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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

絶対★妹原理主義! 感想

脳内彼女の「絶対★妹原理主義!」の感想です


攻略対象となるヒロインは4人+α、おまけでハーレムといつも通りの構成です
メインヒロインについてはおなじみのBAD ENDが完備されております
共通ルートで各ヒロイン毎に2つずつ選択肢があり、その結果から分岐します
ヒロインの優先順位はおそらく「瑞>綺>奏>茜音」となっています

全ヒロインのGOOD ENDを見るとおまけシナリオが解放されます
おそらくBADは見る必要がないと思うのですが試していません

いつも通り、志は立派だけど快楽に弱い主人公が
女性軍団に良いようにされながら日常を過ごしていく中で
ヒロインが抱えている問題と直面し向き合い如何に乗り越えるか
諦めて現状を受け入れてしまうかを選ぶ流れになっています

そこで、諦めてしまうとヒロインと共に墜ちていくBAD ENDとなります
人によってはこちらが正道という方もいるでしょうが
GOOD ENDは対等の立場となり、普通の恋愛関係になることです、普通?

基本的にはHシーンと日常のドタバタを中心としたゲームです
ただ、個別にはいるとシリアスな展開も多いですねBADだと尚更
瑞、綺は13シーン、奏、茜音は11シーンと全編に満遍なくあります
序盤は女性優位のHシーンばかりと癖アリなので注意が必要です
特に茜音は上級者向けなプレイも多いので特にと言う感じでしょうか

いつもの脳内彼女で安心できる方なら問題ない作品だと思います
ヒロインとしてみると瑞、奏はかなりライトなヒロインになっており
逆に綺と茜音はいつもよりヘビーなヒロインになっている印象
綺は特に、アレ系ヒロイン特有のアレがあるので注意が必要でしょうか
そこを除けばおおむねいつも通り楽しめるのではないかなと思います


以下、ネタバレを含む感想になります



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2010年10月の私

そんなわけで10月戦線

P1000421.jpg

先ほどインストールが終わりました
この数になるとインストールだけでも一仕事です
勿論、全部一気に入れる必要はないのですが
こうでもしないと積むゲームが出来てしまいそうですので

今回の私の購入数にも現れているように、今年最大?
と思わせるぐらい人が並んでいました、本命は不在ですが……
そこでヘルプに廻されたのか初心者店員が現れたから大変だ

ご丁寧に5分以上掛けて会計をしてくれました、羞恥プレイですね

あと、カンパネラについてきたタペストリー
こういうのをタペストリーというのだと初めて知りました
渡された袋には入らず自己主張をするタペストリーを抑えつつ
これからは肩に刺しておく武器はポスターではなくタペストリーだなと


そんなわけで、いつもどおりアレから始めようと思います


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失われた未来を求めて 体験版 感想

これみよがしのフラグ回収

trumpleの「失われた未来を求めて」の体験版感想です

【プレイ時間】2時間程度
【Hシーン】佳織:1
【内容】シナリオ導入部

旧校舎で行われる最後の文化祭「総合学会」が迫り否応なしに
学園全体が盛り上がるこの時期「秋山奏」が所属する天文学会は
学生会執行部から、学園の治安維持と怪事件の解決を依頼される

天文学会はその活動や発表自体にめざましいモノはないモノの
所属するメンバーがタレントに富んだ曲者ばかりで構成されている為である
といっても、特にこれといった特技のない「秋山奏」自身を除いてはであるが

治安維持と言うことで、明らかに住む世界の違う柔道部と諍いが起きるも
天文部会の部長で才女でケンカが強いらしい「支倉愛理」がどうにかします
一方奏はお嫁さんにしたい選手権で三本の指に入る天文部員「佐々木佳織」
を庇って倒れますが、基本的にこういう役割が今後も続きます

目覚めると、保健室、寄り添う佳織と暫くじゃれ合った後
もう少し安静にしているようと言われ、佳織はその場を離れます
その直後に起きた地震ではない強い振動を感じて、心配になり探します

そこで、震源らしき場所に行くとそこには裸で倒れている少女が居ました
少女の名前は「古川ゆい」一年下の学生でした、しかし何か分けあり気です
しかし、どうしてあの場所で倒れてくれるのかは教えてくれませんでした

次の日、柔道部に絡まれているゆいを発見し、助けることに
そのままの流れでゆいは天文部会に入会することになります

天文部会は、柔道部や治安の問題はひとまず置いておいて
もう一つの議題である学園で起きている不可思議な現象に挑むことにします
3つ挙げられるのですが、治安維持もあると言うことで「校内に現れる幽霊」
の謎に迫っていくことにします

学園では幽霊事件を調査していく事になる天文部会のメンバー達
その中で柔道部の事件依頼距離が近くなった佳織と色々ありますが
基本的に奏がヘタレなのと突然現れたゆいの存在で話が拗れます

そんな風に幽霊事件と佳織の関係に鎌を掛けていると
放置していた柔道部が強硬手段に出ます、執行部を攻撃し
佳織をさらうという凶行、副部長さん行くのは天文部会ではなく警察です

多くの柔道部員に包囲されピンチと言うところも奏が男を見せ(殴られ)
愛理が取りあえず全部倒すことで柔道部の件は一件落着となります
また、この事件を経て、佳織との仲が深まり、そして……

そんな感じで関係を持った奏と佳織、デートをしたり部員に祝福されたり
と順風満帆に日々を過ごしていきます、そしていつもの様に天文部会として
愛理の中では決着がついたらしい「校内に現れる幽霊」を探していたときのこと
普段おちゃらけているケニーが青い顔をして奏の元にやってきます
とにかく焦っている様子のケニー彼は言います「佳織ちゃんが……」

というところで体験版は終わります


ボリューム多めの体験版ということでHシーンまで登場します

雰囲気やキャラを掴むには充分でしょう
イベントは色んな方向に飛んでいるので何がメインか解りにくいですが
学園で起きている不可思議な事件とゆいの言動、佳織の身に起きたこと
辺りがポイントになっていくのでしょうか


【システム】
画面はワイド、キャラの口パクあり、次の選択肢、前の選択肢
1つ???の項目がありますがクリア後の何かでしょうかね

キャラ別音声切り替え、ヒロイン4人とケニーは個別他は男、女単位です


【ヒロインとか】
■佐々木佳織
体験版の範囲でフラグを立てて回収したヒロイン
両親不在で預けられた家の娘で同居状態である
互いに思いを解っている節があり、柔道部の事件とゆいの登場で急接近する
学園のお嫁さんにしたい選手権で3本の指に入る人気者
それだけで天文学会のメンバーとしては充分らしい

■支倉愛理
天文学会の中心的人物で才媛でケンカが強いチートキャラ
正直この人1人で良いんじゃないかなと言う感じで問題を解決している
奏に対して思うところがあるが、佳織に対して遠慮している様子
恋愛方面はともかくキャラとしては一番活躍している印象
幽霊の正体をゆいであると確信している様だが?

■古川ゆい
裸で倒れている所を拾った、転入生、そのまま天文学会に
端々に不思議な行動や言動が見られるも、真意は話してくれない
この事件のキーとなりそうな存在ではあるが、性格は天然

■華宮凪沙
天文学会の3回生で理事長の遠縁のお嬢様、小柄ながらプロポーションは良い
基本的には上品な物腰と毒舌で奏を中心に周囲を弄り廻す人
執行部副部長曰く、策謀家らしく敵に回したくないタイプ


ヒロインの紹介としては佳織が中心であるモノの
それぞれに表面的とはいえ見せ場は十分にありますかね


【Hシーン】
佳織:前儀→本番

シナリオ道中普通にHシーンがあります
それ故に、今後のシナリオ構成が気になりますが


【全体通して】
柔道部、幽霊、裸の女の子、佳織との関係
それなりに尺のある体験版ですが、詰め込み過ぎかなーと
後ろ三つはつながるのかも知れませんが、柔道はフラグ要員?
そんな感じで全体的に忙しい体験版になっていました

また、全体の要素を見る限り学園モノでもかなりファンタジーよりでしょうか
どちらにしろ不思議要素は避けられないかなと思います

引きとしては順調にフラグを消化した結果という感じでしょうか
ブラフという可能性もありますが、ゆいの言動含め
どうしてもあっち系のシナリオではないかと予想されますが果たして
キャラと雰囲気が気に入りその辺りが気になる人にはよいのではないかと

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キッキングホース★ラプソディ 体験版 感想

きさま はんらんぐん だな!!


Alcot Honey Combのキッキングホース★ラプソディの感想です
それはともかく、あれです……シリウスってどうなったの?

【プレイ時間】1.5時間
【Hシーンとか】なし
【内容】シナリオ序盤


キッキングホースという名の通り
「人の恋を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ」
という有名な都々逸から来ており
人の恋をサポートするバイトにいそしむ3人の男女の話
それこそ馬に蹴られそうな存在ですけど、それはともかく
え、ラプソディの意味?まあ、その辺りは適当で

「キッキングホース・ラプソディ」のメンバーは男1人女2人の3人
かわいい見た目に反して口が達者で悪いクラスメイトの「織奈のばら」
そんなのばらと対等に会話できる親友の「辻志乃」の2人に対し
唯一の男である「吉居草太」は男女間の関係や親友という完結した空間に
引け目を感じつつも、男である手前、勿論恋には興味があり
ということで、キッキンの活動を機に2人との仲を徐々に縮めていきます

しかし、完結していた2人の関係に草太が入っていくことで
少しずつその様相が変わり始め……
ということで3人の関係を中心に物語は進んでいきます

ひとまず体験版では一度目の山場を迎え盛り上がるモノの
流石に一本道のお話ではないと思われるので、更に一波乱あるのでしょうが
3人目のヒロイン「芹摘聖」は体験版ではまだサブ的なポジションですね
今後の活躍に期待ということで……活躍するよね?


一応選択肢はありましたが分岐はせずに志乃贔屓な体験版です
おそらく体験版での展開は既定路線なの打と思われます
ここからどういう風にヒロインへ分岐するのか特に聖と言う感じで
5800円のミドルプライスなので大きな展開は無いと思われますが

【システム】
いつものALCOT Hony Combということで特筆する機能はなく
CONTINUEでゲームを終えたところから再開できるぐらいでしょうか

環境設定でメインヒロインはキャラ単位で音声ON/OFF切り替え可
他は男性と女性というくくり……隊長


【ヒロイン】

■織奈のばら
クラスメイトであったが、冷めた性格ときつめの言動から交流はなかった
キッキングの活動で志乃と共に仲を深めていき、対等に話せる仲になる
男女間の付き合い、恋愛についてはまだ興味は無いようではある
その為か、草太と仲を深めた志乃との間で少々擦れ違いが生じることに


■辻志乃
のばらの大親友、別のクラスだがキッキングが縁で交流を持つ
大親友でありながら恋愛に対する考え方は大きく違う様子
それでも特に問題がなかったようだが、草太の登場で揺らぐことに
基本ノリが良く、流行モノが好きなので草太とも意見があい親しくなる
そんなわけで、体験版時点ではヒロインらしい活躍をして……


■芹摘聖
近くのお嬢様学校に通う一年下の女性、なにをするにも普通な娘
恋愛をサポートするキッキングに対して
お邪魔する個人的な組織を構成し、それが縁で知り合うことになる
志乃とのばらの関係に入ったもう1人の人間、特にのばらと親しくなるが
体験版ではどちらかというとサブキャラポジションに立っている


【全体通して】
お気楽ハーレムと思いきや、3人の関係を中心に意外とまじめに恋愛している印象
友人の域でふみとどまりながらも男女故か揺れ動きずれ始めた志乃とのばらの関係
体験版最後の志乃の言動からどう動いていくのか、今後聖がどう関わっていくのか
というとこところでしょうか

体験版の範囲では、ごっこはあるものの恋愛的なイベントはありません
最終的にはそこに行き着くと思われるモノの今はキャラの魅力をお楽しみください
というところでしょうか、イチャラブだけでなく3人(4人)の恋模様も気になる作品です
ところで隊長が非攻略って嘘ですよね?

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失われた夜明け前より金曜日な

「失われた未来を求めて」がなかなか落ちてきません
1GBの体験版とかなるとタイミングが悪いとこうなりますね
11月勢より12月勢の方が固まりつつある今、何か無いかと模索中です






機会があって帰省していました
私が作業をする側で洗濯物を畳む母
そこには何故か「鷹見沢菜月」の姿が……
タオルの話なんですけどね

個人的についてきた特典は放置プレイする私なのですけど
実家で買ったゲームの特典とかは実家に放置しているのですよね
中には同窓会のマフラーとか箱のままあったりします
アレなシーツ含め、部屋にむき出してで置いていたりするのですけど
更にベランダと直結する部屋なので出入りが激しいという問題があったり

さて事の発端は、汚れた私の部屋を掃除するために近くにあったから使った
開けたしそのまま使おうという流れらしいです、ドラマなんて無いよ
菜月のタオルである理由は絵柄がマシだったからだとか全部見たのか……
まあ、流石に水着の絵柄とかは避けるぐらいには気を遣ってくれたようで

掃除した次の日にはRmGの家の洗濯物に菜月が吊されているのではないかなと
放置よりも有効活用する方が浮かばれるよね、きっと、多分






滑り込むように現れた「なない○航路」がそのまま滑って11月まで行って久しいですが
そんなわけで10月の予定は以下のような感じになりました

恋○
絶対★○原理主義!!
祝祭のカ○パネラ!
キサラギ G○LD★STAR
桜花○ンゴク

5本ですね、常識的な範囲内に納まったのではないかと
常識って何だろうと思いつつ、今更な話しですが
カンパネラの後ろに感嘆符って必要かなと……

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あかときっ! -夢こそまされ恋の魔砲- 体験版感想

あれ、彼女ってヒロインじゃないの?

エスクードの「あかときっ!-夢こそまされ恋の魔砲-」の体験版感想です
取りあえず覚えにくいタイトルが印象的な作品ですね

【プレイ時間】1.5時間程度
【Hシーン】なし
【内容】導入部

この世界に突如現れたクラヤミという存在のせいで朝が訪れなくなった世界
クラヤミはぬいぐるみのような可愛らしい姿をしたモノが殆どで
日々、世界征服とは程遠い、悪戯を繰り返しては人々を困らせている

対処しようにも、見た目に反して強力なソレは一般的な軍事力では適わず
唯一「魔砲使い」の「魔砲器」という箒状の武器が対抗手段として存在した
そんなわけで唯一の対抗手段である魔砲使いを養成する機関として
魔砲都市と呼ばれるアカトキ市にマジックアカデミーが設立されたのでした

物語は、天才的と言っても良い魔砲使いの資質を持つ2人の幼馴染みと共に
「谷野真悠人」がアカトキ市にやってきたところから始まります
乗るバスをクラヤミにハイジャックされ、突然の危機に陥るも
アカトキ市を守る魔砲器隊に助けられ、ついでにハイジャックに失敗した
下っ端のクラヤミ「773号」に懐かれと衝撃的なイベントに出くわします

無事アカトキ市についた、真悠人と親友である「神城雄二」、「橘美憂」の三人
あくまで、2人のためについてきたと言う真悠人ですが実際は
誰よりも魔砲使いに憧れており、越えられない才能の壁に悩んでいました

そこをクラヤミの中で唯一危険な存在であると認識されている
「名無しのピエロ」に目をつけられ、絡まれ、落ち込んでしまいます

しかし、理解ある親友と、知り合った魔砲器隊の4人の励ましを受け
問題を乗り越え、今まで得られなかったアカデミー入学の資格を得ます

それを面白く思わない、ピエロは真悠人達を襲撃します
親友二人の協力を得て、魔砲器を得た真悠人はピエロを出し抜き
そして、魔砲器隊との協力を以て打倒することに成功します

戦いの後、気絶してしまった真悠人は数日後目覚め親友2人から
魔砲器召還により無条件でアカデミー入学が決まったことを伝えます
しかし、ピエロの戦いにより、魔砲器を破壊された2人は
魔砲使いとして死んだことになり、アカデミーに入学は適わず
一縷の望みを掛けて、施設で魔砲器の復活を試すことになります

幼少の頃より3人で魔砲使いになることを夢見た真悠人達
いつか適うことを夢見て一時別れを告げ、真悠人はアカデミーに向かいます

バスに乗りアカトキ市を去る魔砲器を壊された雄二と美憂
二人だけの乗客のバスを運転するのは倒した筈のピエロの姿でした
というところで体験版は終わります、軽くサスペンスですね


全体的にシリアスムードな体験版です
ゲームパートと世界観を知るための体験版という感じでしょう
ヒロインは5人中4人が紹介されていますけど、まだ魔砲器隊という一塊です
各キャラの魅力としては表面的な部分が見えたかなーという程度
これだけプレイすると美憂がメインと勘違いしても仕方なしかと
このままではもったいないキャラだと思うので再登場をですね……


【システム】
ADVパートは最低限機能と言うところでしょうか

コンフィグではバトルパートのスキップが作品ならではでしょうか
キャラ別音声はメイン勢のみ個別単位で他は纏めて……美憂……

ゲーム中ではSTATUSという項目もありこれは戦闘で使用するキャラの
レベルアップで使用する画面となっています、ここで変更しないと
キャラクターが成長しない仕様になっているのは微妙なところ

メインとなるバトルパートは早い順に行動を起こして
魔砲を駆使して相手を全滅させれば勝ちというルール
魔砲で攻撃することで相手の行動を遅らせることが出来
綺麗に繋げれば相手の反撃を許さず攻撃可能という良くある奴です

各魔砲にはコストとMPが設定されており、それらと相談しながら
上手く攻撃を組み立て勝利する必要が出てくるでしょう
戦闘終了後の経験値を振り分けてパワーアップが可能で
それによって戦闘スタイルが変わるなど色々と幅がありそうなパートです

体験版の印象では処理は出来るモノの序盤故か、結構泥仕合になることが多いです
ある程度、こなれれば爽快感の戦いになるのかなと思いつつ
育成の面含めて色々と考えなければいけないゲームかも知れません

また、もう一つの、と言いますか最大のウリとして戦闘中ヒロインが被弾すると
その都度服が破け、露出度が上がっていきます……意味?言わせるな恥ずかしい
戦闘終了直後のADVパートにもその破けが適応されるというこだわり具合
なんだか力の掛け具合がまちがっているような合っているようなと言う感じです


【ヒロイン】
■阿月七夕
メインかな?魔砲器隊のルーキーで将来有望らしい
一応魔砲器隊では体験版で唯一ヒロインらしい行動をとってくれる
体験版の事件で落ち込んでいた真悠人を一番気に掛けていた少女
戦闘では火力高め


■万代爽夏
魔砲器隊の年長者で中心人物でまとめ役、一見すると完璧人間だが……
と引きつつも体験版ではあまり馬脚を現していなかったり
ただ、人をからかうような部分があるのか、真悠人は振り回される
戦闘ではヒール役だった、火力は高いらしい


■天田真姫
超人気美少女アイドル、女王様のような口調でキャラ作りする
もろに失敗して軽く引かれるが根は良い子というか一番の常識人
……らしいとしか体験版では言えない、根が良い子なのは解る
戦闘では必殺技役になっていた


■来島リリィ
一応爽夏と同学年の先輩に当たる少女、体型にコンプレックスを持つ
人の前では猫を被って丁寧な口調で喋ったりする、すぐバレル
唯一キャラ紹介を完遂されたヒロインなのかも知れない
戦闘では器用貧乏だった、魔力は多いのがうり、多分



個性的なヒロインではあるのですが体験版の仕様上、ヒロイン紹介が足りません
未登場がもう1人いますし、第二体験版を期待しても……と言うレベルです



【全体通して】
プロローグは王道少年漫画とかラノベ第一章的な展開です
服は脱げるのですけど、エロはないのでなんだか逆に深夜アニメのような
導入はどちらかというと真悠人と親友の関係を書いたお話でしたので
ヒロイン紹介としてはほとんど機能していないのが残念でした
多少今後の展開を楽しみにしつつも、もう少し様子見かなと言うところ

戦闘は序盤なので戦結構なぁなぁになっている印象がありました
育成すれば面白くなるのかも知れませんが、現時点では判断できず
上手くバランスを調整するのも良いですが、このゲーム仕様だと
個人的には爽快感を追い求めて欲しいなと言うところですかね

シナリオは煽りがフェイクではないかと思うほどシリアス風味
軽い掛け合いもありますけど、不気味な存在であるピエロが
この物語にどこまで暗雲を立ちこめさせるのかが気になるところですね
今後の情報に注目したい作品ですね

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俺の彼女はヒトでなし TG体験版 感想

「俺の彼女は」だけでググルと上位二つが寝取られネタとかどうなの


WHALE SOFTの「俺の彼女はヒトでなし」のTG専用体験版の感想です

【プレイ時間】2~3時間
【Hシーン】なし
【内容】個別分岐(?)まで


みなとそふとの姉妹ブランドということで意識しているのか
それともそういう仕様がグループ的に決まっているのか
全体的にタカヒロ氏の作品のノリに似た雰囲気となっています
何がと言うとチュートリアルや、テキストのノリですね

お話しとしてはひょんな事から幼なじみの「英盟依」含め
5人もの人外と知り合いになってしまった「佐伯悠真」
とりあえず互いの秘密を守るため、仲間となりつるむことに
かくして、人外達と知り合った悠真は激変はしないが
確実に騒がしくなった学園生活を送っていきながら
花房祭を分岐点としてヒロインと関係を深めていくと言う感じでしょうか
以降は製品版でと言う感じでしょうかね、エロはハプニング除けば無しです

体験版としては長くヒロイン紹介や舞台紹介だけにとどまらず
かなりの間、ヒロイン達との学園での日常を楽しむことが出来ます
大規模なイベントは花房祭を除いてほとんどありませんが
ボリュームはありヒロインの魅力やテキスト、作品の雰囲気を掴むには十分かと

ヒロインのボケと主人公の突っ込みでひたすら進行するテキストは
良くも悪くも癖があり、体験版で雰囲気を掴んでおく必要があるかなと
ただ、同時にボリュームがあり結構な分量を見せている体験版ですので
全部見ると製品版でも結構被る部分とかが現れるかも知れませんので
節度を持ってプレイすると良いかも名と思ったり思わなかったり


【システム】
「前の選択肢に戻る」、「次の選択肢へ」がありプレイには困らないレベル

また、フラグなどには%が採用されているとのことで少々癖有りですが
攻略を手助けする「恋愛ナビ」「人間設定」があり、フォローはされているかと
この辺りは説明が難しいというか面倒なのでチュートリアル参照のこと

コンフィグはキャラ別音声の切り替え、システム音声、各機能の確認ダイアログ
など細かいレベルで設定できるようになっています

【ヒロインとか】

■英盟依
お隣さんで幼なじみで魔女、いつも笑顔を絶やさずにいるが言動や行動が危ない
海山市を取り仕切る華房組の一人娘で料理と性格以外は大和撫子
最初から悠真を慕っているような素振りを見せるが、本心が解らない部分がある
また、悠真の行動を細かく把握していたりさらっと毒舌が出たりと黒い娘
メインで幼馴染みながら体験版時点では一番良くわからないヒロインだったり

■久世日向
吸血鬼の後輩、見た目に反してメンバー中では一番の努力家で
人間としてとけ込めるように日々欠点克服に精進している
血の誘惑にはどうしてもあらがえないらしく、赤い料理で誤魔化している
懐いた相手には愛想も良く、部活のメンバーを含め周囲から可愛がられている

■古座野燈
メンバー中唯一の先輩キャラ、正体は空気?
先輩ながら運動部の後輩のような言動が特徴的
メンバーが揃っているときは空回りながら元気な姿を見せるが
2人きりになると存在が希薄になり、性格もかなりネガティブに
どうやら2人の状態で見える人間は特殊なようだが


■美作アリス
盟依と同じくクラスメイトとしてとけ込んでいたライカンスロープ
成績優秀で運動も万能、組長も務めるなど優等生でありながら
ノリも良く、浅葱久仁彦などと昼休みにはバカをやっていたりする
基本的に、目立ちたがり屋と何でも前に出てしまっている

■逸見衣緒
アンドロイドの少女、アンドロイドながら忠誠心などは皆無
故に、悠真達にもかみつく事が多く、日向とは特に仲が悪い
そんなツンキャラだが、根がポンコツ故に弄られ役



【全体通して】
エロゲーをプレイしているよりアニメ見ている感覚でしょうか
良いか悪いかはともかくとして、プレイヤーが流れを制御出来ないです
ほとんどのキャラクターがボケキャラで、ひたすら突っ込むお話
最後に特にオチをつけず投げっぱなしで終わる場合もあり
これはタカヒロ氏の作品でも見られるノリですね

この辺り含めて意識してこういうノリにしているのかなと思う部分が
他にも(学園の設定とか舞台の設定とか)あったり

キャラクター達の会話のノリについて行けるかがポイントでしょうか
それを確かめるのには体験版は充分過ぎる情報をくれることでしょう

少し気になったフラグのパーセンテージ管理は体験版では体験できず
いえ、全てのルートを試せば或いはって感じなのですけど
一途にプレイする分には問題なく、コンプを目指すヒトには困難と
そんな感じの仕様になるのではないかなと言うのが個人の印象

あ、あとTG版特別仕様として松風がチュートリアルに登場します
声優があのキャラと同じらしいですが、へぇそうなんだ

キャラはギャップ狙いと言うことですが、変に外したキャラもおらず
全体的に手堅い印象はあります、全てはテキストとの相性でしょうか

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Hello,good-bye 体験版 感想

どじっこ諜報員萌えですね

12月勢になりますねLump of Sugarの「Hello,good-bye」の体験版感想です

【プレイ時間】1.5時間程度
【Hシーン】なし
【内容】物語導入部?

導入部と言うことでヒロイン紹介と舞台紹介を兼ねた内容
キャラ紹介としてもヒロインの1人「柊コハル」は顔見せ程度
舞台の雰囲気や登場ヒロインの魅力を知る用途にどうぞと言うところ

内乱の影響で日本連邦と日本合衆国と2つの政権に別れた世界
合衆国軍の諜報員部隊である主人公は「東武カイト」と名乗り
中立地帯である守乃特別区へ潜入することになる

そこで、最初に出会ったマイペースな少女「雪代メイ」
過去の「東武カイト」を知る人物「早乙女すぐり」
後をに編入してきた少女「竜胆棗」
絡まれている所を助けて知り合いになった「柊コハル」
と知り合いになっていき、天主堂学院の学生として過ごしていく

互いに含むところがあるモノの表面上は平和な学園生活
しかし、日本連邦側の穏やかでない事件が報道され不穏な空気が流れ始め
そしてその事件はやがて……


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汐見崎学園演劇部 恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ 感想

タイトル長いね

Meteorの「汐見崎学園演劇部 恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ」の感想です

メーカーは色々あった気がしますがその辺りは敢えて言及しないことに
ゲームはオーソドックスなAVGで、攻略対象のヒロインは3人、ハーレムなどはなし
攻略自体は最後の選択肢で一発分岐という相変わらずの安心仕様ですので
迷うことは無いと思います、道中の選択肢が何らかの意味があるかも知れません

共通ルートで各ヒロインと「恋ぷれ」をして距離を縮め互いを意識して
個別ルートで……といのうが大まかな流れになります
学園ならではのイベントは殆どないと言いますか、学園の描写が薄く
あまり学生として生活しているような雰囲気は殆ど感じられません
また、弱小で部員の少ない演劇部ですが、元のモチベーションはともかく
新入部員獲得のため演劇部を盛り上げていこうという部活系のお話も有りません

要は「恋ぷれ」という設定を自然(?)に演出する為に
男女が集う場として学園が用意され、舞台と演じるという理由付けのため
演劇部という所属する部活が決められているのです

タイトルを見ると誤解するかも知れませんが実際この作品では
「汐見崎学園」も「演劇部」もそれほど重要な話しではないのです
「恋ぷれ あなたといちゃいちゃろーるぷれいんぐ」
こちらのサブタイトルっぽい方に実は全てが集約されています

ですので、学園モノの定番のイベントと恋愛を望む人や
部活モノの定番展開を望むに人にはちょっと物足りないでしょう
主題はあくまで恋人ごっことそこから始まる恋愛というわけで
「恋愛(ごっこ)」について全てが集約しているわけですので

といっても、恋愛を真剣に考察する系の話というわけでもなく
基本は気楽にイチャイチャしながら恋愛ごっこをして
最後は本当にイチャイチャしながら恋愛をしましょうというお話です
その部分以外を期待するのは少々厳しい作品かも知れません


以下、ネタバレ含む感想



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星空へ架かる橋 体験版 第三弾 感想

fengの「星空へ架かる橋」の体験版第三弾の感想です
今週末発売予定ですね、内容的にもこのタイミングで必要かなーと

【プレイ時間】2時間程度
【Hシーンとか】中津川初:1、日向伊吹:1、神本円佳:1
【内容】1~4話まで(第一弾と第二弾の演出強化バージョン)

内容に変化はないと思われるので特に語ることはないです
ここでの感想としては第一弾第二弾辺りを参照してください

追加要素は主に、SDキャラによるカットイン演出と
章クリア時にある別キャラ視点のショートエピソード演出
そして、次回予告となります

最後のHシーンは円佳だけが新規ですね
既に体験版をプレイしている方には特に必要のないモノかと
このタイミングでコレが出てくることに一抹の不安はありますが

章末毎にある別キャラ視点のショートエピソードについて
1話終了毎に、キャラが描かれたバナーが並べられた画面が現れて
これを選択することでバナーに描かれたキャラの視点での話しが始まります
基本的にその話しに関するエピソードの別視点やフォロー的な話ですね
別にコレは全て見なくても次の話に進むことは可能なようです
主人公がいない時に出るヒロインの本音とかをお楽しみくださいという感じで


【全体通して】
詳細にプレイしていないので、テキストの変化などは追っていません
他に目についたのは担任が初登場の二話から立ち絵がついた程度でしょうか
作品としての完成度は上がっていますが(流石に発売1週間前ですしね)
シナリオが新しく書かれた部分もないので、印象は変わらずと言うところ
一応新システムの別視点のエピソードが新規テキストとも言えますが
最終確認や後一歩どうするか迷っている人用の体験版でしょうかね

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