ういんどみるの「Hyper→Highspeed→Genius」体験版の第2弾は
ヒロイン紹介その1は水無月学園の会長「時雨里姫乃」編の感想になります
【プレイ時間】1時間
【Hシーン】パティの裸あるよ
【内容】水無月学園編?序盤
基本的な情報は前回の体験版感想で確認お願いします
さて、最初の体験版では3人の聖女候補が選ばれましたが
今回のダイジェストどの聖女候補に味方するかという流れになります
話を推察すると、3つの学園を統合した私立葉月学園で
聖女となる会長選挙が行われるも3人が同票で決着がつかず
もう一度、時間をおいて会長選挙をすることになります
そこで、主人公の「明智久司郎」はどこかの学園の会長に荷担して
勝たせて自分がノアをどうにかしようと考えているようです
そして、妹として共にいるメフィストという存在(この辺りはOHPの知識)らしい
「明智光理」にノアを渡すことを約束(契約)しているようです
さて、前作は好青年の守護者で通していた久司郎ですが
今回の体験版で漸くその本性を見せてくれます
といっても根底の部分はこの体験版と最初の体験版の間で語られる内容
と思われるので、表面通りの好青年ではなく裏で色々たくらんでいること
女性などを利用することにも躊躇がないことが解るぐらいですけども
さて、久司郎が持つ能力(ギフト)の「高速思考」は本人の素養によるものであり
久司郎自体は能力を持たず守護者ではない人間だと言うことが語られます
それと同時に、この世界ではそういった風に守護者と偽って生きるモノもいるようです
特権階級ともいえる守護者の存在に対して何か思うことがあるのか
その辺りが本当の光理との過去に何か絡んできそうな気がしますね
そんな久司郎は、守護者を贔屓しない、実力主義であるという水無月学園に目をつけます
しかし、水無月学園の会長は初対面から高圧的でつれない態度を見せた「時雨里姫乃」
従者の2人「刀条院京香」「パトリシア・ランカスター(パティ)」も曲者で、つけいるのは非常に困難
なんとか姫乃から参謀となるための試験を受けることに成功する久司郎
この試験の本質を察知し、お得意の高速思考と話術で参謀の位置を勝ち取ります
そんな久司郎の前に姫乃は水無月学園の目的を伝えます
それは、「ノア」の破壊という久司郎の目的には非常に都合の悪いモノでした
しかし、嫌がるわけにも行かずノア破壊のために探索をすることになる久司郎
その過程でちょろい先輩であるパティと仲を深めます、多分恋です
ノアの所在があるとおぼしき場所を探していると、「アイリス・ウィンザー」の襲撃を受けます
京香が駆けつけるも隙をつかれて眠らされて一時中断となる探索
京香ともある程度仲を深めているところで、パティが駆けつけてきます
ナンでも別の探索隊が「ノア」を発見したんだとか……本編に続く
そんなわけで、一番距離があると思われた水無月学園の面々からの紹介です
パティは良いアホキャラで先輩、京香は生真面目ながらどんどん可愛くなっていきそう
ということでサブヒロインの魅力紹介としても充分という感じですかね
対して姫乃は、まだあまりそう言った部分を見せていません、コレは本編街という感じでしょうか
この時点でサブヒロインの魅力アピールが激しいので、このまま攻略も可能にして欲しいところ
だとしたらヒロイン10人になるんですけどねそれなんて77でしょう、ナマズルートあるで
【ヒロイン】
・時雨里姫乃
水無月学園の会長、聖女候補の1人だが、ノアの破壊を目論む
守護者の特権がある世界に対して思うところがある様子
自分からは多くは語らないが、色々と裏を知っている様子で
久司郎の芝居にもある程度付き合っている様子で、今後どうなっていくか
ヒロインらしい一面はまだまだ見せていないがある程度の信頼は得られている?
・パトリシア・ランカスター
姫乃のお付きの1人で先輩らしい、赤ドリルさん、ツンキャラと思いきや単純アホキャラでした
姫とは親しいのか唯一「ヒメ」という呼び方が許されているらしい
頭は良くないモノの勘は悪くなく、良く分からない思考順路で正解につくこともある
この体験版では一番ヒロインしている気がする娘、攻略できるよね?
・刀条院京香
姫乃のお付きその2、誠実で真面目で初心
その性格を上手く久司郎に利用されることになり出し抜かれることに
そのときの誤解が絡んで体験版の終盤で好感度が鰻登りになる
堅いキャラほどデレると早いって誰かが言ってた
【全体通して】
特に頭の回転が速いキャラと思える姫乃が相手だからでしょうか
意外と駆け引きなどが面白かったです、サブヒロイン二人も魅力的で
更に、サブキャラとの掛け合いも良く、テンポ良く進められました
前回の体験版では普通の学園モノでしたが
今回の体験版でかなり面白い方向に化けているという印象です
前情報はあったのですが、このノリで最後までいけるなら
かなり期待できるのではないかと思ったりでも前々作の事件が恐かったり
そんなわだかまりもあるものの一気に個人的な注目作に登りました