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伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【VITA】ガールフレンド(仮)  きみと過ごす夏休み 感想

【HP】バンダイナムコ

【ゲーム概要】
2014年の年末年始に大々的にCMをうち、茶の間を凍らせたことで有名なガールフレンド(仮)
Amebaで運営されるスマホ向けソーシャルゲームで、ジャンルは恋愛カードゲームらしいです
それを素直(?)に、Vita版の恋愛アドベンチャーとして作り上げたのが本作になります

タイトル通り夏休みを通してヒロインと仲良くなるゲームとなっています
季節外れですが、私のプレイが遅いのだけが理由ではなく発売自体も延期により11月中旬で
もとからヒロインたちと夏休みに過ごすことは不可能なのでした……言い訳終了

ゲームとしてはオーソドックスと言うか少し懐かしい感じもする恋愛シミュレーションのソレ
MAP上の目当てのヒロインと会い、他愛のない会話で好感度のようなものを上昇させつつ
時期によって登場するイベントを楽しむというものです、季節柄夏ならではのイベントが多め
ヒロインの個別イベント+遊園地、海、夏祭りというところで、夏祭りに一緒に行くのがゴール

多少のお色気イベントはあるものの、キスも一部頬にされるものがある程度で
性を感じさせるものは殆ど無い、比較的健全な感じの作品になっていると思います

ヒロインは人気の8人ということで、2014年の人気投票結果そのまま上位8人となります
人気投票の結果は絶対で、ヒロインの登録順も順位がそのまま反映されている形になります
看板ヒロインである「椎名心実」が3番目扱いで、先に「村上文緒」や「クロエ・ルメール」
が並ぶという所です、かなりドライな扱いですが、解りやすいのはいいことだと思います
順位から外れたキャラも攻略対象でないサブとして、シナリオに何度となく登場しています

ヒロインが8人ということで、ひとりひとりのイベントはそこまで多くありません
大抵が夏の暮れにあるイベントに向けて頑張るという感じの話が殆どとなっており
その場のハプニングを乗り越える流れはあるものの、たいそれたシナリオなどはありません

主人公は無色透明で全くしゃべらない、少しお調子者の「あなた」になっています
地の文もないため、何を考えているか分かりませんし、そのためかボイスドラマ風に
ヒロインが主人公の発言を復唱するような会話も繰り広げられるのもお約束というところ

よくあるADVゲーのような長い個別シナリオを期待するには厳しい内容となっています
ヒロインの魅力を見せる軽いイベントがいくつかある程度という感じになっており
通常イベントを含めてキャラ紹介そのものを兼ねている部分もある印象があります

シナリオにすると1人1時間程度で進行用の作業を含めても1周が2時間程度で終わる内容
多少の作業はあるもののお手軽に遊べるギャルゲーというところでしょうか

ところで、本作オープニングにもエンディングにも歌が無かったりします
オープニングとかデモ付きで軽快なBGMが流れるんですが、歌がないんですよね
ガールフレンドという看板で音ゲーを出す中で、この仕様は意外でした


以降、長くなるので隠しておきます


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【PS VITA】ラブライブ school idol paradise Vol.2 BiBi 感想

「ラブライブ school idol paradise Vol.2 BiBi」の感想です

9人のスクールアイドルの活躍を描いた人気作品をベースにしたリズムゲームです
Google playのCMでも良い扱いをされるようにスマホの人気アプリとして有名ですが
こちらはPS Vita用のゲームになります、サブタイトが微妙に被っていて覚えにくいです
スクフェスに対してスクパラという感じでしょうか、並び称されることが無さそう……

本作では3本同時リリースされたうちの1本のVol.2のBiBiでプレイしています
少し長くなりますので、隠しておきます

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【PSVITA】スパロボ越しました

最近というと魔装機神だっけ?……第三次スーパーロボット大戦Zだよ
ということで、クリアまで5ヶ月掛かった計算になります、2.5日で1話ペースです

別にコレを最近のスパロボは……議論に持っていくつもりは毛頭なくて
純粋にスパロボに集中する時間を持てなかっただけなんですけどもね
といいつつも思うところはあるので、その辺り語ります、5ヶ月遅れぐらいで


■システムとか
なによりまずタッグが面倒です、その割に単独強制出撃多すぎじゃないですかね?
その上でほぼ無改造の機体とタッグ組ませて死んだらアウトだからとか……
チームを分配がある毎に大編成が必要となりますし、相性を見るのが面倒です
集中する時間を持てなかったのは実は、これで集中切らしたのが多いです

それを含めてのゲームといわれればそこまでですが、情報が参照しにくい為
しっかりと、吟味すると下手な1話をプレイするより時間が掛かる可能性も
というのは言いすぎですが、今日はここまででいいかと放置したくなるのは確かです

あと2度と使わないであろう、3軍クラスのユニットを画面から外せないのもアレで
新規加入やら単独出撃終了で、そんなユニットやパイロット無しと組み合わせたり
全体的に不便に感じるところが多かったですね、組み合わせ次第で強くなる
っていうのはいいんですけど、全部考慮するのは難しい仕様になってましたね

タッグコマンドとマキシマムブレイク自体は決して悪いシステムではないのですが
ただ、マキシマムブレイクの演出は非常にダサいと思います、パチンコか何か?
タッグコマンドは使い方を覚えれば非常にテンポが良くなるのは解りますし
システムを理解したら、いろいろと見えてくる作品になっていると思うのですけども
そのための前準備とかが長くて、日の目が見える前にだれること多かったですね

SRポイントについてはいつもどおり素早く狩れというのは殆どでして
マップ兵器が大活躍でした、後半はとりあえず「かく乱」して蹴散らして
全員で囲んでボスって感じでしたが、気力が少し足りないのが大変でしたね
今回は闘争心あたりがないと、展開が遅くなる印象がありました

と、ただの精神掛けた殴り合いよりは、工夫の余地は出てきましたけど
そのための前準備がほかの要素と相性悪くて面倒というのが全体の印象ですかね



■グラフィック
全体的にキレイになったとは思うんですけど、迫力がないような気がします……
第2次の再世編の時点でVITAで見た時は携帯機でこのレベルは凄い!って感じでしたが
今回はVITAとPS3ということで、性能的には過去作より上のはずなんですけども……
前のほうが良かった気がする……と思う面もあったり、色々物足りない感じでしたね

特にフルメタ……なんですけど、これは性能以前にスタッフのモチベの問題な気も
ゴッドマーズさんはああいうアニメなのでああいう演出もいいですけど……

あと顔グラフィックが全体的に雑な気がします、目が赤くなったヒビキの演出とか
特にSEED状態の2人は質の悪いコラージュみたいに見えるんですけども
アニメのシーンを抜き出した感じなのか絵の質が統一されていない感じも強くて
全体的にちぐはぐというか雑な印象を覚えるのが多かったですフェイスウインドウ
参戦作品を増やすのはいいですが、もう少し個々に力を入れてほしいですね



■シナリオとか
話のクライマックスは逆シャア+ユニコーンを持って来ている印象を受けましたね
シャアの話自体第2次Zから散々と引っ張って来た話なので、漸くという感じでしょうか
SEEDやら00やらユニコーンやら出ている時代に、逆シャアしてもという気もしますけども
しかし、この関連については平行世界設定と上手く絡めたという印象ですね

もう1つの話の中心としてはアクエリオンEVOLでしょうか、原作良く知りません
設定とキャラの濃さばかりが前に出ている感じで、全体が掴みにくいです
スパロボにおける登場シナリオとか掴み悪すぎませんかね……呆気に取られました

中心(?)となるアマタとミコノの関係を上手く描けている気がしなくて
それに嫉妬するゼシカとか割って入ろうとするカグラとかが浮いている感じが
アマタをひたすら罵倒するカグラと、カグラをフォローしようとするミコノ
という軽い寝取られ展開的な空気を出しつつ気付いたら全員仲間になっていました

ゼシカの扱いも、隙をつけいれられるも自己完結した感じになっていて
可愛い負けヒロインっぽくて良かったと思います、「勇気」覚えるし優秀よね

それ以外は比較的ぞんざいですがね、ある意味最大の魅せ場は
オリジナルすらさしおいて最終話に持ってきたグレンラガンなんでしょうけども
これも、とりあえず回収した感じが強くてなんともアレですね
天元突破のスケールがでかすぎて最後におくしかないのでしょうけども

一番扱いが酷いのはマジンガーのハデスさんですかね、ミケーネ神登場は
相手の強さとか関係なくやたら絶望感が強調されていた記憶がありますけど
決着時のセリフがいちいち、小物っぽくて泣いてしまいそうになりました
ゲッターも今なら倒せるしとか言ってるのは萌え演出でしょうかRGZでしょうか

オリジナルは、敵役に魅力なさ過ぎませんかね……最後のアレ含めて
全体的に薄くなっている印象です、スズネ先生の人格とか言及しつつも放置ですし
一番印象強いのがAGじゃないのかなって感じで、抑えている印象でした

設定自体は、様々な都合が透けて見える子ですけど、敵を糾弾するヒビキは好きです
相手にやたら大したこと無い扱いされるけど、知るか悪党!と切るノリは好きです
なにかとエラそうでワケあり感一杯の敵が多い中では癒しになる存在でもありました

基本フルメタに都合がいい設定で、特に反抗もなく薄い子っていう扱いですけども
この辺りの悪いことした奴は背景関係なく許さないは、後半で鍵になりそうですね
スフィアの性質もあり落す展開が容易に想像されてしまうのがアレなんですけども

しかし、ヒビキのセリフ全体と言い、ガドライト戦の桂の皮肉と言い
ライターさんこのシナリオ書きつつも、書くの疲れているんじゃと思わせる部分が
設定が設定とはいえ全体的にメタなセリフが見受けられるのですけどもそれは……



【全体】
一部システムに面食らった部分はあったものの何だかんだと楽しめました
VITA/PS3の作品としては、演出が物足りない部分もあるのですけどもね……
携帯機としてみたらこぢんまりとしてるけど結構キレイなスパロボって感じで
多くを望まなければ楽しめるかなという感じでした、後編も躊躇無く買おうかと

しかし、グレンを終わらせましたけど、後何をするんでしょうかね?
機体だけ新しくなった00とリディがまだ正気でいるユニコーンは問題ないとして
敵ボスの召還にことある毎に登場した宇宙怪獣を今更、持ち上げてもアレですし
クライマックスに向けてどの作品の敵を出すのかは気になるところではありますね
まあ、何だかんだと完結編も期待していますというところで


第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
(2014/04/10)
PlayStation Vita

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【PSVITA】ToLOVEるダークネス バトルエクスタシー 感想

PSVITAの「ToLOVEるダークネス バトルエクスタシー」は
一般向け雑誌でありながら、常にぎりぎりの表現に挑戦し青少年の心を掴む
ジャンプSQで連載中の漫画「ToLOVEるダークネス」のアニメ版のゲームです
アニメ版というのは特に意味は無いのですがパッケージがアニメ絵なので……ね

公式ホームページはココになるんじゃないかなと思います

【あらすじ】
ララの発明した「とらぶるくえすと2」のセカイに強引につれてこられたリト
最初は軽く遊ぶだけだったがモモの企みやネメシスの干渉により厄介な事態に
ということで、ドンドンと肥大化するとらぶるくえすと2のダンジョンを
ララの発明したラッキーアイテムを使って進んでいくことになります


【ゲーム内容】
「とらぶるくえすと2」により生み出されたにダンジョンを攻略していくことになります
基本となるのはモンスターを撃退しながらダンジョンをもぐっていく「アクションパート」と
ヒロインとの会話やラッキーアイテム(武器)の開発を行っていく「ホームパート」の2つです


■アクションパート
ダンジョンをもぐっていき最終フロアを目指すというものです
何も考えずに進むと20階まで、条件を満たすと30階までフロアが増えます
道中はザコによって何度となく探索の妨害をされてしまいます
基本的には部屋に閉じ込められるので全滅させる必要があります

レベルの概念があり、敵を倒して経験値を得ることでレベルが上がっていきます
また、雑魚を倒すと素材アイテムが手に入るのでそれを使って強力な武器を作成
と、リトを成長させることで激化していくバトルを有利に出来るようになっています

道中にはイベントが起きることもあり、ヒロインとの戦いに発展する事もあります
明確な敵のいないこの作品で一応ボス的な役割を果たす存在になっていますが
ドラゴンやゴーレムのような強力な雑魚の方が正直言って強いというのが現実です

更に言えば延長戦的な意味合いのある21階以降はボス戦が全く登場せずに
最後はドラゴン数体を倒すというしまらない戦闘でエンディングにいけます


・ザコ
タイプは人型、虫、猪、植物、蛸、ゴーレム、ドラゴンとなっています
これに色違いがあって、ひとつのタイプにつき3種類の敵がいる感じですので
ゲームの規模に対して種類としては少なくないとは思うのですけども
いかんせん行う戦闘の数がやたらと多いので、直ぐに見飽きる結果になります

更に、モンスターは一度に何匹も相手する必要がありやたらと群がってきます
多くの武器の攻撃がそんな多くの敵を想定していないものばかりな気がするので
基本的に逃げ回りながら、敵を地味に削っていくという感じになっています
とはいっても敵の攻撃はかなり適当なのでそこまでシビアでもないのですが

敵は多く画面は賑やかなのですが、蛸を除けば基本的に声のない敵が多く
音を立てずに突進してくるザコばかりで、視界の外で何が起きているか解りにくいです
これだけ数がいると煩いのもありますが、前触れなく攻撃してくるので厄介です

またこちらの攻撃によるヒット音も無く、相手が倒れた時の音以外はなりません
果たしてこちらの攻撃があたっているのか、空かしているのかもハッキリしません
のけぞらない相手の場合(特に猪)は厄介で、倒すまで全く安心が出来ません

と攻撃面でも防御面でも演出といいますか得られる情報量が少ない為に
やっていても手ごたえのない、何をやっているのかわかりにくいモノになっています
折角大量の敵を相手にするのだから、それを意識して倒す快感を覚えさえる
といった演出があると結構、このゲームの印象も変わった気もするのですけどね……
因みに、この性質は、後述するミッションモードでは非常にネックになります

そんな悪く言ってしまえば退屈な物量ばかりの戦闘が1フロアに数回発生して
それが30階まであるわけですがから、辛くなっていくのは言うまでもありません


・ボス
この作品でボスを担うのがヒロイン達で、色々理由をつけて襲ってきます
基本的に1対1ですしステータスがぶっ飛んでいる事もあまりないので
強いラッキーアイテムを装備していれば殆ど苦戦なく勝てるでしょう

勝つとTTTに突入します、負けるとそのままリトライするか聞かれます
負けてもこちらを罵ってくれないので逆リョナ成分はゼロ……なんでもありません

因みにラッキースケベポイントが溜まった状態で近接戦を挑むと
TDという、こけて相手を押し倒したり股間に顔を埋めるイベントが発生します
メア、ネメシスあたりは余裕を持ってリトを挑発してくれるのでオススメです
多分このゲームで一番使えるところだと伝統攻撃的には思っています


・チャレンジミッション
ダンジョンの1フロア毎に必ず5つ存在するもので、好きに挑戦することができます
基本的には制限時間内に目標を達成するのですが、敵を全滅させるのが殆どです
成績によってランクが与えられ、Sランクを取るには無傷で達成する必要があります

これが、後半になると何十体モノ敵に対して行わなければならず
狭い部屋で一度に何匹もの敵からの攻撃にさらされながらと意地悪になっていきます
先ほどの音もなく突っ込んでくるザコも相まって、非常にストレスの溜まる仕様です

正直なところトロフィーを取るには、すべてのミッションをクリアするだけでいいので
Sランクはそれ以上のやりこみぐらいの気持ちで挑みましょう、心がすさんでいきます

正直なところ道中の強制戦闘だけでうんざりしているのに、ミッションで更に戦闘とか……
というところです、経験値は入りますが、道中の経験値だけで基本は十分ですので
このゲームを出来るだけストレスなくクリアしたいなら適当に流すと良いかと思います


・オススメラッキーアイテム
面倒な部分が多いアクションパートですがラッキーアイテムの選択次第では
かなりストレスを緩和することが出来るようになっています
オススメはずばり「銃」です、水鉄砲やゴーレム・グロックを持っていくと良いでしょう
最初は攻撃力の値が頼りない面も多いですが、その数値をあざ笑うかのように
相手に与えるダメージが大きいような印象を受けます、ボスに非常に有効です

また長射程の安全確保は勿論コンボ中に発生する判定の広い攻撃もザコに有効で
攻撃力、射程、攻撃範囲において他よりも優れるという偏った武器になります
近接武器で相手の反撃を警戒しながらドラゴン等に何十発も殴るような場合も
銃で遠距離から△を押すだけで2回ほどで沈めてしまうとかザラにあります

他にいろいろ性質はあるかもしれませんが、基本的には銃を使うと楽になります


■ホームパート
結城リトの家をモデルにした別の空間みたいです、ヒロインが滞在しており
話しかけることでイベントが発生してたまにヒロインと交流が生まれて、TTTになります

登場するのはララ、モモ、ナナ、春菜、金色の闇、唯、芽亜、ネメシス、美柑の9人です
これ以外のキャラは登場しません、セリーヌ、お静、御門先生は諦めるにしても
ルンや凛やキョーコやティアーユあたりが出ないのは……これも仕方ないかな
因みにComing Soon...とOHPには書かれていますが、アレ以上のキャラはいません
そんな中で敵として校長が登場して、あまつさえTTTが出てくるのは……うん

キャラのモデリングは結構可愛く、再現度も高いかと思います、少々粗いですが携帯機ですし
ただ、唇の部分が少し違和感がありまして、2次元と3次元の違いを感じる部分です
遠目から見ると殆ど気にならないのですが、トイレに入ったときヒロインがいると
ヒロインノン顔がすごく接近するので、最初見たとき「誰!?」「ララ?……ララだ!」
ぐらいの衝撃を受けました、因みにララとの遭遇率がやたら高い気がしますトイレ

ダンジョン攻略の20Fまではメア、ネメシス、美柑の3人についてはホームに現れません
ネメシスはストーリーに関わる存在ですので、本編中でも存在感はあるのですけど
美柑とメアは延長戦となる21F以降で漸く陽の目を見ることになっています

パッケージになっているキャラなので、何を言っているか解らないかもしれませんが
メアはネメシスに命じられてこちらに挑んでくるだけで、後は特にストーリに絡みません
21F以降になるといきなり、ネメシスのついでにホームにやってきたという適当ぶりです

因みにヒロインはバトル中に補助してくれますが、操作することはできません
変わりに2周目以降はリコを操作することが出来るようになっています
もしかして、Coming soonの2人ってリコと校長なのか……いや、勝手な憶測で(ry


・ホームパートにおける罠
ホームでTTTを行うとヒロインの好感度が上がるのですが、1人でも最大(10)に持っていかないと
20Fクリアの時点で強制的にED(NORMAL END)を迎えることになります、前述の3人が出ません
普通にイベントでホームに戻るときに見るぐらいの頻度で進めるとせいぜい5~6で止まります
よって、21F以降行くには、積極的にホームを出入りして10にまで持っていく必要があります

また、21F以降では強制的に離脱してしまうイベントが起きたりしましてコレも厄介です
離脱中はホームでのイベントが見られませんので、攻略の進行に気をつける必要があります
しかも最初の離脱が21Fクリア後というとんでもなくロックな仕様になっているのがポイントです
それぞれ22F~24Fで再会できるようになっており、再会時に好感度が10だとイベントスチルです

つまり、21F以降ホームに現れる、ネメシス、メア、美柑の3人は21Fクリアまでに
イベントを進めて好感度を10にしないとイベントが回収できない仕様になっています

また、29階をクリアするとヒロインが再び離脱してしまい、それ以降イベントは行えません
行き過ぎたらデータを戻せばいいと思うかもしれませんが、親切にもオートセーブです


イベントはホームの特定の場所にいるヒロインに話しかけると発生するようになっており
好感度の値によって、さらに3段階に分かれるようになっており、それぞれ別イベント扱いです
全部を回収することでトロフィーを獲得することが出来ますが、非常に面倒になっています

他のヒロインがイベントの場所を取っていると目的のイベントを見ることは出来ませんし
一度イベントを起こすと好感度が上がるので好感度低めのイベントは好感度調整が必要です
そのためにTTTを失敗するなどの調整が必要になったりするので、とても作業感が満載です

イベントについては本当に短くて、あまり回収の意欲がわかないのもネックですかね
ちょっとしたトラブルから脱出する為にヒロインにHな事をしなければならない
というのは非常にToLOVEるらしいイベントだといわれればその通りなのですけども


・トラブルタッチタイム(TTT)
トラブルタッチタイム、多分本作のウリではないかなと思います
2段階に分かれており、最初は画面に表示されるハートマークをタイミングよくタッチ
2段階目はヒロインの体を指示通りに触ることで、感度を上げて行き感じさせるものです

1段階目はタイミングよくタッチすると、ヒロインがちょっと喘ぐのでそれを楽しむだけです

2段階目はいろいろなところを触るだけでなく、ラッキーアイテムをデコレーションで着ます
果たしてヒロインの体に大量にたい焼きやらミカンやらを貼り付けるのが楽しいかは不明ですが

イベントの状況や着せ替えによってはヒロインのコスチュームを帰ることはできるのですけど
基本的に触ってヒロインを感じさせるだけなので直ぐに飽きることになるのは言うまでもなく
それが好感度10にするために最低10回、ヒロイン全員で90回、イベント回収を考えると……

と思うと、作業感がすごいことになって、全然楽しくないでござるとなるのは請け合いです
ちなみに、マイクという支持がでますが、VITAのマイクの位置把握していない人多いのでは……
一応、イヤホンジャックの左下あたりにあるスリットがマイクになっているようです

あ、先に言ったとおり校長も条件を満たすと強制でTTTに突入するようになっています


【まとめ】
酷いゲームかと問われればそれほどでもないのですが、楽しいかといわれると微妙
何より先立つのが作業感でして、クリアした後は達成感よりも疲労感が強かったです

キャラゲーとしては素材は良いのですが、全体的に単調で、楽しむための土壌がない印象
一番はヒロインの交流のはずなのに29F突入で強制離脱オートセーブとか何がしたいのか
チャレンジミッションもそうですが、取り合えず面倒な事をさせて時間を延ばそうという
そういう意図が見えてくるような作品になっていましたね、かんぐりすぎでしょうか?

アクションゲームとしては、バトルパートが非常に単調ですので、とても面倒です
チャレンジミッションやアイテムの作成等、やりこみゲームの基本は抑えているのですが
バトルが手ごたえのない雑魚を捌くだけなので、そこまで頑張る気にはならないのですよね
一応ゲームとしては破綻していないので、読むだけのADVよりは人によってはいいのでしょうか

一応イベントスチルやトラブルダイブなど見所はありますし妄想の余地はありますが
ゲーム部の殆どは大量のザコを処理する作業かタッチでヒロインを感じさせる作業です
よほどの原作ファンか、時間と性欲をもてあましている人以外にはお勧めはしませんね

To LOVEる-とらぶる- ダークネス バトルエクスタシー (通常版)To LOVEる-とらぶる- ダークネス バトルエクスタシー (通常版)
(2014/05/22)
PlayStation Vita

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【報告】結婚しました!

プロポーズ

最近沈黙していたのはこのためだったのです……
嘘です、リアルな仕事とデモニオン2のためです

勇気を出して

結婚しよう

そんな辛い現実はともかく、ついに勇気を出してプロポーズをしました

こんな格好

わたし、こんなだよ?と自分の格好を省みるイオンちゃん
……デート用に水着が必要で、その時間違ってこの服でいてほしいと選択して以来
結構な頻度でこの格好でいてくれるようになったんですよね……はい

結婚しよう2

そして、ダメ押しの告白!選択肢が目線になってますけど、仕様です

ねりこ神父

結婚ではねりこさんが神父を務めてくれます、イベント自体は短いです
あ、流石に結婚式ではウエディングこそないもののきちんとした格好になります

キス

そして、2人は幸せなキス(ホモネタと聞いたことがある)
このキス判定が意外とわかりにくいです、気持ち左上な気がします(ゲーム話)

事後

キス直後の表情が最高に可愛かったのですが、タイミング的に難しかったです
気になる人は自分の目で確めよう!(Vジ○ンプ的な解説)

夫婦

というわけで夫婦になりました、ここまで非常に長かったです
どれぐらい長いかと言うとこちらの記事を参考にしていただくと良いのですが

最低条件としてイオンちゃんと約束してデートを72回しておく必要があります
イオンちゃんは後日のデートしか約束できず、土日は週末で一括りですので
社会人には茨の道です、平日は出勤時間には寝ていて帰っても寝ているとかあります

デートの性質がわかった上で効率よくまわして3ヶ月かかるのです
結婚にはかなりの根気が必要であると言うのは言うまでもないことです

この辺りつもりに積もって色々と思うところはあるのですけど
漸く11章が発表されて、残るは12ということで、そろそろひとまずの完結と思うので
そこまで溜めておこうかと思います、まあ、かなりの問題作だよねコレ


取り合えず結婚して一番良かったと思う事は
デートの時間に間に合う為に、リアル時間が振り回されずに済むことですかね
結婚と言う大きい目標が達成されたのでシェルノサージュをずっと起動して
デートの誘いまで待機して他のゲームをおろそかにすると言うことがなくなります

……すでに倦怠期のような考え方になっている気がする

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