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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

今日できないことは明日も出来ない

月曜日とか絵空事だった

リアル妹体験版触る時間もない……
でも、頑張って触る


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積み木崩し

長かったVERITAも4週終了で一段落
隠しダンジョンは面倒なのでとりあえず気が向いたらって感じですね
ねこ☆こいも現在半分でとりあえずGWから積んだのは消化できそうです

とりあえず6姉妹の体験版あるし感想と思ったら
夜伽体験版と言うことで、感想いらないじゃないですかやだー

そんなわけで戦女神の感想は明日にでも

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週末目標

とりあえず戦女神VERITAは2週目の7章
1週目は結構飛ばして25時間ぐらいでした
序盤は難易度高目と思ったのですけど
少しレベルを上げてしまうと逆にぬるく感じますね
縛りプレイこそ生きるゲームなのかしら

順調に行けば週末にルート一通り終えた感想が書けそうかなと踏んでいます
そのときにはねここいも含めて……となると良いなと思ったり思わなかったり

前後する可能性は大いにありますけども


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アッチむいて恋 感想

戦女神が漸く終章です……

ASa Project
の「アッチむいて恋」の感想です


ゲームとしては普通のADVです、共通で選択した内容から個別に分岐します
共通ルートは選択肢に対してレスポンスが薄いモノが多いため
個別ルートに分岐するまで誰シナリオに向かっているのか解り難いのが難点
ヒロインは5人、シナリオの長短に少し差がありますが平等な扱いがされているかと

内容は今となっては立派な一ジャンルとなった感のある女装モノ
お嬢様学園で「ごきげんよう」なパターンが多い中でちょっと変わったこのお話
学園では普通の男子学生として生活し、寮では女子学生として生活します

だからといってプライベートの女性のだらしない部分を覗くのではなく
学園では見せない本音の部分を寮生活で見てしまおうといったアプローチです
よって、女装モノですが、あまりそちら方面で期待すると弱いかも知れません
ある程度女装モノならではの展開というのはありますけども

そんな感じで、女装した主人公が可愛いというお決まりはあるモノの
女装モノならではの萌えやフェチ的要素はかなり弱い部分があり
あくまでコメディを書く道具として使われている作品になっています

また、ライターが2人いるためか、個別の展開はざっくり2つに分かれます
コメディ色が強い展開とヒロインとの関係に障害生じる王道系です
体験版のノリが好きなら前者はともかく後者は少し肩透かしかも知れません


以下、ネタバレを含む感想?


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はぴさま! 体験版 感想

ちょっと奮発して予約してきました

そして、5月勢の予約券が既に四枚に達していました

・エヴォリミット
・霧谷伯爵家の六姉妹
・よう∽がく
・リアル妹がいる大泉くんのばあい

ちなみに6月は
・bitter smile.
・クラ☆クラ
辺りをついでに予約
予約用の配布物としてbitter smile.のカードを貰いました
「2010.3/26 ON SALE!」
キャンペーン期間は簡単に延期できても配布物はそうも行かないようで


5月はこれ以上購入する事はないと思うのですけど一応プレイした以上
Sugar Potの「はぴさま!~宮乃森村へようこそ!~」の体験版の感想でも

【プレイ時間】1.5~2時間
【Hシーンなど】本編中に星野美琴の自慰、体験版終了後に星野美琴とのHシーン
【内容】本編1話~4話

ごく普通の都会人である沢村裕太は幼い頃に母親を亡くし父と2人暮らし
しかし父親の海外転勤により、住んでいたアパートから出ることに
そんなわけで、父親のすすめにより母親の実家「宮乃森村」に引っ越すことに

引っ越して初日、盛大に道に迷ってしまいます
携帯電話も通じず絶体絶命の状況に藁にもすがる思い出神頼みをすると
祈りが届けられたか、ヘルメットをかぶった制服の少女達に現れ助けられます

少女達によって連れられた母方の実家で祖父と祖母に迎えられる裕太
祖母の「梅原サナエ」は歓迎ムードですが、祖父の「源太郎」は喧嘩腰

食事時間になると担任の教師であるらしい「風間賢一」が訪ねてきます
風間は裕太の父親とは大学の同級生であり、助けて貰ったこと
風間の紹介により裕太の父親と母親は知り合ったこと等を聞きます

様々な理由があって源太郎は2人の結婚に猛反対をしましたが
裕太の両親は駆け落ちをし結婚、病弱故、母親は早死にしたため
源太郎は裕太の父とその息子である裕太を許しきれない様子です

翌日、学園への登校初日、風間からヘルメットを渡されます
昨日であった女性達がかぶっていた工事用のヘルメットと同じモノ
どうやら登校中はこのヘルメットをかぶるのが校則のようです

登校中に昨日であったヘルメットをかぶった4人の女性と再会します
学生の数が少ないため二年、三年は同じクラスという宮乃森学園
先輩である「岬穂香」と同学年の「星野美琴」と同じクラスになり
1年生である「楠木つくね」「楠木つみれ」は別のクラスとなります

放課後穂香、美琴、つくね、つみれらに連れられて村を案内され
田舎と都会の違いを改めて感じることになります

その日の夕方、食事までの時間を潰してこいと祖父に言われ
適当に村を散策していると、社のある不気味な場所に迷い込みます
そこで、トラブルがあって思わず社を破壊してしまう裕太
結果、豊穣と富をもたらす神と名乗る宮乃花咲耶此売神にとりつかれます

自分以外には姿が見えないらしい咲耶は戦国時代に巫女に封印された神様
社が破壊されて封印が解けられても周囲に不幸をまき散らすことはないですが
とりついた裕太は不幸を被る体質になってしまったと聞かされます
それを実証するかのように、裕太は早速数々の不幸に見舞われてしまいます

とりあえずその不幸体質をどうにかするための方法はと聞くと
自分を封印した巫女の血を引くモノ達の出会うことが必要と教えられます
そして、幸運にも近くに3人も巫女がいました「美琴」「つくね」「つみれ」です
よってすぐに問題は解決と思ったのですが……

当然ながらそもそも、神様の存在を認めてもらえず四苦八苦
説得するにはどうすればいいかと咲耶に指示を仰ぐと
まぐわい子をなせばつながりが生まれ咲耶が見えるとのこと

まぐわいを薦める咲耶を無視し仲良くなればどうにかなるのではと思う裕太
そんなわけで4人の仲の良い女の子達+αと交流を深めていくことになります

そんな感じで3話はテスト勉強する話、4話はテレビが取材に来る話
5話は夏休みとなり全員でバイトをする話となっています


【システムとか】
基本的な部分は揃っているかと、キャラ単位での音声切り替え有り
コンフィグが左上のタスクバーからしか呼び出せないのが多少不便でしょうか
「次の選択肢までスキップ」がありますが文字通りスキップをするだけです
バックログはページ単位でしか戻れませんので少々使いづらいです


【ヒロインとか】

■梅原源太郎
正当派ツンデレキャラ、体験版ではメインと言っても過言ではなく
下手をすればヒロイン勢よりもよほど目立っているという
どうでも良いことですが、ヒロインと大人組の住む世界が違いすぎるような

■岬穂香
一年上の先輩でクラスメイト、酔うと露出する癖がある、料理が不得意
そんな欠点はあるが基本的には面倒見が良くて優しいお姉さんというところ
ヒロイン中唯一巫女の血を引いていないことがどう影響するのか

■星野美琴
一応同学年らしい、クラスメイト、オタクでにぎやかし属性
体験版ではHシーンと露出が盛りだくさんと優遇されていた
不幸体質の裕太を美味しいキャラクターと認識している

■楠木つくね
突っ込み担当の後輩、つみれの双子の姉
言動は厳しい面もあるがお守りをくれたりと優しさがかいま見られる
所謂ツンなんとかなのだが、源太郎がいるので微妙に目立たない

■楠木つみれ
双子の妹、姉と違って発育はよい、天然気味
姉と対照的に運動は得意ではなく芸術関係に強く


■宮乃花咲耶此売神(咲耶)
田舎といえば神様といっても過言ではないぐらいいまや定番の存在
現在は幼い姿をしているが、本人曰く本当はナイスバディらしい
如何せん最後にいたのが戦国時代のため認識が古く、噛み合わないこともしばしば
とりついた裕太を足に様々な体験することを楽しんでいる
ことある事に女の子とまぐわうように命じてくるのが困ったところ
また攻略対象のヒロインでないのが困ったところ


【えちぃとか】
本編中に、穂香の露出(下着、裸)、美琴の自慰、が見られます
また、クリア後におまけとして美琴とのHが始まります、謎の美琴押しです


【全体通して】
既に定番のジャンルといってもいい気がする田舎モノです
田舎と都会のギャップにとまどいつつも田舎の良さに目覚めるお話
そこに神様による幸不幸の要素を取り入れると言ったところ
ヒロイン4人と友人キャラ1人と仲良く騒ぐ様はなかなか楽しかったです

ただ体験版時点ではサブの筈の咲耶と源太郎が目立っている反面
メインヒロインの活躍らしい活躍がほとんど見られていない気がします
唯一ヒロインらしい活躍をしたのが美琴でしょうか?

よって、咲耶と源太郎は良いキャラだと思いつつも
流石に攻略対象として怪しいモノを期待するのは……というところ
もう少しヒロインを目立たせて欲しかったです


あと個人的な意見になりますが4話で良い終わり方をしたので
そのあと5話が始まって中途半端に終わったのはどうかなと思いました

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Uターン何とか

アクセスも一桁上がったのでちょっとリニューアルしてみました
といってもテーマが少し変更されただけですけども
見やすくなったのではないかなと思ったり、思わなかったり


さて、帰省で買えなかった分を回収してきました

2010_04_30.jpg

一本の多い気がしますけど、気のせい気のせい
「アッチむいて恋」から攻めようかと思いますです

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bitter simile 体験版 感想


戯画の「bitter smile.」の体験版感想です

【プレイ時間】1時間
【Hとか】なし
【内容】導入部

「矢崎優」と最近反応が醒めている愛妹「矢崎雪華」は家庭の事情で
幼い頃に住んでいた「盃町」に戻ってくることになりました
そこで、過去にお隣さんとして親しくしていた轟木家の姉妹と再会します
次女「轟木桜子」と三女「みい」に案内された優雅住み込み予定のアパートは
前日に起きた事故により住むことが叶わない状況になっていました
その為、大家「轟木紀乃」の経営する「たこ焼き千寿」の2階に住むことになります

そんな感じではじまる受験を控えたタイミングでの新たな学園生活
優と桜子のコンビは誰が見ても仲の良いコンビで数年のブランクを感じさせない程
しかし、その辺りを他人が突っ込んでも優、桜子ともに頑なに否定をします
どうにも過去に告白した優を桜子が振ったらしいのですが……

優が転入してすぐ後、「宮津橋勇樹」が転入してきます
勇樹と優は知り合いらしく、何らかの関係を結んでいた様子
何故か避けようとする優に対して、勇樹が桜子達の前でキスをしてきます
突然の行動に驚く優、対して桜子は恋人が出来て良かったと歓迎ムード
そのような態度を不思議がるのは桜子を知る他の面々
勿論、桜子の本心はら優の恋人の登場を歓迎しているわけではなく……

本心を隠して、いつも通り優の前で振る舞う桜子
過去の振られた経験からもう諦めたと興味が内容に振る舞う優
果たして2人の関係はどうなってしまうのかと言うところで体験版は終わります


【システムとか】
安心の戯画ということで、特にシステム面では不満などはありません
敢えて突っ込むとするならば設定項目が多く、場所が解りにくいことでしょうか


【ヒロインとか】
■轟木桜子
世話好きの幼なじみ、一部世話を焼き過ぎる部分があるがいつものことらしい
本人達は否定をするが、誰から見ても仲むつまじいのは明らかである
過去に優から告白されたのを振ったことがあるようだが、その真意は不明
体験版の終盤を見る限り、優に全く気がないというのは無いと思われるが
勇樹が優にとった行動が彼女にどのような影響を与えるのか

■宮津橋勇樹
優と同じ時期にやってきた転入生
優とは互いに知っているようであり、何らかの関係を持っていたと思われる
その関係は優からして、あまりやるべきではないことであるらしいが
優にキスをしてくるが、何故そのような事をしたのか優には解らないらしい
勇樹が果たして何を考えているのか、過去に優と何があったのか

■轟木要
優達の通う学園の卒業生で、現在はバリバリの社会人である長女
昔は良く可愛がってくれた優しいお姉さんで、髪が長かったらしい
現在は家から出て、近所に1人暮らしをしているらしい
時々帰ってくるが、家事を手伝うなどのことはしないらしい
体験版時点では登場機会が少なく、一部のサブヒロインより目立たない


■轟木みい
優達の後輩にあたる三女、優を気に入ってるらしくからかいの対象に
からかったりはするものの、優と桜子の関係を解っているらしい様子
ヒロインと言うよりはにぎやかし的な役割を体験版では担っている


■有川知世翔
桜子を慕う後輩でみいの友人である少女、桜子と親しげな優を敵視する
おそらく、サブヒロインと思われるが姉妹2人と関わりがある為登場機会は多い

■沖奈めぐみ
所謂、男の娘、かつての親しい友人でもある
互いに好みのタイプではないらしいので期待はしないように

■矢崎雪華
昔は慕ってくれたけど今は態度が冷たい妹
優は溺愛しているようだがヒロインのポジション的にも日の目は見ない



【全体通して】
短いながらも結構な情報量のある体験版でした
口論をしながらも仲の良い桜子と優、それを生暖かい目で見る周囲
盃町に離れたいた時代に関係があった勇樹の転入と突然のキス
勇樹と優の間に何があったのか、何故優は桜子に振られたのか
と言う辺りが今後の重要な点になってくるのかなと思います

こう書くと長女と三女の出る幕が全くないのですけどね
ヒロインはそれぞれ魅力的で、引きが気になったので
6月勢では強めの検討をしておこうかなと思います

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こんそめ! 体験版 感想

ポテトチップスの話をしよう……嘘です

シルバーバレットの「こんそめ!combination somebody」の体験版感想です

【プレイ時間】1.5~2時間
【Hとか】なし
【内容】仲間(?)が全員集まるまで



「内藤恭太郎」は憧れだった亡き叔母「琥珀」のようになりたいと思い
琥珀の通っていた「泉州学園」に進学することにします
揉め事処理屋だった琥珀を目指す恭太郎はクラスメイトなどから
雑用を引き受けるといった地味な活動をして行っていました
琥珀の様になる為には足りない部分があると過去の経験から自覚する
恭太郎は仲間を集め足りない分をか補っていこうと画策します

そんな中で素性が不明の少女「スィエ」
暴走娘「梧篭燐」、外面は完璧な腹黒少女「市倉吉佳」
恭太郎との結婚を目指して全力の幼なじみの「双葉紺乃」
そしてスィエを狙ってきた暗殺者「汀竜子」と出会い
琥珀のまねごとをするためのメンバーを揃って行きます

体験版ではスィエを狙ってきた竜子をなんとか説き伏せ仲間とし終わります

内容亜h略して書きましたが体験版の内容自体はかなり長い物になっています
作品の雰囲気やキャラクターを掴むには充分な尺があると思われます


【システム】
演出のとこどころにファミコン時代のRPGを彷彿とさせる部分が見られます
基本的なシステム自体は最低限、オプションで句読点でテキストを停止するか
というのが少々特殊な機能になっているかも知れません

各イベントの終わりに「○○の○○が上がった」とか「○○を手に入れた」といった
ウインドウが表示されますが、それらを確認する項目はないため
単なる演出であってなんらかのイベントで使われると言うことではないようです


【ヒロインとか】

■梧篭燐
ハイテンションで暴走する一年上の2年の先輩
規則は破るためにあるという典型的な困った三
先輩と呼ばれるのが苦手らしく「お燐」と呼ぶように頼む
仁義に熱く、年下にも優しいと面倒見は良い性格である
性格の不一致から吉佳とはウマが合わないように見える


■市倉吉佳
外面がよく、教師や学生から評判の良い3年の先輩
その実態は自分のイメージを守るためには手段を選ばない
外面の良さは恭太郎も真実を知るまでは騙されていた程
中身が計算高いだけに、他のメンバーとは意見が違うこともある


■スィエ
あらゆることが不明な少女、最初は詐欺として出会い二回目は妹として出会う
12枚しかないはずの琥珀の名刺を持っていたことから養うことに
基本、食べることばかり考えている少女、盗みのスキルに優れている
彼女の正体がシナリオの重要なファクターになると考えられる


■双葉紺乃
恭太郎を将来の旦那とするべく日々アプローチする以外は普通の幼なじみ
普通の少女故特に優れたスキルを持たないが恭太郎のため同好会に参加
あまりにつよい結婚願望とそのアプローチの強引さは母親からのモノのようだ


■汀竜子
無口で反応に乏しい少女、暗殺者として育てられたためか世間ズレが激しい
指令を受けスィエを抹殺するために戦うことになってしまう
説得が功を奏して仲間となるが、その結果何が待ち受けるのかがポイントとなるのか
また、昔行方不明になった恭太郎の妹でもある


【全体通して】
体験版部分のテキストはライターの癖が存分に発揮されたモノとなっています
「るいは智を呼ぶ」や「コミュ」の序盤部分を思い浮かべて頂ければいいかと
言い方が違えど仲間が必要となり、ワケありの男女が集まっていくという辺りも含め
結構そのままな展開であったりします

お話としては、後にこんそめ!と呼ばれるであろう同好会のメンバーが
よろず稼業をしながら降りかかるの数々の困難に立ち向かっていく
と言った感じになるのではないかと思います

RPG風の画面は選択肢やウインドウだけでなく、シナリオ上でも意識して使われています
しかし、このRPG的な演出や比喩表現が作品の主題が会っているかは不明です

テキストが独特の癖があるため、その辺りが会うかどうかの判断は結構重要です
複数ライターなので後半はどうなるか解りませんが序盤はかなりアクが強いです
逆にそれがあうようなら楽しめる作品ではないかなと思います


関係ないですけどCGのパンチラ率凄いですね

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よう∽ガク 体験版 感想

OPムービーを見た後一番頭に残ったのがブランドロゴでした

ぱわふるソフトのよう∽ガク~妖学園の未来は会長次第!?~の体験版感想です

【プレイ時間】1.5時間
【Hとか】体験版中アレシアとのシーンあり、クリア後各ヒロインのダイジェスト
【内容】ヒロイン8人の登場まで


妖怪達が通う北歳妖学園に通っている「結城龍治」は学園唯一の
人間と妖怪のハーフであり、そんな生い立ちから弱い立場の人間でした
しかし、会長である「九重柊子」によってメンバーに任命されます

メンバーになったモノの、仕事という名のパシリをさせられます
元から半人半妖というポジションからコンプレックスを持っている龍治は
思い出に残る龍治の力を信じて励ましてくれたお姉さんを思い出し
余りよいとは言えない現状に耐えながら認められようと努力します

そんな中、他の妖学メンバーである猫娘で幼なじみの「猫宮彩葉」
アイドル的存在である雪女の「橘雪華」座敷童の後輩「敷浪小夏」
ついでに九尾の「柊子」との交流を深めていきます

ある日のこと「妖学」の役目の暴走した妖怪を取り締まる仕事にかり出されます
特別な力を持たない龍治は暴走した妖怪を捕まる囮役として任命されます
その日の暴走した妖怪は彩葉でした、そのことから起こせば元に戻るのでは
と、機転を利かしてなんとか彩葉の暴走を止めることに成功します

その功績もあって、龍治は柊子以来の妖怪の暴走を抑える力の持ち主として
柊子を次ぐ、妖学の会長として半ば無理矢理任命されることになります
ただでさえ、半人半妖という立場から肩身の狭かった龍治がさらに厳しいことに
そして、教師すらクビにする力を持つ役職のため教師にまで目を付けられるハメに

そんな龍治に教師から西洋から来る妖怪の留学生を迎えに行くように頼み事をされます
断れば留学生の吸血鬼「アレシア・D・ロンバルド」の宣戦布告を受けて体験版は終了
妖学メンバーとのHシーンのハイライトを見ることが出来ます


迎えに行くとその途中迷子の少女を助けている留学生メンバーの1人である
サキュバスの「リリス・ラブハート」を見つけます
リリスと2人で少女の親を探していくうちに仲を深めていき、なんとなく良い雰囲気に
しかし、サキュバスでありながら男が苦手なリリスは手を握るだけで激しく緊張
その光景を見て誤解したリリスの親友であるアレシアによって龍治は殺されてしまいます

さて、アレシア達は緩みきった日本の妖怪学園を立て直すことを目的として来たとのこと
そのあまりにも一方的な宣言を受けるも、肝心の会長である龍治は
既にアレシアによって命を握られて居るも同然の状態となっていました
気付いたら自分の住む家も奪われ、西洋妖怪達の面々と同居することになります

そんな感じで西洋妖怪のメンバーと暮らしていくことになった龍治の運命は?
と言うこと頃で西洋妖怪のアレシア以外のHシーンダイジェストが流れます


恐らく最初の選択肢で妖学側か西洋側かのルートに分岐したのかと


【ヒロインとか】

■九重柊子
妖怪と言えば定番の九尾のキツネである元妖学の会長
能力も高く優等生として多くの人に憧れられる存在、その実態は?
妖学の会長として教師を容赦なく処分されたため教師からは嫌われている
昔、コンプレックスを持っていた龍治を勇気づけたお姉さんでもあるが
その思い出事態は都合の良い捏造だったようで、今も昔も結構お気楽な女性
何だかんだで龍治の力を信頼しているのは本当のようではあるが


■橘雪華
その容姿から学園のアイドルである雪女
地球温暖化に強い関心があり、ボランティア活動などに精を出す
真面目で優しい性格の優等生と言ったところ、その真面目さ故か
彩葉のいった冗談などをそのままに受け取ったりする一面もある
体験版では妖学メンバー中唯一イベントらしいイベントがない
どうにも序盤の雪華不登校のイベントがあるものの省略された気配がある


■猫宮彩葉
猫娘の幼なじみ、妖学に入れたのがマスコットキャラとしてということで
基本的にはお気楽極楽な能天気娘である萌えキャラ担当(九重談
幼なじみと言うことで、朝起こしたり、起こされたり、過度のスキンシップをしたり
それだけやっていながら恋愛感情をあまり自覚していなかったりする
その距離の近さから体験版でも一番見せ場のイベントが多いように思われる


■敷浪小夏
毒舌ロリ担当の後輩キャラ、座敷童
彩葉を中心に起きる騒動に距離を置いて冷静に毒を吐く
素直でないモノの座敷童である自分の幸福についても考えてくれた
龍治に対して少しではあるが心を開いているような雰囲気がある


■アレシア・D・ロンバルド
西洋からやってきた妖怪のリーダー格である吸血鬼の少女
そんな幼い見た目に反して、態度が大きく、命を握った龍治を下僕扱いする
親しい友人であるリリスには大切に思っているのか頭が上がらない
龍治を利用し学園を支配しようとする以外の目的もあるようですが


■リリス・ラブハート
西洋の良心ともいえるサキュバス、超純情なのはエロゲ業界でよくあること
親しみやすくまた話の通じる妖怪で、アレシアのストッパーとなる
出会いからして互いに印象が良く、悩みの相談相手となってくれる


■ブリジット・シュタイナー
体験版では終盤に登場する魔女、人間嫌い
故に、半人半妖の龍治を襲おうとするが、誤解とわかれば抑える程度には常識人
でも、すぐにコンバットナイフをちらつかせるなどやはり物騒な人である
登場タイミングが遅いため、あまりコレと言った描写はない


■ミーシャ・オーウェン
ブリジットの従者らしいウェアウルフ、読書が好きで没頭すると周囲を気にしない
また、人に対して本について語り出すとそちらについても止まらなくなる程
リリス以外の2人を除くと常識人ではあるが、変な娘であることは違いない
種族故見た目に反して、強い力を持つが、趣味からして生かされることはあまりない


【Hシーンとか】
西洋ルートに行くと道中にアレシアとのH
体験版終了後に他の西洋ヒロインとのHが鑑賞可能
妖学ルートに行くと体験版終了後に4人のHが鑑賞可能
OHPのサンプルからしてHが中心となると思われます


【全体通して】
ヒロイン8人を上手く動かせるのかというのが気になるところでしょうか
普通に考えれば8人というのはヒロインとして多い部類です
ボリュームなり扱いなりに大きな差が出てくる可能性があります

実際体験版で既に登場頻度には結構さがついてしまっているのですよね
目立っていた彩葉とリリスが個人的に気に入ったヒロインなので良かったですが
他のヒロインの見せ場が今後どうなるのかというのは意外と重要かと

H中心だと思われますし、その比率とEDの有無辺りガキになるところ
テキストのノリやヒロインは気に入ったので他の作品との兼ね合い次第というところ

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色に出でにけりわが恋は 感想

説明しましょう、要はシナリオの構成がぼっきぼっきなのですよ


はい、終わりました、休日パワー恐るべし
と言うまでもなく少々ボリュームが頼りなかった気もします
ういんどみるの「色に出でにけりわが恋は」の感想です


ゲームとしては選択肢を選んでいくと物語が進んでいくオーソドックスなADV
ヒロインは5人おりますが、実際は3人がメインで残り2人がサブとなっています
選択肢が非常に多く、その多さは次の選択肢へという便利機能があっても面倒なレベル
クリア後にそれぞれエクストラと称してシナリオとHシーンが追加されます

シリアスなイベントがほとんど無く、基本的にヒロイン達との掛け合いで構成され
学生らしい行事などがほとんど描写されておらず、日常パートだけで進むため
話全体を通してどうにもメリハリに欠ける印象がありました

ヒロインの魅力については個人的に十分であると思うのですが
それを堪能するための個別ルートがかなり短く、共通ルートにしても
登場頻度に大きな偏りがあるため、優遇ヒロイン目当てならともかくとして
そうでないヒロインが目当てであるのなら正直こちら方面でも厳しい内容です

正直に話をしますと以下のようなことを意識する必要があります
「楓柚奈」は一応攻略できる程度の認識の方が良いです
「御園美苑」も美味しい役ではありますがヒロインとしては扱いが悪いです
「天城桔梗」は共通ルートでほとんど存在感がありません

対する「天城梨桜」と「鈴枝小町」はかなりの優遇ヒロインと言えるでしょう
この2人が気に入っているのなら或いはと言うところでしょうかね
まあ、どちらにしろ手放しでお薦めし辛い個性的な作品になってました


そんなわけで今回はちょっと否定的な感想です、多分




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