【サークルHP】
かぐら堂【概要】
かつて世界を恐怖に陥れた魔王は、魔王の迷宮に挑んだ聖女と従者により封印された
魔王の封印を監視していた神殿は、聖女が亡くなり時が経つと封印は弱まることを知り
次代の聖女を育て再度封印のちからを強化するという形で何代にも渡り封印を続けていた
そして再び魔王の封印が弱まり、急速的に迷宮が瘴気に包まれていることを知った神殿は
まだまだ未熟ではあるが最も瘴気にたいする耐性の高い見習い神官のクレフを従者に抜擢
見習い聖女のティアナと共に、魔物や罠が危険な迷宮に挑んでいくことになる
【ゲーム】
20階に渡るダンジョンに挑むことになるアクションRPGという括りになっています
謎解きあり戦闘ありで様々な魔物や罠の潜むダンジョンに潜っていくことになります
ゼ○ダの伝説みたいなのというとわかりやすい人もいるでしょうか、育成の概念は弱め
アクションは攻撃、物を押す、スイッチを押す、ダッシュと単純なものばかりです
謎解き要素もありますが、基本はモノを所定の位置に押すとかそんなレベルですね
火の杖を手に入れると松明に火をつけるアクションも存在しますが、それぐらいですね
攻撃は一応剣と比較的序盤に手に入る火の杖による間接攻撃の2種類があります
剣は射程が短く強敵相手だと高確率でダメージを貰ってしまう不便なものですが
火の杖は溜めが必要で攻撃までの時間が長いので操作の都合上もっと使えません
あくまで火の杖は一部の戦闘で仕方なく使う場合と松明に火をつける用と割り切り
基本は必要最低限の敵を剣で倒して、他はやり過ごすというスタイルになります
育成要素は弱いですが道中落ちているHPを上昇させるアイテムを4つ回収すると
ライフが1増えます、これハートのかけらではというのはともかく一応1フロアに1つ
最大5ライフ増やすことができるようになっており、増えると当然道中が楽になります
とはいえ、ライフアップアイテムを取る方がアクションの難易度が高い場面が多く
結果的にあまり取らないほうが難易度は低くなるのではと思えるバランスです
謎解きやアクションについて難易度は低めですが、キーボード操作だと不便があり
プレイしていると面倒に思う部分があるかなと思うバランスになっていました
20階と意外とダンジョンが長く続くのもそう感じる部分ではありましたね
1階クリアごとにクレフの溜まった瘴気を払うという目的でHシーンが入ります
20階あるので基本20回のご褒美シーンがあります、一応+αで20シーン以上
大半はティアナがクレフにしてあげる、リードする逆転なしの年上攻めです
と、基本は、ご褒美シーンを目指してダンジョンを1階ずつ攻略していくゲーム
1階単位で攻略にかかる時間は長くても5分程度ですし、お手軽な感じですね
【Hシーン】
全23シーン、キスだけのシーンなどもありますけど、クレフがリードするシーンはなし
基本的にはティアナが優しくクレフをリードする年上女性責めの路線となっています
ティアナの優しくも余裕のある色っぽい表情と、クレフの感じているイキ顔もあって
イケナイ雰囲気が出ており、ラブラブながら受けシチュと意外と実用度は高めです
表情だけ見ると、若い神官見習いを快楽に落とそうとする悪いお姉さんみたいに見えます
などという自分勝手な妄想を働かせてプレイしていたら、最後に敗北シチュがあり……
敗北シチュは、魔王の従者である女性が股間にアレを生やしてティアナを快楽で落とすもの
快楽で悪落ちしたティアナがクレフに襲いかかって絞りとるというシチュエーションです
個人的にはこのシチュが一番ヒットでしたが、残念ながらこの1シチュだけになってます
コレばかり強調すると別ゲームでやれってことになりますので、仕方がないですね……
【まとめ】
アクションは多少面倒ですがコンパクトにまとまりながらシーンはかなり多めという
実用度は結構高めの受け系ゲームになっていました、おねシ○タが好きならありかと
ゲーム部分については20階って流石に少し長いかなって部分はありましたかね
プレイ時間としてはゲーム部分だけなら1時間程度なのでそんなに長くないのですが
罠や魔物はあれどバリエーションのあるものではないですからパターン化しますし
その分シーンが有ることは凄いのですが、段々と面倒に感じてくるのがアレでした
特に落とし穴の存在が結構……ってこれは私の操作が下手なだけなんですけどね
アクションもパッドを使えば多少改善されるかなという感じにはなっています
最悪シーンをすべて開放する方法があるので、面倒ならそれを使うのもありですし
シーンだけ見てもボリューム的には結構満足できる内容なので問題ないかなと思います
キャラのデザインとシチュエーションに惹かれるなら手を出しても問題ないかと