伝統攻撃

でも、それって根本的に感想になっていませんよね?

【PS VITA】シェルノサージュ 雑感

シルノサージュの第一章クリア

第二章以降は後日の配信であり、一段落と言う事で感想でも

ガストがPS VITA向けに発売した意欲作(?)である本編は
発売前から、発売直後、現在に至るまで良くも悪くも話題になりました
多くの場合は悪い意味での部分が多いのではないのかと思うのですど
実際プレイしてみたらなかなかの問題児であるのは間違いないかなーと


ゲームの内容が雰囲気から非常に分かりにくい作品なのですが
やることは単純でイオンとコミュニケーションを取る傍らに
失われたイオンの記憶を取り戻す為、「夢セカイ」という空間に行き
シャールと呼ばれる存在の力を借りてイオンの記憶を修復していきます
記憶が修復されると、その記憶をイベントとして見る事が出来ます

イベントを見ると、現実セカイのイオンも記憶を取り戻して行き
イオンの作る事が出来るアイテムや必要な材料などを思い出していきます
アイテムが増える事で現実セカイでのコミュニケーションの内容が充実
また、記憶の復活により会話内容も微妙に変化していくのだと思われます

基本的には夢セカイに行って「シャール」に記憶の修復をお願いし
それを待つ傍らに、イオンにアイテムなどを作ってもらいながら会話をする
というのがこのゲームに求められる行為だったりします

プレイヤーとして干渉出来る事は非常に限られている為
基本的にやることをやって「待つ」というのがプレイスタイルですね
その間は、適当に画面を弄るなり、別の事をやるなりと言ったところ
殆どの行動に対して、ネットを繋ぐ作業が必要になる為、環境は必須

3Gだと外で出来るというふれこみですが、時間制限ありのプランでは
「待ち」ばかりのゲームでは、切断と接続を無駄に繰り返す事になり手間です
基本的にはWi-Fiなどをつないでの接続できる状態でのプレイになるかと思います


初期はシャールの仕様により進行が遅々と進まなかったのですが
シャールさえ揃えば後は時間の問題という感じでアッサリと終わりました
常に画面を監視しているならばプレイ時間がいたずらに掛かりますけども
要所だけ押さえて、シナリオだけ干渉すれば非常に短い内容です
1章という事で短いエピソードが1つ無事完結したと言うぐらいになっています

コミュニケーションの内容も豊富とは言えず、アッサリとループします
その辺りから第一章のみの内容ではとても値段分満足するのは難しい内容かと
今後1年以上続くであろう長い物語に付き合っていけるならともかくとして
その配信方法に反感を覚えるなら手を出さない方が賢明と言える内容でしょう

そもそも、制作側が最後までしっかりと作ってくれるの?と聞きたいところですが
次の第二章は6月末でしたっけ、バグの件があれど遠いですね、5月末に出ていれば
話題が継続しそうですけど、このままでは自然消滅してそのまま……ということも


そんな、感じでバグの問題もあり、叩けば幾らでも埃が出てくる内容の作品です
徐々に修正はされるでしょうが、ゲームを格段に面白くするワケでもないでしょう
ヒロインであるイオンのコミュニケーションに価値を見いだせるならともかく
それが厳しく、ゲーム部分に何からの価値を見いだしたい人は避けた方がよいでしょう

そう言う意味では制限、問題だらけの1章の存在は今後の継続を判断するのに
良いリトマス紙かなと思ったり、単なる厭味を言ってるだけだったりという事で
語れば語る程、何を薦めればいいのか分かりにくいゲームですね、うむむ


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PlayStation Vita

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今後も曇ることが約束されたヒロインを見たいならあるいはオススメ

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紅蓮華 体験版 感想

エスクードの「紅蓮華」の体験版の感想です

【プレイ時間】2時間
【Hシーン】あり
【内容】ヒロイン全員登場まで

ほのぼのとしているようで意外とシビアなバランスゲームを送るエスクード
その新作は絵師にねこにゃん氏、シナリオに桐月氏という異色の路線です
何より驚く事はゲームパートが存在しないゲームだという事でしょうか
処女作以来では?と思ったんですけど「ヴェルディア幻想曲」がありますね

幼い頃より「坂井町」にある祖父の家に預けられ育ってきた「遠上涼士」は
廃神社の要石に閉じこめられていた妖の少女である「くおん」を解き放つ
くおんが解放と共に散らばった要石の破片には異界の入り口が憑いており
「異界」は人間の心にとりついて世界を黒く塗りつぶしていくモノらしく
それを食い止める為、或いは力取り戻す為要石のかけらを回収する事になります

そんなわけで、幼馴染みの「永月文香」と先輩の「相原沙織」が巻き込まれ
それぞれの事件が解決されて、最後のヒロインである「エウスリーゼ」の
顔見せまでが体験版として書かれます、また、予告編ということで
シナリオの少し先を見る事も出来ます、4つあってヒロイン4人に相当します
一応体験版の分岐でBAD ENDがありそちらでくおんのHシーンが見られます

内容としては設定説明とキャラ紹介ですかね、エウスリーゼは接触だけですが
お話しとしては設定説明と非日常の導入を手堅く書いている感じになっています
バトルは主人公の実力がない為、派手さはなく、ギリギリの逆転が多いです
良くあるヒロインが活躍して、主人公が補助になるのか覚醒があるのか
今後の展開次第でどうとでも転びそうですが、丁寧に描かれいるとは思います


システムはゲームこそ無いモノの、好きな所からプレイできるフローチャート登載
フローチャートの選択画面でマウスをかざすとそこのオートプレイが小さく表示
意外とBAD ENDが用意されていそうなので、再開するときは便利になりそうかなと

Hシーンは公式の発表を見るとメインが1人3シーン、サブが1シーンという様子
体験版のあの1シーンも含めるならシナリオの終盤も終盤でシーンがあるだけの
Hシーンは薄目の作品になりそうな雰囲気がありますね、少し残念です

【ヒロイン】
■くおん
要石に閉じこめられていた妖、最初は涼士と対立するもかけらの回収を巡り協力関係に
嘗て住んでいた時代と文明がが大きく違う為に常識知らずなところはあるが
応用力などはあり、時々ボケがあるモノの段々と順応していく事になる
最初の出会いは最悪だったが、協力する内にデコボコながら良いコンビに成長
今のところヒロインとしての片鱗は見せていませんが今後に期待と言うところ

■永月文香
幼馴染みでクラスメイト、以前はよく遊んでいたがある事件を境に疎遠に
最初の事件に巻き込まれてしまう形になり、そこから事件に関わるようになり
次第にかつての親友としての距離感を取り戻していく事になる
見せ場が多いモノのヒロインオーラが微妙な幼馴染み、久那崎さんに食われているよね


■相原沙織
学園の学生会長、天文学部で、神社を天体観測に使っている縁で涼士と知り合い
頭脳明晰で冷静な人物であり、事件に巻き込まれつつも落ち着いた態度を見せていた
文香の次に事件に巻き込まれ、助けた後、事件解決に協力を申し出てくる


■エウシュリーゼ
BADルートと体験版の最後、そして予告編で対立時のバトルが見られます
所謂顔見せ、紹介だけされた形のヒロインになっていますね


【Hシーン】
BADルートでくおんに無理矢理襲われるシーンがあります

【まとめ】
エスクードというブランドから出るのは中々異例な気もする手堅い雰囲気のAVG
ブランドとしてあまり過去に例がないタイプになりますが、現時点では問題なさげ
ヒロインとして強く引かれる娘が久那崎というサブキャラなのが何とも言えず

体験版時点では最初はギスギスしているくおんの関係と影の薄い文香の見せ場が多いので
全体的に美少女ゲームとして華のない展開になっているかなと思う部分があります
体験版として切るタイミングとしてはコレも有りだと思うのですけど
ヒロインを魅せるという面では沙織とエウシュリーゼをもう少し見せて欲しかった所です

強烈に引かれるシーンやヒロインもないのですが、手堅く楽しめそうと言うところで
6月勢の顔ぶれ次第では手を出すかなと思っております

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FUTSUNO FANTASY-フツウノファンタジー- 体験版 感想

EX-ONEの「FUTSUNO FANTASY-フツウノファンタジー」-の体験版感想です

【プレイ時間】2.5時間
【Hシーン】あり
【内容】シナリオの導入部?

先代魔王の父親が病に倒れた為、跡を継ぎ魔王になったジェイド
しかし、予言の魔道書「リブラ」から、勇者に殺されると宣告されます
特に何か悪行をしたわけでもなく、就任数日に宣告されたジェイドは
その運命を何とか覆せないかと、勇者達を監視する事になります
勇者「ヒスイ」と戦士「カレン」、神官「クリス」の3人と出会い
色々と妨害をしていこうとするのですが、何故か仲間として冒険する事に……

と、引くわけではなく体験版のボリュームはかなりのモノのになっており
パーティとして世界を旅し、お約束のイベントを超えて魔王の決戦まで描かれます
奮闘むなしく倒されてしまうジェイド、果たして世界は平和になり、HAPPY END?
というところで体験版は終了、ここからが本番と言うところでしょうか

戦闘シーンのコマンドをヒロインの好感度を稼ぐ選択肢のように見せる
というアイデアは面白く、進める上でも好感度上昇下降が分かりやすく
大した工夫ではないのですけども、上手く使っているなという印象

全体的な流れは普通のファンタジーRPGの王道を踏む展開になっており
その中で誰もが一度はプレイ中に突っ込んだであろう不条理が再現され
それを受け入れる住民及び勇者達と逐一に突っ込みを入れるジェイドという形
内容は導入部とはいえ、ダイジェストでRPGの最初から最後までなので
ボリュームとしては体験版としてはかなり長めの内容でしょう

ただ、ここから一気に展開が変わるとと思われるので
今までのシナリオや展開が製品の参考になるか否かは微妙なところ
キャラなどの雰囲気は軽いのでその部分は大丈夫でしょうけども
体験版でこの作品のフツウノファンタジーネタは出し切ったのでは
と、そんな風に感じるので今後の失速が少し気になるところです

ヒロインは勇者パーティの3人と何故かついてきたリブラを含め
見せ場はふんだんにある為、キャラの確認にはよい体験版かなと
一応各ヒロインのHシーンもあります、流石にリブラはお預けですが


【システム】
・画面は16:9
・次のシーンへあり
・キャラ別音声設定有り

システム自体に特に不満はなく……なのですが
一つ気になったのは、各エピソードの繋ぎでしょうか
エピソード開始と終了毎に行われる、タイトルコールと、続くの演出でして
各エピソードが細切れの割に、この演出が少々長いように感じられました
折角テンポ重視の小気味の良い話なのにココで阻害してしまっている印象が
ミニエピソード集みたいに次の展開が早くても無理なく移れるのですけど
もう少し演出を簡略化、縮小化しても良いのではと思いました


【シナリオ】
勇者に殺される運命を変えるべくパーティ達を邪魔しようとするも
ひょんな事からパーティの仲間として受け入れられるようになっていくジェイド
持ち前の面倒見の良さからパーティの世話を焼き仲間との絆を深めていきます

そんなジェイドの前で繰り広げられる世界の常識はどれも不条理な事ばかりで
常識と簡単に受け入れることが出来ず違和感を覚えていく事になる
絆を深めた先にジェイドは3人の冒険者と結ばれるに至ります
しかし、最後は魔王としてフツウノファンタジーの如く運命を受け入れる
果たして魔王を倒して、このままHAPPY ENDで完結してしまうのか

まるでドラ○エの様でFFな、ホノボノした雰囲気の世界に走る違和感
果たしてこのジェイドは生き残る事が出来るのだろうかと言うところ

おそらく魔王を退治するべく選ばれた3人の冒険者達とリブラがヒロインです
「世界のほころび」を探している、グリーンとアクアリーフの存在も気になるところ
女性陣は結構多く、どの程度エロゲーとして関わるのか判断は付きませんね


■ヒスイ・ハーティア
やんちゃだったらしい先代魔王によって国を滅ぼされた生き残りの姫君
女神の信託を受けてゆうしゃとなる、最初は最弱の魔物に負ける程の実
しかし、潜在能力が非常に高く、だんだんと力を目覚めさせていく
パーティにまほうつかいとして潜入したジェイドに多大な信頼を置いている
ヒロインとしては素直な正当派のよい子タイプのキャラクターになっています
さすがゆうしゃだけあるのか戦闘シーンやヒロインとしての見せ場も多いです


■カレン・ディー
女神により勇者の仲間として呼ばれたせんし
物わかりが良さそうで特に深く考えていないだけの普通の戦士
男性に対して免疫がなく、最初はジェイドとぎこちないながら普通に接するも
ジェイドを男性として意識した後は、非常に可愛らしい女の子に変貌する
体験版時点で一番ギャップの武器を活かしたヒロインではないだろうか
その辺りのパワープレイも流石は戦士と言う事だろうか、多分違う


■クリス・ベール
女神により勇者の仲間として呼ばれたしんかん
天才らしいが、戒律などにはあまりこだわりがなくフレンドリーな女性
むしろ一番そっち方面のネタに強く、よくジェイドをからかうセクシー担当
自分を「先生」と呼びその名にふさわしく他のメンバーを見守る役目を果たす
ジェイドを気に入っているのか、きわどい話で良くちょっかいをかけてくる


■リブラ
ジェイドの確定した死を告げた、封印されていた伝説の魔道書
クールでマイペースな女性で、あまりジェイドを尊敬しているように見られない
ジェイドの弟子として仲間に加わるが戦闘シーンでは情報提供役で実際には戦わない
度々世界観に違和感を覚えているジェイド同様、この世界の秘密を何だか知っているよう
今のところは狂言回し兼、無茶振り担当という感じでヒロインの片鱗は見せていない


【Hシーン】
各ヒロイン(3人)との初体験シーンが体験版終盤にあります
今のところノーマルHシーンばかりと言う事で特筆する部分はなし
各ヒロインの誘いを断る事でスキップする事が可能です



【全体通して】
ネタとしてありがちだけど一本のゲームとして扱われなかった題材ですね
現時点では美少女ゲームとして上手く消化されており楽しむ事が出来ました
手に汗握るではないものの、続きは気になる引きが上手い体験版でした
仲間が集結した所で終わらなかったので、体験版はある程度読めたのですけども
今後果たしてどうなるのかは気になるところがありますね

フツウノファンタジーとしてのパロディ要素が体験版のウリではありますが
これ以降の章もそういったネタが出るのか、それとも本題に移るのか
ウリだけ有り、体験版の先でも頑張って欲しい所ではありますね

予想以上に楽しめたので、5月勢の顔ぶれ次第では普通に買う事になるかなと
いや、既に予約はロープライス含め3本あるのですけどね、多分買います

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創刻のアテリアル 感想

エウシュリーの「創刻のアテリアル」の感想です


やり込み要素の多いRPGやSLGで定評のあるエウシュリーの新作は
新規路線となる、カードバトルが中心に据えたRPGとなっております

シナリオは天使、悪魔あるいは中立という3つの立場で大きく分岐しており
メインシナリオの傍らでヒロインのシナリオもあるという形になっています
ヒロインは8人+α、Hシーンのあるキャラを含めるともう少し多いです
攻略制限などもあり、全員を攻略しようとするとちょっとした手間になります

メーカーの最近の作品と比較すると、極端にやり込む場合を除けば1周が短く
忙しい方にも1勢力だけならクリアならそれ程時間が掛からないと思われます
(それでもゲームとして十分なボリュームになっているのは間違いないですけど)
今までと比較すると全ヒロインといわないまでも全シナリオをプレイする事を
前提とした周回プレイを意識した作りになっているように感じられました

また、シナリオ毎に主となるヒロインが定められているようにも見られます
その娘とは別のヒロインを攻略していると、攻略中ヒロインのイベントがありながら
メインシナリオで終盤になる程シナリオのメインヒロインの比重が増えていき
しかし、エピローグで攻略したヒロインとの関係が語られるという微妙な流れに
どうも、メインシナリオの仕様とヒロイン攻略の連携が取れてないように感じられ
攻略の傍らにやり込みの1つとしてヒロインをどうぞと言われているような

メインシナリオの進行と、ヒロイン攻略要素が上手く噛み合っていないと思う反面
逆にゲーム要素と割り切っているのではと考えるとゲームとして上手く融合していると
言えるのかも知れません、この辺り何を求めるかで印象は変わりそうです

メインシナリオの傾向は、某○○転生を彷彿とさせると言ってしまえば
私の見識が非常に狭いのかも知れませんが、狙っているのかなと思う部分も
ただ、舞台としては好みなので、上手く調理していれば楽しいとは思うのですが

やたらパロディネタも多くて、根幹以外は割と好き放題やっている印象です
APPENDシナリオではパロディやネタ要素が強い傾向だったのですけども
本作は日常パートとして書かれる学園編が長いせいか、登場人物の傾向か
APPENDに入る前からそういったおふざけ的部分が前に出ている気がします

壮大な設定はいつもの事ですが、今回はファンタジーではなく現代モノなので
所謂厨二的な成分が非常に強く感じられる内容になっているかと思います
しかし、始まったときはただの学生であり、覚醒して間もないはずなのですけど
それで最後まで通用してしまっているので、広いのか狭いのか良く分からない
スケールの作品になっているように感じられました、良く分からないバランスです

肝心のゲームパートですが、プレイヤーのカードゲーム熟練度に大きく左右されそうです
おそらく初心者も抵抗なくプレイできるようにシンプルに作られているのですけど
あるいは、複雑にし過ぎてもCPUが難しそうなので避けているのかも知れませんけど
(複雑なカードゲームをフレキシブルにこなすようなCPUなんて考えつきませんけど)
それが、仇というと言い過ぎですが、大きく好みを分けてしまう結果になっているかと

基本的にはパワーゲームで何とかなってしまうバランスになっておりそれ以上求めても
CPUを如何に効率よく圧倒的にフルボッコするかだけしかデッキを組む必要が感じられません
対戦の概念がないので、結局カードの性能と初期は一で有利なCPUを倒すという事以上の
プレイが求められないのですよね、カードが揃わないうちに強敵と戦うと考える余地はありますが
それはハンデ戦というシチュに燃える事は出来ても、カードゲームの楽しさかというと謎

肝心のCPU戦も先に語ったとおり、敵の方が圧倒的有利な状況で始まる対戦を
相手の馬鹿さ、あるいはこちらの柔軟さで対応して戦況を整えるゲームになっています
カードゲームというよりも自由度の高いパズルゲームという印象が強いですね

TCGという強力なレアカードなど早々手に入らず限られたカードの中からデッキを考え出し
互いに思い通りに回らないカードとにらめっこしながら、的確に状況を判断して
自分の思った戦略、コンボなどが決まり勝利する事に快感を得るモノが多いと思います

しかし、このゲームはレアカードはシナリオの進行で決まった数だけ入手していく事になり
戦う相手もデッキが固定されて、カードの周りがほぼ約束されたような頭の悪いCPUで
こちらも、その場をしのいで相手を追い詰めていくという限られたシチュエーションばかり
と、周辺の流行のTCGと比較すると供給されているモノが大きく違うモノになっています

ただ、玄人が要求されるゲームを作ると素人やCPUが対処できるとは思えませんし
有名どころのTCGだって、最初は壊れたバランスでクソゲー扱いされるのが世の常です
そもそもこのゲームはトレーディング要素が皆無なので(合成が一応ありますが)
こういう性質、バランスの流行のTCG風カードゲームだと考えるのがよいかも知れません

エウシュリーも他で実績があるとはいえ、こういったカードゲーム初挑戦でしょうし
その方向で考えると、よくここまでプレイできるバランスに収める事が出来たと
しかし、身も蓋もない事を言えば、カオスでディープなカードゲームの世界に
足を踏み入れてしまったのが今回の悲劇ではないかと思われるのですが、果たして

勿論、このバランスが心地よい人もいるでしょうし、これはこれと楽しむ方もいるでしょう
とりあえず色々酷い事は言っていますが、それだけ賛否が生まれてもおかしくないという
業の深いゲームだという事だけは確かだと思います、一概にバランスと言っても難しいよね

そんなわけで本格志向のカードゲームをプレイしたい人には厳しいかも知れない作品
これはこういうゲームとしてあくまで雰囲気を楽しむ事モノとして過度の期待はしないこと

カードゲームが未経験、そこまで深くのめり込まない人は体験版をプレイするなどして
最低限ゲームの雰囲気などを知っておくと良いでしょう、ずっと付き合う事になるので
簡単と言ってもRPGの用に、ザコ戦は適当に戦っていればいいやと言う程甘くはないので
かなりの時間をこのゲームと付き合っても楽しめると思えるなら大丈夫かと思います
体験版の時点で面倒だと感じるなら少し様子を見ておいた方が良いかもしれません

シナリオとしては学園モノ+ファンタジーとしては王道かと思います
設定は学園モノでありながらも相変わらず過剰に壮大な傾向にありますが
日常は非常にホノボノとしており要所要所の展開は性急というバランス
ヒロインは個性的ですけど、各シナリオに過剰に期待すると肩すかしかなと
あくまでゲームありきで雰囲気を盛り上げる材料という印象になっています
ゲームは厳しそうだけどシナリオが楽しければという期待は厳しいかなと思います

他のメーカーでは中々真似できないであろう程作り込まれていることはわかりますが
初挑戦するには、シナリオ、ゲームどちらもハードルが高すぎたように感じられます
結果的に努力の跡は垣間見られる良く作られたゲームながら微妙に滑っている作品
と言う感じで、いい知れない、もどかしさを感じる部分が多い作品になっていました

以下、ネタバレを含む感想



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【雑記】とりあえず3

周クリア、3勢力+EXと言う感じで、一段落でしょうか
ヒロインはまだ5人残っているのでコンプには遠いのですけどね
個性の面ではともかく「妹ズ」って「ズ」である必要があったのか
ヒロインが多くて飽和状態にあるゲームでは少し疑問に感じる部分です

スパロボでも愚痴ったんですが、戦闘の1回の長さはともかくとして
プロローグの長さというのは2周目以降結構気になりますね
フラグもあるので飛ばされても困るのですけど、周回を考えると冗長で
この辺り上手くスキップできないかなと考えてしまう次第です

日曜日はちょっとしたイベントで忙しいので、土曜まででがんばれる範囲で
アテリアルの最終感想を書きたいかなと思っています、既に遅いですけども

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