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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

日記の感想は夜にでも

■もちべーしょん
私的にyour diary→恋騎士のコンボは結構きついです
現在は恋騎士の消化に至っていますが、うーむ

他に何かある状態でプレイするとどうしても集中力が散漫になり
別の刺激的な何かの方に引っ張られることがあります

その影響をモロに受けるのが私的には日常パート多めの萌えゲーで
それしかない時は集中しつつも、ヒロインが多いと辛いなと思いつつ
1日1ルートぐらい可能なんですけど、他があると直ぐに浮気します

そう言う意味で一気に多くの作品に手を出すのは間違いなんですよね
10月から少し控えていこうかなとか、時間をずらそうかなと思案中です
今のところ検討作品は3本ぐらいですが、果たして……


■大丈夫跳ね返した
最近リフレクビートの楽しさが少しだけ解ってきた気がします
2DXがやたら混んでいるので、4曲+過疎気味なリフレクで解禁作業中
漸くLV30台に上りMEDIUMに挑戦できるぐらいの腕になったところです

といいつつも、速い曲だとやはりボロボロになりスカが増えてきて
相変わらずストレス溜めてしまうゲームになるのですけども
リフレクビートの難儀さというのは他の音ゲーに感じる挫折の他に
物理ボタンではなくタッチパネルなので、叩けたと思っても
実際はスカしてミスとなってしまう(そして、そこから崩れる)という
初心者が越えなければいけない壁が一つ多いのもポイントではないかと

しかもLimeLightでは解消されるものの、対戦前提ゲーなのに
対戦によって不利を被ってしまうゲームシステムなのもアレだなと
ゲーセンが4曲設定で+20円保証という形にしているので
少し、20円を多めに払ってステージ保証付きでプレイしてみたのですが
開放感が半端ではないです、さっさとコレに気付けばもっと嵌れたかも

ちょと上位に挑戦しようとして躊躇してちまちまプレイになっている方は
保証使ってガンガン攻めるとこのゲームが少し楽しくなるかも知れません

因みに同時進行のjubeatは第2段階の解禁に入ったばかり
IIDXのキングダムや漸くLv6になったところです、人多すぎて進まないです
一般的にjubeatの方がプレイ人数が多いとされていますけど
結構にぎわうゲーセンだと複数回プレイはIIDXの方が辛いですね

jubeatは1回2回であっさり帰る人も一定数以上いるのですが
IIDXは固定客ががっちり、朝から夜までずっと廻している印象です
結果的に空白が出来にくいIIDXのうが私のホームではやりにくいですね
それに比べるとDDRはほぼ貸し切り状態で天国だぜ!……ちくしょう


■夜間飛行
駅前の居酒屋が多い場所付近にキャバクラの勧誘のお兄ちゃんがいて
毎日のように「キャバクラいかがですか?」と声を掛けてくる光景を見る事が出来ます
殆どの人は無視して過ぎ去り、私もそうですが、正直鬱陶しい存在です
その日も適当にスルーしながら道を歩いていたのですが、丁度すれ違う形になった男性が
勧誘されたらしく声を掛けられていました、しかし直ぐに手か何かで遮ったのでしょう
それを受けて、勧誘者の方が途中で声をつまらせました、結果聞こえた言葉は
「キャバッ……」

語尾に☆マークを付けたい気分です
因みに某フロンティアはアニメ映画と一度も見た事がありません

キャバッ☆

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探偵オペラ ミルキィホームズ1.5 2話 感想?

アニメも二期が決まり好調なアニメのゲーム版です

当時、UMD版で手を出してあっさりコンプしたのですけども
1.5ということで少しリメイク?されてDL配信されています
お値段は1話1000円……高いと思うか安いと思うかはあなた次第です
しかし、まあ、普通に改めて買うには高いと思いますこの値段設定


1話は体験版となっており、追加もおそらく無く特に見るべき点はありません
これを期に1.5で新しく楽しもうという方はプレイするべきかも知れません
ちなみに1話と2話では別セーブデータなので無理にとは言いません


2話として配信されたのは黄金郷と爆弾のラット担当の話になっています
事件の大筋は全く違いがないですが、その脇でエルキュールをピックアップし
彼女の成長と交流を描く形になっており、ここが1.5的な部分です

その延長線上で、G4のエピソードも追加されており2周目にプレイできます
こちらの見せ場があるのは咲です、心衣ちゃんもリーダーとして少し活躍
この辺り見て漸く、一応リーダーしているんだなと解るわけですけど
ボリューム的には神津ががれきに飲まれるまで、以降はミルホ方面に戻ります

全体のボリュームからすると30%増しぐらいですかね
声の再録とかあるらしく気合いが入っているのかも知れませんが
プレイする分には殆ど気になりませんし、微妙なところ

今後、元のエピソードにヒロインのピックアップを足して行く感じでしょうか
毎月1話配信で4話という形らしいです、次回が洋館+コーデリアということで
順当に行けば美術品の話+ネロ→客船の話+シャロという形になりそうですが
デート回や最終話がどういう扱いになるのかは不明ですね

初めてプレイするなら完全版としてみて1000円×4と考えれば割高感は少ないかも
それ以外だと熱心なファンでもない限り高い事は否めないかなと思います
まあ、2話に手を出してしまった以上、多分最後まで付き合いますけど

次回は平乃さんが活躍する予感があるのでちょっとだけ期待しておきます
そんなキャラ知らないとか言わないでください……

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らぶ2Quad 感想

ま~まれぇどの「らぶ2Quad」の感想です

攻略対象となるヒロインは4人
ヒロインはプロローグの後登場するYES/NOのアンケート形式で応えます
メディカルチェックの一回だけで分岐することになります
面白い試みですけど、このシーンだけで終わるんですよね、この仕様
ほぼキャラ紹介だけした後の分岐になるので、雰囲気で選ぶことになります
4人のヒロインクリア後に+αのおまけシナリオがタイトルに登場します

お話は地球を狙う正体不明の生命体「4D」を相手に
それに唯一対抗する術を持った4人の少女「レイヤー」
外面は完璧なお嬢様「エルマリート・ド・ブランシュフォール」
妄想たくましい幼馴染みの「神代ほのか」
未来からやって来た不思議少女「筑波みらい」
400年の眠りから覚めた渉の先祖「東堂千歳」
それに力を与えられる「フォルダー」に選ばれた「東堂渉」
フォルダーがレイヤーに力を与えるリンゲージその具体的な方法とは
レイヤーに対してフォルダーがHな行為に及ぶということ
果たして4Dに狙われた地球の命運やいかに……

というのが舞台設定なのですけど、重要なのはそこじゃないのですよ
確かに4Dの設定とか、そいう部分もシナリオで語られるのですけども
実際のところ、中心となるのはヒロインといかに理由をつけて
トレーニングという名の性的な行為に及ぶかでしかないと思います

その為、Hシーンの多い作品になっています
尺はともかく、プレイ内容も過激なものが多く、萌えゲーよりは抜きゲーに近いです
可愛いヒロインの痴態が見られればよい人にはいいかもしれませんが
萌えゲーとしてヒロインの可愛さを売りにしてほしい人には厳しいかもしれません
このあたり人によってさじ加減があるので一概に是とも非とも言えませんが

シナリオについては明確な目的がある為か、変に鬱な展開もなく進んでいきます
4Dによる攻撃もありますが、基本的にはヒロインとの関係を進めていく上での
中間での測定的な役割になっているので、戦闘には期待しない方がよいです
周囲が苦戦、フォルダーに力を貰ったヒロインが決め技→勝利
というのが基本パターン、中には一部、変則的なモノもありますが
基本的にはヒロインとの絆を確認する為の計測マシーンです

シナリオ的には展開がやたらテンポがよい部分が多く
肝心な山場であっさり終わることもあります
基本的にしっかりとしたお話に期待するタイプじゃないです

かなりHシーンに力が入れられた、抜き重視のゲームです
ボリュームが多少控えめですけど、抜きゲーとしてみると意外とこんなモノかと
絵柄からしていつもの萌えゲーとかその路線を期待すると厳しいかと

絵は良いけどシナリオが……という方には悪化したと思うかも知れません
抜きゲーとしてみるとクオリティはかなり良い路線かなと思います
期待した部分はあるモノのかなり素直で個人的に意外な伏兵でした
体験版が合うか合わないかが結構良い判断基準になるのでhないかと

以下、ネタバレ含む感想です




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【体験版】恋愛0キロメートル 体験版 感想

Asa-Projectの「恋愛0キロメートル」の体験版の感想です

息子4人をもつ父子家庭「矢崎家」と、娘5人を持つ母子家庭の「木ノ本家」
昔からのお隣どうしで、幼い頃から2つの家族は仲良くやっていました
さて、矢崎家の父「雅人」と木之本家の母「希桜」は学園時代の先輩後輩で
今も希桜が矢崎家にお酒をもってきては談笑するのが日課となっていました

そんな姿を見て2人は再婚するのではと周囲は考えていました
確かに、雅人は娘が欲しいと思い、希桜は息子が欲しいと思っていました
しかし、彼ら二人が出した結論は子供を交換しようと言う話でした

と、実際は交換してからが本番なのでしょうけど
この体験版では親2人が交換を提案するまでしか描かれません
基本的には作品の雰囲気とキャラを確認する為だけのモノです
Hシーン的なモノもなく、本当に序盤だけの体験版になっています

会話のノリは相変わらず楽しく、個性的なキャラも良い感触ですが
ヒロインはともかく、むしろ、ここからの展開がこの作品の本題で
一番体験版で確認したい部分だと思うのですけど、どうなのでしょう
ダイジェスト的なモノが後で出てくるのでしょうかね



【ヒロインとか】
■木ノ本マヨ
木ノ本家長女、学園では学生会長を務める
学園ではしっかりしたした真面目な優等生という立ち位置だが
マヨを良く知るものからした違和感の覚える生き方らしい
その辺りの詳しいところは体験版では登場せず、紹介も少なめ
現時点では、昔はやんちゃしていたらしい、面倒見のいい年上という印象


■木ノ本咲耶
次女、クラスメイトで偶々部屋の窓が主人公と向かい合う位置にある
同い年で、昔からずっと一緒だった為、姉妹の仲でも一番親しい関係
周囲から見れば主人公への好意をこれでもかと見せつけているようだが
本人の前では照れもあってか、暴言、暴力に着地する為、思いは伝わらない
他の姉妹と仲良くしていると、変に勘ぐるなど軽い嫉妬を見せる事も
体験版ではまだ交換が行われていない為交換により唯一矢崎家へ行ってしまう
という設定上の特性は活かせていないが、扱いは良くメインの風格



■木ノ本美咲
三女、同じくクラスメイト(普通分けるとか言わない)で、親しい
性格的には正反対で、穏やかで、心優しい、ただし同じく主人公が好き
いつも落ち着いてそつなくこなしている為、度々乃来亜の妨害に遭う
美咲の好意もあからさまな気がするも、こちらは咲耶ほどからかわれない
咲耶がデコイとなって気付かないのだろうか……
好意を抱く身として、今後の共同生活がどう影響するのかと言うところ


■木ノ本乃来亜
始終バカやっている騒がしい4女、顔芸担当、取りあえず顔ネタ
日々を楽しんで過ごす為、身内を巻き込みながら生きている
本田と並んでネタ担当の部分があり、ヒロインとしてはともかく
キャラクターとしては非常に目立っている娘、立場は5女より低い
そういえば前作もピンクの騒がしいのがいましたね


■木ノ本華
天の邪鬼な言動をする5女、姉妹で唯一、主人公とはうち解けていない
むしろ敵対的で辛辣な態度を投げる事もしばしば、どこまでが天の邪鬼?
そのうちとけていないというポジションを使い、天の邪鬼な言動で
主人公を振り回すなど、体験版では後半一番目立っている気もします




【全体通して】
ヒロインは良いと思うのですけど、これだけでは何も判断できませんね
前作も複数ライターで、体験版で楽しいと感じたのりが完全に死んでいた
ルートも存在していたので、これだけでどうこう判断するのは早計かなと

そもそも、一番のウリである部分が見られないのですよね
交換後の態度がどうなるのかが焦点だと思うのですけど
それが現時点では封印されているので、会話のノリの良い作品程度の評価です

10月は比較的余裕がある気もするので、多分手を出す気もしますが
次の体験版があるなら、そちらまで取りあえずは保留かなと思います

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ヱヴァンゲリオン新劇場版-サウンドインパクト- 感想

バンダイナムコゲームスの「ヱヴァンゲリオン新劇場版-サウンドインパクト-」の感想です
音ゲーだと思って取りあえず買いました、ヱヴァ買いならぬ音ゲー買いです

「3nd」で「サウンド」というらしいヱヴァのリズム・アクションです
この作品もゲーム化に恵まれない作品ですけども
ジャンルがジャンルだけに大ハズレがないこのゲームでどうなるのか


【ゲーム部分】
あらすじは特になくいきなりステージの選択になります

ステージはヱヴァのエピソードに沿った順番で配置されており
おなじエピソード内なら好きな順番でプレイ可能です
それを題材にしたミニゲーム(リズムゲーム)がプレイできます
大体1単位としては1体の使徒が登場してから倒すまでです

全てのゲームをクリアすると次回予告が流れて次のステージへ
次回予告はミサトさんがお馴染みののりでやってくれます
新たなゲームが解放されてプレイできるようになります
ステージは全てで30、ステージ30をクリアするとEDへ行きます
ED後、難易度が上がったHARDモードが解放されます

各ステージにはプレイ結果に応じて1~5のランクがもらえます
このランクは自己満足だけではなくギャラリーの開放条件にもなります
最後の条件はランク合計が300、つまりHARD含めて全部ランク5です


ゲームは全部で6種類あります

■使徒セッション
多分一番簡単なミニゲーム、使徒が曲のリズムに合わせて、○△□×のオブジェを出す
使徒の周囲を一周してやってきたオブジェに対応したボタンをタイミング良く押す
HARDでは数や連打数の密度ボタンの種類が増えるモノの、基本的には簡単なゲーム
このパートでの最高点は95000点で、クリア後に、使徒を武器で攻撃するパートがある
制限時間内に○×□△の4つから選んで連打で武器を発射する、一定時間後着弾し
目標のライフを0にしたら+5000点で100000となります

多分、いちばん爽快感があって楽しい気がするゲームになっています
もう少し難易度詰めれば更に化けそうですけど、右のボタンに偏っているから
高速の8分連打でも結構厳しくなるので無茶な話かも知れません

ランク5を目指すならフルコン出せばいいと思います、HARDでもかなり簡単かと



■Call of Fourteen
音ゲーとしても怪しい、タイミング+調節ゲー
波形の線が左から右に流れながらループしている
アナログスティックで上下の動きもつける事が出来る
この波形の先と画面中にいくつか現れるオブジェを重ねるように操作し
重なったときに○ボタンを押す、操作に成功すると各キャラの名台詞(?)が流れる
ちなみにカヲル君のステージは台詞が少なくループを始める

後ろで音楽が流れている事はあるモノの、オブジェも少なく
リズムゲーをプレイしているような感覚は皆無である

操作に癖がありNORMALでも大概な難易度であるが
HARDでは上下に動かすとそのままそちらの方向に進んでいく
放っておくと明後日の方向に行く為、微調整が必要となる
更に、、判定やオブジェの数が増えている上
2,3回ミスするとあっさりゲームオーバーの為非常に難しい
オブジェ数が少ないのが唯一の救いといえる部分だろうか

操作しがたいのは置いておいて
ゲームとして爽快感がほとんど無く、面白くないのが難
音ゲーとして考えると新しい気もしますけど、イライラ棒みたいなものです


■AT
おそらく本作のメインミニゲーム、解る人に言うとテクニクビートみたいなゲームです
画面に現れるHEX状の判定ラインに中心から広がっていくHEXが重なったときにボタンを押す
画面の右側に現れるオブジェは○、左側に現れるオブジェは←ボタンを押す事になる
2つのオブジェを混ぜたような色の大きいオブジェは同時押しで処理する

クリア後相手のコアが表示される、ここでボタン連打すると殴りまくって相手のコアを破壊できる
コレを達成するとムービー演出がプラスされ、スコアも追加される

NORMALでも判定がわかりにくく、コンボを切りやすい為意外とランクが出ない
HARDはどれも癖が出てきて慣れないと厳しいが、最終ステージは別格の難しさ
厳しい判定、長い連打、厳しいゲージ、転調、とストレスの貯まる要素をこれでもかとつめている

しかし連打譜面は1つずれると連鎖的にずれてしまい一瞬でゲージが消えるのですけど
これがストレスを溜めやすい原因になっているような気がしますね
まあ、初っぱな判定ずらして、いきなりマヤが悲鳴をあげるも微妙に、イラッ


■HEX
赤いHEXマスに覆い尽くされた画面があり、一部のHEXが黄色く光る
そこに向かって井戸する黄色いHEXが向かっていくので重なるタイミングに合わせて○ボタン
タイミング良く押すと周囲のHEXが剥がれてきて、背景の絵が見えるようになる
連なったHEXもあり、それは長押しをすることになる、ちなみに特に説明はないが
長押しは終端で、手を離さないとミスになる仕様、そこは説明しようよ

NORMALだと単押しが多いが、HARDだと長押しだらけになり、むしろ楽になる印象さえある


■Number5/Beastie Girl
マキナ専用ミニゲーム、左右からくるオブジェクトが判定とかなるときにボタンを押す
左から来たオブジェはL、右から来たオブジェはR、同時、長押しで処理
暗い画面が多く、エフェクトがやたらと派手でまぶしくプレイヤーの視界を遮ってくれる

HARDだとやたら同時押しが増えるが、おぼえたらなんとかなるレベル

如何にもな音ゲー、曲もそれに近いトラックで音ゲーを遊んでいる感が強い
しかし、言うように目に優しくないので、余りプレイしたくないジレンマ
そもそも二曲しかないのでプレイの幅がないのですけども

■Teardrop
第8使徒のエピソード専用のミニゲーム
使徒の落下地点まで全速力で走る中、音に合わせて障害物が現れるので
ジャンプを行って避けていくミニゲーム、縦に長いのは○横に長いのは×で回避
オブジェが音ゲー的なノートではなく建物と電線なので微妙に解りにくい

アクションゲームと考えるとあきらかにアウトなタイミング(障害物を引きつけて)
でジャンプボタンを押すのが、判定的には良い(GREATな)ので慣れるまでは
何とも言えない違和感を覚える事になる

ステージは全部で3あるがエヴァ3機分で、やっている事はほぼ同じと使い回し感が強い
それぞれ移動方向が違うのですけど、30の内3つ潰していると思うとどうにも・・・・・

HARDだと障害物の頻度、パターンが難しくなるモノの、クリアに支障はそれ程ないです



ミニゲームとしての厄介さはCall of Fourteen、爽快感の無さも結構なモノ
難易度としてみるとATのHARDの最終ステージですかね、やたら意地が悪いです
使徒セッションは意外と楽しい、視界が良好ならマキナのも音ゲーとしては普通に楽しめます
音ゲーとしてではなく、ミニゲームとしてみたら、Teardropは良い息抜きかなと

ATのHARDは判定がアレなので難易度が結構厳しいですが
それ以外は、HARDで漸くゲームらしくなったかなという程度のモノです
でも、Call of Fourteenは勘弁な


【全体】
音ゲーというより音をテーマにしたミニゲーム集
リズム・アクションだし、嘘ではないのかナと、でも音楽ありきの人には辛い感も
1周は順調にプレイすると2時間弱、NORMALは多分アッサリクリアできるので
直ぐにHARDに挑む事が出来る……と考えるのがよいでしょうか

HARDになるとやたら敷居が上がるモノが多く、微妙にバランスが悪く感じます
無茶な指の動きは要求されませんし、音楽に合わせてリズムを取れれば問題ないレベル
その中でも一部は判定やルールの性で難易度が上がっていますが、それでもそこそこ程度
HARDも慣れればそんなに苦労しないのではないかと思います

ゲームとしては流用されている部分も多く(細かい差異はあるのでしょうが)ボリューム不足
ゲーム自体、クリアすれば、リピートするほどの魅力を感じませんでしたし
正直ATあたりに絞って、もう少し爽快感を増やした方が面白かった気もしますけど
それはそれで別ゲーでもいいやって感じなりそうなので黙っておきます

ヱヴァのファンゲーとしては実は新劇場版を見た事がないので語りません
使徒が全然変わっているんだなと驚いているレベルで知りません
しかし映画2本分しかない為、音楽のバリエーションが弱く感じますね
30しかないゲームの範囲でもアレンジ違いはありましょうが、同じような曲を聞かされると……

あくまでもファンゲーの1つで延長線上としてみるべきゲームかなと思います
おもしろい音ゲーを期待するとボリュームでもゲームでもまりオススメできないかと
ゲーム自体は特に出来が悪いわけではないですが、嵌る要素は特になかったです

あとは世界観を大切にした為でしょうけど、やたらと画面が見難い
演出によってはゲームの妨害になっているモノもあります
ゲージがピンチになって逆に邪魔されるとは思いませんでした
そこら辺含めて、あくまでゲームよりも雰囲気を大切にした印象

私自身としては音ゲー好きとして音楽に期待したのですけど
正直それも、ヱヴァの音楽だなと思いつつ面白い曲は特になかったです

印象的なのを上げるとしたらファンには悪いですが悪い意味で「翼をください」……
あとは何度も聞く事になった戦闘シーンでの音楽でしょうか

取りあえず音ゲー好きの私としてはがっかりな内容のゲームでした
ジャンルを取り違えて手を出した私が悪いのでしょうけど


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はらハラしちゃう!!-甘原出雲編- 感想 

アトリエかぐやの「はらハラしちゃう!!-甘原出雲編-」の感想です
3本目は他より一回り安いお手軽な作品になっています

前作はらハラしちゃう!(!の数が一つ少ない)の姉妹編に続く作品で
サブキャラでヒロインの相談役兼親友として動いていた先輩がヒロインです
そのときは少し変わっているモノの常識的なヒロインと思ったのですが……

主人公は「甘原健矢」で学園の日本史の教師をしている
女学生や女教師に告白されるぐらいモテるが全て断っていました
何故なら健矢は実の妹である出雲に恋愛感情を持っていた為です

学園では出雲も健矢をくっつきからかっていますが兄妹間の感情と思い
自分の黒い思いを、隠して生きていました、しかしある日気付きます
妹の出雲の方が重度に危ない想いをいだしていました……
これをうけ相思相愛とみなし、出雲を受け入れるか、それとも出雲の将来を思うか……
結末は大して変わらないんですけどね……

他2作品とは違って、2人の関係上、多少後ろめたい関係になります
目立つから取りあえず隠しておきたい2人の関係ではなく
世間的に社会的に倫理的に怖いので隠しておく2人の関係という事で
ルートによっては、歯止めが利かず2人とものめり込んでいきます

ボリュームは他2本より短めでノンストップで関係を深めていき結末を迎えます
ルートは2つ(正しくは3つ)に分岐して、2つの結末に分岐します
今作も、ハッピーと言うには少し後ろ暗い感じのするエンドも存在しており
ちょっとだけ、危ない感じのするシナリオの味は前作に引き続き健在です


【ヒロイン】
■甘原出雲
学園で後輩に頼られる落ち着きのある3年生、であるが兄に対する思いは激しく
健矢に性的な対象としてみられる事を知り、喜んでいたほど
自分の思いに危険を感じた健矢が離れた事で、避けられていると感じており
その不満が爆発する結果となり、強引に関係を迫るようになる
歯止めが利かなくなった後は、自ら積極的に認めるなどかなり行きすぎた部分も

出雲の幸せを願い、避けると強引に関係を結ぶ結果になるなど、行動がかなり過激である
しかしその思いは全て健矢に向けられたモノであるため非常に純粋
軽く病み系のキャラが入っており、前作のキャラと比較すると面白いかも知れません


【Hシーン】
甘原出雲:12

他の2作品よりも、数の上では上回りますが、1回戦が多くボリュームでは実際負け
プレイはヒロインから強引に迫るシーンも結構あり、積極的なヒロインが好きな人に良いかと
コスチュームは制服が多く+αで水着などのプレイがある程度になっています

尺は1回戦のみで短めですが、互い積極的に求めている為に内容は濃い印象です



【全体通して】
ボリュームは寂しいですが、満足度では3本中で一番上になりました
甘原出雲というキャラが容姿以外にも意外と性格がツボだったのもありますが
ロープライス路線なら、これぐらい解りやすいゲームの方が良いかと思います
下手にアレもコレもと言う意味で、少し値段を上げるよりはと言う意味で、ですね
その辺りが9月と6月のロープライス戦線全てに手を出しての感想です

どちらも「はらハラ~」を押してますが、ヒロインとのイチャラブが欲しければ
どちらかというと、こちらとは別の方がオススメかも知れません
性質上、少々キャラがずれている部分があるので、万人受けではないのですよね
その辺り好みの問題ですので、興味があれば雰囲気的に会いそうな方に手を出せばいいかと
しかし、個人的に値段と同時発売となるとこの軍配は仕方ないかなと言っておきます

そんなわけで、ロープライスを全部なめ回して、うーん一気に買うとやはり割高感がありますね
3本合わせて11000円ぐらいになってフルプライス以上の値段になるのですけど
ボリュームとしては間違いなく3本の方が負けてしまう結果になるのですよね
パッケージかとか、色々あるのでこの買い方だと当たり前ですが

この作品自体はある程度満足ですが、他と会わせて3本リリースというのはどうかなと
しかも2本は作品として非常に似通っていますし、無理に同時発売をネタにするより
ロープライスとはいえ1本しっかりと作り込んで出して欲しいと思いました
次回も、複数同時リリースなら、流石に少々購入を考えざるを得ませんよ

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姉はカノジョで専属メイド 感想

2作品目はアトリエかぐやの「姉はカノジョで専属メイド」の感想です
さくら色カルテットで絵師を務めた方ですね、パッケージはいちばん過激ですが……

ヒロインは幼馴染みのベタベタでアマアマな姉「天原早百合」になります
早百合はお金持ちの家のお嬢様でしたが、多額の借金を抱える事になります
しかし、過酷な状況が若い娘には可哀想と、主人公鬼塚博人の両親が引き取る事に

普段からベタベタに甘やかしをしてきた早百合との距離が更に近くになり
お手伝いという事で可愛い博人の為にさらに過剰な甘やかしを行います
そして、その行為はだんだんとエスカレートしてきて……

と、こちらも特に山無くお話が進みます
一応あるのですけどね……オチの為の無理矢理なイベントという感じです
発情し~ずんとの差は、ヒロインが天然の年上ヒロインということで
無邪気な好意から、甘やかしプレイになったことでしょうか
Hシーンも胸をつかったシーンが多く、服装もメイド服が多めです
おっぱいフェチでないと少々偏りを感じるかも知れません、後コンドームゲー

そう言ったヒロインによる差はありますけど、正直全体的な構成はほぼ同じで
最初から最後までHシーンを多めにイチャイチャするゲームになっています
このゲームの流れが悪いとは言いませんが、同時リリースは少しという気もします

【ヒロイン】
■天原早百合
昔から近所づきあいのある年上のお姉さん
人当たりが良く、家柄の良さや、その見た目の麗しさなどで学園でも人気
しかし本人は天然で、博人以外の人間には興味がない
日々、甘やかしてべたべたしていたが、お手伝いになり、さらに距離が近く
とにかく博人が好きで、好かれるように飽きられないようにあれこれ過激な事をする
他の女性と少し会話しただけで焼き餅を焼いたりとちょっと嫉妬深い部分も、あと、おっぱい


【Hシーン】
天原早百合:9

天原早百合オンリーで9シーンのみです
1シナリオ分として見てもかぐや的には少なめですね
プレイ内容は胸とコンドームが多くて後は普通と言うところでしょうか
エロを期待するゲームじゃないなと言う感じです


【全体通して】
2シーン違うのにかなり少ないと感じるのは々なんでしょう
これ1本の評価となりにくいのは同時発売故としてご了承ください

それはともかく、これはちょっと割高と感じざるをえないです
フルプライスのほぼ半額で、実質1ヒロイン分というのは流石に……
実際流通にのせるまでの色々な手数料の値段があってボリューム的に
フルプライスの半分程度とは言いませんが、でもこれは寂しい限りです

発情し~ずんとはキャラと舞台を変えてと言う感じデ後はほぼやっている事は同じ
ロープライスに本腰を入れる必要はないと思いますけども
このコピーアンドベーストのようなエロゲー作成はあまり良いとは思えません

せめてリリース時期をずらした方が良かったのではないかと思います
同日に発売して、こういう結果だと流石に気になってしまいます

その辺りの事情はともかく、少しコストパフォーマンスは悪い気がしますが
絵師やキャラクターがストライクなら悪くないゲームかなと思います
ヒロインの見た目とかキャラはお気に入りなんですけどね

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発情し~ずん 感想

というわけで一発目の
アトリエかぐやの「発情し~ずん」の感想です

ヒロインとなるのは主人公「西浦才斗」のクラスに編入してきた
帰国子女の「ユリーシャ・高津・ヴォルフガング」
天真爛漫な性格で編入2週間にして学園の人気者になります

その中でも、偶々席が隣になった才斗は初対面から何かと頼られ
才斗もそれに応える内に、すっかり懐かれてしまいました

ある日の夜の事、才斗はユリーシャの正体を知ってしまいます
彼女は狼娘で、丁度発情中、日頃の思いもあってか
そのまま押し倒されて、関係を持つ事に……しかし、その行為の結果は
一夜の過ちでは澄まされない事を知らされます……
果たして才斗とユリーシャの関係はどうなってしまうのか?


と引っ張る必要もなく、ひたすらイチャイチャしていくゲームになります
ヒロインは見た目2人ですがもう片方のユリーシャのメイドであるクーリウス
はHシーンはあるモノのおまけの1シーンのみですので超のつくサブです
基本的にヒロインは他のロープライスと同じくオンリーヒロインと見て良いです

天真爛漫で、純粋に才斗を慕いべたべたしてくるユリーシャがウリでしょうか
正直、もう一つの「専属メイド」とキャラ以外の差は余り感じません
変に単純化して、量産的なエロゲーになっていますねというところで
後はキャラが、シチュが、絵が気に入るか否かの差ですね

前回はヒロインが3人いて、分散していたので1キャラに集約して
その分ヒロインのシナリオが濃くなったのは良いですけど、
3倍になったわけではなく、事実上、Hシーン含めてボリュームダウンしているのが痛手
前作ですら足りないと思ったかには本気で不足に感じる量でしょう


【ヒロイン】
■ユリーシャ・高津・ヴォルフガング
編入してきた狼娘のお嬢様、才斗を気に入り、発情期もあって襲ってしまう
そのまま、狼人間の一族つがいのシステムにより、夫婦とならざるを無くなる
システムなど関係無しに素直に才斗を慕っているユリィに対して、才斗は少し引き気味
発情期にあり、才斗の存在もあり、所かまわず発情してしまう運命にある
その為、学園、店、電車など所かまわずHシーンがすることになります
Hシーンを除いても純粋に慕ってすり寄ってくる犬チックな娘です、狼ですが

■クーリウス
ユリーシャを可愛がる、メイド、例によって万能属性
少々毒舌で、ユリーシャから慕われる才斗には多少意地悪をする事も
基本的ににぎやかし的なポジションですけど、一応おまけでHシーンあり

【Hシーン】
ユリーシャ:10
クーリウス:1

あくまでユリーシャとのHシーンでクーリウスはオマケ
尺自体は標準並み、大体前戯→本番の二回戦になっています
プレイ内容自体は足がある程度であとは普通、ただしコスチュームが豊富
学園系のコスチュームが好きなら良いかも知れません


【全体通して】
一本の作品としてはお手軽に楽しめるけど、割高な印象があります
内容自体は特に特殊なシチュエーションに偏ったわけでもない
エロが少し濃いぐらいの順風万番、山特に無しのイチャラブエロゲー

エロ系ライトノベルってありますけど、のりがそのままなのですよね
かぐやののりが基本的にそれ系ですけど、コンパクトになった事で
より、それらしさが目立ってしまっている結果そう感じました

ヒロインは悪くなく、1本の話としてた気軽に楽しめて良いですけど
値段が割高に感じざるを得ない、同じメーカーでも値段的に1ランク下があり
そちらの方Hシーンが豊富という時点で狙いが読めませんです
1ヒロインに絞った事は間違いでないと思いますが、もう少しボリュームが欲しいですね

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【雑記】例の3本

一通り終了……今回もはらハラの勝ちかな

変に冒険要素がない安定性という意味では他2本が多少上ですが
深く考えずHシーンが濃いという部分を求めるとはらハラが優位です

これが全て同じ値段なら、好みの差とい話なのですが
はらハラより他2本の方が一回り高かったりするから大変だ
同じメーカー同じタイミングで出てこの差は何故付いたのでしょうか?

全体的に割高が言われているかぐやのロープライス路線ですけど
はらハラがそれなりに頑張っている分、他2作品が浮きますね……
あまり必要なさそうだけど……一応、3本の感想も書きますね

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3nd

エヴァの音ゲーことサウンドインパクト
取りあえず一週目クリアしました

1プレイ大体、3時間ぐらいですかね、スコアに拘っても4~5時間ぐらいでしょうか
NORMALを全クリアするとHARDが登場します、叩く数が増えたり操作性が悪くなったり
と全体的に難しくなっています、でも物足りない人には物足りないでしょう

あとこれは音ゲーというより
劇場版ヱヴァのアニメの各シーンを題材にしたミニゲーム集という印象
ただしジャンルは全部音とかリズムに関わるモノという感じです

同じ曲のアレンジ?別パターンが何度でも登場しますし
曲によってルールが全く違うので、浅く広くという印象が強いです
マニア向けではあるでしょうが、音ゲーマニア向きではないです

個人的な難易度的には

Call of Fourteen
左右から来る奴
Teardrop
AT
HEX
使徒セッション

ぐらいの印象です、使徒セッションは簡易パラッパラッパーみたいな感じです
Call of Fourteenは音ゲーとしては結構特殊なルールですね
慣れないとミスが多発しますし、HARDになるとコントロールが難しく地獄の宴

あと、全体的に視角に優しくないです、エフェクトがいちいちまぶしい
暴走や覚醒で何度コンボを切った事か……マキナ専用のアレの二回目はイジメですね
全体的に音ゲーとしてみると作りが甘いかなと言うか
爽快感に欠けるゲームになっているような印象があります

キャラゲーの延長として、ボリュームはともかく、そこそこ遊べるミニゲーム集的な
取りあえずきちんとした感想はHARDクリア後ですかね

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