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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

姉です。 感想

もしかしたら、百花姉は自分の姉かも知れない
そんなアトリエかぐやの「姉です。」の感想です

作品としては今となっては「いつも」でもない、「いつものかぐや」
基本、ヒロインのリードによるプレイの多いお気楽えちぃ作品になっています

8年ぶりに再会した3人の姉と一つ屋根の下で生活しつつ
恋愛をあっさり飛び越えてえちぃな事をする、作品です
ヒロインは隠しなどはおらず、佐倉「綾華」「百花」「ななか」の3姉妹のみ
相変わらずのアナザーエンド及びハーレムエンドを備えており
時代の移り変わりについて行けないプレイヤーも安心の内容です

あまりに変わらなすぎてどうかなと思う部分もありますが……
その辺りの感想は、いつもの通りネタバレがありそうなので隠します

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2010_2の私

そんなわけでいつも通り

購入物_2010_2


「姉です。」は少しだけ刺激的なパッケージなので後ろに控えて貰っています
美少女ゲームの感想書いているサイトが何言ってるんでしょうかね


ついでに本として
「バカとテストと召還獣7.5」
「バカとテストと召還獣2(漫画版)」
「ロッテのおもちゃ4」
を買ってきたりしたのですが

読んでいてこの3冊の共通点に気付きました
直接といいますか間接的にという感じではありますが

漫画と小説については明らかにハイペースなのですけど
やはりアニメ化中のノルマって言うのがあるんですかね

漫画版についてはバカテスの話のおもしろさはともかくとして
葉賀ユイ氏のキャラデザの可愛さを活かした漫画ではないので
その辺りが少々残念だなと思っている限りです

もう一つネタ重視の連載があるみたいですが
あちらはキャラの拡大解釈が過ぎている気も


そんなわけで「姉です。」からプレイしていこうかなと思います

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魔界天使ジブリール4 体験版 感想

一揆


ポップンの通常隠しが漸くということで検証されていた方お疲れ様です
条件だけ見れば非常に単純ですが情報なしで出せるのはどの程度の確率か
スタッフとしては「ひので155」名義を見てリザルトの155を見て確定
と言う流れを期待していたのでしょうが前提条件の隠し曲の1つである
「A.I.デイトポップ」が長い間防波堤になっていたため見つからなかったのでしょう

それはともかく曲としては今作中ではかなりのお気に入りですね、格好いい






さて、本題?のFront Wing「魔界天使ジブリール4」の体験版感想です
【プレイ時間】30分~1時間
【えちぃなど】本編中で3シーン、おまけで本編中のシーン含める9枠
純愛えちぃ5枠、陵辱えちぃ4枠
・早乙女モモ純愛2枠+陵辱1枠
・綾小路葵純愛1枠+陵辱1枠
・星川ユズハ純愛2枠、陵辱1枠、
・3人同時の陵辱1枠
【内容】プロローグ部分+おまけでのえちぃ紹介

4と言うことでもはやおなじみとも言えるシリーズですけど
今回は今までのメンバーに新たなヒロイン追加という形ではなく
完全に新規のヒロインが3人という事になっています
ライバル役も完全に一新されて、新たなジブリールのスタートですね
体験版時点ではラブリエルが唯一の過去作からの出演となっています


お話は触手に襲われる3人のヒロイン「早乙女もも」「綾小路葵」「星川ユズハ」
と死にかけ主人公「沖田剣人」のシーンから始まり
何故こうなったのかを朝から回想するシーンから始まります

剣人とヒロイン3人は仲の良い幼なじみ4人組で全員が生徒会に所属しています
ヒロイン3人は全員が剣人に想いを寄せており、恋のライバルとなっています

学園では最近、HRで女の子の2人組の変質者に襲われる事件が起こっているという話を聞き
放課後に案の定と言いますかその変質者の2人組の生み出した触手に襲われることに……
襲われる幼なじみに、剣人は立ち向かうも触手に胸を貫かれ命の危機を迎えます

そんな、絶体絶命の場面にやってくるのはおなじみのラヴリエル
ヒロイン3人をジブリールに変身させ、何とか触手と変質者ふたりを退けます

事件の後、学園長室に呼ばれ学園長に天使の力で学園長になったらしいラヴリエルから
変質者こと、「メイメイ」と「マイマイ」ら悪魔からこの学園を守ることを命じられます
剣人もジブリールでないモノの、ジブリールの力である愛の力を補給するための要因として
ヒロインと共に纏めてラヴリエルの用意した寮で同居生活を行うことを命じられます

それを受け夜はももとの初体験、朝は襲ってきたユズハとの初体験を行います
そんなわけで、互いに微妙な空気になりながらも学園に登校する幼なじみ4人組
そこに、メイメイとマイマイの2人が転校生としてやってきて
……というところで体験版は終わります

因みに、ラヴリエル登場前に選択肢が登場して、諦めるとそのまま陵辱→BADとなります
そちらの選択肢にはどくろマークが付いており、今度もそんな感じで表示されるのかと


【システム】
画面の右下にマウスカーソルを持って行くと
Q-SAVE,Q-LOAD,前の選択肢へジャンプ、次の選択肢へジャンプが表示されます
セーブとロードは右クリックで表示されるシステム画面で行います
選択肢ジャンプなどは選択時ダイアログで確認するかどうかなどの設定が出来るようです
もっとも体験版では一部の機能はこの設定が出来ないようでしたが

あとはショートカットキー、テキスト、サウンドの設定など
サウンド設定はキャラ毎に音声を設定できます
ただ、ゲーム中はプログラムが落ちてしまう不具合が見られます


【ヒロインとか】
・早乙女もも
一番、幼なじみらしい、世話焼きタイプ、剣人を甘やかしすぎる傾向にある
剣人とは彼女が一番最初に関係を持つことになる
扱い的には一番メインっぽく見え、えちぃも陵辱、純愛含めオーソドックスになりそう


・綾小路葵
ももの事もあるのか、素直になれず、剣人とケンカになることも
端から見れば明らかに行為が見え隠れしますが、それはお約束ということで
その距離感からプロローグでは剣人とは関係を持たずに終わります
貧乳担当でえちぃも純愛ではいじめられ役、陵辱では変態プレイ担当となりそう


・星川ユズハ
もっとも積極的な態度で剣人に迫ってくるヒロイン、その位置故かまともに取り合われていない
匂いフェチらしく、登場時は生徒会室の剣人のロッカーから出てくるという登場をします
発育は良く3人中では一番胸が大きい、えちぃとしては純愛では積極的に剣人に迫ります
陵辱えちぃとしてはお尻担当になりそうな予感がしますね、おまけを見る限り


・メイメイ
今回のライバル担当?の悪魔、かわいらしい容姿とは裏腹に性格は残酷
一番の巨乳だったりしますが、えちぃで活躍する機会はあるんですかね?
妹のマイマイを使い色々とたくらんでいるらしい、基本陵辱えちぃの解説役


・マイマイ
メイメイの双子の妹、どちらかというと実務担当
マイマイに良いように使われている敵としても和み担当でしょうか
単純な性格であるモノ、基本的には悪役なのでこちらも陵辱での解説役


【えちぃなど】
9シーンあります
本編で3人の陵辱1シーンとももとユズハの初体験1シーンずつ
おまけではその3シーンを含めた9シーンが見られます
ユズハとももは純愛1シーンが追加され2シーンずつとなり
葵は初体験がないため1シーンとなっています

陵辱はプロローグの3人が襲われるシーンとそれぞれの個別陵辱があります

9しーんとかなりの大盤振る舞い、公称では50シーン以上らしいですが
3人いて、純愛と陵辱があると考えればその配分が気になるところですね


【全体通して】
いつも通りという感じのジブリールシリーズですが
ヒロインのみいつも通りじゃなくて、それがどうなるのかと言うところ
純愛えちぃと陵辱えちぃが同居する作品なので結構人を選びますね
どちらを見るのか選べるようなシステムになるようですけども
結局コンプしたいという思いがあると見ることになりますからねぇ

そのあたりは既に購入者と非購入者で棲み分けが出来ているでしょうけど
結構大胆なリニューアルを行ったおなじみのシリーズがどう受け止められるのか
そこを少し注目しておきたいかなと言うところですね

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4月以降とか

2月末まで特に買うものもないので
適当に今後の個人的な注目ポイントとか語ってみたり


□穢翼のユースティア(August)
新作「穢翼(あいよく)のユースティア」の情報が来ましたね
ファンタジーと言うことで二作目の「Princess Holiday」以来ですかね
それ以外は表面上は学園モノと言うことで書かれてきたわけですし

しかし、特筆すべきは今までの作品とは異なる雰囲気でしょうか
表面上はほのぼのとした雰囲気が今まで多かったわけですから
それ故に、良い意味でいつものAugustがあるのかなと言う所
発売日未定と言うところで設定の断片とキャラビジュアルだけですから
こまめにチェックしながら様子を見ていきたいところです


□魔界天使ジブリール4(Front Wing)
作品としてよりシステムが気になったので……
えちぃに選択なるものがあるらしく説明を見れば陵辱とラブラブを
見るか見ないかそれぞれ選択できるとなりそうな感じです

まあ、雑誌には陵辱好きな人はラブラブを見なくても大丈夫
的な表現で書かれているだけなので逆がどう乗るのか不明なのですけど
どちらにしろ時代の流れを感じるシステムですね


□ワルキューレロマンツェ~少女騎士物語~(Ricotta)
発表されたときに「年末かな」と言っていたのが懐かしいレベルです
新しいビジュアルの公開で雑誌に紹介されましたけど
早くて夏商戦ですかね……冬に期待しておきます
作品紹介ページが、個人的に重いOHPトップなのですけど、WINTERS見習え
……すみません、言い過ましぎた


□STARLESS(Empress)
最近体験版が出たモノの、こちらの作品も発表から長かったわけですが、
その為か某雑誌ではワルキューレロマンツェと並んで紹介されていたり
この二作両方に注目する人間なんて早々いるのかなぁ……私のことですね、ハイ


□クラ☆クラ(アトリエかぐやチームP-ch)
アトリエかぐやの新チームの作品八宝備仁が絵師と言うことで話題に
ライターは彼女×彼女×彼女のライターと保住圭さん、手堅いですね
ライターも含めまして注目したいところです

バストは貧乳から巨乳まで幅広くそろえているとのこと、なるほど
さて、問題です、次のバストサイズを書いた数列があります
77, 80, 83, 85, □
□にはいる数字を答えなさい

A.120
……あれ、なんだろう、この納得のいかない数字
春と言うことでゴールデンウイークなのか5月末なのかというところですね


春~下手すれば来年まで関わりそうな作品達のお話でした

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Floating Material 体験版1 感想

最近増えたましたね分割体験版
その効果の程はいかがなのでしょうか?

BISCOTTI
の「Floating Material」の体験版感想です

【プレイ時間】2時間
【えちぃなど】なし
【内容】導入部~ルート分岐(?)まで

上流階級の息女ばかりが亞今日鏡花泉女学園で教鞭を執ることになった「逢坂俊」
自然に囲まれ、街から遠い位置にあるこの学園には若い教師は他におらず
はからずして、俊は学生達の注目の的になってしまいます
対する俊も持ち前の話術で確実にポイントを稼いでいき親しくなっていきます
特に親しくなった一部の学生その少女がどれも訳アリで癖アリのようで

学園にやってきて若い男性教師として学生に興味を持たれていくことから
ヒロインの出会いとそれぞれの境遇を紹介するイベントを超えて
この学園の教師の義務であるらしい部活顧問をどうするかと聞かれる部分で終わります
この分割の選択如何によってヒロインが分岐していくのではないかと思われます


【システム】
画面は1280×720のワイド仕様
それ以外はQ-SAVE,Q-LOAD,バックログ,オートの基本セット
各ボタンにマウスを近づけると左上に説明が出ます
この説明がピンク地に白文字なので画面によっては見がたいです

コンフィグも最低限、キャラ別の音声切り替えなどはなし
セーブ画面では何故かプレイ時間が表示されます

文章中のフォントは一般的なものですがバックログでは何故か丸文字
どちらもフォント名があるのでしょうが詳しくないので解りません

小窓によるSDキャラ演出アリ、登場機会はあまり無かったですが


【ヒロインとか】
・上里 ひまり
明るく人懐っこい性格の女の子、教師である俊に対してもお構いなし
成績面では優秀らしいものの、落ち着きが無く、そういう印象はない
メインの位置にいるヒロインですが特に見せ場らしい見せ場はなく
イベントが多少あるものの、サブヒロインぐらいの印象を受けます

・霧崎 伊歩
見た目に反して失敗ばかりのドジキャラである
自覚している部分もあり、その部分で少々ネガティブ気味
体験版中でも何度と無く、彼女をフォローしていく形になります
彼女のその性質に俊が助言する部分もあり、伊歩をフォローしつつ
成長させていくことがシナリオのポイントとなるのかも知れません


・清ノ 桜
伊歩といつも一緒にいる元気な暴走娘、多少ひまりとキャラがかぶります
常にそばにいて伊歩のフォローを行うのが彼女の学園での役目のようです
そんな上下関係なく、伊歩に友人としてマイペースに付き合っている印象
伊歩と常に一緒にいたが、そこに限界を感じており、それを俊に託そうとする
今後その行動、考えがどういう風に反映されるのかというところでしょう


・日宮 悠奈
俊とは親戚筋にあるらしいヒロイン中一番お嬢様然とした少女
少々世間ずれしている面もあり、独特の感性を持っている
親族であるからと挨拶することで出会うが、そこを抜きにして
俊に対して興味を持っているような節があります


・椎名 風夏
学園では誰にも懐かず孤立しいた少女、何故か俊には興味を示します
悠奈と同じく親戚筋の人間であるものの詳しい関係は不明です
俊も何か思う部分もあり、過去の話がシナリオに関わると思われます


・西崎琴乃
先輩教師で、例によって見た目が幼い(○学生は流石に無理がある)
ついでに行き遅れとハイブリッドな性能を持っています
軽く車のマニアでもあり、運転が荒っぽいと学園内でも有名
ヒロインでないものの、故にか一番自然にキャラが立っている印象があります


【えちぃとか】
パンチらはあるものの直接的なものはありません
体験版2の方である程度見られるのではないかと思ったり


【全体を通して】
演出がぎこちなというのが一番の印象ですかね
シナリオ的な意味でもあり、絵的な意味でもあり
例えば最初のシーンで、ひまりと話している時に
後ろから走ってきた伊歩に巻き込まれ3人が絡み合うのですが

文章としては十分とは言えず立ち絵の演技も細かいものではない為
お約束の慣れ故のシーンの脳内補間はある程度可能であるものの
どうしてこうなったのかと理解しにくいのですよね

こういうシーンを文章だけで表すこともありますけど
その辺りは絵で演出できない場合は文章で説明されていたりするのですよね
そもそも3人で絡み合うなんてシーンがあまり無いですからね

中にはベッドで起こしてたら○○○が入ってそのままとか
そう言ったトンデモ展開を見せる作品もありますけど
それは明らかにギャグとして書かれてますから問題ないのです

しかし、このゲームはお約束を書こうとしただけであって
トンデモなコメディを書こうとしているのではないはずですから
どうにも説明不足、過程不足な部分がないかなと思います

1シーンだけ挙げて書いてますけど、体験版の範囲で見ても
こういった部分が他にも結構あった印象があります

そして、何よりぎこちなさを感じるのが不自然なパンチラ
もう少し流れを考えないた方が良いと思います


また、ヒロインと主人公の関係は教師と学生なのですけど
序盤からそれを全く感じさせないほど、非常に親しげです
正直学生と入れ替えてもあまり問題ないのではないかと思うほどです

主人公は教鞭を執る身として見れば優秀な人物として書かれているのかと
話術に優れている的描写があり、それをこなしてヒロインとうち解けていきます
それこそ、教師と学生の関係を簡単に乗り越えそうなほど


演出含め、作りがどれも甘いかなと思ったり
演出にしても、舞台設定にしても、ヒロインの描写にしても
あと、もう一歩踏み込んで欲しいかなと思う部分があります
故に、全体で見れば2,3歩足りない感じを受けました

ヒロインが全体的に後一歩という印象が強いです
せめて西崎琴乃ぐらいに書かれていればなと思わなくもないです

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超時空爆恋物語~ドア・ピッ・チュ~ 体験版 感想

何て言いますかある意味凄い作品です

PrimRose
の「超時空爆恋物語~ドア・ピッ・チュ~」の体験版感想です
タイトルから色々突っ込みたいです「爆」って必要なのかと

【プレイ時間】3~4時間
【えちぃなど】クレオパトラと楊貴妃が前戯ながらシナリオ中あり
【内容】プロローグと一部ルート(卑弥呼、小野小町)の途中まで

黒魔術が趣味である幼なじみ「北条乙姫」の薬の実験により
ドアを開けると時代を超えて人を呼び出す体質になった「佐々木義経」は
卑弥呼や小野小町やクレオパトラや楊貴妃や静御前といった歴史に名を残す
女性を次々に呼び出してしまう、返す方法も解らないので
ひとまず民宿にする予定だった北条家で共同生活を送ろうというお話

えーと……私は何を言っているんでしょう
別に私の頭がおかしくなったわけでなく、事実ありのままをですね

コレならまだしも、アーサー王がヘラクレスを
剣の一撃で複数回殺す方がまだ現実的……
美少女ゲームってそんなものですよね、ええ

体験版では過去より呼び出された少女達と共同生活をし
時代の違いを実感しながらあっさりとギャップを乗り越えるまでのプロローグと
マップ選択で進めていく日常パートを見ることが出来ます
選択できるヒロインは小野小町と卑弥呼だけになっており
シナリオ自体は卑弥呼中心のお話となっております

これが製品における共通ルートの流れになっているのか
それとも強制的に卑弥呼ルートになっているかは不明です
体験版としては卑弥呼の秘密を語る直前と言うところで物語が引きます


【システム】
基本的な機能はそろっています、コンフィグでキャラ毎の音声ON/OFFが可能
ゲームはマップ選択と普通の選択肢が合わさったタイプになっています
他に特筆するべき事と言えば、何故か駅の背景で電車が動きます、ええ何故か
ちなみにループタイミングが異常に早いので都心以上の過密ダイヤです


【ヒロインとか】
・静御前
源義経関係の人、歴史とってない私には名前しか知らない人ですね
名前が同じで、容姿が似ているらしい義経を本人と思い慕う
召還されたヒロインとしては一番早く、立ち位置的にメインと思われるが
体験版では後半、他のヒロインに出番を取られているため少々印象が薄い
怪力というよく分からない設定がある

・北条乙姫
義経の幼なじみで、黒魔術が趣味
一部の行動からすればかなり危ない人と思いがちだが
何故かギャグにはしりやすい義経の行動を突っ込む位置にいる
ヒロインの設定を語る上で歴史のお話をフォローしてくれる役割であり
何故か一番の常識人的な立ち位置にいたりする

・小野小町
平安時代にいた六歌仙の1人、美女という逸話がある人
男性を毛嫌いしており、ファーストコンタクトも悪く
義経とは非常に折り合いが悪くなる
体験版ではマップ選択で選ぶことが出来るが特にシナリオが書かれるわけでもない

・卑弥呼
邪馬台国の女王、実際はその存在がよく分からない人
よく分からないけど、その長大らしい年齢に対して見た目が幼い
見た目だけでなく、行動や性格の面でも幼いのはお約束である
体験版ではメインのような役割を果たすため印象は強い

・クレオパトラ7世フィロパトル
所謂クレオパトラ、多分、小野小町関係で出てきた
王女とは思えない無邪気な性格をしている
同じく召還された、楊玉環とは仲が悪い

・楊玉環
楊貴妃のこと、どう考えても小野小町関係で出てきた
数少ない大人の女性といえるのかも知れない
基本的には、クレオパトラとケンカしている印象

・輝夜
あらかじめ言っておきますと、てるよじゃないです
義経が呼び出した少女、だがショックで記憶を失い名前が不明
輝夜とは義経が付けた名前、義経と乙姫を慕い、パパ、ママと呼ぶ
キーキャラであると思われるが体験版ではサブの1人でしかない

・北条織姫
乙姫といい親はどんな顔をして名前を付けたのか、乙姫の姉
一番の年長であり、基本おっとりしているが一番の実力者である
キャラ紹介でサブキャラと描かれているのでサブキャラでしょう


【えちぃとか】
クレオパトラと楊貴妃のえちぃ(前戯程度)が一回ずつ
選択肢によっては断ることが出来ます


【全体通して】
キャラが多すぎるだろうというのが一番の印象
メインが6人なのでそれほどでもない気もしますが
共同生活と言うことで全員が全員常に動いている
というのが結構ネックになっていまして、そんな印象です

ライターはトロピカルKISSの方ということらしいのですが
なるほど、ということで全ヒロインが公平に動いています

体験版では卑弥呼ルートに強制的に入ったのか卑弥呼が目立ちますが
基本的には常にどのヒロインも登場しておりにぎやかです
ただ、ヒロイン1人1人の魅力をピックアップするイベントは不足しており
特に義経対ヒロインのイベントが圧倒的に不足しています

体験版のボリュームはかなりある方なのですけど、終えても
なんとなく、小野小町以外のヒロインには嫌われていないというのは解っても
それ以上のモノをヒロインに感じないのですよね

基本、文化の違いで戸惑うヒロインと、それを傍観する、からかう主人公
そういった距離が置かれたような関係ばかりが描かれています

日常イベントは丁寧に書かれており、テキスト自体は結構好みです
義経の独白はかなり面白いモノがありますし楽しむことが出来ました
ただ、どこを見てもヒロイン同士の絡みというモノが非常弱いです
また、テキストにしてもメタなネタが数多く配置されており
あわない人にはとことん合わないノリになっているかも知れません

各時代から名のある人物を召還するという流れは良いのですけど
そのヒロインと絡む事が無く、それぞれ動いているだけです
ギャグマンガとしてはありですけど美少女ゲームとしては?というところ

個人的にはもう少しヒロインが少なくても良かったのではと思ったり
正直クレオパトラと楊貴妃の存在気については疑問が残りました
現時点では登場に必要性が感じられないのですよね
それより現在いるヒロインをもっとピックアップすべきではという感じです

プレイをしていて妙に歴史的蘊蓄(多少説に偏りあり)が頻繁に登場するところ
特に体験版終盤の卑弥呼の展開ではそこを絡めたシナリオになっているのですけども
もしかして、世界中の名だたる美少女を読んでハーレムなんて想像しているのが間違いで
実は歴史と絡ませた壮大な歴史ロマンがこの作品のウリなのでしょうかね


長々と文句を言っていますが、正直、惜しいなと思う部分が多々あったが故なのです
小野小町もクレオパトラも楊貴妃も呼び出してって辺りのアイデアは個人的にアリで
その上で適当なラブコメをやって貰ったら良かったのですがラブがないです体験版には
この辺りもう少し美少女ゲームライクに丸めたらかなり当たりそうだったんですけどね
相変わらずテキストがつぼにはまったんですけど、それだけでは……と言うところです



【蛇足】
個人的に印象に残ったところ
・解凍後
気にしてなかったのですが「超時空爆恋物語」というタイトルしか頭に入っておらず
解凍後「ドア・ビッ・チュ」というファイルが解凍されてウイルスかと悩みました

・くノ電
何故かここだけ、気合いが入って動くという非常に謎な背景
頑張ってるなと思ったらループしてしまい、ツボに入りました
序盤はくノ電が登場するだけで笑っていたのは秘密

・ムービー
見たんですが、凄いセンスだと思います、一度ぐらい視聴をお薦め

・全体通して2
小野小町とか楊貴妃とかクレオパトラとか卑弥呼とか書いて
自分はバカなのではないだろうかと自己嫌悪に陥ります
歴史的な話かと思ったらドア・ピッ・チュですよ、なんだそれ



……ネタには困らないんですけどね

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姉です。 体験版 感想

今回はかぐやだ、あれ?かぐやなのに、やっぱりかぐやだでお送りします

アトリエかぐやHonky-Tonk Pumpkinの新作「姉です。」の体験版感想です

【プレイ時間】1時間程度
【えちぃ】シナリオ中に各一回ずつ
     百花、綾華は前戯のみ、ななかは2回戦ありの本番まで
【内容】プロローグ:ゲーム1日目まで

両親の離婚で離島で家族と離れて暮らしていた「佐倉孝浩(変更可)」は
8年ぶりに故郷の街に帰ってきます、駅前で待っていると
父親の余計な計らいで伝えておらずその旨を伝えておらず
実は誰も迎えに来ないことが解り、そのまま家に向かうことに

久しぶりに再会する3人の姉とどういう方法で演出するか悩んでいると
庭の中に人影が、もう気さくに行こうと話しかけようとすると
そこにいたのはシャワーを覗き見する見知ったおじいさん(海原)の姿が
注意するつもりで近づきますが罪をなすりつけられ逃げられます
対する、孝浩は覗きの現行犯として姉たちにとらえられることに
まあ、実際覗いていたんであまりえん罪という気もしませんが

やばい雰囲気を前に自分が弟であることをアピールする孝浩
しかし、証明する手だてはなく、運悪く携帯も紛失してしまい
信じてもらえず、覗きの犯罪者として家の中に連行されることに

相手が若いと言うことで反省すれば許すという言葉に対し
何とか弟であることを証明しようと決着のつかない会話が続きます
反省が見られないと言うことで、孝浩のやった事を自覚させると言う目的で
孝浩に裸になるよう命じられ、辱められていきます

そんな最中、父親から電話が入りなんとか本人が証明さ感動の再会となります
はい、既にそう言う問題じゃない気がしますけど、感動なんです
感動の再会も束の間、下半身が裸であることを指摘され
今度は弟として姉に性的な意味で弄られることになります

散々な再会を終えた夜のこと浪人生である孝浩は勉強にいそしみます
そこにやってきたのは、一番下の姉である「ななか」で
昔のように一緒に寝ようとのこと、珍しくも正当派のイベントです
しかし、ちょっとしたきっかけで興奮してしまいそれに姉に気付かれ
そのまま……うん、そうなんだ、アトリエかぐやなんだ、このゲーム

結局二重の意味で一夜を過ごしてしまったななかと孝浩
その後姉2人がやってきてまた、姉に弄られてしまいます
姉のパワーの前に孝浩はどうなってしまうのかと言うところで体験版は終わりです



【システム】
特筆することは特にないいつもの仕様になっています
Qセーブ、Qロード、オートモードという読む上で最低限の内容
コンフィグはジャンルがジャンルなので少し特殊になっています
交換のボリュームを内容毎に弄れるようになっています
えちぃの選択肢でどちらにするかあらかじめ選ぶことが出来ます
ある程度、そちら方面に配慮されたシステムになっています

また、名前もコンフィグ画面で変更することが可能ですね

えちぃシーンではこのチームでおなじみのアニメーションがあり
全てのシーンではありませんが結構なシーンで見ることが出来ます


【キャラとか】
・佐倉ななか
通称「なな姉」、一番下の姉で孝浩に素直な愛情を向ける
ちょっと普通とずれた部分がある姉ふたりに対して比較的まともな性格
しかし、なんだかんだで性に奔放なのは、アトリエかぐや仕様と言うことで
元歯科のナースを務めていたらしいですが……医療関係好きよね、かぐや
現在は本屋でバイトしているらしく浪人生の孝浩と共にどうしていくのかが
シナリオのポイントとなりそうです、基本はえちぃでしょうけども

・佐倉百花
通称「もも姉」、さばさばした性格の真ん中の姉
ライフセイバーをしているらしく身体が日に焼けている
こういった造形のヒロインはかぐやでは結構珍しくないかなと
スポーツライクなえちぃをするヒロインは結構定番ですが……
如何にもボーイッシュな彼女が後にどう化けるのかと言うところ
……でも、かぐやだからね、うん、基本はえちぃだと思うよ

・佐倉綾華
通称「あや姉」、天然なようで一番怖い、一番上の姉
かぐやのヒロインにして「S」と呼ばれる彼女の実力や如何に
定番の包容力があって、いざというとき一番やばいお姉さんタイプ
基本は家族のまとめ役で落ち着いた態度で場を納める役割を担います
覗き騒動の時悪い方向にばかり進めて滝もするけど気にしない


なんだかんだでどれもかぐや的正当派ヒロインという感じですね


・海原
ヒロインじゃないけど、体型が明らかに人間していないエロジジィ
えちぃイベント(主にハーレム)のフラグぐらいにはなりそうですが
変に関わってこないことを祈りたいモノですね、ハイ

因みに、姉3人が弟の正体を疑う中で
一目見ただけで孝浩と認識したのはこの人のみです


【えちぃ】
百花:手
彩華:シャワー、口
ななか:胸、本番

手、口、本番はアニメ付きですね、基本女性リードです


【全体通して】
相変わらずのアトリエかぐやの姉路線と言うことで
このキャラで安心するか嫌悪を示すかが全てでしょう
性に奔放であり、その辺りにこだわりがある人はまずお奨めしません
そう言う意味で最近のBYが好きな人にはあまり合わないノリかなと

孝浩が○○ということでヒロインに可愛い扱いされる辺り
ベクトル的にはちゅぱしてあげる!より受けよりな作品かも知れません
ヒロインバランスを見る限り姉汁のような気もしますね

私は基本的に信者のようなモノなので買うことは確定的なのですが
そうでない方に対しては、ヒロインの処女性や主人公に誠実さをお奨め出来ない作品です
ただ逆に女性を無茶苦茶にしたいという衝動の方にも合わないかと
私の言う「いつものアトリエかぐや」ってそう言うモノです

よく分からない方は体験版で雰囲気を見ていただければいいかなと

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かしましコミュニケーション 体験版 感想

発表したなと思えば体験版の発表日で
そう言えば今月末発売だったという

最近新作に対してのアンテナが鈍いです
昔にしても体験版ぐらいしか注目してなかった気もしますが

さて、AXLの新作「かしましコミュニケーション」の体験版感想です

【プレイ時間】1.5時間程度
【えちぃとか】体験版終了後、「木住野純」「陸奥榛名」のシーンの一部紹介
【内容】エストが転入してくるまでのプロローグ


異文化交流研究会に所属する主人公は「城崎丈太郎」
「異文化」とは普通に思い浮かべる海外の人々との交流ではなく
宇宙人、幽霊、古代文明、異性と個々に好きな異文化を求め集っていました
一般的な異文化人とのコミュニケーションを望む丈太郎のみというところ

そんな変人の集いであることから人が集まらなかったサークルも
有望?な後輩ふたりが入会していることで規定人数である6人となり
晴れて同好会から部活へと昇格することになりました
そして、その部活の部長として、消去法で丈太郎が任命されます

順風満帆と思いきや、会長である「黒木円」が引退するため
再び規定の6人を満たすことが出来なくなり同好会へと舞い戻ってしまうことに
部長となるはずだった丈太郎も肩書きは会長にスケールダウンすることに

そんなわけで円の命令でもう1人の会員を捜すことになった丈太郎
しかし、この事件の影響もあり少しモチベーションが下がり気味です
やる気とは裏腹にいつもの同好会活動に巻き込まれる日々を過ごします

ある祝日の日のこと、街を歩いていると外国人の少女を見かけます
困っているように見えたので話しかけてみることにした丈太郎
エストと名乗る少女は迷子になったようで話を聞く限り何も手がかりはなく
とりあえず街を案内しつつ見て廻りながら同伴者である人物を捜すことに
そんなわけで丈太郎はエリと呼ばれる同伴者が見つかるまでデートを楽しむことに

エリと呼ばれる女性はエリザベスという名のどう見てもメイドさんでした
エストと一緒に歩いていた丈太郎を見て脅しをかけてくるなど
ファーストコンタクトは最悪ですが、エストの援護もありなんとか事なきを得ます
エストとは惹かれるモノがありながらも特に深く立ち入らずその場で分かれます

その翌日のこと、学園に転入生がやってきます、その少女は勿論……

【システム】
プレイする上での基本的な機能がそろっています
キャラ毎の音声、ショートカットの機能もついています

「選択肢までスキップ」などはないですが、過去の例からして
既読部分ならあらすじでシーンのスキップが可能になっています
体験版部分は2周してもそういったモノは出てきてないですね

今回はワイド対応で16:9と4:3が選択でき、それぞれ3段階でサイズ変更可能です


【キャラ】
・エスト・フラグレンス
街で迷子になっているところを出くわした金髪の外国人
波長があうのか、そのまま街の観光をしてすぐに親しくなる
育ちが良いのか、物腰が柔らかく、また、人なつっこい性格
その性格故か、エリと呼ばれるメイドが常に目を光らせている
出会いの時に限ってはぐれていたのはよくあること


・木住野純
幼なじみというか腐れ縁というか幽霊との交流に憧れる少女
特に霊感があるわけでなく、単に物好きという印象
丈太郎の家に遊びに来てはご飯をごちそうになっている
立ち絵が傾いている左右反転させながら近寄ってくると怖いかも知れない
脳天気で色恋に疎そうに見えて、丈太郎を意識している描写が見られたり


・黒木円
異文化交流研究会の創設者にして元・会長、現在院政中の先輩
UFOと宇宙人を信じて、引退後もサークルを私物化しつつ好きに遊んでいる
基本的にみんなを弄っていますが、つきあいが一番長いためか
丈太郎を特に気に入っているような描写が見受けられます
声優が例によってあの人だったりしますけど、特には語りません


・陸奥榛名
異文化交流研究会に今年入ってきた後輩の1人
口々に自分の異文化を語る中、特にそう言った面を見せず
同好会に入った理由というのがよく分からない少女
騒がしい部員が多い中で基本的に寡黙で本をよく読んでいる
しかし、いざ発言をしてみると人をへこませるような発言ばかりの毒舌家


・真島幸太
古代文明に憧れる幼なじみ、どこかで見た気がするけど気のせい

・山川祐信
ハンサムとあだ名つけられる後輩、女性恐怖症で二次元が好き

・エリザベス・リース
エストに同行してエリと呼ばれているメイド、色々こなせる凄い人
ファーストコンタクトから印象が悪いのか、丈太郎を警戒している
攻略できるのかが一番の焦点となる(多分


【えちぃ】
体験版終了後に榛名と純を1シーンずつ一部紹介
宣伝文句をそのまま受け取れば段階が進む毎に同じプレイでも濃厚になるとか


【全体通して】
体験版として非常に手堅い内容と言うべきでしょうか
会長や個性豊かな部員に振り回される同好会モノですね
ヒロインは4人ともそれぞれに見せ場があり、日常も描かれ
体験版としてみたいかなという部分は一通りそろっていました

部活になるには部員が一名足りない状況で転入してきた少女
エリサがどう関わるのか?というのが今後の焦点となるのでしょうか
始まりも始まりなので今後の展開が予想できないのが実際です

一部で立ち絵がアップになったり SDCGが表示される演出面や
ヒロイン陣に負けない濃い男性キャラ陣と言う辺りは如何にもAXL
良くも悪くもいつものAXLで安心感と安定感があります

逆に言えば特に冒険的な要素もなく、強烈に印象の残る引きもなく
出会って親しくなった少女が、学園に転校して来るという王道な引き
それだけでは何も判断することは出来ず、AXLというブランドを買うか
体験版全体の雰囲気を気に入りこれ以降も浸っていたいか?と思うか
その辺りが本作の購入の分かれ目となりそうです

全体的に手堅い印象の体験場であり、は可もなく不可もなくと言うところですが
個人的には結構気に入っているブランドの作品ですので
とりあえず手を出してみようかなと考えています
ただ、体験版としては作品紹介の役目は果たしているのですけども
興味をわかせる意味ではちょっと弱めの内容になってるかなと思います

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置き場がない! 体験版 感想

事前に情報が結構あった気もする
あかべぇそふとつぅの「置き場がない!」の体験版感想です

【プレイ時間】2時間程度
【えちぃなど】クリア後EXTRAで「磯崎恋歌」とのえちぃ
【ゲーム内容】プロローグ部分のみ

「天ノ川星至」は幼なじみの「磯崎恋歌」と親友の「三井純友」と共に
裏山を歩いていると巨大な人の墜落現場に出くわします
喋れないモノの言葉が通じるらしいその巨人とコミュニケーションを取ると
不慮の事故で墜落してしまい、そのときに飛行能力が故障してしまったとのこと
その境遇に同情した星至は自分の家に連れて帰って泊めてあげることに

しかし、全長20mの巨人である「ヤルセナイザー(純友命名)」は
何気ない行動の1つで街に混乱をあえてしまい警察が出動するまでの事態に
なんとか上手く逃げ切れたモノの家に住まわせるのは難しいと言う結論に

結局、最初に落ちてきた恋歌の家の土地である裏山で預かることに
そんな時、ヤルセナイザーの胸部が開き、少女が出てきます
ヤルセナイザーを兄という少女の正体は如何に?と言うところまでが体験版の流れです
直後に今後のシナリオダイジェストが始まるので余韻も何もないです


【システム】
Qセーブ、Qロード、スキップ、オート、履歴と機能としては普通のものです
コンフィグでは、表示、サウンド、ショートカットの設定が出来ます
音声は個別で設定が出来るようになっています


【キャラ】
・シャノン
終盤で登場したと思えば体験版が終了するので詳細は不明です
ヤルセナイザーを兄と呼ぶ彼女の正体は?というのが体験版の引きになっています
一応ダイジェストで多少の活躍は見られますがあまり期待しないように

・磯崎恋歌
星至の幼なじみで地方有数の名士である磯崎家の娘
お嬢様らしいことはあまり無く、どちらかというと世話焼き幼なじみですね
幼なじみであるからして、当然、体験版では一番登場機会が多いです
OPムービー終了後、過去回想が始まる辺り攻めにはいるのが早すぎではないかと思いつつ

・牧島天音
星至達の先輩であり会長、面白いことが大好きという如何にもな性格
星至を弄るのが大好きで、恋歌を挑発しながら弄って楽しんでいる節あり
ヤルセナイザーと知り合った星至達を見て何かをたくらんでいる様子
星至とは中学時代からのつきあいがあり(何年前かはタブーですね)
その辺りの過去の話が今後のシナリオに関わってくるのか
恋歌程ではないモノの体験版で活躍するヒロインの1人です

・栗林鳩子
今となっては珍しさを感じなくなった外見が誰よりも幼い教師
こういったお子様先生か行き遅れが最近のスタンダードですね
ロボットの研究者らしく、そこを接点としてヤルセナイザーと関わっていくのか
残念ながら体験版ではキャラ紹介部分ぐらいでしか出番がありません


【えちぃとか】
EXTRAで磯崎恋歌とのえちぃシーンあり特筆することはないです


【全体通して】
序盤の流れからして突っ込み所満載なこの作品ですが
勇○シリーズのような主人公達とロボットのコミュニケーションと
タイトルにあるような20mもある代物どうするんだよ?
という微妙な現実感が混在するお話になっています、多分

それだけ取れば正直一本のシナリオになるのは難しい気もしますが
今後どういう方向でシナリオを広げていくのか次第と言うところです
一応、体験版最後に予告ありますけど、それを真に受けるのもアレですし

過去の話が時々出るのを見ると、完全にお気楽な内容というわけでもないようで
その辺りこの雰囲気とどうやって上手く絡めていくのかが気になるところです
正直体験版だけではどうにも解らない作品だなと思います、個人的には
序盤と言いますか基本的なノリはつかめるんですけど、それ以外の要素と言うことで

そもそも、発売は5月なので特に急ぐ必要もありませんし
ともすれば第二体験版というのも考えられるわけで
その辺りの兼ね合いを見て購入を考えたいかなと
現時点では興味はあるモノの、即決するほどの魅力は感じていませんです
なにはともあれ、今後次第と言うことで

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ゆにばる! 感想

【どうでもいい話1】
電車にのっているとPSPで遊ぶ人が
画面を見ていないのにポップンミュージックポータブルとわかるのです

【どうでもいい話2】
なんだかんだでポップミュージックポータブル楽しんでいます
ただ、これプレイし続けるともれなく指と目が痛くなるのよね
AC版にも変な癖がついてしまいますし……

【どうでもいい話2】
秋葉原を歩いていると「ゆにぱる!」の文字が、まあいいか





さて、ApRicotの「ゆにばる!」の感想です
最初になんだかんだ言ってますが私もゆに「ぱ」ると読んでいた時期があります
そもそも、フォントのサイズ次第ではぱとばの違いなんてあまり解らないですね

そんな言い訳はともかくゆにばる!は「大世界下宿」に集う
宇宙人、魔法使い、妄想少女達が繰り広げるドタバタラブコメディ
基本的なノリは下宿モノとでも言えばいいのでしょうか?
その下宿にすむ個性豊かな住人達が引き起こすトラブルに
手を取り合って魔法とエーテルとサバイバル能力で乗り越えていきます
……すくなくとも、共通ルートでは

共通シナリオ5話を終えるとシナリオが分岐し、各ヒロインの個別シナリオになります

ヒロインはメイン勢の3人である
宇宙人の「渡瀬メグ」
魔法使いの「綾風かなえ」
自称貧乏神の「フウ」

サブキャラ扱いと懸念のあった2人の
クラスメイトの「高樹蒔絵」
メグをライバル視する「アーシェス」

が攻略対象となっています紫苑?……?
正直えちぃにも絡みませんので注意を


体験版の内容だけを見るとシリアス展開があるのでは?
と思われるかもしませんが全体のノリとしてはあくまでコメディとえちぃ
バトル要素も用意されていますが、過剰な期待はしない方が良いかと
そのバトル要素にしてもコメディ的な部分が強い傾向にあります
真剣なやりとりを求めている方には正直合わないのではないかと

逆にコメディ路線をご所望で本作のノリがあうならアリかなと思いますね
それ以外で期待すると弱いでしょう、メグやかなえやフウに関する設定とか
エーテルっていったい何なんだ?と気になっている方にとっては
うん、まあ、本当に何なんでしょうね?ってかんじで、根性かな


以下、いつも通りのネタバレ含むかも感想です


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