
いつ出るかは定かではないですが話題作であろう
KEYの「Rewrite」体験版の感想です
今後の配布予定は知りませんが、「クド・わふたー」に同梱されていたモノです
それなんていうバトルのアナグラムという感じですが
普通の方はクドがメインだと思うのでSO2のアストロ・ノーカぐらいの存在と言うことで
そう言えば一時期は体験版を製品に同梱しているゲームが多かったですね
ジャンルが全然違うだろうというのが大半だったりしたのも良い思い出です
それはともかく次回作のゲームアーカイブスが楽しみです
話は戻しましてRewrite体験版の感想でも
【プレイ時間】3時間
【Hとか】エクスタシー発売までお待ちください
【内容】導入部+ダイジェスト
人とは満遍なく付き合えているモノの親しいといえるモノは少なく
そんな現状を打破したいと思い、漠然と変わろうと考えている「天王寺瑚太郎」
現在彼が親しく話すことが出来る人物は幼馴染みの「神戸小鳥」と
ことある事に喧嘩をふっかけてくる自称アウトローの「吉野晴彦」のみでした
□ちはや登場
そんな、ある日のこと編入生がやってくると教室では話題になっていました
しかし、遅刻してきたためホームルームで紹介されることはありませんでした
昼休みのこと学園を出て昼食を買いに行った瑚太郎は木に引っかかっている少女と出会います
困っているらしい少女をからかい気味に助けてあげることにする瑚太郎
少しの行き違いと不幸があってファーストコンタクトは悪いようでした
ついでに噂の編入生「鳳ちはや」で席が真後ろで、さくらんぼでした
□瑚太郎のバイトと収穫祭
現状を打破するためバイトなどを始めてみようと考える瑚太郎
街は近くに迫っているらしい収穫祭に関するバイトで一杯でしたが
瑚太郎が選んだのは何か面白いネタを記事にして採用されればお金がもらえる
という気楽な雰囲気のバイトを始めることにします
□校内の怪しい奴と朱音
次の日の昼休みのこと、新聞部であるという井上からインタビューされます
一年時の成績が悪いらしい瑚太郎の裏口入学を疑ってのインタビューのようです
インタビューを適当流した後、井上が渡した名刺に紛れたメモを発見します
校内怪しい奴リストと書かれたそこには、幾人かの人間がリストアップされており
その1人に瑚太郎がいました、瑚太郎はそこにリストアップされた他の数人に対しても
何か思うところがあるようですが、深くは語られません
リストは小鳥にも見られます、メモにある「千里朱音」たる人物を知っているようでした
取りあえず、根も葉もないネタのメモでないということに気付く瑚太郎
自分の過去について何か知っているのではないかと疑念を抱きます
それはともかく朱音に話題は移ります、「魔女」と言われる彼女
取りあえず絶対的な権力を持って、多くの人から恐れられているらしい先輩で
しかし、正体は謎に包まれています、井上の新聞部活動と始めようとしたバイト
元からそう言ったことに興味があったのか、朱音を取材しようと言うことに
取りあえず小鳥と共に朱音を探す瑚太郎、学生の割に広い校舎を彷徨い
漸くそれらしい教室を発見します、物の弾みでドアのノブを破壊するもご愛敬
オカルト研の部室であるらしいそこは、生活するには困らないスペースでした
取りあえず本人がいないという事で、メモだけ残して去ることに
その夜、瑚太郎は超常現象のようなものに襲われます
□静流登場
次の日の昼休み、昼食を買いに出かけようとしていると
「中津静流」に呼び止められます、アイパッチをしたその後輩は風紀委員
独特のリズムでジェスチャーをふんだんに交え話す彼女に
昔ちょっとしたきっかけで知り合って気に入られたようです
□瑚太郎の超能力と不可思議な世界
帰宅途中強風が吹き、ビルの高層から複数の植木鉢が落下してきました
落下位置から危険なことは理解できたモノの上手く反応できない瑚太郎
その危機を何かの力を使うことで回避することに成功します
二度と使うまいと言と思っていた力、彼が隠したがる過去と関係がありそうです
そうして力を使った直後、瑚太郎は見知らぬ場所にいることに気が付きます
人が自分以外見かけられない場所で動き回っていると不審人物とすれ違います
すれ違ったあと瑚太郎をじっと見つめる不審人物にいやなものを感じて逃げる瑚太郎
自分の持つ超能力がある故他のオカルトを否定することが出来ないとのこと
メインストリートに出るとやはり車も人もない光景でした
雲も太陽もない空も含めて現在の空間の異様さを物語っています
そんな中一匹の黒い犬を見かけます、異様な雰囲気を持つ黒い大型犬
逃げるように動いているとだんだんと距離を詰めてきます
恐ろしいモノを感じて全力で逃げ切りビルにはいることで何とか撒くことに成功する瑚太郎
ビルを出ると普通の風景に戻っていました
□夜の超常現象と小鳥のハーブ
最近、良く超常現象に襲われる夜のこと、電気とテレビをつけながら寝ることに
しかし、無情にも電気とテレビは切れ、部屋の中に閉じこめられます
パニックになりながら何かに襲われるような感覚に襲われる瑚太郎
あわやもう少しでと言うところで、電気がついたので停電とごまかそうとしますが
部屋の中には赤い手形と足形が部屋中にスタンプされていました、翌日は消えていたのですが
そんなわけで寝不足気味の瑚太郎そのことを小鳥に話すと
瑚太郎のベランダには結構効果の高い色々とぎりぎりなハーブを備えているはず
と、ちょっと小鳥の怖い部分を見たり見なかったり
□激辛パフェとルチア
昼休み、学食のスペシャルメニューの大盛りパフェを頼むことに
特別オーダーとして劇からパフェを作成して吉野にプレゼントすることに
過去の事もあってあっさりもくろみを看破され、バーのように
滑らせて提供したパフェは机の向こう側に飛んでいきました
取りあえず、親切を無駄にするなと難癖をつけて
もし普通のパフェならどうするんだとクレームをつける瑚太郎
自分で作成した激辛パフェを食べることになります
しかし、パフェの味は非常に普通でした、
そこで1つの仮説に突き当たる、瑚太郎
滑られたパフェは何の不幸かとある女子と入れ替わったのです
その女子はクラス委員の「此花ルチア」顔見知りでした
そして驚くべき事に、すでにそのパフェの半分を平らげていたのです
信じられない光景に何かの間違いかとルチアが平らげたパフェの容器を舐める瑚太郎
案の定激辛で悶絶します、それ以前にいきなり女性の食べた容器を舐める
という不潔な行為でルチアに制裁される瑚太郎、今後もこんな関係です
□超常現象と朱音、ともことの別れ
取りあえず放置気味だった朱音探し、最近夜に悩んでいる瑚太郎は切実に頼みます
そうすると、彼女がらコンタクトを取ってきたのでメモ書きに校舎中を歩き回らされ
やっとの事で朱音と出会うことになります、オカルト研究会、会長ですが
その考え方は非常に現実的です、実際に苦しむ瑚太郎は反論しようにも言いくるめられます
とりあえずということでその辺にあった式神をもらいます
その夜は快適な時間を過ごします
しかし、次の日ずたずたになった式神が一枚ありました
ともこぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
□激辛カレーとルチア
次の日の昼激辛カレーに挑戦します、17辛にしてルチアと入れ替えます
平気で食べるルチアにおかしいと言って食器を舐めます、あとは同じ
□朱音のおっぱいとブログ
放課後昨日のことを朱音に伝える瑚太郎
まだその話を信じる気は全くないようでした
あくまで信じない朱音に証明してみせるように言う瑚太郎
証明できたら取りあえず幽霊の問題を解決させること
あとおっぱいを触らせることを約束します
翌日、ネタ集めのためにブログを開設して募集することに
瑚太郎の文才が炸裂して、1人の荒らしの目にとまります
その場では抑えたモノのあとでちょっと感情に走った書き込みをする
これが新たな火種となるのですが、それはまた別のはなし
□吉野と十代真剣しゃべり場と不可思議な世界
中間テストの前の日、休みと言うことを忘れて学園に来た瑚太郎
同じく間違って学園に来た吉野と出くわします
自主的に登校する3年達のことを他人事のように語る瑚太郎
そんな話の中何かの気に障ったのか吉野の怒りを買います
持つ力故か本気でぶつかれず、包み隠し、表面を繕っている
それでいながら卑屈にならず陽気な態度を取りへらへらしながら
人を見下している瑚太郎という人間が気に入らないとのこと
ちょっと取っ組み合いになるも少し頭を冷やして歩き始める2人
しかし、街で1人になったあのときのように異様な空間に迷い込む2人
異様な空間で何時間も歩くうちに吉野と会話をしようとするも
瑚太郎の他人事的な話し方が気に障ったのか再び喧嘩に
その勢い相まってオカ研の部室に突入してしまい、脱出に成功します
□オカ研の活動開始と今後
後日暴言を発したブログが炎上していましたが
魔女の人脈などを使って無事解決することにおそらく成功します
コレで漸く、オカ研としての活動に踏み出せることになります
この後、オカ研に入っているはずだが道に迷ってこれなかった鳳が加わり
静流も研究会には所属しないモノの手伝ってくれることになります
と言った感じで体験版はひとまず研究会がフルメンバー揃ったイベントが流れます
ほとんど体験版のあらすじを書いてますが、どの部分も重要そうで
見逃せない感じの話になっていました
キャラ同士のトークを見るといつものKEYといった空気が感じられるこの作品
ただ、いつも以上にきな臭い空気が強く、そして早くやってきているようです
瑚太郎の過去、超能力、不思議な世界、超常現象といった不可思議な存在
プロローグで流れる意味深なモノローグ、謎ばかりが増え一向に何も解らず
異様なモノがあると感じながら日常と部活を楽しむといった話になっています
ボリュームはかなり多いモノのまだ序盤らしくかなりの大作になりそうな予感で
今後の同行含めて注目していきたいと思わせる作品です
【システム】
ワイドです、ADVパートでは特にコレと言った機能はないかと思われます
体験版故か、ベンチマークテストが収録されています、何の役に立つかは不明
あまりスコアが出来なくても体験版なら快適にプレイできるようです
体験版終了後にスタッフのメッセージを見ることが出来ます
特徴的なのはマップ移動シーンでしょうか
携帯のGPS機能という名目の元、簡略的な地図が表示され
シンボルをクリックすることでコメントやイベントが表示されます
横道にそれたようなコメントも多く、現時点で意義は不明ですが
それなりに楽しめるシステムになっている印象でした
今後どのように活かしていくのか注目していきたいところです
【キャラとか】
関係ないですけどキャラの名字が近畿の地名になってますね
■神戸小鳥
タイトルを飾るメインヒロイン
学園不登校で出席日数がとか言ってたら、以後、普通に来てた
同年代の友人と遊ばず森でよく遊んでいるらしい
ガーデニングが趣味でハーブとかを栽培している
色々と怪しいハーブも調合していたりするらしい
不思議系ではあるモノの、のっけ程のインパクトはなく
基本的には見た目に反してノリの良い親友と言ったキャラ
幼馴染みと言いつつも恋愛の要素は感じられず
今回、裏を殆ど見せてない様子で森等とどう関わるのかが気になるところ
■鳳ちはや
ベンチマーク要員
多少お馬鹿で、頑丈で怪力で方向音痴なヒロイン
性格はそこまで変でもないのだが、なんとも間の抜けた雰囲気がある
意味不明の言動をする瑚太郎に律儀に付き合ってくれるいい人
怪力や頑丈な身体についての話が今後焦点となるのでしょうか
■千里朱音
オカ研の会長で学園の魔女、さまざまな魔術で学園の権力を握っている
全く超常現象を信じていないようで、何かと裏事情を知っている雰囲気
現時点では底が見えず、外側からオカ研のメンバー見守っている印象
ちはやと面識があるらしく、彼女の体質についても何か知るところがあるよう
■中津静流
眼帯をした風紀委員の後輩口数が少なく、ジェスチャーを交えながら会話する
瑚太郎を気に入ってるらしく、かまって欲しいが為に風紀委員っぽい行動を取る
設定上オッドアイと言う事を隠しているようですが、体験版時点では
それが発覚するイベントは登場せず、読唇術という創作世界のような能力を使えたりする
■此花ルチア
クラス委員長、瑚太郎と面識があり、良く制裁を加えているらしい
男性に免疫が無くそれ故に瑚太郎の行動に振り回されている印象
激辛メニューを特に苦もなく平らげることが出来たりする
体験版では激辛メニューのイベントしかほとんど無い為に影が薄い
教室でご飯を食べないと見せ場らしい見せ場がないので食べてあげよう
■吉野晴彦
横文字言葉が好きなアウトローに憧れる少年
その突っ張った印象とは裏腹になかなかに真面目な男の子
故に少々人を食ったような態度を取る瑚太郎が気に入らない
かどうかはともかく、なんだか受け入れられない部分があるよう
【全体通して】
体験版としては引きのインパクトこそ弱いモノの、随所の伏線等部分は多くあります
内容は序盤からかなり攻め込んだものになっていまして、じわじわ核心に近づく
普段のKEYと思っているとその急激な変化に驚くかも知れません
といいつつも、いつもの気が抜けたようなノリの良い掛け合いは健在です
多少英語→日本語直訳ネタが多いようにも見受けられましたが些細なことで
個人的に最初に抱いた不安感を払拭してくれる内容となっていました
発売はかなり先となるでしょうが気になる作品の1つとなりました
KEYの「Rewrite」体験版の感想です
今後の配布予定は知りませんが、「クド・わふたー」に同梱されていたモノです
それなんていうバトルのアナグラムという感じですが
普通の方はクドがメインだと思うのでSO2のアストロ・ノーカぐらいの存在と言うことで
そう言えば一時期は体験版を製品に同梱しているゲームが多かったですね
ジャンルが全然違うだろうというのが大半だったりしたのも良い思い出です
それはともかく次回作のゲームアーカイブスが楽しみです
話は戻しましてRewrite体験版の感想でも
【プレイ時間】3時間
【Hとか】エクスタシー発売までお待ちください
【内容】導入部+ダイジェスト
人とは満遍なく付き合えているモノの親しいといえるモノは少なく
そんな現状を打破したいと思い、漠然と変わろうと考えている「天王寺瑚太郎」
現在彼が親しく話すことが出来る人物は幼馴染みの「神戸小鳥」と
ことある事に喧嘩をふっかけてくる自称アウトローの「吉野晴彦」のみでした
□ちはや登場
そんな、ある日のこと編入生がやってくると教室では話題になっていました
しかし、遅刻してきたためホームルームで紹介されることはありませんでした
昼休みのこと学園を出て昼食を買いに行った瑚太郎は木に引っかかっている少女と出会います
困っているらしい少女をからかい気味に助けてあげることにする瑚太郎
少しの行き違いと不幸があってファーストコンタクトは悪いようでした
ついでに噂の編入生「鳳ちはや」で席が真後ろで、さくらんぼでした
□瑚太郎のバイトと収穫祭
現状を打破するためバイトなどを始めてみようと考える瑚太郎
街は近くに迫っているらしい収穫祭に関するバイトで一杯でしたが
瑚太郎が選んだのは何か面白いネタを記事にして採用されればお金がもらえる
という気楽な雰囲気のバイトを始めることにします
□校内の怪しい奴と朱音
次の日の昼休みのこと、新聞部であるという井上からインタビューされます
一年時の成績が悪いらしい瑚太郎の裏口入学を疑ってのインタビューのようです
インタビューを適当流した後、井上が渡した名刺に紛れたメモを発見します
校内怪しい奴リストと書かれたそこには、幾人かの人間がリストアップされており
その1人に瑚太郎がいました、瑚太郎はそこにリストアップされた他の数人に対しても
何か思うところがあるようですが、深くは語られません
リストは小鳥にも見られます、メモにある「千里朱音」たる人物を知っているようでした
取りあえず、根も葉もないネタのメモでないということに気付く瑚太郎
自分の過去について何か知っているのではないかと疑念を抱きます
それはともかく朱音に話題は移ります、「魔女」と言われる彼女
取りあえず絶対的な権力を持って、多くの人から恐れられているらしい先輩で
しかし、正体は謎に包まれています、井上の新聞部活動と始めようとしたバイト
元からそう言ったことに興味があったのか、朱音を取材しようと言うことに
取りあえず小鳥と共に朱音を探す瑚太郎、学生の割に広い校舎を彷徨い
漸くそれらしい教室を発見します、物の弾みでドアのノブを破壊するもご愛敬
オカルト研の部室であるらしいそこは、生活するには困らないスペースでした
取りあえず本人がいないという事で、メモだけ残して去ることに
その夜、瑚太郎は超常現象のようなものに襲われます
□静流登場
次の日の昼休み、昼食を買いに出かけようとしていると
「中津静流」に呼び止められます、アイパッチをしたその後輩は風紀委員
独特のリズムでジェスチャーをふんだんに交え話す彼女に
昔ちょっとしたきっかけで知り合って気に入られたようです
□瑚太郎の超能力と不可思議な世界
帰宅途中強風が吹き、ビルの高層から複数の植木鉢が落下してきました
落下位置から危険なことは理解できたモノの上手く反応できない瑚太郎
その危機を何かの力を使うことで回避することに成功します
二度と使うまいと言と思っていた力、彼が隠したがる過去と関係がありそうです
そうして力を使った直後、瑚太郎は見知らぬ場所にいることに気が付きます
人が自分以外見かけられない場所で動き回っていると不審人物とすれ違います
すれ違ったあと瑚太郎をじっと見つめる不審人物にいやなものを感じて逃げる瑚太郎
自分の持つ超能力がある故他のオカルトを否定することが出来ないとのこと
メインストリートに出るとやはり車も人もない光景でした
雲も太陽もない空も含めて現在の空間の異様さを物語っています
そんな中一匹の黒い犬を見かけます、異様な雰囲気を持つ黒い大型犬
逃げるように動いているとだんだんと距離を詰めてきます
恐ろしいモノを感じて全力で逃げ切りビルにはいることで何とか撒くことに成功する瑚太郎
ビルを出ると普通の風景に戻っていました
□夜の超常現象と小鳥のハーブ
最近、良く超常現象に襲われる夜のこと、電気とテレビをつけながら寝ることに
しかし、無情にも電気とテレビは切れ、部屋の中に閉じこめられます
パニックになりながら何かに襲われるような感覚に襲われる瑚太郎
あわやもう少しでと言うところで、電気がついたので停電とごまかそうとしますが
部屋の中には赤い手形と足形が部屋中にスタンプされていました、翌日は消えていたのですが
そんなわけで寝不足気味の瑚太郎そのことを小鳥に話すと
瑚太郎のベランダには結構効果の高い色々とぎりぎりなハーブを備えているはず
と、ちょっと小鳥の怖い部分を見たり見なかったり
□激辛パフェとルチア
昼休み、学食のスペシャルメニューの大盛りパフェを頼むことに
特別オーダーとして劇からパフェを作成して吉野にプレゼントすることに
過去の事もあってあっさりもくろみを看破され、バーのように
滑らせて提供したパフェは机の向こう側に飛んでいきました
取りあえず、親切を無駄にするなと難癖をつけて
もし普通のパフェならどうするんだとクレームをつける瑚太郎
自分で作成した激辛パフェを食べることになります
しかし、パフェの味は非常に普通でした、
そこで1つの仮説に突き当たる、瑚太郎
滑られたパフェは何の不幸かとある女子と入れ替わったのです
その女子はクラス委員の「此花ルチア」顔見知りでした
そして驚くべき事に、すでにそのパフェの半分を平らげていたのです
信じられない光景に何かの間違いかとルチアが平らげたパフェの容器を舐める瑚太郎
案の定激辛で悶絶します、それ以前にいきなり女性の食べた容器を舐める
という不潔な行為でルチアに制裁される瑚太郎、今後もこんな関係です
□超常現象と朱音、ともことの別れ
取りあえず放置気味だった朱音探し、最近夜に悩んでいる瑚太郎は切実に頼みます
そうすると、彼女がらコンタクトを取ってきたのでメモ書きに校舎中を歩き回らされ
やっとの事で朱音と出会うことになります、オカルト研究会、会長ですが
その考え方は非常に現実的です、実際に苦しむ瑚太郎は反論しようにも言いくるめられます
とりあえずということでその辺にあった式神をもらいます
その夜は快適な時間を過ごします
しかし、次の日ずたずたになった式神が一枚ありました
ともこぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
□激辛カレーとルチア
次の日の昼激辛カレーに挑戦します、17辛にしてルチアと入れ替えます
平気で食べるルチアにおかしいと言って食器を舐めます、あとは同じ
□朱音のおっぱいとブログ
放課後昨日のことを朱音に伝える瑚太郎
まだその話を信じる気は全くないようでした
あくまで信じない朱音に証明してみせるように言う瑚太郎
証明できたら取りあえず幽霊の問題を解決させること
あとおっぱいを触らせることを約束します
翌日、ネタ集めのためにブログを開設して募集することに
瑚太郎の文才が炸裂して、1人の荒らしの目にとまります
その場では抑えたモノのあとでちょっと感情に走った書き込みをする
これが新たな火種となるのですが、それはまた別のはなし
□吉野と十代真剣しゃべり場と不可思議な世界
中間テストの前の日、休みと言うことを忘れて学園に来た瑚太郎
同じく間違って学園に来た吉野と出くわします
自主的に登校する3年達のことを他人事のように語る瑚太郎
そんな話の中何かの気に障ったのか吉野の怒りを買います
持つ力故か本気でぶつかれず、包み隠し、表面を繕っている
それでいながら卑屈にならず陽気な態度を取りへらへらしながら
人を見下している瑚太郎という人間が気に入らないとのこと
ちょっと取っ組み合いになるも少し頭を冷やして歩き始める2人
しかし、街で1人になったあのときのように異様な空間に迷い込む2人
異様な空間で何時間も歩くうちに吉野と会話をしようとするも
瑚太郎の他人事的な話し方が気に障ったのか再び喧嘩に
その勢い相まってオカ研の部室に突入してしまい、脱出に成功します
□オカ研の活動開始と今後
後日暴言を発したブログが炎上していましたが
魔女の人脈などを使って無事解決することにおそらく成功します
コレで漸く、オカ研としての活動に踏み出せることになります
この後、オカ研に入っているはずだが道に迷ってこれなかった鳳が加わり
静流も研究会には所属しないモノの手伝ってくれることになります
と言った感じで体験版はひとまず研究会がフルメンバー揃ったイベントが流れます
ほとんど体験版のあらすじを書いてますが、どの部分も重要そうで
見逃せない感じの話になっていました
キャラ同士のトークを見るといつものKEYといった空気が感じられるこの作品
ただ、いつも以上にきな臭い空気が強く、そして早くやってきているようです
瑚太郎の過去、超能力、不思議な世界、超常現象といった不可思議な存在
プロローグで流れる意味深なモノローグ、謎ばかりが増え一向に何も解らず
異様なモノがあると感じながら日常と部活を楽しむといった話になっています
ボリュームはかなり多いモノのまだ序盤らしくかなりの大作になりそうな予感で
今後の同行含めて注目していきたいと思わせる作品です
【システム】
ワイドです、ADVパートでは特にコレと言った機能はないかと思われます
体験版故か、ベンチマークテストが収録されています、何の役に立つかは不明
あまりスコアが出来なくても体験版なら快適にプレイできるようです
体験版終了後にスタッフのメッセージを見ることが出来ます
特徴的なのはマップ移動シーンでしょうか
携帯のGPS機能という名目の元、簡略的な地図が表示され
シンボルをクリックすることでコメントやイベントが表示されます
横道にそれたようなコメントも多く、現時点で意義は不明ですが
それなりに楽しめるシステムになっている印象でした
今後どのように活かしていくのか注目していきたいところです
【キャラとか】
関係ないですけどキャラの名字が近畿の地名になってますね
■神戸小鳥
タイトルを飾るメインヒロイン
学園不登校で出席日数がとか言ってたら、以後、普通に来てた
同年代の友人と遊ばず森でよく遊んでいるらしい
ガーデニングが趣味でハーブとかを栽培している
色々と怪しいハーブも調合していたりするらしい
不思議系ではあるモノの、のっけ程のインパクトはなく
基本的には見た目に反してノリの良い親友と言ったキャラ
幼馴染みと言いつつも恋愛の要素は感じられず
今回、裏を殆ど見せてない様子で森等とどう関わるのかが気になるところ
■鳳ちはや
ベンチマーク要員
多少お馬鹿で、頑丈で怪力で方向音痴なヒロイン
性格はそこまで変でもないのだが、なんとも間の抜けた雰囲気がある
意味不明の言動をする瑚太郎に律儀に付き合ってくれるいい人
怪力や頑丈な身体についての話が今後焦点となるのでしょうか
■千里朱音
オカ研の会長で学園の魔女、さまざまな魔術で学園の権力を握っている
全く超常現象を信じていないようで、何かと裏事情を知っている雰囲気
現時点では底が見えず、外側からオカ研のメンバー見守っている印象
ちはやと面識があるらしく、彼女の体質についても何か知るところがあるよう
■中津静流
眼帯をした風紀委員の後輩口数が少なく、ジェスチャーを交えながら会話する
瑚太郎を気に入ってるらしく、かまって欲しいが為に風紀委員っぽい行動を取る
設定上オッドアイと言う事を隠しているようですが、体験版時点では
それが発覚するイベントは登場せず、読唇術という創作世界のような能力を使えたりする
■此花ルチア
クラス委員長、瑚太郎と面識があり、良く制裁を加えているらしい
男性に免疫が無くそれ故に瑚太郎の行動に振り回されている印象
激辛メニューを特に苦もなく平らげることが出来たりする
体験版では激辛メニューのイベントしかほとんど無い為に影が薄い
教室でご飯を食べないと見せ場らしい見せ場がないので食べてあげよう
■吉野晴彦
横文字言葉が好きなアウトローに憧れる少年
その突っ張った印象とは裏腹になかなかに真面目な男の子
故に少々人を食ったような態度を取る瑚太郎が気に入らない
かどうかはともかく、なんだか受け入れられない部分があるよう
【全体通して】
体験版としては引きのインパクトこそ弱いモノの、随所の伏線等部分は多くあります
内容は序盤からかなり攻め込んだものになっていまして、じわじわ核心に近づく
普段のKEYと思っているとその急激な変化に驚くかも知れません
といいつつも、いつもの気が抜けたようなノリの良い掛け合いは健在です
多少英語→日本語直訳ネタが多いようにも見受けられましたが些細なことで
個人的に最初に抱いた不安感を払拭してくれる内容となっていました
発売はかなり先となるでしょうが気になる作品の1つとなりました
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