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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【雑記】2012年3月5週目の私

午前休を使用してのゲーム回収、この背徳感がたまらない
年度末の有休消化として結構あっさり受理されるのですけどね

先週は11時過ぎ頃行くとフロアの渦を巻くように迂回させられて
1時間ぐらい並ぶという酷いプレイを受けたので今回は学習して
開店10分前に店に向かう事にしました

その日は10時なので実は1時間遅れということもなく……
今回の計画は完璧!と思ったら更に早く開店したようで
8階の特設売り場が本拠地なのに、6階に上る階段の途中からという
いやはや、エロゲパワーを甘く見ていたね、お兄ちゃん焦ったよ

早く来た甲斐あって20~30分ぐらいでソフトは回収できました
帰りに階段を下りていくと1階まで列が伸びていましたとさ
いえ、階段はそんなにスペースないのであっさりのびるのですけど

まあ、取りあえず日本の経済はまだがんばれそうだなぁと
平日の午前に仕事休んで何考えているんだ私

で、この4本です

P1000780.jpg

1つは既にプレイ済の+αなので早く終わるかなーと……終わるかなー

午後からは普通に仕事だったので、インストールしてから
出社しようと画策していたのですけど、帰り山手線が2回止まるわ
一番時間の掛かる悪の女幹部が一度ディスク入れ替えでドライブ止まるわ
と、結局、会社から帰ってからになりましたとさ……上手くいかないもんだ

その後、マテリアルブレイブの1周目をハイペースでクリアして
漸く今という感じなのですけど、うーむ、やはりこのペースは無理があるな
マテリアルブレイブはボスより火の鳥とコウモリが強かったですとだけ、あと亀
流石にコンプまで付き合うかどうかは不明です、モチベ保ちにくい仕様ですので

そういえば、「放課後エロゲー部」は相変わらずインストールまでが煩わしく
シリアルコード以外に今回インストールキーなるのもが存在します
正直、こういうの箱を潰して補完しようとしたとき手間になるので嫌なのですが
インストールキーの文言が何だか楽しかったので、許す事にします

多分、フルムーンナイトから始めます



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【雑記】間違っていた

誤字は大量にある事に定評のある本ブログですが

買ってクリアまでしたゲームのタイトルを激しく間違えていました

誤:「絶対猟域☆セックス・バトルロワイアル!!」
正:「ぜったい猟域☆セックス・ロワイアル!!」

リスペクトが足りなすぎますね、深くお詫びを申し上げます
体験版の感想の時点から間違っていたんですけども
何時の間にタイトルを偽造していたんでしょうか、わからない……

折角なので「ぜったい~」関連のお話でも
意識してなかったんですけどインストールのマネージャに

ぜったい

以上のように登録されるんですけども、これ覚えが確かなら上書きインストールをして
「以前のバージョンを削除」に設定しなかったとき起こる現象だったような気が……
追加シナリオパッチとか間に挟んでいるせいで迂闊に処理できないかも知れませんが
なんだか、こうシリーズタイトルが「ぜったい~」で並ぶのは圧巻ですなということで

そんな揚げ足取りはともかく、この度は、本当に申し訳ございませんでした

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【雑記】やることは大量にある

新作発売前にぽぽたんは4ルート終わっていたのですけど
バトルロワイアルの感想に思った以上に時間を掛けしまって
(下手に攻略法を構築しようとしてたのが問題なのですが)
更に思った以上に長いマテリアルブレイブがあってプレイ停止中です

今週末4本買う予定で、今後もプレイは絶望的です
実は一昔前は積みゲーを一本も作らない!を目標に生きていたんですけど
なんだか月3本以上が多くなって全然回っていません、ハハハ

因みに今のところの積みゲーリスト
・ここより、はるか
・りんかねーしょん☆新撰組!
・ぽぽたん

「ぽぽたん」は先に書いたとおり4ルート攻略済、残るは半分です
「りんかねーしょん☆新撰組」はプレイ済で設定補完の所で読み直して苦戦中
「ここより、はるか」……なんだろうね、この子そんな悪いゲームじゃないのに

いつか、かならず、「ここより、はるか」の感想が書ける事を信じて!
RmGの最新作にご期待ください!

みかん


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ぜったい猟域☆セックス・ロワイアル!! 感想

softhouse-seal GRANDEEの「ぜったい猟域☆セックス・ロワイアル!!」
の感想になります


これからみんなに犯し合いをして貰いますというノリで始められる
MAP上からヒロインを選択していくだけで攻略できる簡易なADVです
一応ゲーム部分はあるんですけど、非常に単純でほぼクリックゲーです

攻略対象となる(個別シナリオがある)ヒロインは全部で5人います
Hシーンが見られるヒロインは8人いるのですが
残り3人はHシーンが複数あるだけで個別シナリオはないです
シナリオは多少イイハナシダナー(何かずれているけど)がある程度でしょうか
過去の思い出があったり、うち解けていって軽い問題を解決したり程度の内容です

セックスバトルについては特に言及するような事はないです
あまりバトル自体に気合いを入れているようには見えません
あくまで馬鹿馬鹿しい世界を描く為の手段ぐらいのモノでしょう

数もそれ程多くありませんが、殆どクリックゲーになっているので
単に進行のテンポを悪くするだけで、少なくても良いぐらいでした

アイテムの回収での敗北回避やバトルのやり方次第では負ける事が出来る
という試みは面白いのですけど、それによる結果が殆ど見られないのが痛い
Hシーンが分岐するとかそういう遊び心があれば良かったのですけど
最低限、勝敗が明確に解るようにポイントを表示するとかアイテムが表示されるとか
そう言うのがあればまた違った印象にもなった気がするのですけど……

そんなゲーム性を期待した人には非常に物足りない部分となるでしょう
バトルというかワンサイドゲームなので(現実考えればそんなモノですが)
やりとりや駆け引きという面でも完全に死んでいるというのが実際です
正直、手間という点でこの作品のマイナス要素にしかなっていないと思うのですけど
これなら、全部アイテム有無のフラグだけで勝負を分けた方が良かったかと

Hシーンはいつものノリを期待すればありでしょう、文法は陵辱ゲーっぽいです
コマンドを入力して相手を感じさせるって事は痴漢の方が的確ですかね
尤も、ヒロインも楽しんでいるし、軽いノリやテキストでスルーしている

という相変わらず独自の雰囲気となっています、罪悪感は少なめですが
逆にネタに走っている感じがして使いにくい人には使いにくいかも知れません

バトルはあまり使えない気もしますが抜いても数としては充分ですし
アニメーションも相変わらずのクオリティという事で問題ないかと思います
ゲーム部分もこれぐらい気合い入れてくれたら問題ないのですけどね

そんな、お馬鹿な世界で女の子とHシーンをやや強引なプレイで楽しむという
本質(?)の点では間違いなく今まで通り楽しめる作品になっていると思います

しかし、ゲームとして宣伝されているセックスバトル部分については
かなり適当になっており、それどころか進行のテンポを悪くしていると思います
前作はテンポが良くそれなりに攻略を楽しめる(簡単ですが)内容だったので
ゲーム部分は大幅に退化していると言わざるを得ませんでした

と言う感じで相変わらず馬鹿で可愛いヒロインとのHシーンを目的とするならあり
セックスバトルという単語に反応している人、何だかんだでゲームを楽しみたい人には
全くオススメしにくいと言った感じのゲームになっています、あくまでエロゲーです
あと、「氷室梗子」、「鳴海蛍」、「美村菫」はEDがないので注意が必要です


以下、ネタバレ含む感想


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【雑記】2012年3月4週目の私

今日は用事があったので午前休をとって、ついでにゲーム回収
ついでにと言うには時間が掛かりすぎて、かなりあわただしい事になり
飲み会という邪魔なイベントもあって遅れに遅れて今です

そんな、3月ラッシュの前半戦と言うことでこの構成

P1000779.jpg

一応3本ですけど、そのうち1本のパッケージ表面の9割が
アウトな絵柄だったので、端っこだけ残してみました

3本とも特典CDの数が多くて処分に困るのが難点ですかね
捨てるには忍びないモノのずっと持つには嵩張るモノが多いです
狭い部屋に住むようになって本を捨てる覚悟は出来たのですけど
CDを捨てる(特典ドラマCDはアッサリ捨てますが)勇気が持てていません

正直この辺りの、ちょっとしたオマケだけのCDは余り好みません
供給方法としてはこういった手合いしかないのは承知なのですがね

そういえば、Amazonから荷物が届いておりまして
何かと思ったら「DJ MAX PORTABLE BLACK SQUARE」でした

この作品は日本でリリースされたばかりですけど、先に日本でリリースされた
「DJ MAX PORTABLE 3」よりも、発売は2作前の作品になっていまして
軽く触っただけでもシステムの面や快適さでは「3」に大きく遅れている
と印象を受けてしまうほどです、正直メディアインストールの威力も怪しいほど

そんな快適なシステムの「3」にしても最後まで解禁できなかったので
今回も適当に遊んで適当なところで放置するかなと思っていたりします
と言いますかこのゲームは解禁条件がぶっ飛びすぎだと思います

そんな感じで下敷きになったゲームから始めます

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【雑記】わけがわからないよ

ぽぽたんをなんとか1周しました!

重いマップ移動が最大の敵だったので
個別ルートに入ってほぼ移動がなくなると
サクサクシナリオが進んでエンディングへ

面白さとかについての核心の部分はまだ語らないとして
シナリオがサクサクだったとだけ、サクサク○い食感でした
一番、第一印象が難儀な子を攻めたから、その影響ですよね

さて、オマケ要素(所謂ところの鑑賞モードという奴です)が解放さてました
衝撃のうなぎシナリオの1周目から嫌な予感はしていたのですが
全体的なボリュームを確認しようとオマケモードでシーン回想を見ると不思議な事が
このシーン回想はHシーンだけでなくイベントも鑑賞できます
その割には各ヒロインの回想が6つとか8つとか不穏な数字ですが
そのモードは回収率が丁寧に表示されていまして、
確認したら74%、攻略したヒロインだけの回収率かなと思ったら
・・・・・・何故かグランド担当と思われるヒロインの回想が埋まっていました
CGは見たところだけなんですけどね、一応最新版ですけど

ごらんのありさまぢょ


画像はポップンパスポートです、ディーノ君と同キャラ対戦にならないので
持ちキャラに戻る事が中々出来ません、A+ぐらいで対戦できる人募集
それ以上の意味はありません、多分

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【体験版】Princess Style 体験版 感想

Meteorの「Princess Style」の体験版の感想です

【プレイ時間】1.5時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオ序盤?

一定の供給があるセレブな学園モノということで、ヒロインはお嬢様ばかり
ただ、主人公が成り上がりの二代目と言う特殊な立ち位置であり
庶民対セレブという定番の構図になっていない辺りが特殊な点でしょうか

セレブの通う「国立大楠学院」に転入した主人公「園部円」が
男性恐怖症の性格の不器用なおルーヴェンス王国の姫様である
「オルフィーナ・フォン・ルーヴェンス」と最悪の出会いを果たします

オルフィーナは学園で絶対的な権力を持つ上流階級ばかりの組織「麗人会」からの
入会を断り続けた実績からか、その態度からか麗人会に目を付けられてしまい
麗人会に陰湿な嫌がらせを受けて学園から孤立した状態で生活をしていました

そのやり方と、麗人会の普段の態度などに反感を覚えた円は
仲間を集めて「社交部」を設立し、麗人会に対抗しようとします
そして麗人会に宣戦布告をした社交部はその意義を見せる為に
学院祭で開かれる社交会に置いてどちらが指示されるか勝負する事に

ということで、学園で権力を持つ麗人会に対抗する為
社交部の知名度を広めていく為に奮闘していく事になります


と、大体そんな感じで始まる体験版は
社交部の結成と社交部の最初の活躍であるプレ社交会に続いて
それを受けたた麗人会の風紀委員を使った妨害とそれを受けての
「東雲蛍」と「蓬田祥智」の見せ場紹介という構成になっています
最後に連休を使っての親睦会を兼ねた合宿を直前にして終わります

かなり多くの展開を用意した割には引きが中途半端な印象がありますね

ヒロインの紹介としては一応の所を済ませているモノの
「一宮菖蒲」と「カノン」については殆ど活躍する場面が存在せず
特にカノンに至ってはサブキャラクターと言っても通ほどの存在感です
見せ場としては麗人会や風紀委員にも劣っているように感じます

キャラは我が強い娘が多く、エロゲー的な都合良さが控えめになっており
キャラによっては悪い印象を受けてしまうヒロインもいるのではないかと
本作の敵役となる麗人会はもちろんの事、オルフィーナも難儀なキャラで
体験版の範囲ではデレにいたらない為、中々難しいヒロインになっていました

所々で本当は良い娘であることや、好意の断片は見えているので
そう言った部分に先行投資をする意味での本編という感じになりそうです

個人的には絵からただようふわっとした雰囲気に反して
全体的に変に尖っているような印象があり、人を選びそうに感じました
正直、学園全体に漂う雰囲気が華やかさよりもギスギスした部分が勝っています
主人公である円は完全に麗人会と対決する構えでになっていますけど
もう少しマイルドな形であった方が個人的には好みですね


【システム】
・画面は16:9
・キャラ別音声設定あり

システムは最低限と言うところでしょうか?
便利機能などの存在は特に見あたりません
このメーカーは経験上最後の選択肢1回でアッサリ分岐
というスタイルが多いのであまり必要ない気もしますが


【ヒロイン】
■オルフィーナ・フォン・ルーヴェンス
北欧の小国ルーヴェンスのお姫様で現在は留学中
大使館住まいという扱いを嫌い学生寮の空き部屋に内緒で生活していた
その部屋が転入してきた円の部屋となった為に奇妙な同居生活に
男性恐怖症であり、世間知らずな部分もある為最初は円に辛く当たる

この経緯をふまえて、多少(?)の彼女の我が儘や勝手な言い分を
時折見せる殊勝な態度や、見え隠れする弱い部分でフォロー出来るか否かがポイント
オルフィーナの序盤の振るまいがあまり褒められたモノではないが為
円のオルフィーナを守る為的な意見に共感しにくい気がします

男性恐怖症の克服と共同生活とやりたい部分は解りますが
もう少し出会いとやりとりを変える事で反発も減ったと思うのですけども
この周辺での彼女の身勝手さは擁護できないレベルに感じました

一応、難儀な性格ながらも所々軟化した態度などが見られるのですけども……
素直に応援できる境遇のヒロインであったら良いキャラなのでしょうけど


■東雲蛍
筋の通らない事は嫌いな、旧家のお嬢様、麗人会には所属しないモノの
人気が高く周囲から多くの支持を得ており、麗人会に妨害を受けていない
オルフィーナの処遇を知りつつも、動けない現状に手を拱いていた
誰とでも分け隔てなく接しており、円にもそれは変わらず気の置けない友人で
体験版時点では一番、親しみやすいヒロインという感じになっています

麗人会に気圧されていた円がどんどんと成長していく姿を見て行く中で
円の事を認めてくれるようになっていきます


■蓬田祥智
円を弟のように可愛がる幼馴染みで先輩、学園でもトップクラスの才媛であり
その性格も相まってか学園でも非常に人望があり、麗人会からも評価されている
本人自体はそんなことを全く意識しておらず、再開した円のことで頭がいっぱいである
過剰なまでに円を贔屓しており、あからさまな好意が見られるヒロインとなっている
その為、オルフィーナや蛍との仲の良さを見て軽く嫉妬するシーンも見られる

そこで収まればいいのだが、個別エピソードでは行き過ぎた好意が見られ
ギャグなのか真剣なのか非常に判断に困るシーンが収録されている
あとおっぱいの大きさも行き過ぎているような気がする、ドレス姿はギャグ


■一宮菖蒲
社交部の結成を受けて唯一、自らの意志で入部してきた部員
麗人会に反感を抱く人間の1人であったが最初は社交部の円を疎ましく思っていた
しかし、周囲に指摘され考えを改めて、部員の1人として加わる事に
キツイ部分もあるが、真面目な性格で努力家である事から悪い印象はない
体験版ではプレ社交会の開催などイベントについて奔走してくれるが
ヒロインらしい活躍はまだなく、ヒロインとしての一面はまだまだ印象が薄い


■カノン
ヒロインの1角のようだが現時点ではオルフィーナの付き人以上の役割はない
あまり言葉を発さず、筆談によって相手に意志を伝えてくる
学院で上手くやれていないオルフィーナを案じており、円に協力を依頼する
体験版時点では本当に見せ場がなく公私そしてゲームのメタ視点において
オルフィーナの態度をフォローする立場に立っている


【Hシーン】
STARTから始める事で5人それぞれについて1シーンの一部ずつを閲覧可能

・オルフィーナ:前戯→本番(野外)
・蛍:前戯→口→本番
・祥智:口→本番(浴衣)
・菖蒲:尻→本番
・カノン:口


【全体通して】
惜しいというと変ですが、もう少しご都合主義な展開設定にして欲しかったです
作品の雰囲気反して、キャラの関係が全体的にとげとげしく感じられ
キャラ萌えで押すならもう少し丸くして欲しいと感じるような描写が多かったです

ヒロインにしても体験版では、蛍の印象については悪くなかったのですけど
他はどうにもおやっとひっかかる部分が多かったのが印象的です
変化球気味なのと、個人的に気に入ってた2人がまだ露出が少ない点もあるのですが

個人的な好みがありますが、セレブの学園という舞台でありながらも
その良さを余り活かせていない気がします、言葉では全体的にハイレベルであるという
要に表現される事も多いのですけど、登場人物が殆ど周囲の面々だけになっており
彼女らはオルフィーナを除いたらそれ程格式の高さを感じさせない人物です
(そう言う人物だからこそ社交部を立ち上げるに至ったのでしょうけども)

どうにも、この世界にあるセレブの世界は(一部を除いて)他を見下す悪意的な存在として
書かれている方面が非常に強く、この学園という世界が余り魅力的に感じられませんでした
どれにしても、個人的な好みという前提はありますので人それぞれでしょうが
あと少し設定が違って入ればと思う部分の多い惜しさを感じさせる体験版でした

といっても既に予約券に手を出してしまっているので、ヒロインとの関係の逆転に期待しようかと

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【雑記】今がいざと言う時だ

思えば相棒のフィーチャーフォンとの付き合いも長いもので4年半になります
そろそろ機種を変更する時かなと思いつつ、何だか面倒だと思って
結局変えられずに今まで、ずるずるとこのままでやって来ました

確か、名前はDRAPEとか言う奴です名が形状を表すタイプです
それだけこの機種を気に入っているのか?というと、そういうものでもなくて
当時、手頃な値段で購入した携帯電話が実はデザイン携帯という部類でして
妙に分厚いのと、ボタンが私の太い指に対して小さいという二重苦でした

性能も手頃な値段という言葉が表すとおり、当時では既に中途半端なモノで
当時暴走傾向にあった余計な便利機能がほとんどないストイックな奴でした
その為、N○Kの職員さんの「テレビないけどワンセグ見られるんでしょ?」
という追求すら、あっさりと真顔で、「見られません」と、対応できるのですけど

そんな、思い出深い携帯電話もついに引導を渡さなければいけない
……かもしれない時期が、ついにやってきたのです
いえ、充電器の接続部分が壊れたにすぎないのですけどもね……

ちなみに、壊したのは私です、単なる横着による自爆です
最近台座での充電をすると接触が非常に悪くてイライラしていたので
直接ケーブルを挿していたのですけど、メス側のコネクタが錆びていて
非常に、取りづらい状態になっていたのですよ、で……無理にやっちゃった

配線見ると単純だからニッパかワイヤストリッパーとハンダがあれば
どうとでもなりそうですけども……まあ、そろそろ潮時かなと思いまして
これを機に数年ぶりぐらいに携帯ショップに行こうかと考えています

しかし、スマートフォンの派閥争いは携帯ゲーム機より解りにくくて
正直何に手を出せばいいのか解らず、この際フィーチャーフォンでも良いかなと
どうせ各種ファストフードのクーポンメールと家族からのメールが読める
小型目覚まし時計にしかならないんだし充電や月額料金を考えると……

充電のコネクタが手には入ったらもう暫く付き合う事になりそうですが
その辺りどうなんでしょうかね……本当この業界については何も解りません
そもそも契約内容覚えてないから機種変更するとどうなるかも想像尽きませんし
もう少し興味とか持った方が良いのですかね、目覚まし時計とはいえ
生活必需品に近いモノにはなっていますし

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きたぐに

そちらの方面に関心が強い方には今更な話でしょうけども
3月17日のダイヤ改正に伴って大阪-新潟の間を走る夜行列車「きたぐに」の
定期運行が停止されることになったようです
とはいっても繁忙期には臨時列車が走るようなのですけども

きたぐに(列車) Wikipedia

きたぐには学生時代に少しだけお世話になっていた電車なので多少思い出があります
私は近畿出身ながら新潟県は長岡の大学に在籍していまして帰省はいつも悩みの種でした

よく使っていた京都-長岡の移動でとれる方法は主なところで3つほどありまして

・プラン1
1つは新幹線を使って「長岡→東京→京都」と行く方法が最速になります、凄く高いです

・プラン2
続いては特急を使って「長岡→金沢→京都」と北陸を行く方法があります、結構高いです

・プラン3
第三の方法は夜行バスを使う方法ですが、コレはちょっとした欠点がありました
当時は「京都-長岡」というか「長岡」と近畿地方を結ぶバスが存在しなかったのです
バスを使うにはもう少し東に移動して「燕三条」まで移動する必要があります
JRの運行頻度(新幹線の方が頻度が高いレベルです)やコスト、時間を考えると
結果的に賢い手段とは言えない微妙な存在になっていました


よって、多くの場合はプラン2の特急を使う方法を考えていたのですけど
この方法だとだいたい4時間以上、電車の移動時間に取られる事になります
発車時刻の制限を考えると朝に出ても昼過ぎに着くという仕様になっており
基本的に移動に一日を潰し安くもないという、うれしくない移動になっていました

当時私が知り得た手段はこの3つで、とある席で研究室のボスに愚痴っていたのですが
そこで天啓を得る事が出来ました、夜行電車を使ったらいいのではないか?ということです
急な出張によく使うらしい手段を教えて頂きました、ボスのアドバイスで一番役に立っています

どうやら「新潟-大阪」間を結ぶ電車がほぼ毎日出ているような感じであるらしく
時間も調べると深夜でて朝の早くに着くという、素晴らし手段であるとわかりました
夜行電車なので寝台席があり、最初はそれを利用しようとしていたのですが
2回ほど乗って、「京都-長岡」間という終点ではない移動から寝過ごさないかという不安により
上手く寝られない事、あと、寝台席を取ると特急とかわらないコストが掛かる事から
私は悩んだ末、普通席を選ぶようになっていました

これだと急行券なる追加料金のみで、後は運賃だけで乗る事が出来るようになるのです
この料金は夜行バスより高いモノの他の移動手段よりずっと安いという素敵な手段でした

ただ、この夜行電車の自由席の座席は中々に曲者でした
背もたれの角度は非常に高く寄りかかるのが難しいモノになっており
また、1つのシートに2人で掛けられるような広さになっているのですけど
その間を分けるような支えがない為、1人で座ると1人分場所が空くようになります

これはどういうことかというと、何処かにもたれかかるのが非常に難しいのです
就職活動で深夜バスに乗る内に深夜バスで睡眠する方法を知っていた私ですが
どうあがいても、夜行列車の普通席で寝る事は適わないまま終わったのでした

起きていた場合、急行列車ですので、細々と駅に止まっていきます
その駅名を見て、特急で飛ばす駅にはこういうところもあるんだなと関心しつつ
でも、やっぱり寝たいなと焦りつついつも乗っていました、全く休まっていない

因みに普通に寝ておられる方もいまして、大体が1シートを独占して
手を置く場所に足をかけて通路に足を投げ出しつつ寝ていました
私はやろうとして足の血行が心配だったのでやっぱり辞めた人です
おそらく2人で乗って寄り添うように寝るのがベストではないかと思うのですが

そんな他の移動方法では余り味わえない体験が強烈に残った
私のきたぐにの記憶なのですけど、よく考えると面白い話がありませんでした

そんな感じで夜行バスでの移動以上に疲れていた記憶のある
本末転倒なきたぐにさんですが、(お互いに)お疲れ様という事で

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はつゆきさくら 感想

SAGA PLANETSの「はつゆきさくら」の感想です


進学校である白咲学園では珍しい不良として名の通る「河野初雪」
ある夜の事、ドレスを着た不思議な少女「玉樹桜」と出会うことになる
桜は何が気に入ったのか、1人でいる学園の初雪につきまとい始める
また、卒業を間近に控えながら、今までの不真面目さのツケとして
進路相談委員なるモノに所属させられた初雪は嫌々ながらも
委員長「東雲希」に世話を焼く形で学生の悩み相談を解決していき
わずかの内に初雪の周辺は賑やかになっていくのであった

しかし、初雪の中では、その生活にあってもどうしても譲れない
とある目的があった……

と、そんな感じで学園で人の悩みをなんやかんやで解決していき
学園の面々と交流を深めていくという学園モノとしての要素と
初雪の周辺を取り巻く「ゴースト」に関わるファンタジー要素があります
相変わらずと言いますか、ファンタジー要素に付いては隠すでもなく
最初からあるものとして語られる世界になっているので注意が必要です

ヒロインは5人、オマケ的なEDも含めるともう少しありますがそれは置いて
最初に共通ルートとしてキャラや世界の設定、そしてネタふりとして
Prologueからプレイする事になり、それが終了するとSTARTが選べます
ここからは直ぐにキャラが選択できるようになり、攻略制限有りですが
基本ストーカーすればそのヒロインに対応したEDへ行く形になっています

シナリオを進めていく事で、ネタバレ度の高いシナリオが読めるようになり
最終的には……という、王道な感じの構成になっているかと思います
ただ、このメーカーらしいというと、多少誤解があるかも知れませんが
素直にハッピーエンドで終われない展開が多くなっているのが特徴です

ヒロインについては体験版などの掛け合いやキャラ造形で楽しめる人なら
問題ないだけの魅力やイチャラブはしっかりと描写されているとは思います
それはそれとして、と言う感じで結末を迎えるのが怖いところなのですが
ただ、1キャラだけやたらと不遇な扱いを受けているキャラクターがいます
シロクマというキャラなのですけど、可愛いか否かは置いておいて
最初に言ってしまうと全体的にシナリオの扱いが酷いキャラになっています

ヒロインはともかくシナリオについてはどうかというと
設定を消化するには色々なモノが物足りなかったような気がします
「Prologue」の最後がゴーストというキーワードから始まるファンタジー要素の
最高潮といっても過言ではないほど、徐々に盛下がって行くような印象です

シナリオは1人で書かれていると言う事ですし、設定には齟齬が無くて
一貫したお話としてキャラはぶれず楽しむ事が出来ていたのですが
どうにも、細々と誤魔化されているように感じる部分が多々ありました

本作の重い方のテーマを描くにはハッタリやボリュームが足りなかったかと
シナリオには多くの仕掛けをしたのは良いのですけど、このボリュームでは
上手く消化できていないなと思う部分が多々あるように見受けられました
あまり「復讐」とかそう言った事には拘らずにみるのが良いのでしょう

「大人の事情を子供に押しつけるな」の言葉通り、設定周りの細かい部分は
スルーすることが吉であって、あくまで学生らしく卒業間近のひとときを
学生らしい悩みで悩みながら乗り越えて卒業すればいいじゃないと

解釈はともかくとしてプロローグの終盤から語られる話については
過度な期待は寄せずに、あくまでキャラ萌えありきだという事で
ヒロインとの掛け合いや恋愛を楽しもうという人には楽しめる
設定周りを描いた、見た目と裏腹の黒い話を期待すると弱い作品
と言った感じですかね、後者は恋愛障害のスパイス程度だと思うと良いかと


以下、ネタバレを含む感想です


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