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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

舞風のメルト-Where leads to feeling destination- 体験版 感想

毎回英語のサブタイトルがありますが、逐一覚えている人は如何ほどでしょうか
Whirlpoolの「舞風のメルト-Where leads to feeling destination-」体験版感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】あり
【内容】紅葉シナリオ導入部


「涼風のメルト」のFDということで、こちらはFDの体験版になります
FDの内容はヒロインのアフターシナリオや、ハーレムなどのアナザーシナリオ
と言うことで良くあるタイプのファンディスクになっているかと思います

して、このファンディスクの体験版とはなんぞやということで
アナザーシナリオと言うことで分量で一番のメインとなるであろう
新ヒロイン「紅葉」のシナリオの序盤をプレイすることが出来ます

シナリオとしては個別に分岐する前ぐらいの時系列になるのでしょうか
禁足地から帰る途中、森で迷っていた彰人の前に涼と似たような衣装を着た
少女を見つけます、なにやら禁足地について色々と探りを入れている様子
覗き見していたのを見つかった彰人は、出会った記憶を消されて返されることに

実は彰人が禁足地における重要人物であることを知った少女「紅葉」は
学園に編入生としてやって来て、彰人の所属する郷土史研究部に接近
正体を隠したまま、彰人を利用して禁足地に踏み入れることに成功する

土地神涼の古くの知り合いだった紅葉は、涼を連れ戻すためにやって来たらしく
しかし、涼はそれに応じることなく断固拒否し、彰人に説得するようにお願いします
一方、紅葉は原因となる彰人の家系を恨むも、彰人なしには禁足地の出入りもままならず
何とも言えない微妙な関係のまま、紅葉と彰人との関係が始まります
ほのぼのとした雰囲気ですが、紅葉はなにか不吉な予言をしているようですが

と言うわけで紅葉と知り合いになるまでの導入部となっています
ファンディスクということで本編プレイがないと設定的に厳しい内容かなと
といっても大きいネタバレがないので、あまり困らない気もしますけども


【ヒロインとか】
■紅葉
涼とは古くからの知り合いらしい少女
インターネットが趣味で、現代の事情や情報にも詳しい
ネットや能力で得た情報を信じて動くためか、ずれた部分も
禁足地に足を踏み入れるため彰人を利用するなど黒い部分も見られる
ただ、結果をいそいでしまうためか、空回りすることが多い、と涼にも言われる
また、素直な涼と違い、ちょっと刷れた部分も伺える


【Hシーン】
体験版終了後に

・椿捺菜
・榎本佳華

のHシーンがあります
コスチュームが少し特殊なものですね
その辺りがFD故という感じでしょうか


【全体通して】
このメーカではお馴染みのノリの体験版になっています
FDの体験版と言うことで要不要は微妙なところですが
比較的ウェイトの大きい紅葉の体験版と言うことになっています

そう言えば、ギャグ顔の表情が増えてましたね
ギャグ顔の充実には余念がないメーカーです

ひとまず6月勢ということで、こちらも激戦区ですが
本編が気に入っているので多分手を出します

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愛しい対象の護り方 体験版 感想

AXLの「愛しい対象の護り方」の体験版感想です
舞台は毎回違いますがこのブランドも一貫していますよね
ヒロインを不幸にするBAD ENDの土台作りに

【プレイ時間】1.5時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオ序盤


保育園で親しかった少女「天城結衣」との約束を果たすため
民間軍事会社ブレイズの経営する学園に入学を果たした「松井悠人」
学園で再会を果たすも、結衣の態度は非常に冷たいモノでした

結衣の関係はともかく警護課に入った悠人は課を問わず交友を深めていく
しかし、警護課は研究課、軍事課と比較して非常に設備がぼろかった
どうにも争奪戦と呼ばれるものが行われて、それで設備を奪い合った結果
常に負け続けた警護課がとても悲惨な状況になってしまったらしい
このままじゃ、これからの季節の授業に差し支えると言うことで
スタート時点から実力や条件で上回る研究課や軍事課に
争奪戦を勝利する為に闘志を燃やしていくことになるのですが……


体験版の内容自体はキャラ紹介+αというところです
主要となるキャラクターはある程度紹介が終わったところで終了
最後が、明らかに腹黒お嬢様がやはり腹黒だったという事実が明らかになり引き
続きが気になるなーという感じるタイプの体験版ではありませんね

争奪戦設定を見て、「これ、なんてバカテス?」という感じですが
あれは最近ヒロインの凶暴化と女装が主になっている気がするので
あまり言わないことにしましょう、細かいルールが色々あるモノの
取りあえず印象的にはそれになりますね、知らないなら詮無きことですが


【ヒロインとか】
■天城結衣
幼い頃悠人と再会を約束した少女
再会を果たしてからは、何故か悠人に対して非常に態度が冷たい
明らかに強がり的な部分があり、何かあり気ですが、気付かないふりで
そこを除いてもちょっと、きつめの性格で、クラスのリーダー的存在に

ブレイズの社長令嬢「高柳乙葉」とは顔見知り(幼馴染み)らしく
その正体を知っているのか別の理由か、避けている
その辺りの人間関係、悠人の態度を含めて色々と秘密のあるヒロインである


■大居成美
警護課のクラスメイト、初対面で声をかけられた悠人を蹴り飛ばす
腕力など並らしいが男子に脅かされるととてつもない力を発揮する
そこを除けば、料理がとても残念なこと以外は普通の元気な女の子
蹴りばかりの説明になるが、仕方ないと思う


■シャルロッテ・ティーガー
声優は定番の教育、軍事課で主席のエリート少女、少女
幹部候補生として留学してきたらしい、海外の割にボディが貧弱
貧弱なボディだけど主席だからしてとても優秀なのだろう
警護課を見下している部分があるが、そんなに悪い娘ではない
見た目通り性格は子供っぽいので結衣にあしらわれることになる
故にライバルのような、ケンカ友達のような関係になる


■森下美冬
研究課の魔乳、悠人が突き指したところで偶然出会い手当てして貰うことに
オタクで、引きこもりなので、孤立しており食事など1人で食べていたが
悠人達に誘われて、仲間達と触れ合う楽しさを覚えていくことになる、多分
天然でドジッ娘、非常に運がよいらしい、しかしBAD ENDの前では無意味……


【Hシーン】
体験版終了後に
・大居成美
・シャルロッテ・ティーガ
の順番でHシーンが流れます


【全体通して】
良くも悪くも安定したAXLの作品という印象です
ヒロイン、サブヒロインは勿論、男キャラも相変わらずと言うところ
舞台設定が微妙にぶっ飛んでいますが、この辺りはいつものことですね
とてもテロリストととか曇らせ展開に持って行きやすい舞台だと思います

体験版の引きはキャラ紹介と割り切ったか中途半端な感じもしますが
ヒロイン紹介としては充分かなと思ったり魔乳成分が不足かなと思ったり
序盤は争奪戦に燃えていますが、そこからシリアスにいくのか否か
この設定で、争奪戦だけで終わることはないと思いますけどね
いつものノリで楽しめるとはお思いますけど、果たして……
五月勢が既に酷いことになっていますのでどうなるのでしょうかねぇ

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Hyper→Highspeed→Genius サクラ・ウィンザーと聖ジュライ学園編 感想

ういんどみるの「Hyper→Highspeed→Genius」体験版の第3弾は
ヒロイン紹介その2聖ジュライ学園とその会長「サクラ・ウィンザー」編の感想です

【プレイ時間】1時間
【Hシーン】なし
【内容】聖ジュライ学園ルート序盤

感想も3回目ですので
基本情報は過去の体験版感想を追ってください

体験入学編
水無月学園編


聖女候補の参謀役となり勝利し、聖女を思い通りにするのが久司郎の目的
しかし、ターゲットのサクラの主張は与えられた役割を全うする社会を目指す者
聖女至上主義であるサクラはおそらく「守護者」上位の世界になると予想し
守護者ではない久司郎が目指す世界とは大きくかけ離れていると理解しつつも
サクラが最も有力な候補であると考え、参謀として入り込むことにします

今回は聖女候補のガードが緩いようですが、護衛は前ほどちょろくありません
なんとか、護衛の2人を認めさせるために四苦八苦することになります
メフィストの能力とサクラの聖女マニアを利用して参謀として入り込むも
護衛二人は決して警戒を緩めず、久司郎の本性を暴こうとしてきます
そんな2人を前に自分の秘めたる部分をそれぞれ見せることで認めさせます

アイリスには目的の一部を、カエデには守護者ではないことを教えますが
この差異が大きく影響するのか否かについては不明です
また、水無月学園編では立っていたフラグもこちらではまだまだ認められた程度
サクラの好感度が高い分、護衛はそちらでも厄介な相手になりそうです

さて、聖女の選定には総当たりで試合をして決めることになります
そして、最初の相手は皐月学園の面々、勝負方法を相手に任せたことにより
勝負方法はかくれんぼになります、その妙な提案に相手にも参謀がいると推理
そして、それが可能な相手として「ユリウス・猿山」であろうと憶測をたてます

変人ながらも実力は確かであるユリウスに対して警戒をする久司郎
聖女のこと以外はあまり芳しくない聖女候補サクラをフォローして
好感度を高めつつも一抹の不安を残してかくれんぼに挑むことになります

そして、前日にユリウスは正々堂々自分が参謀であること
更には能力の正体まで明かして宣戦布告をしてきます
それに対して、久司郎は自分の能力を偽り応えます
完全に優位に立ったと思われるも、何故か不安が拭えない久司郎
はたして、試合の結末は?


そんなわけで、聖女編の流が見られる聖ジュライ学園編です
前回と同じくしてユリウスのポジション異様に良いですね、メインヒロイン過ぎる
また、前回と共通している点で、聖女候補の能力がまだ不明なこと
護衛はどちらも体験版の範囲でメフィストの能力を利用し特定しているのですが
この辺りは重要な部分で明らかになるという流でしょうか


【ヒロイン】
■サクラ=ウィンザー
聖ジュライ学園のメインヒロインで英国貴族の血を継ぐお嬢様
気品と気高さを併せ持つが、基本的にマイペースで
特に聖女のことになるとかなり困った歯止めがきかなくなる
特に優秀な生徒というわけではなく、勉学も得意ではなく
身体が弱いことから身体を動かすことに関してはかなり駄目
飲み込みも良い者ではないが、ひたむきに努力しようとする
聖女至上主義でノアのとき一緒に導かれた者として久司郎を信頼する

サクラが隙だらけな分、護衛となる二人については高性能である


■アイリス・ウィンザー
サクラの妹にして、直属の護衛官である少女
暗器を使い直接攻撃してくることもある物騒な女の子
久司郎に対しては、目に見えて辛辣な態度や言動を向けてくる
アイリスの能力を見破り、久司郎の本性をある程度見せた後は
警戒に変わりはない者のある程度認めてくれるようになる
能力はシンプルながら強力でかくれんぼで役に立つのか裏目に出るのか


■雪見カエデ
ウィンザー家に仕える高性能メイドでサクラ直属のメイド
相手を観察することに優れており、穏やかな態度を取りながらも
能力と合わせて久司郎の正体をある程度看破するまでに辿り着く
メフィストの協力あってこそだが、その窮地を逆手に取った久司郎を認める
また、カエデの能力自体、カエデの有能さが合ってこその性能である

1000のメイド殺人技を持つらしいが果たして選挙で訳にたつのだろうか



【全体通して】
今回は聖ジュライ学園と言うことで、葉月翠名がラスボス的存在らしいので
順当にこちらの学園の紹介という感じでしょうか
前回は聖女候補が一番の難敵でしたが、今回は護衛二人が難敵です
メフィストの協力で何とか窮地を脱するも、まだ互い腹に一物持ったまま
ということでそちらの関係についてはもう一波乱ありそうな雰囲気です
更に皐月学園メンバーとの対比が気になるところですが、果て

前回引き続き出番が多いのユリウス、1ルートのみのネタキャラとおもったのですが
久司郎にとっては聖ジュライ学園ルートのキーマンになりそうな感じですね
すこし先になりますが、次の皐月学園編も期待しておきます

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魔物娘たちとの楽園~蜘蛛と鳥と◎と~ 体験版 感想


Vanadis
の魔物娘たちとの楽園~蜘蛛と鳥と◎と~の体験版の感想です

【プレイ時間】30分
【Hシーン】あり
【内容】導入部+Hシーン

既に四作目となるこのシリーズ
ヒロインが前作より更に増えて三人です
そろそろミドルプライスの領域に足を踏み入れています

ヒロインも更に難易度が上がり
アルケニー、ハーピィ、一つ目鬼とマニアックな顔ぶれです
西洋系の魔物が2匹いますが服装は和風となっています
他も身体の一部が特徴的で好みを分けそうな感じですが
一つ目鬼ヒロインは見た目からしてかなり人を選びそうです
さて、どう受け入れられるのか気になるところですね

体験版では導入部として3人のヒロインの紹介と日常
アルケニーの「アラーニェ」とのHシーンが描かれます
今回もこのシリーズの世界観は踏襲しているモノの
主人公はこの世界の住人ではなく異界から飛ばされてきた
青年と言うことで、今までと少し違う感覚になっています
と言いつつも、特に抵抗無くヒロインと馴染むのですけども

魔物がマニアックな反面、今まで以上に魔物を意識させません
ヒロインの性格付けも、一般的なエロゲーに近い感じになっており
抵抗なく楽しめる反面、魔物娘達と生活する感覚は薄れています

Hシーンは相変わらず各種族ならではプレイがありますので
そちら需要ならアリかなと思いつつ、アルラウネのような
魔物娘ならではという結末は今回も難しそうな印象ですね


【ヒロイン】
■アラーニェ
蜘蛛姫ということですが名前からしてアルケニーでしょう
上半身は着物を着つつ下半身は完全な蜘蛛という容姿ですが
立ち絵を見ると背景が多少気になる着物の女性という感じです
Hシーン方面では不自由しない部分ぐらいまでは人間というのが
この作品の妥協点と言うところでしょうか

性格は姫だけあるのか我が儘で、退屈を嫌い周囲を困らせる
一線を越える前位で思いとどまる両親は持ち合わせている様子
しかし、ルピュアや主人公は振り回される羽目になる
Hシーンでは糸を使ったプレイを披露してくれる


■ルピュア
黒い羽を持つ鳥娘、名前からしてハルピュアでしょう
一族から放逐されたのをアラーニェに助け出されている
常識人でマイペースな他2人に振り回される苦労人
アラーニェに苦労させられる者同士、主人公と波長が合う

肘から先が翼になっており、下半身は鳥のそれである
体験版では胸と羽を使ったプレイを披露、胸が大きい


■スィーク
一目鬼の少女、名前からして……なんですかね、知識不足
アラーニェとは違う意味でマイペースな少女でクールなインsんよう
振り回されるルピュアと主人公を見ても我関せずと言った態度
小さな身体からは想像できないほど大食いで、常に何かを食べている
容姿を見ても怖がらない、こちらの世界とは違う価値観の主人公を気に入る

容姿はなんと言っても1つ目そして、角
身体は少女体型ながら一番人間なのだが果てさて
Hシーンでは特に活かす特徴的な部分はなく

【Hシーン】
体験版終盤でアラーニェ
あとはダイジェストとしてルピュア、スィークの一回ずつ
基本的にはヒロイン主導というスタイル
また、各ヒロインの特長を生かしたプレイですね
サンプルとか見る限り終盤は対等の関係って感じになりそうです


【全体通して】
安定してきた感じもあります、このシリーズ
ヒロインのデザインは相変わらず尖っているものの
シナリオやヒロインはかなり萌えゲーのそれに近いです
魔物娘の持つ「魔物」的な魅力というのは非常に薄いですね
Hシーンや設定に名残はありますが……基本は魔物娘との恋愛劇となりそうです
それの何が困るんだって?思う方には全く問題ないと思います

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神採りアルケミマイスター 暫定感想

Eushullyの「神採りアルケミマイスター」の感想です
といいましてもユエラルート一周を終わっただけですので
普段とは違い、暫定での感想を書こうかと思います
前回の日記でも語ったように最終感想の可能性もありですが

本作は「姫狩りダンジョンマイスター」の流れを受けるダンジョン探索SLGの第2弾
前作で不評(賛否両論ありましょうが)だった部分を多く改善しており
更に、ゲームとしても、素材の収集や工房の運営、衣装改造による強化など
経営SLGとしての要素も追加されるなど非常に欲張りな内容になっています
やりこみ要素は格段に増えており、メインシナリオを終了するだけでも
かなりのボリュームになると思われます、本格的にやりこめば
100時間も軽く越えそうなボリュームになっています、マジやばい

UIも大幅に改善されており「姫狩り~」より、やりやすくなっています
といっても、相変わらず一画面での情報が多く、慣れないと戸惑いますし
工房経営によって収集が増えた分、操作の多さは対して変わらない気もします

ヒロインも3人になり、さらに仲間になるモンスター達もピックアップされ
EDは一杯あるものの、結局「リリィとその他」という構成だった前作から
他のヒロインを攻略の為に周回させる意義を持たせています
ただ、その分メインとなるヒロイン各々が薄くなったという気もします
他の種族がピックアップされ、次々とイベントが起きるためメインが薄れるのですよね
そのシナリオのメインとなるヒロインはともかくそれ以外の2人は非常に薄いです
周回にしてもメインシナリオ自体はあまり濃くないため、追加要素の多い
2周目はともかくとして3周目はどうするかというのが現在の感想です

逆に言えばこのボリュームこそがこの作品の問題点とも言えます
1つは気軽にプレイしにくいこと、じっくり腰を据えてプレイ出来るというより
じっくり腰を据えてプレイせざるを得ないような仕様になっています
周回プレイで無い限り早解きというのは非常に難しく否が応でも時間を食います
時間のない人は厳しいですし、合成や依頼、経営と言った要素は
断続的にプレイできる環境でないと把握が難しい内容になっていると思います
本格にこのゲームをプレイするぞと言うスタンスでないと厳しい作品かと

また、シナリオの雰囲気が前作の何をやっても、やっていることは魔王から
工匠として街の役に立たちたい真面目な青年の活躍劇と170度ぐらい違うため
前作の雰囲気が好きでプレイする人や、陵辱路線目当ての人の需要から外れることです
この辺りはゲームのベースが同じであるモノの別ゲームと割り切って
一度体験版で雰囲気を確認してから本編に移行する方がよいかと思われます

一度言ったとおり腰を据えてプレイするゲームが好きな人向けの作品です
ただ、一日少しずつプレイする派の人には結構厳しい内容な気もします
何にしても時間を食われるので、お手軽に楽しみたい人に向いていません
エロゲとしてエロなどは少なくないですが、このボリュームを考えると薄く
あくまでゲーム目的として楽しむ作品という印象が強いですね
こういったジャンルが好きならエロゲーという部分をさしおいて
十分に楽しめる内容の作品ではないかなと思います


以下、ネタバレを含む感想です


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GW雑記2

なんとかアルケミ一周終了しました、暫定の感想だけでも書ければと思います
特に関係のない話ですが、ダンジョンマイスターは暫定=最終感想だったりします


さて、今日は妹と2人で映画を見てきました
映画館の受付が妹の元同僚だったらしく、関係を聞かれました
恋人なのか、結婚しているのか云々というお話です
兄妹だよと否定する妹を見て、今日の雑記を書こうと思いました

さらにエロゲらしさを出そうとすると
同僚と言うのは二人とも同じ神社で巫女をしていたことを指します
妹はともかく同僚は美人さんで広告塔代わりだったとか
余談ですが、高校からの就職口に神社の巫女というのがあります

ここから現実味を付け足していくとすると

何の映画を見るんですか?という質問に対して
「仮面ライダーの……」と答えた瞬間、会話が途切れたこととか
正直、どうするか悩んだんですけどね、元同僚の手前

妹と最初は別行動で合流だったのですが
待ち時間に私がPSPでアマガミをプレイしていたこととか


最後に、仮面ライダーの映画の感想でも適当に
シリアスな雰囲気で進んでいたと思ったお話が、4ヒーロー登場から妙な雰囲気になって
キングダークの登場シーンあたりから吹き出すのをこらえるのに精一杯でした

一番印象に残ったのは、1号2号が正義を熱く語るシーンで
後ろのおばちゃんが隣の人に何が起きているのか確認しているシーンです
終盤は笑いと燃えが融合した良くわからないテンションで楽しんでいました

それはともかく、最後のフォローってアレでいいのかなぁ


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GW雑記

酷く私事ですが実家に帰ってから、西へ東へ旅してました
実際は西しか行っていません、でも旅していました

ちょっとした自転車旅行です、愛媛のあたりを少し走ったのですが
その間は、禁パソコン生活ということで、アルケミはまだ第5章です

愛媛でのお土産は父親のセンスに任せました

変身前

なかなか可愛らしいお土産です

しかし、一度袋を開けると

変身後

モンスターは正体を現した!……まあ、普通にお手軽で美味しいお菓子です
最近10円値上がりしたみたいでいろいろ大変なようです

スパロボの敵ユニットでこういうのいた気がするなぁ

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穢翼のユースティア 感想

Augustの穢翼のユースティアの感想です

ゲームは選択肢によって分岐していくADVです
一本道のメインシナリオの途中で各ヒロイン個別に分岐していくタイプ
各ヒロインに関わるエピソードが順番に展開されていき
各エピソードの終盤で、ヒロインのEDに分岐することができます
分岐後はシナリオというより少し長めのエピローグという感じです

攻略対象となるヒロインは5人+αですが
メインシナリオのヒロインはあくまでユースティアで
他のヒロインは各エピソードのヒロインという感じでしょうか
エピソード終了後も活躍はありますが、扱いには差があります

シナリオはシリアス+ダーク成分が多めになっています
表面上はお気楽な雰囲気という作品が多かったことを考えると異例でしょう
そのためか、ヒロインとイチャイチャできる機会は少ないです
一応、「おまけ」という項目に追加エピソードがあるものの
それを含めても各ヒロインを目的としたゲームとしては厳しいかもしれません
また、ダークといっても、陵辱成分とかはほのめかされても描写は皆無です
そういうエロゲ世界における非情な現実成分は明らかに避けられています

さて、この作品はタイトルどおりユースティアがシナリオの中心です
各ヒロインに分岐しなかった場合はユースティアシナリオに行きます
突入後OPが入る辺りからもいつものグランドポジションと見ていいでしょう
そして、このシナリオが非常に癖があり、また他のシナリオの結末にも
少なからず影響を及ぼす、または、水を挿す内容になっていると思います

この辺りをどう折り合いをつけるがポイントになるかなと思います
変に奇をてらっているというわけではなく、王道といえば王道なのですが
好みが分かれる展開かと、作品の雰囲気からすれば想像できる範囲です
つまり、そういう形の決着がこの作品ではなされているということです

多分、メインのライターさんが好きなのでしょうと思いますが
過去のほとんどで、裏の暗い設定が多かったメーカです
今回も最初から雰囲気をあからさまに暗くしているものの
根底の部分ではいつもどおりのという感じがしないでもありません
ただ、今作はで日常による癒しが少ないという難点がありますね
オーガストのシリアス部分が好きならお勧めできるかなと思います

ただ、鬱描写がある中で、どこかでご都合主義的な部分も多いです
この辺りは、個人のバランスとあうかあわないかだと思いますけど
徹底的な救われないゲームを求める人、逆にご都合主義万歳の人にも
少し中途半端な印象を受けてしまう作品となるかもしれません
いつものオーガストではないけど、いつものオーガストといった感じでしょうか


以下、ネタばれの激しい感想になります



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