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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

ドM男探偵がイク 勝手にイッたらオシオキよ! 感想

U・Me SOFTの「ドM男探偵がイク 勝手にイッたらオシオキよ!」の感想です


主人公「志賀光留」は探偵の真似事をしているフリーター
幼馴染みである「小松聡海」を助手として手伝って貰い
失踪した聡海の叔父の探偵事務所を借りて、金沢の平和を守ると
意気込みつつも、来ない依頼にじれる日々を送っていた

そんな光留の前に入ってきた夜な夜な通行人の股間が蹴られる
被害者は男ばかりという奇妙な事件「辻蹴り事件」の存在
それに関わる事で、奇妙な赤い指輪を巡る事件に関わる事になる
……因みに事件の真相の解明とかそう言うお話じゃないです

プロローグと3つのエピソードにエンディングという構成
1つのエピソードで1ヒロインの話を扱うという感じです
ヒロインは3人いますが、エンディングとしては2種類のみで
メインヒロインとそれ以外2人のEDという構成になっています
エンディング的には聡海がメインヒロインの面目躍如ですが
Hシーンの数などではあまり差がないモノとなっています

お話はあまり探偵モノと言う感じもなく、指輪もきっかけになるモノの
シナリオに深く関わる事もありません、指輪って何だっけ?レベル
Hシーンが主な構成要素になっていますし、軽く流せるレベルの話です
指輪をきっかけに、2人の或いは他のヒロインとの関係に大きく変化した
とかその程度の展開に収まっています、お手軽仕様なゲームです

ドMと言う事でHシーンは基本的に女性主導になっています
ただ、本番シーンだけ最初は対等といった感じになっています
逆転はないモノの、キツイ描写などはなく、道具なども使われません
あくまで普通のHの延長上で、女性優位なシーンが大半という程度
非人間的に扱われたい方や、痛めつけられたい人には物足りないでしょう

そんなわけで、お手軽な受けゲーという感じの作品かと思います
作品のボリュームは値段を考えれば多くもなく少なくもなくと言う感じで
ゲームのお手軽さは勿論、シチュエーションも行きすぎる事はなく
多少対等なシーンがあるモノの基本女性主導を守っています
それぐらい軽い感じの受けゲーが好きな人には良い塩梅の作品ではないかと

難点を言えばシステム周りが最近のゲームと比較すると貧弱である事
テキストの進行速度がデフォルトだとかなりゆっくり目ですし
Ctrlなどで強制スキップが効くわけでもないので結構じれったいです
テキスト速度は最速にしないと正直、ストレスが溜まる仕様でした

以下、多少のネタバレ




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【雑記】EHO

■恵方
確か恵方巻との出会いは朝の情報番組だったでしょうか
学校に行くまでの時間30分ほどを、その番組を見ながら過ごしていました
どんな情報を流していたのかまでは殆ど記憶にありません
ただ、恵方巻なるモノがあるのをある時期から突然紹介された記憶があり
時代が時代なら心の中でステマステマ唱えていたかも知れません

因みにその番組は終盤にパネルをめくって賞金を当てるコーナーがあり
視聴者のお便りに書かれている文面は「いつも楽しく見ています~」のようでした
しかし、電話を掛けた時に限って、運悪く、テレビを見ていない人が多く
賞金額を倍にするキーワードを言えない人が多かったのも印象的でした
多分、人を疑う事を覚えたのはそのコーナーがあったからこそでしょう


■ダブルパンチ
さて、恵方巻については2月1日の昼ご飯としてコンビニで買ったしまったので
当日に再び買うのも癪だという事で大量にあふれる半額シールの文字を無視して
特に何の関連性もない、今、話題のあいつを買ってくる事にしたのでした

ダブルフィレなんとか

そう、油の暴力とも言えるこの人です、油からの宣戦布告です
思ったよりもショボい大人しい見た目だがどう見ても殺人的な存在
単品450円、チキン2個+αと見れば、まあ悪くないコストかなと思いつつ

ただ、食べてみて最初に感じたのは油でもなく、重さでもなく
塩辛さでした、当たり前ですが、チキンの衣にチーズにベーコンです
マヨネーズのもつほのかな甘みが救世主になるほど塩辛く

結局塩辛い印象が先行しすぎて、重さを余り感じず食べ終わりました
もう1つ食べられるか?と聞かれると腹の膨らみ的には大丈夫ですが
ただ、塩辛さ的にはしばらくヤメテ欲しいと思うレベルでした

油についてはそれ程と思ったのですが、この記事を書いているときに
ゆっくりとボディに効いてきました、2個とか無理、助けてキャベツさん
サン○ャインさんの言う事を聞いて合間合間にキャベツを食べるべきです


■3枚
1枚先行で現れた某CDですが、その後2枚も同じ日ですがバラバラに来ました
1つは郵便で、もう1つヤマトでした、まとめ買いとは一体、うごごご

3枚のCDを聞いて感想と言えば正直、うざさが欲しいなら「起」盤だけで良いかと
他のアレンジはかなり毛色が違いますので、個人の好みで別れるかなと
個人的に「承」盤収録のうざくないバージョンは明○のチョコレートを思い浮かべます
それはともかく、あのメロディーは何だか聞くとむかむかしてきます、正直ウザい

ただ、一般的には「転」盤収録の「~2062」に対して一番殺意が沸くのではないかなと
興味がわいたら手を出しても良いかもしれません、オススメはしません


■今日の新作
実は1時頃に入手しています、パッケージじゃないのでクリア後感想だけ書きます
正直メインヒロインについてはあれだけで更に人の好みを分けそうで困る

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【体験版】マテリアルブレイブ 体験版 感想

戯画の「マテリアルブレイブ」体験版の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】1章+Hシーン

お話は600万人に1人の能力者「アンリーシュト」として目覚めた「鏑木遙歩」が
能力者養成の学園「アンリーシュト・ナーセリー」にやって来た事から始まります
アンリーシュトの覚醒者は女性なら600万分の1だが、男性は更に10分の1の確率というレア
当然学園の男女比率は大きく違うモノになっており、ほぼハーレムのような状況です
更に遙歩は、異性の特殊能力を強化する「エンゲージ」という能力を持っており
これを発動させるには「体液の接触」が必要、少なくともキスぐらいの事はしなくてはならず
ということでご都合主義ここに極まれりという感じの能力者達による学園モノになっています

体験版としてはメインヒロインである金髪チビの「王城叶」
にパートナーとして認められるエピソードが主となっており
他のヒロインは顔見せ程度の紹介だけに留まっていました

出番が多いという点でいえば友人の「自称」幼馴染みの「倉木絵奈」
公式サイトでは「サブ」と明言されている少女ですが活躍はめざましく
最近の傾向から、変化球的な設定が仕組まれているのではないかと思われます
ただ遙歩との記憶の齟齬からキーキャラであるのは確かな所かなと

話自体は学園のある島にやってきて、絵奈との再会?ヒロインとの出会い
クラスへの編入、叶に認められるまでのエピソードと、そんなにイベントはなく
基本的にはフリーマップを歩きながらゲームの基礎を学ぶ内容となっています

デュエルセイバーみたいなゲームですが、かなりルールが変更されており
育成要素などのやり込み度が前より大きくましている印象があります
かなり出来る事や特殊なルールが増えており、一度では覚えきれないレベルです

適当にボタンを押していればこの段階では、どうとでもなるバランスですが
最近のバルドスカイの終盤のようなバランスを想像すると色々奥が深くなりそうです
まあ、この段階で軽く慣らしておけば製品でアッサリ受け入れられそうかなと
その辺りを確かめる為の体験版的な意味が大きいのではないかと思います
でも、体験版第二弾があってもヒロインの掘り下げよりも
ゲームを楽しむ要素が強くなりそうだなと思ったり

ゲームパートの紹介としてはそれなりになされているのですけども
ヒロインという意味ではまだまだ始まったばかりだなと言うところです
チビヒロイン事叶がピックアップされていますが、過去に何かあった為
突き放すだけで、本当は面倒見の良い人間である事は解りますがその程度
良い娘なのですが、まだまだ素顔は見られない感じで体験版では足りません
他は本当に顔見せと表面上の個性の紹介ぐらいに留まっています
ヒロインの魅力を確認するという面で情報量は微妙かと思います
敢えて言うなら「絵奈」が頭1つ抜けているのですが……サブですよね


【ゲーム部とか】
■ADVパート
普通のADVパートです、戯画システムで快適に進められます

■RPGパート(学園)
ADVパートの合間に挟まれる自由行動が出来るパートです
学園の中を歩き回って住人に話しかけたり、ミッションに挑んだり
横スクロールアクションRPGのようなのノリで楽しめます
戦闘のあるミッションや、フリーエリアを探索する事で
行動を1つ使い、一定数消費すると次のイベントへ移ります

■RPGパート(フリーエリア)
スゴロクのマスのように区切られたダンジョン内を進んでいきます
一度通過するまで、先がどうなっているか解らないようになっています
そのマップの先に敵がいたり、宝箱やイベントがあったりします
フリー時はあらかじめ1度の探索に使える移動量が決められており
未知のエリアの場合3ポイント、既知のエリアの場合1ポイント消費します
初期値は30で、これが0になると探索は自動的に終了します
レベルアップなどでこの移動量は増加可能、敵との戦闘で少し回復可能です

■戦闘パート
イベントやフリーエリアの敵と接触で戦闘になります
ボタンと方向キーの単純操作で暴れ回れる事が可能
過去作で言うとデュエルセイバータイプのアクションゲームです
キャラの等身が上がっており、アクションも豊富になっています
今までよりルールが複雑になっており、育成要素も増えています
やり込めばかなり楽しめそうなないようではないかと思います


イメージとしてはADV+横スクロールアクションRPGですかね
今のところは簡単操作で敵をボコボコに出来て楽しいですがこの先どうなるか
奥の深さによっては長く遊べそうですが、そのバランス次第ですね
あ、後そう言えば16:9のワイドになっています


【Hシーン】
叶のみあり、体験版シナリオの終盤に肌の露出
先行体験という形でHシーンの一部ミニマムなくせに胸は大きい叶
胸を使ったプレイを見る事が出来ます


【全体通して】
ヒロインは未知数であるモノの、今のところゲームとして楽しめそうな印象
設定が正直、凄くご都合主義なのですが、こういった世界で暴れる為なら
これぐらい単純で解りやすいベースがあっても良いのかなと思ったりします

この体験版ではストーリー、ヒロインへの期待は語る事が出来ませんが
ゲームパートの為だけでもこの作品に手を出すのはありかなと思います
その辺り3月勢の顔ぶれ次第ですけど、かなり強めの検討でいこうかなと

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