐらいフル改造できる算段
1周で1000万は溜まるので最終的には20機出来るのですかね
思ったより余裕のあるプレイが出来そうだったので驚きました


シナリオとかについても適当に考えると
続編前提なので放置プレイ多数ですね、知らない作品も多いのですけど
原作未視聴でも流石にマジンガーZの切り方はどうだろうと思うわけで
対して原作を消化したと思われるエウレカセブンがどうなってしまうのか?
トライダーG7の如く空気になるのか、今度こそトライダーは活躍するのか?
と言いつつ、一番気になるのはギアスの立ち位置なんですけどもね、あれどうするんだ……

放置プレイは予想していたので置いておいて
全体を見ると第47話の存在意義でしょうか、なにあの幕間
50話の数合わせにしか見えないんですけど……

そう言えばEDの聖王とかのワードから騎士とか出てくるのでしょうかね
正直マルグリッドとシュバルがまったく強敵というイメージがなくて
あれと同じ系列が出てきてもなぁと思うのですけど
正直、オリジナル系には殆ど威圧感じませんでしたね、破界編は
次元獣がタダひたすら面倒な相手だったというイメージです


そんなこんなで迎える再世編ですけどVitaのDLで買う予定です
フルプライスの超強気仕様には少し怖じけ付きそうになるのですけど
どうせ直ぐ暴落して売る気も起きないだろうし大丈夫だろうと……
なんだか変な結論を付けつつ、プレイに備えようと思います

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Princess-Style 感想

Meteorの「Princess-Style」の感想です

攻略対象となるヒロインは5人、選択肢ほぼ1回分岐のお手軽仕様です
Hシーンは1キャラ5~6回と頻度は多いモノの尺は短めでアッサリ風味
一応区分としてはキャラ萌えに該当する作品であると思います

お話としては
共通シナリオはセレブの集う「国立大楠学園」に通うことになった「園部円」が
ルーヴェンス王国のお姫様「オルフィーナ・フォン・ルーヴェンス」と出会い
最初は、冷たい態度を取られるも、オルフィーナの処遇の悪さを知ったことで
オルフィーナを孤立化させているのは学園に絶大な影響力を持つとされる
上流階級ばかりで構成された「麗人会」に対抗するべく「社交部」を結成し
麗人会や他の学生達に認められるように奮闘していくというモノです

個別シナリオでは麗人会との対決は一段落したものとして扱われ
各ヒロインとの関係や個人の抱える問題を乗り越えて結ばれそのまま……
という非常にシンプルな構成の展開になっています
一応メインであるところのオルフィーナが少しだけ長い展開もありますが
基本的には1つの山場があって後はイチャラブという簡素な構成であるかと
共通シナリオで良くも悪くも活躍してくれる麗人会の方々はなりを潜めて
時々登場するサブキャラぐらいの立ち位置になっています

以上の構成になっている為、麗人会との決着までは
中盤に個別ルートをほぼ決定づける、選択肢直後の分岐を除けば
完全に共通ルートとなっている為一度でもクリアすれば
どれも直ぐに個別に入りあっさり終わってしまう内容になっています

個別では麗人会との対立と面々をアッサリ切り捨てて単純化されている事や
イチャラブがHシーンの頻度と比較してそこまで長いわけでもない程度に収まる事
等を考えると当初の構想された作品から大幅にカットされたのでは?と思う程です
延期を繰り返した作品でもありその辺りの事情を勘ぐってしまう内容でした

個別に分岐してしまえば気に入っていたヒロインは可愛いと思いましたし
シナリオも変な展開ではなかったと思うのですが如何せんあっさり過ぎです
流石に共通序盤のようなささくれだったムードはないのですけど
女性の多い場所ならではの気まずさとか居心地の悪さみたいな描写は
個別に入っても何度か見受けられますので、空気が会わない方には
この辺りも厳しく感じるのではないかと思います

個別で強調しましたが共通含めて含め全体的に
ボリュームが物足りない内容になっていたかと思います
あっさり終わらせる分にはよいのですが膨らませる事が出来そうな
設定やキャラが多いだけにもったいないと思った部分が多々
どうにも無理に出したのではないかと思ってしまう作品です

ボリュームもですが色んな意味で全体的に足りないと感じた作品でした
あと少しこうすれば、と思うシーンが非常に多かった気がします
舞台や設定の部分では強く引かれるモノが多い作品であり
サブキャラも調理次第では幾らでも美味しくなりそうだっただけに……

告白のシーンとかは前作のマーガレットスフィアに続き結構好きなのですが
もう少し全体的なバランスを見直すと良くなりそうなのになと思います
デレ後のヒロインが可愛いとか薦められる部分は勿論あるのですが
それだけをウリにするには少し厳しい気もする作品になっていますね
特にお姫様モノに飢えてなければ強くは推せない作品でした


以下、ネタバレを含む感想


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悪の女幹部 フルムーンナイト 感想

LUNEの「悪の女幹部 フルムーンナイト」の感想です

無印「悪の女幹部」に追加要素を加えた、リメイク(?)作品
追加要素は多いモノの、完全な新作ではない為注意が必要です
ボリュームは前作でもかなりでしたがそこから更に拡張され
攻略するのも結構疲れるレベルのボリュームになっています

タイトルからノリはキツイ調教モノになりそうですが
女幹部が基本バカな人たちなので実際はホノボノした展開です
時々王道っぽいノリも見せますが、基本はパロディの域ですね
無印ではHシーンで終わるなどエロゲーらしさがありましたけど
本作で全員にEDを追加し、後日談も入れた事に寄りまして
より、ヒロインとの関係を楽しむゲームに進化しました

まあ、流石に萌えゲーのようなイチャラブ路線はないですが
Hシーンで呼び出しつつも、主人公に依存するヒロインと
優しくするかつまという何とも可愛い姿を見る事が出来ます

ゲーム部分は前作と同じで、そこに合宿編が間に挟まれます
ここは完全に新規のシナリオですが、やる事はいつもと一緒です
あとはルナルバースの攻略ルートが出来た事で多少仕様変更があります
排除されたシーンなどは回想でしっかり収録されていますので
あのシーンが好きだった人にも安心して楽しめるようになっています

無印のノリをそのまま美味く拡張した作品となっているかと思います
流石に追加部分よりも無印部分の方が多い為フルプライスというと微妙ですが
無印の作品が気に入ってるなら十分に楽しめるかなと思います

無印を知らない、買う機会を逃した方には
興味があれば、体験版が波長に会えば充分お薦めできる作品です


以下、ネタバレを含む感想



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